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今回も番外編ということで別資金で運用しているNISA口座の運用成績及びポートフォリオについて紹介します。1.NISA(2014年から購入・保有)・現保有銘柄の損益率:+56.91%(設定来)・ポートフォリオ2411 ゲンダイエージェンシー3143 オーウイル4705 クリップコーポレーション 4762 エックスネット8119 三栄コーポレーション9986 蔵王産業・コメントiシェアーズ米国高配当株ETF(MS配当F)を諸事情により売却。4年も保有していると損益の明暗がくっきりと分かれているので、分散投資の重要性と必要性を改めて感じます。2.NISA2015(2015年から購入・保有)・現保有銘柄の損益率:+55.41%(設定来)・ポートフォリオ2196 エスクリ2198 アイ・ケイ・ケイ2588 プレミアムウォーターHD 2751 テンポスHD 2768 双日3172 ティーライフ3277 サンセイランディック3376 オンリー8267 イオン9381 エーアイテイー 9414 日本BS放送・コメントエスクリまで損益がプラスに転じたので、自分のNISAはやはり成長性が見込める優待株にした方がいいのかなと感じます。3.NISA2016(2016年から購入・保有)・現保有銘柄の損益率:+58.28%(設定来)・ポートフォリオ2044 NEXT NOTES S&P500 配当貴族(NR)ETN2139 中広 3079 ディーブイエックス3822 Minoriソリューションズ 4633 サカタインクス4809 パラカ7463 アドヴァン7818 トランザクション8306 三菱UFJフィナンシャル・グループ8818 京阪神ビルディング9619 イチネンホールディングス 9795 ステップ・コメントこのPFも全銘柄がプラス損益になっています。4.NISA2017(2017年から購入・保有)・現保有銘柄の損益率:+59.31%(設定来)・ポートフォリオ1384 ホクリヨウ2376 サイネックス 3050 DCMホールディングス3199 綿半ホールディングス 3458 シーアールイー3546 ダイユー・リックホールディングス4245 ダイキアクシス4671 ファルコホールディングス4955 アグロカネショウ8285 三谷産業9990 サックスバーホールディングス ・コメント相変わらずこっちのPFの方が本ファンドより成績がいい(笑)。5.NISA2018年ポートフォリオ・ポートフォリオ3543 コメダHD4248 竹本容器6238 フリュー8591 オリックス8905 イオンモール9769 学究社・コメント今回は結構大型の株も入ったPFになりました。
2018.01.01
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WDBホールディングス(2475)の有報を読んで感じたことをメモ。・経営指標等の推移一時期停滞していた時期があったが、近年は増収増益基調が加速。・沿革及び事業内容事務職派遣→技術職派遣→研究職派遣と事業展開し、研究職派遣でトップ企業となり、成長の起爆剤となる。近年は技術職派遣にも力点を置き始め、また、自社で雇用している研究職を活かせる事業(CRO等)のM&Aにも力を入れている。 ・株主構成代表者及び代表者の資産管理会社で過半の株式を所有している。 ・役員構成取締役5人中2人が社外取締役。・備考技術職や研究職の人材派遣業は大企業の動向を考えると底堅いと思われるので業績にブレがある可能性があるものの、順調に成長していくのではないかと考える。一方でM&Aによる周辺隣接業務の多角化戦略については、M&Aをした会社をどのようにマネジメントをしていくかが課題かと思われる。現在のような10数社くらいなら持ち株会社からぶら下げるような組織体制でも大丈夫かと思うが、会社が思い描くような数十社くらいになると現行の形では難しい。
2013.08.27
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ウォーターダイレクト(2588)の有報を読んで感じたことをメモ。・経営指標等の推移創業当初は赤字であったが、近年は増収増益基調で上場のタイミングもよく、今後の成長が期待できそう。・沿革設立から7年弱と若い会社。近年はOEM供給も手がける。・事業内容天然水のワンウェイ配送方式が売り。家電量販店・百貨店といった独自の顧客獲得チャネルを持っている。ストック型ビジネスモデル・株主構成VC系の名前が多く、将来的には利益確定売却の可能性がある。・役員構成代表者はリヴァンプ出身で、社外取締役の一人もリヴァンプの役員。取締役の半数が社外取締役で、その内訳もVC系出身、ファンドマネージャー出身、企業再生・経営コンサル出身と多様。監査役も社外監査役にフージャースにいた手嶋さんの名前があったりと興味深い。・備考事業内容はストック型ビジネスであるため底堅く、安定的な成長が期待できる。社外取締役の陣容が興味深く、藤野さんが入っているので、隠れたひふみ投信銘柄なのかなとも思う。現在の自己資本比率では配当は期待できないが、成長性は高いため、中長期で保有したい銘柄。
2013.08.23
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先週上場したアメイズの有報を読んだ感想をメモ。・経営指標の推移売上高は順調に増加中で近年拍車がかかった感じ。利益は赤字から大幅に黒字転換したところで上場しており、今後の成長が見込める。・沿革旧名は亀の井ホテルで10年くらい前にジョイフル創業者が株式を取得。ジョイフル創業者はこれを期にジョイフルの経営から一線を引き、ホテル業に専念(ジョイフルの経営は息子へ)。・事業内容ビジネスホテルの出店は競合が少ない幹線道路沿いや中小規模駅近辺に集中。飲食機能はFC等で親族が経営するジョイフルの運営ノウハウを利用。店舗展開はこれまで自己所有が主であったが、今後は大和ハウスのサポートを受けた賃貸借契約に切り替える方向(これ以上の借り入れが融資条件的に難しいことも一因か)代表者の妻が経営するグッドインとビジネスが類似している点がやや気にかかる(今後の動向)。・役員の状況取締役6人のうち、4人がジョイフル出身。専務は代表者の親族。・備考新規出店の考え方はジョイフルのホテル版みたいな感じで、よくも悪くも親族が経営するジョイフルとの関係を強く意識してしまう。ジョイフルの店舗展開からすると、ホテル事業の方もまだまだ出店余地が大きく、今後の成長が期待できるが、ある時点で踊り場を迎える可能性があるので、その見極めが大事。現行の株価は配当利回り面からは魅力的であるが、福証単独上場という流動性面で問題性を抱えるため、中長期で配当成長に期待して保有すべきと考える。
