ロビンソンの不定期日記

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第10話 援軍の上陸


第10話 援軍の上陸





三人は海岸に立っていた。

「なぁ良太、前から気になってたんだけど聞いていいか?」

「なに?」

「あのな、何でジョンには敬語使って俺には使わないんだ?」

「それは、ジャックが頼りないからだよ。」

「そ、そうか・・・。」

「俺と話すときも、敬語使わなくていいぞ。」

二人の話を聞いていたジョンが割って入ってきた。

「ほんとに?」

「あぁ。」

「実は敬語使うの大変だったんだよねぇ。」

「それならそうといってくれればよかったのに。」

そんなどうでもいいような話をしていると増援部隊が到着する時間になった。

「そろそろだな。ジェフ」

「そうだな、昔を思い出すな。」

「あの時は、ひどい戦いだった。」

「え?これがはじめての戦いじゃないの?」

「あぁ、俺とジャックは20年前にも今回のような戦いに参加しているんだよ。」

「20年前にもあったんですか?」

「あぁ、そのときはダークネスの幹部の暴動みたいなものだったんだけど。」

「そうだな、あれは双方にかなりの被害が出たんだっけ?」

「あぁ、ダークネスの幹部はほぼ全滅して・・・俺たちも半分ほどになってしまった。」

「そんなことがあったんですか。やっぱ俺がんばらなくちゃ!!」

「そうだな、そういえばレオンが今回の増援部隊と一緒にくるらしいぞ。」

「レオン?地の能力者のレオンか?」

「そうだ、お前とは仲が悪かったらしいが、仲良くやれよ。」

「そんな、あいつがこのチームにいるなんて聞いてないぞ。」

「レオンってだれ?」

「あぁ良太は知らなかったな。」

「うん。」

「レオンってのはフランスでパン屋をやってるんだが・・・」

ジョンが割って入った。

「俺が説明するよ、あいつはフランスでパン屋をやっていてな、地の能力者なんだ。」

「このチームに配属されるあと二人のうちの一人なの?」

「そうだ、まぁ見ればやつのすごさはわかるよ。」

「俺はあいつが嫌いだ!!」

「ど、どうして?」

「それは・・・ジャックはあいつとは子供のころから仲が悪いんだよ。」

「そうなんだ・・・。」

「口数は少ないけど、いいやつだよ。」

「早く会いたいな。」

「もうすぐくるよ。」

~~10分後~~

「遅いね・・・。」

「着たぞ、ジャック、良太。」

「ねぇ、増援部隊とは別行動?」

「別行動だね。」

「じゃあ俺たちはすぐに中心部に向かうの?」

「そうだよ。」

「・・・おい!ジョン。」

「ん?」

「敵は気づいたらしいぞ。」

「そのようだね。」

「ジェフ、俺は増援部隊の指揮をとる。」

「わかった、じゃあ俺はレオンと良太でエアーズロックを目指す!」

「おう!じゃあ幸運を祈る!」

「良太行くぞ!!」

「わかった!」

ジャックは武士と戦い始めた。船は海岸に到着して増援部隊を下ろし始めた。

「レオン!」

「ジャックか?」

「そうだ、ジェフは先に行った、すぐに追いかけろ!!」

「ぅむ。」

「ちっ、返事ぐらいしやがれ。」

ジャックはつぶやいた。

そのころジェフたちは森で迷っていた。

「やっぱりあっちにいけばよかったじゃん!」

「ぅっさい!!パニックになってるのはおれだ。」

「ジェフがパニックになってどうするんだよ!!」

二人は、迷子になっていた・・・。

「ん?レオンか?」

「あぁ。」

「久しぶりだな、こいつが良太だ話は聞いているだろ?」

「あぁ。」

レオンは大男というにふさわしい、たくましい体つきだった。

「良太、よろしくな。」

「よ、よろしく。」

(ほんとに口数少ないな)

「さぁ、そろったところでいきますか。」

「あぁ。」

「そうだね。」


第11話へ フラフラ \(▽ ̄\)~~~~~

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