WHAT'S UP SMAP!5月6日ワッツレポ～その１（ﾟεﾟ,,）＜南極裏話とﾜﾝｺの話U・ω・U

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2011.05.08

WHAT'S UP SMAP!5月6日ワッツレポ～その１（ﾟεﾟ,,）＜南極裏話とﾜﾝｺの話U・ω・U

テーマ：ＳＭＡＰが大好きな（興味が）ある人♪(3747)

カテゴリ： *花のアイドル♪

WHAT'S UP SMAP!5月6日ワッツレポ～その１（ﾟεﾟ,,）＜南極裏話とﾜﾝｺの話U・ω・U

静岡県　○○　１９歳　専門学校生　のメッセージからスタートしたいと思います

「拓哉キャプテン！こんばんワッツ！
テレビ誌に載っていたドラマ「南極大陸」の撮影現場の写真を見ました。
本当に雪一面の中での撮影だったんですね。
こんなに白一面の世界は、行った事がないので羨ましくなりました。
どんだけ綺麗なんだろう～と思いました。
犬ぞりをひくワンちゃん達とも仲良くなったみたいですね。
ワッツで南極大陸の現場でのワンちゃん達とのエピソードを聞かせてくだぱい」

犬ぞりって言葉で聞くだけだとさぁ～
犬がひっぱってくれてるそりの上に乗れて
「気持ちよさそうですね？」「楽しそうですね？」っていう感じって、
思うでしょ？みんな。

根室湾に押し寄せた流氷の上でも、僕撮影させてもらったんですけど
本物の・・・。
「流氷の上でザバーと走ってる所をね、バーンと撮りたいんですよ」
って言われて。
「あぁ～、分かりました。じゃあ～ちょっと、やってみましょうか？」
と思うんですけど、なにせ流氷の上じゃないですか

流氷って分かるよね。漢字でどうやって書くか･･･
流れた来た氷なんですよ。
ようは、浮いてる氷の上を俺らは犬と一緒に、
ま、犬に引っ張ってもらって、うわ～ってこう走るシーンを
撮影させてもらったんですよ。

要所要所、よ～～く気を付けてないと、
海に落ちるスポットが、いくつも有るんです
流氷だから。
１５～６頭の犬の皆さんじゃん？
だから、そこらへんはもうガチで、割れ目は絶対避けてねっていう感じで
もうほんとに祈るような思いで。

本番はですねぇ～、見事誰一人として犬も倉持役の僕にしても
演者一同は落ちる人間は、いなかったんですけど、
その撮影が無事終わりまして「現場移動しま～す！」ってなった時に、
スタッフが２人落ちてましたね。
首まで。

極寒の根室で人が流氷の間から海に落ちるとですね、
これ笑えないです。
緊急事態になります　　ﾌﾊﾊﾊﾊ～～

今日は、僕の大好きなこんな曲で始めさせていただきます。
この曲、実はさんまさんにプレゼンしてもらったものなんですけども
歌詞の中に
古い船には新しい水夫が乗りこんで行くだろう、
古い船を今動かせるのは古い水夫じゃないだろう～
ってフレーズがありまして、僕的にはグッときたんですよね。
今、またみんなに聴いてほしいと思ってセレクトしました。

浜田省吾さんで　　　イメージの詩

ここのところ、ず～っとＳＭＡＰの曲だけでお送りしてきましたこのワッツ。
聴いてくれてる皆からのリアクションも結構良かったんで
しばらく手前味噌な選曲を続けてきましたが、
今日は最初に言っておきます。
ＳＭＡＰの曲は～新曲だけにさせていただきます。

何故かと言えばここの所日本の曲を耳にする事が多くなかったですか？
皆さんも。
まっ！ラジオとかテレビとかでも日本を見直すような曲が
なんか耳に飛び込んで来たり、
そういうの聴いて、ちょっと思ったんですよねぇ～。
日本の名曲を今っていうこのタイミングだからこそ
皆に届けてみたいな～って。

ラジオとかテレビとかで、まだまだ流れてないというか、
皆の耳に届いていない名曲って、たくさんあると思うんですよ。
ちょうど今僕自身、南極大陸っていうドラマを
撮影させてもらってるじゃないですか
戦後の日本が、敗戦の閉塞感から抜け出すタイミングのお話なんですよね。
「日本の未来は明るいんだ」っていうことを信じて、
困難に立ち向かっていった、
「子どもたちの未来のためだったら、もう命ぐらい懸けてやるよっ」っていう
突き進んだ男の人達の物語になっていますね。

ま、今日は、そんなドラマの裏話もさせてもらおうと思ってますので、
合わせてお届けする音もこの日本の大先輩達の名曲に
させてもらいたい訳です。

もう１曲。
皆に届けたい曲いきます。

　吉田拓郎さんで　　　　今日までそして明日から

「イメージの詩」っていうのはオリジナルはこの吉田拓郎さんなんですね。
それを浜田省吾さんがカバーしたものを、
先程かけさせてもらったんですけどもこれ「イメージの詩」も、
この「今日までそして明日から」も、吉田拓郎さんの歌詞すご～くないですか？

どちらとも１９７０年初期の僕が生まれる前の歌なんですよ。
ちなみに「イメージの詩」って曲はですね、
吉田拓郎さんのデビュー曲ですからね。

時代と良い歌っていうのには、全然こう関係性が無いっていうのが
なんとなく分かるなぁ～っていうふうに思います。

そんな吉田拓郎さんの名曲が生まれた頃から、さかのぼる事１５年ぐらいですね。
１９５０年代の半ばに日本が南極越冬にチャレンジしました。
その歴史的事実をもとに作られたお話が、
今回のドラマ南極大陸です。

前にですねこのワッツで、
「今回のドラマ南極大陸は映画「南極物語」のリメイクですよね？」って
メッセージをいただいたんですけど、
僕ねその時違いますっていう風に、言わせてもらったんですよ。

っていうのはですね、
映画の「南極物語」っていうのは、
南極に置き去りになったタロとジロが生きていたというエピソードが
メインにド～ンときていたお話だったんですけども、
現在僕らが撮影に励んでいます「南極大陸」はですね、
戦後の日本の苦悩の時代からスタートしていまして、
実際に南極行きっていうものが決定するまでの経緯とかも
話の中に組み込まれているんです。

南極行きが決定するまでのお話が、
これはやらないといけないなと思わせてくれたエピソードが一杯あって、
「南極大陸」ってドラマなのに、南極行ってんですよ。
その部分の台本を読んで、これはやらないといけないなというふうに
思わされましたね。

でも、あのもちろん南極越冬のシーンは、ふんだんに有りますので
犬のみんなとの場面も、もうハンパないです。
これは僕、正直「南極物語」っていう映画を観た時から
ちょっとした夢でしたね。

そん時、団地に住んでいたので犬とか飼っちゃいけないんですよ。
そんな環境の中、生活環境の中、映画「南極物語」を観に行って劇場で。
リーダー犬のリキが、シロが、タロ・ジロが、風連のクマがっ！
みたいな感じのそしてアンコが！みたいな。
もうなんか、ほんとにねスゲエ覚えてんですよ。

ほんでぇ～
そん頃「将来何になりたい」って「作文にしなさい」って言われて、
そん時に書いたのが、獣医だったんですよ。で、後に
「獣医さんっていうのはスゲエ国家試験取らないと無理だっ！」っていう
現状を知った僕は、動物園の飼育係になりたいと思って。
それも調べたら、スゲエ難しいんですよ。

で「ウ～ガガガガ～ンこれも無理じゃん」と思って
結果やってみたのが、ジャニーズ事務所っていう・・
そんな男なんで今回のドラマ「南極大陸」
現場に入ってみたら、もうね～天国でしたね。
もう、僕の中では共演者ですから。

色んなキャラが有るんですよ。
で、またね～ちょっと感動するんですよ。
こっちに向かって全速力で雪の中を走ってくる。
本能じゃないですか
本能を目の当たりにするとやっぱ感動しますね。

ほんで、そんな本能を持ち合わせてる彼ら動物なんだけど
やってくれる訳ですよ。

たとえばそのべックっていう犬がいるんですけど、
べックに「駄目だよ、はい、お休み、お休みだよ、べック、
べック、待て、待て･･･」って言って
宮さんが犬をまとめてくれている宮さんっていうね、
大先輩のスタッフがいるんですけど、
ドッグトレーナーなんですけど、
映画「南極物語」も担当された方なんですよ。

その宮さんもそうだし、宮さんのアシスタントもそうですし
ふっとこう話しかけて横たえるんですよ犬が、パーンつって雪の上に。
普通ですよ普通こう横たわってくれたとしても、
その横でたとえば香川さんが、俺に向かって
「倉本っちゃんっ！」って大声を出したりすると
犬ってビクッてするじゃないですか。
一切リアクションせず、パタってあの力付きてしまった
キャラクターを演じる彼がいたりもするんです。

ほんでジャイさんが「カットＯＫ！」って言った後に
宮さんが、トコトコトコｯとべックの所に来て
「よしっ！」ってお腹をポンと叩くと、
もうシッポ振りまくりの「遊んで～っ！遊んで～っ！今よく出来たっしょ？」
みたいな感じで・・・
寒さはまあ～常にありましたけど、
共演者もいてくれたり、ま～っ共演者っていうのは、
人も犬もなんですけどたくさんの共演者に囲まれていたし、
スタッフにも囲まれてたので、
寒さに対しての何か辛さは、俺今回はあんまり感じなかったっすねぇ～

この曲、今回の「南極大陸」の世界観にピッタリなんで
ここで聴いてもらいます。
またまた、浜田省吾さんなんですが、
ワッツ恒例、勝手なドラマイメージソングです。

　　　　　RISING SUN (風の勲章)

その２に続く～

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