2013.08.21
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ワッツの株主総会に行ってきました。去年参加したかったのですが、仕事が忙しくて参加できなかったので一年ぶりの悲願達成です。株主総会自体は事業報告、議案決議と質問もなく淡々と進み終了。どこもこんな感じのところが多いですね。質問もこの後会社説明会があるのでそこでしようという感じでしょうか。総会終了後、同じ部屋で会社説明会があり、平岡社長から自社の現状及び将来展望についてプレゼンがありました。以下気になった点をメモ。・同業他社の比較がだんだん詳細になっている印象・セリアが現状で最強の100円ショップという評価で100円ファッション雑貨ショップという位置づけで、ショッピングセンターや駅ビルのデベロッパーからの人気が高い・ダイソーやキャンドゥはセリアを真似しようとしているが、「きれいな100円ショップ」という位置に留まっており、新規ショッピングセンターや駅ビルからテナントの声がかかりにくい・ワッツは上記三社が出店しないスーパーマーケットを隣接ブースを間借りするような形での出店を主体としており競合が少ない・ターゲットとする顧客はスーパーマーケットに来店する方々なので実生活雑貨をメイン商品としている・タイに海外展開している「こものや」は外資規制があるため現状では11店舗が限界でこれ以上店舗を増やすためにはさらなる出資が必要となる・よって、タイ国内の企業とのジョイントベンチャーを計画しているが現状はまとまっていないとのことであるが、まとまれば中期経営計画において現状維持の海外事業が変更される可能性あり・「バリュー100」については退店したスーパーマーケット跡地への補完機能も考慮に入れており会社として当面の成長は維持できると考えている・ナチュラル雑貨販売事業は前期赤字であったため、収益が改善できなければ事業売却の可能性あり会社説明会の後は場所を移して立食形式の株主懇親会になりました。昨年参加された株主の方々の話を聞いていると昨年より食事が豪華になっているようでした。また、テーブルごとに会社の役員・従業員の方々がおられたのでいろいろ会社のことについて質問してみました。以下メモ。・食品と実生活雑貨ではどちらの方が利益率高いの?→一概には判断できないが、賞味期限とかを考えると食品の方が低いのではないか・利益率としては5%くらいを今後も維持できる感じ?→100円ショップがメインの状況が続くのではあれば5%は維持できる思われる・円安はワッツにとってプラスorマイナス→あまり大きな影響は与えないと思う・筆頭株主のフィデリティって一気に株買い増したの?→もともと保有していてちょこちょこ買い増して結果筆頭株主になった 平岡社長は機関投資家への説明もよく出向いており、上場企業の中でもトップクラスではないかということでした。最後に懇親会参加特典してワッツセレクトの商品を10点選んで持ち帰りました。1点100円ですので1000円分の自社商品です。優待の新設を毎回要望されているみたいですが、個人的には今回のような株主総会参加特典で自社商品を提供する形で十分ではないかと思います。
2012.11.27
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通読して気になった数社をメモ・ハードオフコーポレーション(2674)リサイクルチェーン、前期業績が大幅改善。今期も結構いい業績予想。・コーエーテクモホールディングス(3635)DOA、信長の野望等をソーシャルやオンライン展開することで業績が伸びが期待できそう。単に自分がここのゲームソフトが好きという話もあるが。・リソー教育(4714)難関校向けなので同じ個別指導塾がメインの明光義塾とは差別化できているし、首都圏中心なので生徒確保をし易い。・G-7ホールディングス(7508)業務スーパーやオートバックスのフランチャイジー。海外展開が魅力。
2012.07.09
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ポイントの決算が先日発表されたので、主な数値をグラフ化してみました。売上は伸びているものの、利益面では2期連続で減少しており、また、収益性指標も低下傾向で成長力に衰えが見受けられます。キャッシュ獲得能力も年々低下しているため、ここでも成長力の衰えが見られます。期首予想との下方乖離もやや目立ち、会社の想定を下回っている感が強いですね。ということもあって、株価は軟調で配当利回りが4%を超える水準まで下がってきています。同業他社の業績を見ていると伸びている企業もあるので、業種全体がダメということではないのでここは踏ん張って欲しいものです。一方でトリニティアーツとの経営統合も発表しています。決算説明資料にも書いてありましたが、今後は雑貨に力を入れていくんでしょうねえ。ポイントは大阪で毎年経営説明会を開催する等、IRに力を入れている会社なので「数年業績は低迷するかもしれないが、その後に期待して欲しい」といった旨の発言を数年前にしていた福田会長兼社長の経営力に期待したいところです。
2012.04.09
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この前の日曜日に大阪で開催されたポイントの経営報告会に参加してきました。以下感想等を箇条書き。・お土産入口で参加特典のお土産を頂きました。「音T」という被災地復興支援のTシャツとのこと。私は陸前高田の一本松をプリントしたTシャツをチョイスしました。・レジュメ報告会レジュメはほぼ決算説明会で使用されていたものと同じもの。後、会社プロフィールも配られていました。・福田会長兼社長の経営方針プレゼン今回の大震災に当たってポイントが受けた被害と復旧の様子をまとめたビデオを見た後、福田会長から新しく定めた企業理念、ビジョンの説明及び中期経営計画のイメージ説明など。企業理念に「ワクワク」という言葉が入っているのがいいですね。・遠藤専務の決算概要及び経営戦略プレゼン決算説明会で見たのとほぼ同じ内容。いろいろやっているなあというイメージです。新MDラインや新店舗デザインについては女性向けブランドが大半であるため、あまり良否が判断できませんでした。グローバルワークの復活ライン「アンダーカレント」はおもしろそうな感じです。コレクトポイントはカタカナ表記と英語表記とでブランドや意味が異なるのでやはりややこしいですね。・質疑応答毎回出るのが、もっと年配者向けのブランドを出してくれという要望です。これについては久保木専務の方から現状の上限(35歳)より上の年齢層向けのブランドも検討しているみたいな回答がありましたが、グローバルワークの店舗に行ってみると40代、50代らしき方々も結構見ることができるので、既存のブランドでもある程度吸収できているのかなと思いました。あとは、毎回見かける男性参加者からの会長が以前話していた100店舗売上100億円戦略を今でも掲げているのかという質問が印象に残りました。回答してはSCの隆盛により当時の状況と今の状況とが異なるため現在はその戦略から変更しているとのことです。
2011.11.24
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ステップの決算が先週末開示されましたので、過去の業績と比較して簡易分析してみます。1.売上・利益実数値と利益率売上及び利益の実数値は綺麗な右肩上がりで申し分なし。利益率は対売上高ベースでは右肩上がりで評価できるものの、対資産・資本ベースでは横ばいでやや物足りない印象。2.RODとCF順調に伸び続けたROD(経常利益÷有利子負債)が平成20年度に大幅に下落している一方で、CF面は投資CFが大幅に増加し、簡易FCF(営業CF-投資CF)がマイナスに転じています。これは、銀行から融資を受けて新校舎用の土地取得及び建物建設といった設備投資を大幅に増やしたためです。その時は投資CFの大幅増加を嫌気して保有していた株を売ってしまったのですが、平成23年度で投資CF額が減り、簡易FCFがプラスに改善したことを評価して買い直しました。それでもRODの水準は依然低いのでこの数値が今以上に悪化するようなら売却を考える必要性があるかもしれません。3.会社予想信頼性業績予想と実績のブレが少なく、信頼性がかなり高いです。学習塾業界の同業者の数値を見ていると結構ブレが大きい会社が多いのですが、その点を踏まえると予想信頼性が高く、かつ、増収増益を続けているこの会社は保有しても安心感があります。4.株価指標以上のように優良企業といってもいい経営成績ですが、予想PERは7倍以下、PBRは0.7倍以下、予想配当利回りは4%以上と割安と判断できる水準となっています。万年こんな感じなんで仕方がないのですが、株式分割して一単元がかなり少額になってもこの状態が続いているというのは何とも悲しいですね。増配予想決算受けて今日は騰がるかなと思ってましたが、ほとんど反応なし。というわけで買い増しました(笑)。
2011.11.07
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ここのところポートフォリオと運用成績を貼り付けるブログと化しているので、たまには個別株の業績ネタなどを提供してみます(笑)。先般、ワッツの平成23年8月期決算が開示されました。増収増益傾向が維持されており、利益率も上昇と収益面では株主としては満足のいく内容でした。財務面では有利子負債が増加しているものの、ROD(経常利益÷有利子負債)が上昇傾向であり、有利子負債以上の利益を稼いでいる形となっているため、現段階では問題ないといえます。平成24年8月期も増収増益を予想していますが、近年の予想と実数値との関係及び足下の月次状況から判断すると達成可能性が高いものといえそうです。PER5倍前後、PBR1倍前後、配当利回りも増配した影響で3%前後となっており、業績から判断すると一時期株価が上昇したものの、まだ割安と判断できますね。しかし、同業のセリアの成長っぷりがどうしても目に付きます。なぜ手放したんやろう俺…orz
2011.10.16
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既存店月次を最初見たときは好調だなあと思ってtwitterの方でつぶやいてしまったが、よく見ると休業店舗はずした数値やったのね。となると全店売上で判断すべきなんやろうねえ。となるとそんなによくないなあという印象。もともろ水とか食料の品揃えは他の100円ショップと比べて少ないイメージがあるから恩恵は受けなかった感じですかね。
2011.04.07
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朝日ネットから以下の3点の開示がありました。http://asahi-net.co.jp/img/463/20110406_2.pdfhttp://asahi-net.co.jp/img/462/20110406_1.pdfhttp://asahi-net.co.jp/img/461/20110406_3.pdfマナバがグローバル展開するようです。これは全くの想定外。試験導入している大学名を見ると期待を抱かずにいられない感じですが、さてどうなるか。また、メイン事業の会員数の方は順調に増えていますね。
2011.04.06
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連続増益記録がついに途絶えてしまったが、減益幅を修正予想よりは抑えた形になっている。利益率はここ数年減少傾向なので、私の中では成長株というイメージはあまりないが、海外事業が好調なので今後の展開次第では再び成長株になり得るのかなと思ったりもしている。震災後の計画停電等の影響で今期予想は開示せず。計画停電の動向が読めないので消費動向が読めないというのは納得なので仕方がないところか。そのため配当予想も開示せず。ブランド別の売上高を見ていると主力ブランドのローリーズファームが減収になっていったのが気になった。だからあのCMに結びつくのかなあと想像。それから今期から企業理念とビジョンが変更になっている。特に企業理念の「ワクワクするライフスタイルを創造し、”なくてはならぬ”企業となる」というのが、ユニクロちっくな感じがするけど、ワクワクってのが入っていて個人的には好感が持てた。下がるようなら買い増そうかなあ思ったが、今日は騰がってました。そんなもんだよねってことで。
2011.04.05
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予想通りかなり悪い。コメントでは月末は戻ってきているみたいなことが書かれているので、それをどう評価するか。
2011.04.03
