ロウソクのある風呂場



以前勤めていたところで一緒に働いていた方が「キャンドルコレクター」でした。
外国製の美しい蝋燭を職場に持ってきては見せてくれました。
その方が「お風呂でキャンドルつけるといいのよ~。」と仰っていたのですが、当時キャンドルの素晴らしさ?を知らなかった私は
「ふーん。」で終わらせていました。
…というか、正直に申し上げますと

風呂場→裸 + 蝋燭 =あぶない世界

のように思っておりました。

それから月日はたち、私をキャンドルのある暮らしにいざなってくれたbluebell店主さんが「私はキャンドルをつけてお風呂に入るのが好きなんです。」と仰いました。
 私はひどい人間で、職場の人の言うことは素通りしたのにBB店主さんのいう事は素通りせずに、早速手持ちのキャンドルを風呂場に持ち込んでみました。

浴室の明かりは消して、脱衣所の明かりはつけたままにして、キャンドルの炎を見ながら湯船に浸かりました。

なかなか快適です。薄暗さがくつろげる感じです。
その後疲れた時などに、蝋燭明かりのもと、気に入っている入浴剤を入れたお風呂に浸かるのを楽しんでいます。
 適度に眠くなり、よく眠れます。

…で、思い出したんですけど、子どもの頃、停電の時にはよく仏壇の蝋燭でお風呂に入っていました。仏壇の蝋燭とキャンドルではお風呂の感じが随分変わるものです。

そうそう、私のお風呂用蝋燭は
アルポット ぷかぷかボールバスキャンドル です。
ペガサスキャンドルさんというところで販売しています。

アルポットは芯が3本のものを使っています。とても明るく、ふたつきなので使わない時もお風呂に置きっぱなしです。
ぷかぷかキャンドルの方は、湯船に浮かべると本当にキレイで和みます。波を立てずに入るのが大変ですが。
 底に重りが入っているので窓辺に置いても転がらず、容器全体が明るく光るのできれいです。



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