きょうもご訪問ありがとうございます。
わたしの心配事項が読売新聞に綺麗にまとめてありました。
この記事を、
『『原子力発電所の再稼働を今でも推進中!!』』
の方々にぜひ読んで戴いて、
『『 原子力発電所の再稼働が危険極まりないこと
』』を
・・・・・・再・再・再・認識していただきたい!!
***
《読売新聞2011,6,17朝刊より》抜粋
『廃棄物 処分方法は未定』
汚染水処理システム正常に稼働しても、 大きな懸念材料
がある。
処理後に発生する 高濃度の放射性物質を含む汚泥
(スラッジ)などの扱いだ。
処理システムは、来年3月までフル稼働した場合、25万トンの汚水を処理できる。
キュリオン社の装置からは、 吸着剤が最大700本
、
アレバ社の装置からは 汚泥が約2000トン
発生。
汚泥はドラム缶に換算すると約1万本に相当
する。
東電によると、 汚泥は、発熱するため貯蔵タンクに入れて、
冷却しながら施設内に安置する。
筒状の容器に入った吸着剤は、
厚さ20センチのコンクリート製の箱に入れて仮置き場に保管する。
その先の処分方法は未定
」としている。
汚泥は水素が発生し、換気がが必要。
管理がずさんだと、放射性物質が漏れ出し 、
作業に影響を及ぼす危険もある。
原発の使用済み燃料を再処理して出る高レベル放射性廃棄物は、
ガラス固化した後、容器に入れて、
青森県六ケ所村などの専用施設に保管される。
しかし、不純物の混ざる汚泥などの 高線量の
放射性廃棄物の処理は前例がない。
廃棄物の処理法などを研究する
独立行政法人・日本原子力機構(JAEA)の飯島隆・企画調整部長は
「 想定外の高レベルの放射性廃棄物 。
通常の処理方法が適用できるかは
慎重な検討が必要だ
」と話す。
ガラス固化のほか、セメントやアスファルトで固める方法もあるが、
危険な水素が発生しやすいなどの懸念があり、実現は難しい。
原子力安全・保安院は、
「処理は、技術開発だけでなく法整備も必要。
結論を出すまでに数年はかかるだろう 」
としている。
(科学部 安田幸一)
***
そんな訳で私には
『日本では原子力発電そのものが無謀な賭け?』
に見えてくる。
大量の毒を作りながらの金儲け はやめよう!!
この高濃度の放射性物質の垂れ流し!!
・・・より
『温暖化のCO2の排出』
・・・・の方がまだ良い?
しかしこれでも
『原子力発電所の再稼働を!』
と説く方々には
《問題の原子力発電所を所有する》東京電力や
原発推進の経済産業省の方々には
本社や・本部をこの福島の地に軸足を連ね
今後の難問の解決にあたってほしい!!
*
さすれば
もう少し早い解決策が
見えてくるような気もいたします。
・・・* これ以上被害者や自殺者を出さないためにも*・・・
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