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この前の日曜日に大阪でポイントの経営報告会があったので行ってきた。金曜日、土曜日も大阪に行ったので家族からは大ひんしゅくものやったけど(^_^;)流れとしては、福田会長兼社長のあいさつから始まり、会社説明ビデオの視聴をしてから、福田社長の経営方針説明があって、遠藤専務の決算説明、その後質疑応答ってな感じ。会社側の出席者は創業者の福田会長兼社長、営業以外を統括する遠藤専務、営業統括本部長の久保木専務の3人。福田会長兼社長については、原稿に目を落としているようなところが多く見られたので最初はいい印象ではなかったのやが、プラットフォームの転換を数回実施している点やSPA型へのプラットフォーム転換について反対した遠藤専務のその後の処遇などを鑑みると、リーダーシップと危機感が十二分にある人ではないかという気がしてきた。遠藤専務は実直そうなイメージ。久保木専務は内部組ではなく確かワールドにいた人やったので、社長が成長戦略として掲げる外部人材の登用の象徴的な例かと。というわけで、トップ3人はバランスの取れた感じがした。目新しい話題としてはコレクトポイントの自前ブランド商品の展開。今までは既存のブランドの複合店舗という形やったけど、自前ブランドの商品もデザインしてきている。ターゲットは都心のOLさんだとか。このあたりの層が今までカバーしきれなかったらしい。そして、新規ブランドでジュエリウムを展開したとか。西海岸テイストが特徴とか言っていたが何のこっちゃさっぱり(-_-)それと質疑応答のところでやっぱり出た前社長退任の質問。現時点のSPA型からの転換をするか否かで考えが分かれたっぽい。社長の話では社内に残って欲しかったそうだが。結論としては経営陣トップ3人の顔や言動を見ることができ、特に不安感がないのでこのまま継続保有で行こうかなと。ただし、2,3年は利益面の成長はなさそうとのこと。一単元しか保有していないのでどうということはない?
2010.11.30
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下記の条件でスクリーニングをかけて抽出してみた。4番目から6番目の項目は手動チェックなので結構おおざっぱ。PBR:0.5倍以下配当利回り:4.5%以上自己資本比率:50%以上近年赤字なしある程度流動性があるタコ配になっていないで、挙がった銘柄は以下のとおり。1723日本電技1936シーキューブ3352バッファロー4695マイスターエンジニアリング6257藤商事6736サン電子8127ヤマトインターナショナルサン電子とか結構なつかしい。
2010.11.30
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yahoo!ファイナンスの年初来安値更新銘柄を再チェックしてみた。・平安レイサービス(2344)葬祭業銘柄。他業者との競争が激しそうなので避けていたのだが、この株価水準まで下がってくると魅力的に見える。・インフォマート(2492)電子商取引関連銘柄。ストック型ビジネスなので収益は安定しているのに対し、株価は冴えない動き。・リロ・ホールディング(8876)先週のブログにもこの銘柄の名前が挙がっているのを今気づいた。こんな株ゴロゴロしているよなあ。
2010.10.09
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yahoo!ファイナンスの年初来安値更新銘柄を見て気になる銘柄をチェックしてみた。・ポイント(2685)業績予想の下方修正でだだ下がり中。成長性に疑問符がつくとこんなことになるのか。ただ、配当利回り的な観点からみると随分安くなった印象。・SHO-BI(7819)権利落ちにしては下がり過ぎている気が。来期予想が悪いのか。・任天堂(7974)ラブプラスとのコラボCMで3DSが欲しくなってきたため、俄然興味が出てきた。でもまあ、こけると見ておいたほうがええんやろうなあ。・リロ・ホールディング(8876)成長性を考慮すると売られすぎの感あり。顧客情報の流出がそんなに深刻なのか。
2010.10.03
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ネクストの決算が開示されたので各指標の年推移をグラフ化してみた。1.売上高・利益推移増収増益基調。2.収益性指標意外にも売上が伸びる=利益率が上がるとはいかない感じ。ポータル事業で稼いだ利益をコミュニティ事業に突っ込んでいるっていう構図になっているからかね。3.会計発生高ここは特に問題なし。4.キャッシュフローフリーキャッシュフローがもう一つって思っていたら、一気に直前期で増加。5.回転月数ネット関連事業がメインなのでこのあたりはあまり気にしていない。6.会社予想信頼性はまずまずといったところ。7.株価指標PER:12.98倍(今期予想ベース)PBR:2.05倍配当利回り:0.77%(今期予想ベース)成長株と捉えるならば、安くもなく高くもなくという印象。8.総評ストック型ビジネスをしているので、大規模な投資をしなければ安定した成長をすると思うが、コミュニティ事業の成長性が未知数なのでよほどの割安感がなければウェイトを上げるのは無理がある。今のような小ウェイトで保有していくのがいいかな。
2010.05.08
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昨年より休日が1日少なかったとはいえかなり厳しい水準。
2010.05.06
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投稿するのを忘れていた。既存店が悪いのはともかく、全店売上の少なさが気になる。分母が年々大きくなっているからなあ。
2010.04.09
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ポイントの平成22年2月期の決算短信が開示されたので数値をグラフ化してみた。1.売上高・利益推移見事な右上がりのグラフ。2.収益性指標各利益率とも平成19年度前後までは上昇傾向だったが、それ以降はやや下落傾向となっている。このあたりが上限か。3.会計発生高マイナス傾向が続いている。4.FCF期によってブレがあるが、増加傾向と判断される。5.回転月数セルフ・ファイナンス月数がマイナスで安定傾向。6.会社予想信頼性ほとんど会社予想を下回ったことがない実績値。7.株価指標PER:14.21倍(今期予想)PBR:4.20倍配当利回り:2.08%10%超の成長性はもう既にないものの、着実に成長は続けているのでホールドの方向で。株価指標的には割安感はないので買い増しはしない。
2010.04.07
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合併比率について簡単にメモ。1株益(今期) 222.2÷131.1≒1.69倍1株益(前期) 219.3÷122.9≒1.78倍PBR 1512.20÷669.28≒2.26倍株 価 1392÷1276≒1.09倍で、開示された合併比率に基づいた価値が1.3倍。株価に2割のプレミアムのせたよってことか。利益・資産面からみるとやっぱり物足りないよなあ。
2010.03.25
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3.国際石油開発帝石(1605)石油・天然ガス開発をしている会社。プロジェクトの説明を聴いていたが、スケールのでかさに圧倒される。事業としては魅力的やけど配当利回りが低いため今回は見送りかな。4.カナモト(9678)建機をレンタルしている会社。IR担当者が直接プレゼンしているため、プレゼン内容が一番わかりやすかったし、よかった。資料としてアニュマルレポートと事業報告書をもらったが、結構厚みがあってこれを読めば現状がだいたいわかる感じでIRに相当力を入れている感じがした。業績がもう少しよかったら購入候補に入れていると思う。今後の業績回復に期待してウオッチしようかな。5.USS(4732)中古車のオークション運営している会社。資料は中間報告書のみって・・・。一番最後の時間枠だったのでプレゼン資料のストックとか無くなったのかな。この会社の説明会の会社の動画で見ているので目新しいことはなく、途中から寝てしまった。優待とかは魅力的なんやけど、業績がもう一つであまり魅力を感じない。まだつづく。
2010.03.01
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なかなかいい数字ではないかと思う。会社予想の売上高は超えてくるかな。
2010.03.01
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先週、株式会社ツバルの森が主催するIRフォーラム2010大阪に行ってきたので感想をメモ。開催日は日曜日(21日)だったが、前日には大和証券主催のIRフェアみたいなものが大阪で開催されてたみたいでその時の紙袋を持参していた参加者がチラホラ。参加者の年齢は相変わらず年配の人が多い。各企業のIRの方法は展示と説明会のブースに分かれていて、両方出展している企業もあり。また、展示ブースでミニ説明会を実施している企業もあった。まずは、説明会の感想から。伊藤園とライオンの説明会に参加したかったのやが、参加申し込みした時には既に定員オーバーやったので断念。1.イフジ産業(2924)液卵の製造・販売を主体にしている会社。創業者(社長)の息子さんである藤井専務がプレゼンを担当。最初に会社が作成した説明動画を見た後にパワーポイントを使って事業内容・業績・今後の見通し等を説明。液卵業界のシェアは2位とのこと(1位は某マヨネーズ最大手企業の子会社)。卵が保存に適さないものであることから、保存については大規模な冷凍設備が必須とのことで、これにより卵が消費が低迷する時期に安く原料の調達ができるため、他者(特に中小企業)との差別化ができるようである。ちなみに調味料の製造会社を最近M&Aで取得しており、多角化を進めている。これについては収益の柱として育ったらいいなくらいの気でいる。結論としては、業界大手で将来の中小企業へのM&Aが期待できること、液卵という我々の生活に欠かせない商品を扱っていること、配当利回りが高いこと等から判断してポートフォリオに組み入れる余地ありと判断した。2.新コスモス電機(6824)ガス警報器・探知機等を製造・販売している会社。役員の方がプレゼンをしてくれたのやが、原稿をそのまま読んでいる感じがして途中ウトウトしてしまった。プレゼンに感じることがあまりなかったこと、事業的にピンとくるものがなかったこと、流動性・配当利回りが低いこと等から投資対象とは今のところならないかなと判断。つづく。
2010.02.28
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昨日、大阪でブリッジサロンが開催されたので行ってきた。・会場の雰囲気参加者の大半が定年を向かえたっぽい年配の男性だったが、自分と同年代の男性や女性もチラホラ。また、会場の後ろに参加企業の展示ブースが小さく設置してあった。こういう会社説明会には久しぶりに参加したのやが、会社説明会ってこんな感じかなって雰囲気。・日本システム技術(東証2部・4323)本日のトップバッターでシステム開発会社。社長が会社の概要と特長を説明し、財務部長が業績と今後の計画を説明。アナリスト向けの説明会やと特に違和感がわかないが、個人投資家向けの会社説明会ということを考えると代表者である社長に全てプレゼンして欲しい。業績を詳しく説明する必要はあまりないと思うので。また、質疑応答で流動性がかなり低い点を指摘されていた。確かに四季報CD-ROMなんかで調べてみると値のついていない日がチラホラとある。1部指定替えを目指しているとのことなのでこの問題を解決しないと難しいやろうなあ。業種と流動性リスクの点であまり興味なし。・ピックルスコーポレーション(JQ・2925)2社目。漬物とくに浅漬け・キミチをメインに製造している会社。社長のプレゼンは派手さはないもののしっかりと自分の言葉で話しており信用・信頼できそうな感じ。特に商品開発とか通販サイトとかの立ち上げの話がよかった。社員の判断をある程度信用・信頼して任せている感じがしたので。ワンマン経営者が基本的に嫌いってのもあるのやが。扱っている商品も漬物ということで結構なじみがある。ただ、ここも流動性が低いってのが気になる。それと非上場の古漬けシェアトップの東海漬物が50%弱の大株主という点も気になる。参加者からこの点について質問があったときに社長の話では役員派遣と取引(古漬け商品の仕入)があるが、業務提携とかはないとのことであったが、四季報をみると東海漬物の子会社という記載が。まあ、普通そうなるよな。経営者と業種の2点は魅力があるが、流動性・株主構成・販路の偏り(セブン&アイ向けが6割)がマイナス評価。今のポートフォリオの構成銘柄と比べるとやや劣る感じかな。・ザッパラス(東証1部・3770)3社目。占いとデコメの携帯電話向けコンテンツを提供している会社。社長のプレゼンは今回の参加企業の中で一番よかった。なぜ占いとデコメに注力しているのかよく理解できたし、結構クセのある参加者の質問にも無難に応対していたし。事業的におもしろそうやし、経営者もしっかりしていそうやし、株価的にも大株主の換金売りで結構下がっていること等を勘案すると投資対象として真剣に検討する価値ありとみた。ちなみにおみやげとして会社の名前が入っているタンブラーをもらった。使用させてもらいます。
