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思春期の君たちへ
ストレス耐性
「学校に行きたくない」「学校に行かない」「学校に行けない」
子どもがこんなことを言い出した時、
大半の親は「学校で何かあったのかな?」と考えると思います。
この時点で別の理由を考える人は
あまりいないのではないでしょうか。
子どもはその理由として、こんなことを言うかもしれません。
「いじめられているの」「悪口を言われるの」「仲間外れにされるの」「先生が嫌なの」
そこで親はジタバタすることになります。
誰がどんなことをするのか、子どもに詳しく問いただす、
担任に相談し、配慮を求める、
あるいは、相手の子やその親に、直談判をするという人もいるかもしれません。
逆に、ろくに話も聞かずに「お前が悪い」等とお説教としたり、
こうしたら?等と提案をしたり、
大したことないわよとか、気にし過ぎよ等と言って、
とりあわない人もいるかもしれませんね。
さて、これで事態は一件落着といくでしょうか?
まだ小学校低学年くらいまでなら、解決することもあるでしょうね。
でも、年齢があがるとそう簡単にいくでしょうか?
もしその場はうまくいっても、いずれまた、同じようなことが起こるのではないでしょうか?
確かに実際、悪質ないじめが絡んでいるケースもあります。
「教室の悪魔」(山脇由貴子 著)にもあるように、
現代のいじめは、誰もが加害者にも被害者にもなり得るもので、
子どもだけでは解決不可能な悪質で陰湿なものがあるのも事実です。
そのあたりの見極めは大事なことだと思います。
ですが、そうではない場合、
なぜ、わが子が「学校に行けない」というところまで追い詰められてしまうのか?
そこを考えてみて欲しいと思います。
学校には色々な子どもがいます。
みんなが清く正しく、優しいわけではないですよね。
意地悪を言う子、仲間外れをする子、嫌なことをする子、陰口を言う子、
色々いると思います。
そういう子は結構、誰に対してもそんな感じで、
それまでもあちこちで悪態をついたり、意地悪をしたりして、
周りを嫌な気持ちにさせていたりします。
また、仲良しだったはずのお友達から、急に冷たくされてしまうこともあるでしょう。
理由は言わずに、話しかけても、他の子と「○○ちゃん行こう」等と言って逃げたり、
聞えよがしに陰口を言ったり、無視されたりなんてこともありますよね。
また、女の子なのに、男の子とのトラブルがたえない子もいます。
他の女子にはしないのに、何故かその子だけ、男の子にひどいことを言われたり、
叩かれたりなどする等です。
でも、こういう経験は、誰にでも、多かれ少なかれあるのではないでしょうか。
でも、みんながみんな学校に行けなくなるわけじゃないですよね。
たとえばクラスに30人いたとしたら、
おそらく20人以上は、似たような経験をしているのではないかと思います。
では、その20人以上の子が、みんな学校に行けなくなるでしょうか?
ストレスから病気になったり、問題行動を起こすのでしょうか?
そうではないですよね。もしそんなことになったら、それこそ大変な騒ぎです。
つまり、ほとんどの子どもが、同じようなことを経験しながらも、
何かしら、自分なりの解決策をもって、対処し、
毎日学校に通っているのです。
不登校を考える時、大事なポイントがあります。
●起因 物事が起きた「直接のきっかけ・要因」
●理由 当事者が言う「主訴・言い訳」
●原因 物事が起きた「潜在的な問題」
です。
上記の
「いじめられているの」「悪口を言われるの」「仲間はずれさるの」「先生が嫌なの」
は、理由(当事者が言う「主訴・言い訳」)になります。
ですが、学校に行きたくない、行けない、行かないという時、
それを解決するために一番重要なことは、この「理由」ではないのです。
解決の最重要ポイントは 「原因」 です。
みんな多かれ少なかれ、同じようなことは経験している、
なのに何故、ウチの子だけ、学校に行けなく(行かなく)なってしまうのか?
そこが重要なのです。
さて、それは何故でしょうか?
要因はいくつかありますが、
一つとして「ストレス耐性」の問題があります。
「ストレス耐性」とは、自分にとって
・嫌な事
・面倒な事
・出来ない事
等から逃避せずに、
・何が起こっているのか
・何が問題なのか
・自分はどうすれば良いのか
等を考えたり、理解しようとする力です。
それは「我慢すること」ではなく、
この状況をどう乗り切れば良いかを判断する力です。
この考えたり、理解したり、判断したりすることを苦手とする子どもが、
不登校になるのです。
では何故、そのような子どもになるのでしょうか?
そうなる原因のひとつは「体験不足」です。
それは親の子育ての間違いによって起こります。
たとえば、子どもが自分で出来るはずの事まで親がやってあげてしまうために、
子どもにとって大切な体験が出来ないまま成長してしまうのです。
また、子どもが何かをしようとするとき、
「それは危ないからやめた方がいいわよ」
「そうするより、こんな風にしたらいいんじゃない?」
等と、子どもの行動を阻止してしまう行動です。
親の良かれと思っての行動や言動が、
子どもを「体験不足」にしてしまうのです。
人間は失敗から学び、生きる力を身につけてゆくものです。
子どもが転ばないよう、親が転ばぬ先の杖となって、
「こうしたら?ああしたら?」と、
子どもに転ぶ機会を与えない・・・
ですが、そういう体験をし、失敗から学ぶことで得た智恵こそが大切であり、
それが「問題解決能力」と直接関係しているのです。
こういう子どもは、何かしらの問題にぶち当たった時に、
自分はどうすれば良いのかを考える「選択肢」が、極端に少ないのです。
選択肢が少ないために、自信が持てず、
結果、「人のせい」にする子も目立ちます。
不登校になる子は、このストレス耐性が非常に弱いと言えます。
自分にとって「面倒なこと」「不利なこと」から逃げようとする傾向が強く、
それが不登校につながりやすいのです。
意地悪をする子、悪口を言う子、仲間外れをする子、
本当はそういう子がいけないですよね。
その子が変わってくれればベストです。
でも、そういう子を変えることが出来るでしょうか?
また、もしその子が改心してくれたとしても、
これから先の人生には、いくらでも同じようなことが起こります。
その度に、親が出ていって、守ってやれるわけもありません。
その時、子どもはどうすればいいのでしょうか?
中学校、高校、大学、社会、
どこにでも必ずと言って良いほど、
自分に嫌な思いをさせる人はいると思います。
その度に、乗り越えることが出来ずに、逃げればいいのですか?
お母さんに助けてもらうのですか?
先生に配慮を求めてもらい、相手にやめてもらうよう言ってもらい、
上司、同僚、取引先に、お母さんが配慮するように言いにいくのでしょうか。
そんな訳にはいきませんよね。
そうです。相手を変えることは難しいのです。
でも、自分なら変えられるはずです。
結局、その子自身が変わるしかないのです。
でも、そこで重要なのは、
子どもを変えようと躍起にならないことです。
これもまったく同じ原理です。
まずは親が変わるのです。
子どもを変えようとして、
「もっと前向きに」とか「気にしないのよ」等と言ったり、
「かわいそうね」と右往左往せずに、
親は勝手に「自分が変わること」を学びましょう。
親が成長すれば、それに並行して子どもも変わるということに気づくことが、
不登校になるかならないかの分かれ道となると思います。
それは冷たく突き放すこととは違います。
子どもの話の聞き手に徹し、子どもの気持ちのよき理解者となって、
子どもがこの問題を自分で解決することが出来ること信じて見守るということです。
それには、普段から「体験」をさせてあげることが大事です。
でも、今までさんざん手出し・口出ししてきたのに、
いざ、学校に行けないというところまで追いつめられた途端に、
さぁ、自分で解決しなさい!と言うのはあまりに酷な話だと思います。
なので、まずはどんな小さなことでもよいので、
体験をさせてあげて欲しいと思います。
体験と言っても、大きなことではありません。
日常の中の何気ない出来事の一つひとつが、大事な体験の場となります。
でも、親がこうしなさいと教えてあげて出来たことではダメです。
無言のプレッシャーもダメです。
それには親が子どもの行動の一つひとつをいちいち気にしないことがポイントになります。
そして、とにかくひたすら子どもの話を聴いてあげるのです。
この「聴く」は、情報を聞き出すのとは違います。
つまり、こちらからの質問に子どもが答えるのではなく、
子どもから話してくるのを待つのです。
「何も話してくれない」という場合、
それは、それまで親があれこれと指示や提案をしてきた結果です。
親が、正しい対応を心がけていれば、
そのうち子どもは自分のことを自分から話しだします。
それがどんなマイナスなことでも、いいのです。
人間は気持ちを吐き出すことで、問題解決能力が高まります。
理解してもらえたと感じることで、
昨日まではムリだったことに、挑戦してみようかなと思えたりするのです。
挑戦して成功体験をさせてあげて下さい。
あるいは、失敗の体験をさせてあげて下さい。
そこで「失敗しても大丈夫だった」という体験をすることが出来たり、
次はこうしてみよう等と考える力が養われます。
こういった体験が、子どもに問題解決能力、生きる力を与えてくれます。
気持ちの切り替え方がうまくなり、ストレスに強い子になります。
みんなと調和し、人間関係を上手に出来る子になります。
すべては親が変わるところから始まるのだと、私は思います。
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