素顔のままで

素顔のままで

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2019.09.07
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今日も良い天気です。

朝一番のボランティア活動を終え、アイスコーヒーをいただきながらパソコンに向かっています。

もう9月、早朝の空気はひんやりとしてさわやか~ と思ったのも一瞬、

歩いているうちに汗が・・・

でも、気持ちの良い汗でした。



私の勤務する施設にも、たくさんのボランティアさんが訪問してくださいます。

ほとんどが、行事などで歌や踊りの披露をしてくださるボランティアさんで

入居者さんたちを楽しませてくださっています。


どのグループの方にも感謝申し上げているのですが、


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毎週月曜日に来てくださる方と、月に1回の方とお2人いらっしゃいます。


『傾聴』とは、もともとはカウンセリングにおける技法で、相手の気持ちに寄り添って
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注意深く共感的に「聴く」ことを意味します
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深いレベルで、相手を理解し、気持ちを汲み取り、共感する。
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そんなスキルを持った方が訪問してくださり

入居者の皆さんお1人おひとりのお話を、楽しそうに、笑顔で
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何度も大きくもうなづきながら聞いてくださっています。
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そして、皆さんとお馴染みの関係を築いてくださり
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まるで何年来もの友人が訪ねて来るかのように、入居者さん達も楽しみに待っています。




『聞く』の語源の一つには、『気来』とういのがあると教えられたことがあります。
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つまり相手の『気持ち』が自分に『来る』という意味です。
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単に言葉を理解するだけでなく、相手の気持ちや心を受け止めるということでしょうか。
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とても難しいことのように思います。
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相手の話にじっと耳を傾けることで、こちらの相手への思いも伝わるのだそうです。
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​​ ​相手への思いが伝わる​​​  そこがポイントのような気がします。





私も立場上、いろいろな相談を受けますが、助言できる場合もあるし
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答えを出せない事もたくさんあります。
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私の場合は、なにかの結論を出さなくてはならない場合も多いので
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いつも「本当にこれで良かったのか?」と自分自身に納得できないことばかりです。


自分に納得できなかったことや、聞くことしかできなかったことで

自分の力の無さに落ち込んだことも何回もありましたが、
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あとから、『一緒に真剣に考えてくれただけでも、本当に救われました』と言われ、

一緒に悩んだことや考えたことなどを思い起こしながら

聞く姿勢の大切さについても改めて考えさせられました。


  参考までに
   ◇傾聴力スキルを高める5項目
     1.相づちを打つ
     2.オウム返しをする
     3.沈黙を恐れない
     4.表情を相手に合わせる
     5.相手の立場に立って考える


私も心に留めて今後に活かしていきたいと思います。















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最終更新日  2019.09.07 08:30:33
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