パパの写真事件

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2004年07月12日

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8日にパパが日本へ来たので、そのあしで一緒にパパの実家へ。
今日までの4泊5日を、パパの実家で過ごして来ました。
なんだか、いろいろあって、グッタリです。
でも、ここで愚痴をダラダラと書いても仕方ないので、ビックリ(@_@)！事件を1つだけ。

以前から、パパが「自分の子供の頃の写真が無い。」と言っていたのですが、信じていなかった私。
きっとご両親が持っているんだよ、などといっていました。
今回は、KOHがパパそっくりだ、ということもあり、是非是非パパの赤ちゃんの頃の写真を見たい！と思っていました。
すると、以心伝心。おじいちゃまがパパの子供の頃の写真を持って来てくれました。
でも、見れど、見れど、幼稚園くらいからの写真しかありません。

と思っていると、おばあちゃまが「一番見せたい写真が無くってねぇ。」と言いだしました。
なんでも、数年前にほんの近所から引越をしたらしいのですが、その時、押入れ1つ分の荷物を昔の家にそのままにしてきたというのです。
「取り壊しの日にじいちゃんが見に行ったら、写真が舞ってたっていってたから、きっとその中に入っていたんだねぇ。」
もうビックリで言葉がありませんでした。

ママの子供の頃の写真は、(未だに全部実家においてあるのですが(^^;;)沢山の楽しかった思い出とともに、きれいに、そして大切にスクラップをしてもらっています。
それが普通だと思っていたのですが。。。

もし私だったら、自分の結婚式の写真よりも、子供の生まれた時の写真の方を大切にすると思うのに。。。

いろいろ、本当にいろいろな面で、全く物事の考え方が違うので、毎回驚かされるのですが、今回も然り、でした。
育った環境で、人間、ここまで考え方が変わるんだ、と、毎回身にしみて感じさせられています。

と、ママにとってはそんなこんなの5日間だったのですが、りーたんは従兄弟2人と毎日楽しそうでした。
そしてKOHは、ちょっと泣けばおじいちゃま、おばあちゃまに抱っこされ、こちらもまた幸せそうでした。

S'poreに帰ってからが恐ろしい。。。

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