ラ ッ キ ー ☆ マ ン

ラ ッ キ ー ☆ マ ン

一3.文化祭一



「ついに来たよ、この日が!
これで勝利くん率いる厳しい練習が幕を閉じるんだ!!」

洋一は楽しそうに学校へ向かった。
ただ、洋一は知らなかった。

「おはよ「洋一おせぇぞ!こら!」

入って行くなり
いきなり勝利くんに怒鳴られた。
恐いよ、ついてね(涙)

「本番の前は必ず予行演習でしょうが!!
追手内くんスァイテ~!!」

みっちゃんマデ(泣)
今日って最悪…。
僕に最悪なんて言葉不似合い?ついてね。

「まぁ、皆落ち着いて?こんなコトしている間に
『本番開始20分前生徒全員廊下に並んで下さい』
…なぁんてアナウンスが流れちゃうよ?」

「ふ、今流れたぞ◇」

オイ!僕衣装にも着替えて無いんだよ?
ついてね~(涙)

~本番後半~

「姫が倒れてるではないか!!」

も、もぉそろそろ終わる。
脚が痛い(>_<;)苦すぃい(゜Д゜)
こんな変な言葉使うなんてついてね。
管理人め!(作者です♪)

「フハハハハ!!」

…聞いた事のない声。

ボソ「師匠、変身しに行きますよ」

「へ?」

なに?宇宙人?こちとら脚いてぇっての!

「パク!ばびょ~ん!
ぁラッキー ぁクッキー 宇宙人が来るとは驚っき~!!」

「長いっすね!」

「ん?何だお前ら」

あぁあ、地球に来る奴はついてね~なー
だってさ
勝利マンも天才マンも友情マンも居るんだよ?
征服なんてムリムリ。

「ビクトリーパーンチ!!」

「フゲブ!!!!」

ほらね?

「クククク…」

おぁ?

「ポチっとな!!」

あ!外でダイヤモンドが降ってる!!
みっちゃんにプレゼントしよ~っと♪

「あ!!師匠!!!何処に行くんすか~!?」

あ、独り占めしようと思ってたのに~…
努力まで来たよ。

「☆ダイヤ☆ダイヤ☆」

「師匠…ん?あぁ!!劇場が煙だらけに!!
そうか。師匠は相手を油断させながら
外に出て行って煙を避けたんだ!!師匠!!
おみそれいりました!!」

「お味噌があんだって?」

うわぁ、こんなにダイヤモンドが取れた♪
みっちゃんに半分あげて後は売ろっと♪

「あ?煙が(汗)みっちゃん達が寝てるよ!!」

「あ、アレは睡眠ガスだった訳ですね!
消えた今です!師匠!!行きましょう!!」

「分ぁったよ!」

ったく~…。で、相手は?
アイツかよ…。キモいな。

「ん~…努力ちゃん行ってらっしゃい♪」

「ハイ!!分かりました!師匠!」

そして勝っちゃって~♪

「なめんな!!」

ポチ!プシュ!

「え?努力の周りだけ紫色の煙が…あ消えた。」

「グゥー…ガァー…」

「え、寝てる!?ひ、酷いよ!僕だけ残して寝るなんてぇ!!」

これじゃあ、僕が戦わないとダメじゃん!
せっかく、
いっぱい取って来たダイヤを置かないといけないじゃん!!!!

「さぁ、ラッキーマン…いや大吉野郎。お前も眠れ!!!」

「ヒェー(涙)」

ポチ!プシュ…

「…アレ?なんだ、相手が寝てんじゃん…なんで?」

『ご説明しましょ~!!
あの時、確かに相手宇宙人はボタンを押した!
だが、ラッキーマンの持ってるダイヤモンドが
2個落ちてしまい、ダイヤモンドに躓いた相手宇宙人は
自分にかけてしまい、ラッキーマンは
拾おうとして避け、助かった!ご説明終わり!!!』

「ん?俺ぁ何寝てたんだ?」

「あ、勝利マンおはよう」

「ラッキーマン、敵は?」

「寝てるよ」

「そうかそうか…戦い中に俺を寝させるとは、
いい度胸してんな…あ゛?」

「ギャー!恐い(怖)」

「ふ◇どうやら、後は倒すだけの様だな。」

「あ、もしもし?今暇でしょ?
え、暇じゃない?何とかして来てよ♪友達でしょ?」

「わ!二人とも…」

「ラッキー様ぁ♪」

「みっちゃ~ん!ラッキー ラッキー☆」

そして、
勝利マンのビクトリーパンチ、天才マンのカッ、
友情マンの友達のリンチで勝った。
そして演技は-

「私の王子様はラッキー様よ♪で、貴方達は何?」

「ふ◇聖霊だ。」

「あ?んなの企業秘密だ。」

「私は…えぇと、ただ修業の身の者です。では…」

「あ、そうなの」

「じゃ、みっちゃん!さらばだ!」

「ラッキー様ぁ!」

「フゥ…元に戻った…」

「ダァーリン♪上手くいったわよ♪優勝よ♪ンーマッ♪」

「ギャー!!!!ついてね~~~!!!!!!」

「地球の友人もついてないな(汗)同情するよ。」

「ご愁傷様です。」

「そう言ってながら助けないんだな。」

「ふ◇」

「追手内くん達不潔よ」

「ついてね~~~!!!」


~終わり~



© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: