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雨里2006さん あ~、雨がすごくなってきた・・・
あした、大丈夫かなぁ~~
さて、まだ沖縄3日目。この日はすごい移動と
何箇所も見て回ってでしたので、長い一日だったのだ・・・・
旅行中5つ目、この日2つ目の 世界遺産
、 中城城跡
のあとは、
3つ目の世界遺産を見るべく、またR329にもどって うるま市
方面へ。
勝連城跡
かつれんじょうあと
(これは、普通に読むのだ)
ここは、クルマで近づいていくとちらちらと見えるんだけど、
小高い丘の上にそびえ立つ要塞、という感じですごくカッコいい!!
駐車場から道を挟んで、緑の中の道をずっと登っていくんですが、
何も無いなだらかな道を城に向かって登っていく感じが
これまたいいのです。
パンフ。
駐車場のところに建物があって、そこに置いてありました。
勝連城(かつれんじょう)は、
12~13世紀ごろに築かれた勝連按司(かつれんあじ)の城。
高さ100mの台地に建つ勝連城は、5つの曲輪=くるわが
階段状につながっている。
琉球王国時代には、海外との貿易をさかんに行い、
首里城に負けないほどに栄えていた。
勝連城がもっとも栄えた時期、最後の城主となった阿麻和利(あまわり)は、
琉球王国に抵抗する有力な按司(あじ)としておそれられていたため、
中山軍(ちゅうざんぐん)により滅ぼされた。
で、パンフの中にこの城の図が書かれていますが、
東の曲輪
からは今って、奥に 三の曲輪、二の曲輪、一の曲輪
と
どんどん高くなっていきます。
元の階段に、板で補強してあるところなど
まだ一部修復もされていました。
遺跡だ、アジアの遺跡だっ
・・・って感じ、しますよね~
ここは、 二の曲輪(くるわ)
。
手前の四角いのは、建物の四隅にあった石灰岩の石積みだそうです。
その場所に、いろいろ説明がなされていて、
パネル展示などしている施設がない分、案内はキチンとされていました。
この石積みに、太い柱が乗っていた、
のでしょうか・・・・
ウシヌジガマ
。
危険なときに身を禊ぐ場所、という意味があるそうです。
城の下を見下ろすとこんな感じ。
玉ノミウヂ御嶽
よく見ると、このように名前が記されている、
一見ただの岩のようなものも、あるんですね・・・気をつけてみないと。
海にかかる 海中道路
と
その先の 伊計島
が、城の上部から見えます。
本当に見晴らしが最高ですっ
美しい城壁。
城壁しか残ってないのが残念ですね。
ここは、ホントいくつか見た沖縄の城でも
家族の意見も一致するくらい、一番カッコよかったです。
歩きつかれてるはずの子供たちも、
ここはカッコいい!!!
と、大絶賛でした