レジャーサービス研究所(東京&上海)

レジャーサービス研究所(東京&上海)

PR

Profile

レジャ研所長

レジャ研所長

Calendar

Archives

2025/02
2025/01
2024/12
2024/11
2024/10

Keyword Search

▼キーワード検索

Favorite Blog

たかが楽天~「あっ… bmjapanさん
春にして君を離れ ぽち.さん
失敗?成功?教師辞… 教師辞めて上海【のむてつ】さん
■Lifenaviの幸せの法… lifenaviさん
Dr.さんだの売れる発… さんださんださん

Comments

背番号のないエース0829 @ デパート 「沖縄りうぼう・SNOOPY」に、上記の内容…
マイコ3703 @ キーワード検索でたどり着きました☆ ブログを見ていると、時間が経つのも忘れ…
山本1998 @ Re:観光産業の緊急課題は外国人の給与改革!(07/18) アフィリで稼いだ楽天キャッシュはどうし…
2004/05/08
XML
カテゴリ: カテゴリ未分類
世界広しと言えども、日本ほど縁の下の力持ちの国はないと思う。


現在、世界でも最も勢いのある上海で仕事をさせて頂いている。
そういう所にいると、日本は元気がない…
と表面的に比較してしまうことがある。

しかし、帰国して冷静に見渡してみると、
上海を初めとする中国やアジア諸国の発展に、実は日本が大変大きな役割を果たしていることに気がつく。

一例では、上海の玄関である、浦東国際空港や北京空港なども
日本の莫大な支援金が投入されて建設されている。


デザインは欧米でも建築技術の支援や提携は半分以上が日本である。

都市が発展していくのに必要なインフラ事業にお金をあげたり貸したり…。

それから上海をはじめ中国への投資が集まりやすいのは、
色んな理由があるが、日本の支援と日本企業の進出が間接的には安心感を与えているのも事実。

世界中の人々はB面では日本はあまり卑怯な事をしない…
ということは知っていて、
特に投資家にとっては大変重要な要素らしい。
(他国からみて危ない国ではないから)

最近ではPCディスプレーでついに韓国のサムスンが一位になり、
ますますを「何やってるんだ、日本のメーカーは?」という声もが大きくなる。

しかし、そのサムスンも工場の工作機械、つまりロボットは日本製だから


中国の自動車メーカーも同様。

さらに、中国の市場規模の議論は大きいが、
その大きな市場で売るにはこれまた日本が必要になっている。

つまり、自動車でも高性能家電機器でもなんでも、
開発そのものには膨大な予算がかかる。


これが大原則。

そこで研究開発費分を回収しておく。
その上で中国をはじめとするアジア諸国で値段を大幅に下げて販売していく…。

さらに言えば、日本の厳しい庶民に「ダメだし」をしてもらって、
製品そのものを改良を加えて鍛える。
すると一流品ができあがる。

神戸大震災の時には、
世界中のメーカーが真っ青になった。
(NASAも…)

世界中から支援の手が差しのべられて、少し不思議に思った人も
いるかもしれないが、
支援する方は真剣である。
「早く立ち直って機械を作ってくれ…」だから。

次に真っ青になるのは<東海大地震>であろう。
(起きるとすれば…)

これは神戸の比ではないはず。

中国も韓国もシンガポールもタイもベトナムもマレーシアも…
皆、こうしたアジアのリーダー日本の支援のお陰で発展できた。
(正確には現在でも約150カ国に支援している)

日本はアジア圏を信じられない忍耐力で育て上げたのである。
(すぐに叩かれて、全然評価してもらえなかった)

欧米諸国の進出目的のほとんどは、
間接的な搾取であるのと違って、
日本の場合、謝罪と支援である。

その金額と波及効果はもう天文学的で、
(世界中でこんなに支援と謝罪した国は有史以来なかった)
そろそろ感謝されはじめている。
(公的にはまだだが、気がついている外国人もいる)

よく、「自信を取り戻せ日本!」みたいな記事を見るが、
本当は、ただ「気がつけ日本!」でよいのではないだろうか?
と、考えている。
それから自信を奪ったり隠した張本人は誰なのか?と。

経済成長率が1%のどこが悪いか。
これだけアメリカをはじめ世界の国々から有り金を吸い取られたら
貧血くらいは起こしますよ、と。
(それでも成長してしまうところが凄い)
(それと、やけを起こして「目には目を…」をしないことも…)

先進国、発展途上国を合わせても、
「他国からいかにしてお金を吸い上げるか?」が政策に入っていないのは
日本くらいなものだろう。

逆に「今年はいくらどの国にあげようか?」である。

それでも1%の成長率で、クーデターや暴動が起きないのだから、
素晴らしい国である。

(デメリットとして、国民が世界一流だと政治が二流になってしまう…)

失われた10年…も、考えようによっては日本が再トレーニングを
したようなもの。
ここから立ち上がる時の日本は世界一強い。

銀行が潰れて、年金問題で愕然として、拉致問題も解決していないけど
それでも成長している。

きっとこれからも成長するだろう。

それはなぜか?というと、
自分たちで働く国民だからで、
これが世界一勤勉であることの証。

投資して儲けたり…ではなく、
働いて作って売って…がベースだから強い。

金融が主要産業になっている国々は景気や株価に一喜一憂することになる。

金融がメインになると、
結果、たまには戦争をしてインフレを誘発してみたり…と
道徳的モラルの感覚が麻痺してくるから、
ほどほどの規模がよい。

もし、<世界道徳GP>や<ちゃんと働く経済GP>があったら、
間違いなくトップ独走状態だから、心配はない。
(政治家は少し違うが、他国から見ればマシである)
(もっと凄い事をしている)

マスコミは叩くだけ叩いて、消沈するとあるいは大人しくなると
元気になれ!だから、主張がどこにあるのか?と言いたくなる。

だから、政治家もマスコミも邪魔だけはしないで頂きたい…
となる。

…と、今日もあまりにも日本叩き的な記事を見て、
別の視点もありますよ…と、熱くなってしまった…(笑)。






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2004/05/09 03:49:32 AM
コメント(2) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: