Profile

Take It Time

Take It Time

Category

Comments

東武バス最悪@ Re:東武バスの本社にクレーム入れようかと思う(04/08) 態度が偉そうな奴が多い。普通にできない…

Calendar

2008.01.28
XML
カテゴリ: テレビ番組
新潟県知事がANAに航空路線廃止反対の陳情に来た。
ANAの言い分は稼働率が低いため。
新潟便は稼働率が55%。
利益の出るラインは稼働率60%。
ANAとしては他の地方空港への便も廃止を検討している。

ANAの新潟への回答は稼働率70%をノルマとして達成できない場合は廃止。
ほとんど地方イジメ。

地方空港は赤字のところが多いがこれまでは羽田の利益を地方に回して空港を造り続けてきた。
これは国土交通省の方針。


しかし成田はキャパシティが少なくそれを補填するために地方空港を増やす方針を立てた。
計算通りに行くわけもなく計画は見直されたが地方空港の建設は中止されなかった。

結局羽田の国際化を視野に入れる必要が出てきたが国土交通省は実質拒否して中途半端なところでとどまっている。
国土交通省の言い分は羽田は国内線を重視して欲しいからであると。

実際にはJALの再建問題が進んでいないからというのが理由で自由化にはJALが生き残れないだろうと。

もしものことがあれば長い間規制を厳しくしてきた管理責任を問われるから。
国土交通省の見解は「君らには無理だよと。」
「勇ましいことを言う航空会社さんがいることは分かるが彼らも分かっていると思います。」

その間に海外の航空会社の国際便は韓国、上海に流れていて既に追い越されている。
JALを守ることを隠れ蓑にして説明責任を回避するのが理由なのか利用者の利益を優先して世界から物流を呼び込むことを考えるのか選択を迫られていますが潮流は既に決まっていて国土交通省が時代の流れに取り残される=国力の低下の要因になるのは確かなようです。






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2008.01.28 22:45:02
コメント(0) | コメントを書く


■コメント

お名前
タイトル
メッセージ
画像認証
上の画像で表示されている数字を入力して下さい。


利用規約 に同意してコメントを
※コメントに関するよくある質問は、 こちら をご確認ください。


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

Keyword Search

▼キーワード検索

Favorite Blog

今日の散歩 New! やすじ2004さん

Shopping List

お買いものレビューがまだ書かれていません。

© Rakuten Group, Inc.
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: