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○アップ時、トヨタ九州のマネージャー(彼も福岡国際をAで走る強いランナー)にワンジルの話を聞いてみる。
長距離走はやったようだ・・・でも彼曰く”マラソン”は30kmからですから分からない
ワンジルも相当不安そうだということだった。
○スタート直前・・・福士選手を思い出し上半身のストレッチを十分行う
スタート競技場を3周と3/4回る・・・1km3分21秒・・・速いがきつくはない
2.4kmでBが合流する。長○さんがまた飛ばしている。合流点通過時時、長○さん以外Bは前にはいない・・・やっぱり速い。ややペースを落としつつ5km17分16秒・・・想定より30秒早い
ペースを想定の18分に持って行くように調整する。10km35分04秒。
15km53分・・・ここまでは思い通りだったが16kmを過ぎたころから左尻が痛くなる。
ペースをさらに落とす。
17kmでトヨタ九州の元マネジャーがメガホン使って大声で応援してくれる
手を振るとさらに2度3度大声を出す・・・周りに笑が生まれる
中間点1時間15分28秒・・・想定より約30秒早い
大阪の今○クンが追いついて来たのでこのグループについていく
25km1時間29分45秒くらいで通過、給水で今○クンたちにおいていかれる
27km足が動かなくなってきた・・・尻も相当痛い・・・足が重い・・・坐骨の影響だ。
28km過ぎ広報車両が先頭は3人と放送している。ワンジルと???と佐藤だとの放送
・・・藤田選手は???、高岡選手はどうなっている???
先頭とすれ違う・・・まだ後方の選手は見えない
1分差くらいで・・・油谷選手、高橋選手(トヨタ)が来る・・・・そして藤田選手
喘いでいる・・・ああ残念。
高岡がいない・・・・しばらくして来た・・・彼ら本人だけでなく・・・僕もがっかりだ。
彼らの北京は遠くなった・・・・残念。
それどころではなく自分も足がない30kmを過ぎて折り返しが遠い
・・・去年と同じだ・・・
そもそも後半追い抜くタイプなのに・・・坐骨がでるとウサギさんのように休んでしまう。
Eさんの応援が聞こえる・・・師匠は手本を見せねば・・・腐っても鯛
35km ・・・この5kmは19分40秒かかっている。
36km・・・この1km4分10秒・・・坐骨の影響で足の筋肉が固まったももが重い。
抜くよりも抜かれる選手が多い・・・なさけな-
なんとか平和台へたどり着く、今年最高タイムを出さなくては・・・ラスト400m鞭を入れる
1人抜かれるが3人抜く。2時間38分24秒・・・長野のタイムを3秒上回った。
なんとか今年の自己ベスト
家に帰ってビデオを見る。
○高岡選手は早々と後退していた・・・その中で彼は悔しさをかみしめながらも
ちゃんと完走した・・・目標が消えて20km以上もマラソンを走るのは相当つらい
しかし彼は立派に完走した・・・さすがすばらしい人物だ
○藤田選手も30km以降ヨレヨレとなりながらも立派にゴールを目指した
つんのめりながらゴール前を走る姿は彼の競技への取り組みの真剣さを物語っている
立派だ。
○佐藤選手は嬉しそうにゴールした。今までの挫折を乗り越えた。
良かった・・・彼はゴール後今回も一礼した。さすがである。
こういうところを見習いたいもんだ。
・・・・今回僕は膝に手をついて動けなかった(10秒ほど・・・)
○ワンジルはフルでも強かった・・・おそろしい選手を育てたもんだ