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東武バス最悪@ Re:東武バスの本社にクレーム入れようかと思う(04/08) 態度が偉そうな奴が多い。普通にできない…

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2009.09.18
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テーマ: 洋楽(3561)
カテゴリ: カテゴリ未分類
●『刺青の男』 って一番売れたアルバムだったらしいですからね。

高見「その年俺、ヨーロッパに行ってて、スイスかどこかで、
スタート・ミー・アップがかかったの。
中波のラジオをつけてて、すぐ新曲だってわかって、
ものすごい驚愕した。
『すげー抜けの良いサウンドだ』 って。
中波のラジオで感動したから、帰ったらすぐ買わなきゃ、
みたいな感じだったね」

山崎「で、『アンダーカヴァー』と

相変わらずキースとミックは不仲状態だよね。
で、すごいわかりやすくて、
『アンダーカヴァー』はミック主導で、
『ダーティ・ワーク』はキース主導で作ったっていう。

でもそれなりにこの2作もセールスとしてはすごかったよね。
だから、バンドの仲はボロボロだったけど、
スーパースター・バンドとしての名声は一番大きかったんだよね。

それまでのストーンズは、ロック・バンドだったけども、
それが80年代のMTVの時代を迎えて、
お茶の間にロックが広がったときに、
ストーンズの名声がブワ一つて膨れ上がったんだよね。


ものすごく売れて、だから作りもすごくコマーシャルで。
俺達みたいなロック・ファンからすると、
もっと前のほうにピークがあったって思うんだよ。

でも世界的に本当に膨れ上がったのは、
アンダーカヴァー・オブ・ザ・ナイトとかさ

これがちょっとロック・ファンとか、
ストーンズ・ファンとの意識のズレみたいなものがある」

高見「でも、アンダーカヴァー・オブ・ザ・ナイトなんかは
当時感じた無理矢理感みたいなのが今のほうがないかな。
トゥー・マッチ・ブラッドとかモロにミック曲なんだけど、
これもね、音が良くなればなるほど良く聴こえるね。
あと『ダーティ・ワーク』の一曲日ワン・ヒットは、
今回ものすごく迫力が増した」

●ワン・ヒットのイントロで聴けるキースのギターはすごいですよね。
高見「そう。バンドがあの状態でこの曲作ってきたっていうのは、
やっぱりどんなにバラバラでもエネルギー的な余剰資金がすごいあるなって。
いざとなればここ使えみたいなね。
当時はツアーの一日行きましたってだけで映画を作っちゃうわけだし」

山崎「そうだ。映画の『レッツ・スベンド・ザ・ナイト・トウゲザー』がこの頃だね」
高見「そう。それだけでみんな観に行くしね。特に当時は日本に来るなんて
考えられなかったから、みんなストーンズのライヴだって映画館に行ってた。
そういう感じでロックと言えばストーンズみたいになったのがこの頃」
山崎「そうだね。大学のどこの軽音部でもストーンズをやってた」




アンダー・カヴァーとダーティ・ワークは一番聴いたアルバム。
当時はあまりチャートは気にしていなくて純粋に音が気に入って聴いてました。

確かにアンダー・カヴァーは売れ線で聴きやすい。
ダーティ・ワークは骨太。
どっちも良かった。

映画は当然見に行きました。
軽音楽部はあったけどストーンズ聴いてるやつはいなかった。
ストーンズどころか洋楽人口が全然。
しょうがない。
田舎だし。

結局当時からあまり趣味は変わっていないようです。






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Last updated  2009.09.18 07:36:52
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