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セビーリャの次は、スペイン最後の目的地バルセロナへ向かいました。泊まったのは旧市街の端のほうにあるホステルだったんだけど、ここは治安があまりよくなさそうだったうえ、建物も古くてがっかりでした。別の場所に移動しようかとも思ったけど、二泊だけだったし、またスーツケースを持ってうろうろする危険を考えてそのままそこに泊まったけど。
バルセロナに来てまず気が付いたのが、駅や道のサインがスペイン語とカタルーニャ語の両方で書かれていたこと。アンダルシア地方から、また違った顔のスペインを見せてくれるカタルーニャ地方に来たんだなと実感しました。
初日はゴシック地区にあるカテドラルを見に行きました。あいにく外観は修復中でゴシック様式の教会を外からじっくり眺めることはできなかったけど、中庭や内部にいろいろなマリア像なんかがあって面白かったです。特に黒いマリア像があってそれが興味深かったなぁ。
「アナとオットー」 のポスターを見つけて買おうかどうしようかかなり迷ったけど、サイズがかなり大きかったので断念。まあいいや、DVDがあるし。
翌日はいよいよガウディのサグラダ・ファミリア。地下鉄で行ったんだけど、地下鉄の出口から地上に出た次の瞬間、視界に飛び込んできた大聖堂の姿にすっかり圧倒されてしまいました。サグラダ・ファミリアはすごい迫力なんだろうなって予想はしてたけど、予想をはるかに上回っていました。

地下鉄出口を出た途端、視界に飛び込んできたサグラダ・ファミリア
完成までにはまだまだ時間がかかると言われているサグラダ・ファミリア。自然界を思わせる曲線を使った建築で、本当にガウディ独特の建物です。実際に見る前は、「なんで大聖堂一つ建てるのにそんなに時間がかかるんだろう」って思っていたけど、実物を見て深く納得しました。そりゃぁ、時間かかるわ。

ものすごく繊細な作りの御生誕のファサード
このガウディのサグラダ・ファミリア、私が生きている間に完成するんでしょうか。完成したらまた見に行きたいです。ガウディが頭に浮かべて、人生を賭けた大聖堂の完成した姿をぜひこの目で見てみたいものです。
サグラダ・ファミリアのあとは、バルセロナにある他のガウディの建築物を見て周りました。
曲線が特徴的なガウディの建築物
その後、カタルーニャ美術館へ。この美術館、中世のキリスト教美術を鑑賞するのが好きな私にとってはとても興味深い美術館でした。いろいろな古い教会から集められた壁画などのコレクションが充実してたし。結構たっぷり長い時間を過ごして外に出てみるともうとっぷり日が暮れていました。
翌日、バルセロナ最後の日は午前中にガウディが手がけたグエル公園まで足を伸ばしてみました。あいにくの天気だったのでちょっと霞んでいましたが、グエル公園からはバルセロナ市街を見渡すことができます。遠くにはサグラダ・ファミリアも見えたし、バルセロナ最後に行く場所としては最適でした。

くねくねしたベンチが並ぶグエル公園
こうして一週間ばかりのスペイン滞在は終わりを迎えて次の目的地イタリアへと向かいました。あ、そうだ、バルセロナからミラノへの飛行機はVuelingという格安航空会社のものだったんですが、そこのチェックインカウンターに日本語ペラペラな係員がいて驚きました。「ルナLunaさんですね。バルセロナは楽しんでいただけましたか? イタリアも気をつけて楽しんできてくださいね。」みたいな! 久しぶりに聞いた日本語がとても新鮮でした。
そうそう、忘れちゃいけない、スペインで食べた美味しいもの。


バルセロナで食べたタパスいろいろ。パエリアもタパスサイズで (左写真中央)
。鰯(?)の唐揚げも美味しかったです (左写真右)
。あと美味しかったのが塩漬けタラ(バカラオ)のタパス料理 (右写真手前)
。
左はやっぱり美味しかったスペイン風オムレツ。ドロっとした濃いホットチョコレートとチュロスは寒い日に道に迷って散々歩き回ったあとに飲むと格別でした。
スペインは地方によって全く違った顔を見せてくれる、なんともいえない味がある国でした。食べ物も美味しかったし。治安は確かによくなさそうで、私自身は幸い盗難に遭わなかったけれど、同じホステルに泊まっていた女の子はバルセロナでお金を掏られたと言っていました。街中には制服姿の警官がたくさんパトロールしてたので、スペインは治安向上に力を入れてるのかも。
今度はスペインをよく知る人と一緒に来て、観光コースとはちょっと外れたスペインも見てみたいです。
ワイナリーツアーとメルボルン観光 2010.03.29