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2008/12/01
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カテゴリ: コンサルタント


「以前、先輩が薦めてくれたあの本は絶版になってました。貸して頂けませんか?」と。

また、ある中国人の友人からも
「○○氏の書籍を貸してもらえませんか?」という連絡があったばかり。
中国も改革解放後に、初めて経験する本格的な不況。その先輩の日本にある書籍で少しでも勉強しておこう、ということらしいです。
先手の学習スタイルの彼女らしいと思いました。
(学習スタイルは先手タイプと後手タイプがありますから)

このように、いよいよ経済が悪化してきたせいか、
90年代に書かれた中の優れた本の人気が高まっているようです。


40代なら、バブル経済の崩壊を体験しているから、
今後のはもっと凄いかもしれない、、、とか、
想像とある程度の覚悟をしやすいけど、
30歳くらいまでの人は、全く体験していないから、
どのくらい怖いのかどうなのか?よくわからないのが本音だろうと思います。

ただし、90年代の書籍の著者には、アメリカかぶれ族が多いから要注意かな。
少なくとも現在においては、説得力がないですな。
スーパーエリート集団と唄っていた企業群があのザマですから(汗)。

ああいう企業を例に挙げながら、
「凄い凄い」を連発してた著者は大体把握しているので、
早く「間違ってました」とか謝罪しないかなぁと、


そして、自己啓発系では、
「金持ちなんとか…」シリーズとかその類似品は、
結局は、投資と称して株と不動産のオンパレードだから。
バブル崩壊後に出版されたビジネス本のどのくらいがまともだったのか?
あの頃はやたらにアメリカ式がもてはやされたし、

なんてホザいていた懐かしい時代です。
最近、自宅の本棚を読み漁って、改めてどの本が著者が信用できるのか?
再評価しています。

いつか、まとめてみたいなぁ(笑)。

=====

今のところは、、、
日下公人氏がダントツの的中率ですね。
90年初頭から、2000年以降はテロの時代とか、
デフレの警告まで、見事に予想してましたね。

2000年くらいからは、現在起きているアメリカ発の経済不況まで、
ビシッと書かれていました。

そして、警告だけではなく、デフレ時代の生き方まで提示していたところが
素晴らしいと思いました。

それが可能だったのは、
設備投資とかのハードよりの思考ではなくて、
ソフトの価値を十分に理解して組み立てているからでしょうか。

…ということで、上記で貸し出しした本は、
日下公人氏の本でした!





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Last updated  2008/12/02 07:45:05 PM コメントを書く


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