たくましくなろう その2
フロントの補強の次は真ん中へいってみましょうか。
真ん中を補強する時、考えられるのは
①:ドアの鉄板の合わせ目の溶接の数を増やす(スポット増といいます)。
②:ロールケージ(鉄パイプ)をドアの周りに取り付け補強する。
③:ドアの下の鉄板の中(サイドシルといいます)に発砲ウレタンを注入し補強する。
①はとんでもなくお金がかかるし、②は乗り降りがしずらくなり家のヨメがスカートを履いて乗れなくなる
というわけで③の発砲ウレタンを今回は選択してみました。この発砲ウレタンというやつ、レースの世界
では常識らしく評判も良かったのですが乗用車に使用する場合、隙間から雨水が入りそこからサビが出
するという噂もあり少し不安でした。いろいろ資料を調べていく内雨水が入ることは先ず無いという事が
解り施工を決意。
原理的にはドアの下の鉄板は袋のようになっておりここがたわむとボディ全体にゆがみが伝わるのでその
ゆがみ具合を減らすため中にウレタンの詰め物をしてボディをしっかりさせようと言うものです。
んで自分でやるキットなどもありましたが失敗するとどえらいことになりそうなのでここはいつものショップ
”RIO”にお願いしました。
作業風景です。
サイドシルのカバーを引っ剥がすと丁度いい具合に穴が開いています。ここへウレタンを流し込むため
ろうとを差し込みます。
作業風景その2
ボディの床とサイドシルの隙間を塞ぐためテープで(これでは見えませんが)目張りをします。ここ以外にも
ボディ下側にも隙間があるので隙間のありそうなところは全て目張りします。
作業風景その3
後はウレタンを流し込みます。ウレタンは最初液体状ですが二種類の液体を混ぜ合わせることで発砲します。
混ぜ合わせて発砲するまで少し時間があるのでその間にろうとからシル内へ流し込みます。中で発砲して固
っているのが見えるでしょうか?
感想
走ってみての感想ですがまずサスペンションの動きがよーく解るようになります。言葉で少し表現しずらいですが
同じ道路を走るとして今までが「ふわっ、ふわっ、ゴトン!」ってな感じに表現するなら注入後は「フワフワフワ、フワ
フワフワ、ドスン!」てな感じです(解りずらくてすいません)。えらそうに言えばサスが良く動いているとでもいうので
しょうか?鈍感な私やヨメでもすぐ解るほどの違いです。
これから何年かしてこの感覚が持続しているかどうかまでは解りませんが現時点ではとーっても満足しています。
オススメしたいところですがやってしまうとウレタンを入れた所は板金できなくなるなどの弊害もあるのであとは各
各のご判断で。
以上素人レポ-トでした。


