泣いたあと

泣いたあと

少女

「少女」

今日見た空が蒼くなかったとして
もうアナタが終わりそうだとして
無表情を崩してしまったとして
無感情が崩れ去ったとして

手を牽(ひ)いてくれる人も
手を繋いでくれる人も
居ない夜

泣きじゃくる少女を紅く染める
過ちは犯さないと決めた星
只抱きしめて
恥じらいを殺めてから さぁ

昨日そこに在った影が無くなってても
走って逃げるだけさ
依存への恐怖
明日への不安

全て引き連れた儘に

ただそれだけ
もうこれだけ

悲しみに耐えるしかない今日を生き抜いていて
一人で泣いてる事も意味が無いってもう気付いていて

見極める眼を失ってしまっては

嗚呼


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