2010.02.14
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今更ながらやけどアップ。ついにポイントも息切れかなあと思わせる内容。市場調査という名目でHAREやRAGEBLUEといった男性向けブランドを個人的にも最近利用し始めた立場としてはもう少し頑張って欲しい。ちなみにいくつかのECショップで最近服を購入したが、あまり考えずに購入したら着いた品物を確認すると思ってた感じと違っていて何着か失敗した。ピンキリまである楽天・yahoo・amazonといったサイトは初心者には敷居が高くて、高くなってもいいからとりあえず知っているブランドのEC向けサイトから入っていった方が自分的にはよさげ。でも、ユナイテッドアローズ系の商品は値段的に手が出ないので結局アウトレットモールで買っていたりする。
2009.12.25
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傾向は9月までと変わらないが、10月の賃貸・不動産販売部門の加盟店当たり売上高が今年になって初めて昨年を下回っている点が若干気がかり。
2009.11.22
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決算説明資料の2ページ目をコピペさせて頂きました。1.売上高が過去最高(前年同期比9.4%増)2.4年連続増収増益(同期比)3.法人顧客の獲得が好調4.マナバの導入校は20校に5.中間配当(1株当たり6.5円)を実施 年間では、1円増配の13円(1株当たり)を予定FTTH増加、ADSL減少という流れだが、合計の加入者は順調に増えていっている点がポイント。FOMAとか法人向けのサービスとかもそうだが、業界最安値ということがかなりのインパクトになっている模様。それなのにかなりの利益率を出しているのだから恐れ入る。文句なしのホールド継続ってことで。
2009.11.11
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年々月次の水準が悪化している気がするが、会社コメントでは計画どおりとのこと。まあ、計画どおりなのは月後半だけという受け取り方もできるか。ちなみに週末は経営報告会が開催されるので今回初めて参加する予定。そのついでに秋冬物を買い込もうかなと。
2009.11.09
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四半期ごとの業績達成率のみ表示進捗状況よくないなあと思ったところ、短信の中にも当第2四半期までの業績は計画を下回っておりますが、第3四半期以降の業績については変動要素があり、平成21年5月8日に発表いたしました業績予想を据え置きます。というコメントがあるので業績予想の下方修正を念頭に置いておく必要がありそう。ちなみにカスタムリサーチ分野が足を引っ張っている模様だが、予想の範囲内なのでこのままホールドする予定。
2009.11.08
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8月の時とほぼ同じ傾向。
2009.10.20
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ネクストが開示している売上高データを前年度比で表示したもの。賃貸・不動産販売部門は好調で新築分譲マンション部門は前年度割れ。とはいえ新築分譲マンション部門の売上は賃貸・不動産販売部門の7分の1程度なのでそれほど気にかける必要はないかな。
2009.10.05
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粗利益が上昇した分、各利益率が上昇している。棚卸資産の額をみた限りでは無理して利益を出した感じではない。達成率的にも順調だと思われる。
2009.10.04
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気温が下がったので秋物が売れたらしいとのことであるが、まだまだ暑いよ。今日なんか外出したら汗を普通にかいた。また、前日に中間決算が開示されていた。短信をさらったみた感じでは順調というか、問題なさそう。
2009.10.01
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今月も既存店は前年同月比100%超となっている。実質2年以上もこの状態を続けている。すげーなあと。また、累計売上高達成率が半期ベースで過去の数値を上回っており、売上高は会社予想を上回っていることが伺える。
2009.08.11
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順調だと思われる。ここ数か月は一品単価の下落を販売点数の増加で補っている形となっている。また、月次報告のページでは地味にだが会社が組んでいる月次売上予算との対比も開示されているので会社計画通りに売上が進捗しているか否かが一目で確認できる。オオゼキは決算説明会や会社説明会の動画等がないが、それを補うに足りる情報が開示されているので分析がし易い会社の一つだと思っている。
2009.07.13
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いつもの表を貼り付け。販管費率の上昇で前年度と比較して減益となっているが、業績予想の項目で概ね計画通りの推移というコメントがあることを考えると改装費用や新規出店費用が前年と比べて余計にかかったと判断すべきかね。そのあたりのことを経営成績に関する定性的情報に記載してもらえると有難いのだが。ちなみに「Wii Sports Resort」を誕生日プレゼントでもらったので早速プレイしてみた。ピンポンとチャンバラをやってみただけだが、おもしろい。日課にしている「Wii Fit」をさぼってしまいそうだ。
2009.07.08
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ブリッジサロンにてSHOEIの会社説明会動画がアップされていたので視聴した感想をメモ。前半は製品や設備投資状況の説明。新しい部分もあったが、今までとかぶっている点も多く、いつもどおりの印象。後半は業績についての説明。海外向けの5月受注が絶望的な水準だったが新製品の投入開始で結構踏ん張っている感じ。だが、最後の方で第3Q開示の段階で下方修正をかける可能性がかなり高い旨を示唆していた。これは第2Q開示段階で指摘されていた事項なのでそんな驚きはなし。問題は修正幅か。第2Q末時点の受注残を見てかなり悲観的になっていたが、その後の受注状況をみるとそこまで悲観する必要はなさそうで、今月に開示されるであろう第3Qと下方修正をみてから少し買い増してもいいかなと現段階では思っている。
