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東武バス最悪@ Re:東武バスの本社にクレーム入れようかと思う(04/08) 態度が偉そうな奴が多い。普通にできない…

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2009.02.22
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カテゴリ: 村山由佳
「性愛を書きたい」というタイトルの対談。

村山さんのダブル・ファンタジーは最初から最後まで読んでいましたが石田さんも最近、性愛を描いた作品を書いていたらしい。

対談は12ページくらいで短いものでしたが村山さんって名前があるので買ってきました。
一番目を引いた箇所は主人公と村山さん本人を重ねて読む読者は多いだろうなと悩んだというところ。

普通そうでしょ
おいコーは年齢はともかく鴨川に住んで鴨川が舞台、BAD KIDSもそう、エッセイだって鴨川が舞台、すべての雲は銀の…も長野に住んでいた頃の経験から書いてるとファンクラブ会報に書かれてた。
W/Fはまさに設定が村山さん本人そのもの。
時期的にも鴨川から引っ越してきて重ねて読むに決まってる。

でも本人は結構真剣に悩んだみたい。


石田さんも同様で逆手にとって楽しんでるところがあるそうです。

性愛の描写について村山さんはいつもかなりリアルに書いていて引き込まれることが多いのですがなんと本人も書きながら没入しているらしい。
完全に入り込んでるのでかなり疲れるとか
(しかしよく対談で言うなあ)
石田さんは全く逆で冷静に書いてるらしい。
彼によるとその方が珍しくてのめりこんでその気になって書いてる人の方が多いでしょうと言ってる。

結局恋愛や性愛って社会的な刷り込みや価値観による見解の違いがあり
個体差もあり性別による認識の違いがあり、ゆえに結論もないし終わりもない。
彼らは私と同じ世代でそれほど違和感を感じないけど彼らから若い世代を見ているとギャップを感じるみたいだし同世代でも「40代でもいいですか?」ってメールが来て腹が立つらしい大笑い

音楽も似たようなもので「30歳過ぎてロックやってるの?」って昔はよく聞いたもの。
以前から村山さんが登場人物に言わせていることですが年相応とか社会常識なんて何の意味があるの?そんなのに従ってて幸せなの?



「遥かなる水の音」もいま読んでますが考えるところあったらまた書きます。






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Last updated  2009.02.22 13:31:37
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