ラ ッ キ ー ☆ マ ン

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♪遊園地♪~4.理由~最終回☆



洋一は只今休憩中。

勝利&天才は勝負。

友情は…何処?

努力は-

「大丈夫ですか?師匠…」

「努力だけだよ…心優しく僕と残ってくれるなんて…」

努力は師匠の洋一と共に残っていた。

「う~ん…でも結構回復したかも…」

洋一は腰を伸ばしながら言う。

「じゃ、そろそろ最後のアトラクションへ行く?」

「「!!!」」

洋一の言葉に食いついたのは友情だった。

「兄さん達も読んだし、 良いよねぇ …?」

友情の顔が怖い…。

「そろそろ暗くなってきましたし…」

努力も賛成。と、いう訳で…

「最後のアトラクションは観覧車♪」

『で、デケェェェェェェェェェェェ…』

皆の心が一致した瞬間だった。

「さて、洋一君と努力で乗ってきて~♪」

友情が無理矢理、二人乗せた。

「次は勝利兄さんと天才君が乗ってねぇ♪」

「お前は?」

「ギク「友達と乗るから大丈夫ぅ☆」

友情は、また消えた。

=一方その頃の洋一達=

「うわぁ、高く上がりますねぇ♪」

「こ、こわ…」

他愛のない会話をする二人。

-だが…

グラグラ

「「!!!!!」」

いきなり、ゴンドラが揺れた。

「ゲゲゲ!なんだぁぁぁぁぁ!!」

「師匠、落ちますよ。多分。」

「ええぇ!なんで、お前はそんなに冷静なんだよ!」

まぁ、そんな洋一の言葉は虚しく…落ちた。

「うぎゃぁぁぁ!」

「流石師匠、風に身を任せる修行ですね!?」

「どんな修行だよぉ!ついてねぇぇぇ!!!」

ドガーーーーーーーーーーーーーン

「ウググ、ついてねぇよぉ(涙)」

「師匠、大丈夫ですか?」

「………お前、鉄下駄何tだっけ?」

「?両足で60tです。」

『土足禁止…』

洋一は密かに思った。

「皆お帰りぃ☆」

友情がお出迎え。

「じゃ、皆♪友達に頼んで家まで送ったげる☆一人一台☆」

「おう」「じゃ」「ふ」

皆とはココでお別れ(^o^)ノシ

こうして、洋一の最悪の一日は終わった。





【オマケ】

「フフフ…皆の写真を撮って画像加工するのは楽しいなぁ♪」

『プルルルルルルル♪』

「あ、ハイハ~イ♪今日は遊園地、ありがとうねぇ♪
おかげで素晴らしい写真が沢山撮れたよ(黒笑)」

コイツが遊園地に皆を連れてきた理由って…

~end~

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