2009.07.02
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6月月次及び第1Qとも同業他社と比較するとかなり健闘しているというか、頑張っていると思う。あとはいつも作成しているグラフを貼り付け。
2009.07.02
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賃貸・不動産売買部門はまずまずで新規分譲マンション部門が前年並みを回復ってことなのでざっくり見た感じでは順調そう。
2009.06.22
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相変わらず、順調かと。株価ももう少し反応してくれてもばちあたらんやろう。一方でエイジスの月次はひどい。累計でもマイナスだよ。
2009.06.11
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ここ2か月ほどよくない水準だったので一安心といったところ。
2009.06.03
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フージャースより業績予想の下方修正がリリースされました。 下方修正に対する懸念は以前から噂されていましたが、利益面についてはもうないものと楽観視していましたので、この開示にはかなりへこんでいます。 保有株が下方修正を出した以上、自分の保有ルールに反することになりますので(ブログに書いたことないですが)、売却する予定ですが、直近に会社説明会があったり、配当の権利確定があったりとイベントがあり、売却タイミングに悩みそうです。どうしようかな。
2007.03.23
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日経ビジネスの雑貨屋ブルドッグの記事を読んで興味が沸いたので生活雑貨店の同業他社比較をしてみました。 同業他社として選択した基準は、独断と偏見で選べるほどの知識はないので(苦笑)、ヤスイノさんの生活雑貨業界分析で採用されている銘柄をそのまま選択しました。ただ、100円ショップについては別枠で比較してみたいので今回は除外しています。選択銘柄:良品計画・サザビーリーグ・雑貨屋ブルドッグ・バルス・パスポート1.総売上高推移 年々順調に増加傾向です。2.増収率・増益率 増収率の観点からは良品計画・雑貨屋ブルドッグ・バルスあたりが高水準です。 増益率の観点からは良品計画以外は不安定です。3.財務安全性※.良品計画は有利子負債ゼロのためグラフから除外 パスポート以外は順調に上昇しています。4.収益性 マージンは良品計画・サザビーリーグ・雑貨屋ブルドッグが上昇傾向でしょうか。特に良品計画の高水準が目に付きます。 ROA・ROICでも良品計画の高水準・上昇傾向が目に付きます。あとは雑貨屋ブルドッグが上昇傾向と認めてもいいかなといったところでしょうか。5.アクルーアル 各社とも下落傾向ですが、良品計画・サザビーリーグ・パスポートはマイナス数値で一定の評価ができそうです。6.会社業績予想の信頼性 良品計画が実績値でマイナスがなく、少しの上ブレで収まっており最も信頼性が高いです。 売上高のブレが少なく、かつ、下ブレが比較的少ないサザビーリーグは相対的に信頼性が高そうです。 雑貨屋ブルドッグは売上高が常に会社予想を結構大きく下回っており、予想に強気の姿勢が感じられる点が個人的に信頼性にマイナスです。 バルスとパスポートは利益面での下ブレがかなり大きく信頼性が低いです。7.株価指標 成長性・財務安全性・収益性等を総合的に勘案すると良品計画が一番評価が高いのですが、株価指標面では正当に評価されている感があり、割安感が少ないです。 雑貨屋ブルドッグはPERが低いのですが、利益面での成長性が安定していない点がネックでこの理由を定性面で補えないと投資対象とはなりにくそうです。 サザビーリーグ・バルス・パスポートは各ファクターの数値を考えるととても妥当~割高水準と判断しています。 雑貨屋ブルドッグに期待して調べてみましたが、結果的には良品計画の優良性が際立った結果になりました。良品計画もそういえば前に日経ビジネスで海外での好調ぶりが取り上げられていたような。PERが15倍なら迷いなく買いますですが、今の水準では微妙です。でも、急落する場合を想定して監視はしておこうと思います。
2007.01.23
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日経ビジネスの雑貨屋ブルドッグの記事を読んで興味が沸いたので生活雑貨店の同業他社比較をしてみました。 同業他社として選択した基準は、独断と偏見で選べるほどの知識はないので(苦笑)、ヤスイノさんの生活雑貨業界分析で採用されている銘柄をそのまま選択しました。ただ、100円ショップについては別枠で比較してみたいので今回は除外しています。選択銘柄:良品計画・サザビーリーグ・雑貨屋ブルドッグ・バルス・パスポート1.総売上高推移 年々順調に増加傾向です。2.増収率・増益率 増収率の観点からは良品計画・雑貨屋ブルドッグ・バルスあたりが高水準です。 増益率の観点からは良品計画以外は不安定です。3.財務安全性※.良品計画は有利子負債ゼロのためグラフから除外 パスポート以外は順調に上昇しています。4.収益性 マージンは良品計画・サザビーリーグ・雑貨屋ブルドッグが上昇傾向でしょうか。特に良品計画の高水準が目に付きます。 ROA・ROICでも良品計画の高水準・上昇傾向が目に付きます。あとは雑貨屋ブルドッグが上昇傾向と認めてもいいかなといったところでしょうか。5.アクルーアル 各社とも下落傾向ですが、良品計画・サザビーリーグ・パスポートはマイナス数値で一定の評価ができそうです。6.会社業績予想の信頼性 良品計画が実績値でマイナスがなく、少しの上ブレで収まっており最も信頼性が高いです。 売上高のブレが少なく、かつ、下ブレが比較的少ないサザビーリーグは相対的に信頼性が高そうです。 雑貨屋ブルドッグは売上高が常に会社予想を結構大きく下回っており、予想に強気の姿勢が感じられる点が個人的に信頼性にマイナスです。 バルスとパスポートは利益面での下ブレがかなり大きく信頼性が低いです。7.株価指標 成長性・財務安全性・収益性等を総合的に勘案すると良品計画が一番評価が高いのですが、株価指標面では正当に評価されている感があり、割安感が少ないです。 雑貨屋ブルドッグはPERが低いのですが、利益面での成長性が安定していない点がネックでこの理由を定性面で補えないと投資対象とはなりにくそうです。 サザビーリーグ・バルス・パスポートは各ファクターの数値を考えるととても妥当~割高水準と判断しています。 雑貨屋ブルドッグに期待して調べてみましたが、結果的には良品計画の優良性が際立った結果になりました。良品計画もそういえば前に日経ビジネスで海外での好調ぶりが取り上げられていたような。PERが15倍なら迷いなく買いますですが、今の水準では微妙です。でも、急落する場合を想定して監視はしておこうと思います。
2007.01.23
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保有株の再点検も兼ねて関連する同業他社比較をし直しています。今回は100円寿司を中心とした回転寿司業界です。以下の銘柄を選択しました。カッパクリエイト:関東が地盤で100円寿司「カッパ寿司」を展開あきんどスシロー:関西が地盤で100円寿司「あきんど」「スシロー」を展開くらコーポレーション:関西が地盤で100円寿司「くら寿司」を展開マリンポリス:中国地方が地盤で回転寿司「マリンポリス」や100円寿司「しーじゃっく」等を展開1.総売上高 増加傾向ですが、年々増加幅は減少傾向です。2.増収率 カッパを除いて各社とも増収を続けていますが、年々増収率は減少傾向です。3.増益率 純利益増減率は4期連続で黒字の会社のみ記載しています。 くらとスシローは増益基調ですが、増益率は減少傾向です。 カッパとマリンポリスは今期V字回復を会社は予想しています。4.マージン 4期連続で黒字の会社のみ記載しています。 くら、スシローともに増収増益基調ですが、だからといってマージンが上昇しておらず、今のところはスケールメリットがあるとは言えないですね。 また、マージンの水準が低いので少しマージンが変動しただけで利益に大きく影響を与えてしまう点に留意する必要がありそうです。5.ROD 二極化傾向が顕著です。カッパとマリンポリスは年々下落しているので注意が必要でしょうか。6.ROA・ROIC これも二極化傾向が顕著です。7.アクルーアル 各社とも問題ない水準ですね。8.株価指標 カッパクリエイトのPERが予想より低水準だったので計算間違いかと思ったのですが、うどん事業(得得)を売却して特別利益を計上していたため純利益が増加していたことが原因でした。ですので、修正PERで判断するべきでしょう。そうすると、他社と比べてかなり高水準です。 くらとマリンポリスは個人的には「まあこんな水準かなあ」といった印象です。 スシローはここで挙げたすべての指標が最も低い一方で増収増益を続けているので普通ならかなり割安と判断できるのですが、この状況が長いこと続いているので他社で行っている優待券を実施していない等の株主軽視とも取れる姿勢が反映されてしまっているのかなと最近では考えています。
2006.12.27
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指標ごとに比較可能な同業他社を増やして、学習塾の同業他社比較をやり直してみました。前回分はこちら。1.総売上高・増収率・増益率 前回と比較して特徴的な部分は、ナガセ:業績上方修正(四谷大塚買収)早稲田アカデミー:業績上方修正京進:業績下方修正(生徒数の伸び悩み)明光ネットワーク:決算発表進学会:業績下方修正(副業の伸び悩み)城南進学研究社:業績下方修正(生徒数の伸び悩み)ステップ:決算発表市進:業績下方修正(減損損失) 他に業績予想修正を行っている企業もありますが、明暗がわかれていて、生徒数の伸び悩み等で下方修正を行っている企業が結構多いのが印象に残りました。2.収益性・財務性指標 前回とほとんど同じです。 明光ネットワークのROICが低下しているのが少し気になります。3.株価指標(12月22日時点) 前回はこちら。 数値はあまり変わってないですね。 業績不振の企業のみならず、多くの業績が好調な企業も低評価に留まっています。マンデペと並ぶ低評価の業種ですね。
2006.12.25
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久しぶりに同業他社比較をしてみました。業種はラーメン店です。1.上場会社総売上高 年々順調に増収傾向です。 各社の特徴を一言で表すと以下のとおり。幸楽苑:低価格、直営店主体ハイデイ日高:低価格、直営店ハチバン:FC店主体丸千代山岡家:直営店ワイエスフード:FC店主体ホッコク:FC店主体2.増収率 近年増収率が減少傾向な企業が多いですが、丸千代山岡家・ハイデイ日高あたりが抜けている印象がします。 幸楽苑は規模が大きいためか年々増収率の下落が顕著です。3.増益率 純利益については最近黒字を継続している企業3社のみ対象にしています。 増益率は増収率よりも波がある企業が多いです。 経常利益面は毎期増益基調であるハイデイ日高・丸千代山岡家あたりが評価できそうです。 純利益面は増益基調なのはハイデイ日高1社のみ。4.マージン 全体として水準が低い企業が多く、また、順調に水準が上昇している企業がないのでこの面で評価できる企業は個人的にはないです。強いてあげるならハイデイ日高あたりでしょうか。 また、最近業績の下方修正を出したハチバン・幸楽苑の下落傾向が顕著ですね。5.ROD 年々改善しているのはワイエスフードですが、水準が低いのであまり評価できないです。あとの企業はは、上がったり下がったりの企業がほとんどですね。 ホッコク・幸楽苑の下落基調が気になります。6.ROA・ROIC ROA面では丸千代山岡家が評価できますが、ROIC面では評価できる企業が個人的に皆無。高水準の企業が下げているのが気になります。7.アクルーアル 各社とも問題ないですね。8.株価指標(PER) ワイエスフード・丸千代山岡家・ハイデイ日高あたりが業種的に低PERですね。 幸楽苑は下方修正で赤字転落の予定でPERがマイナスになってしまいました。9.まとめ 成長性と株価指標の観点から判断すれば、ハイデイ日高や丸千代山岡家あたりが割安ですが、財務性・収益性面で評価できないので個人的には投資対象にはなりにくいです。
2006.10.29
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