青空のように

青空のように

道後温泉・そして終了 


道後温泉はなかなか活気があり、ゴーカなホテルがいっぱいある。
僕の泊まったホテルはやや怪しげではあったが、道後温泉本館に近い。
ミーハーな僕は、入ってきましたよ。話のタネに。


道後温泉夜

道後温泉本館はすごくレトロな銭湯という感じかな。そこが良かった。
地元の人も多いみたい。
暖まったあとで、地ビールとジャコ天で一杯。
ほとんど観光客ですがな。


あさ
朝8時。早くも観光客でいっぱい。

駅
道後温泉駅。手前は坊ちゃん列車。飾られてるだけじゃなく、ちゃんと走ってます。


11月27日
この日はお土産を買い松山駅まで行ってそのまま帰るつもりだったが、朝お土産を買うと、荷物も送れるというので着替えなどを送ってもらう。
そうするとアラ不思議、背中の軽いこと軽いこと。
これならどこまででも歩けるぜ!。ということで急遽予定変更。53番「円明寺」まで行くことにする。
いつもこれくらい軽いと楽なんだけどねえ。
途中、自転車で追いかけてきたおねえさんにリンゴ3コ接待を受ける。
「さっき歩いてる姿が見えたので、急いで買ってきた。気をつけて」
ありがとうございます。

53番「円明寺」ではお賽銭を百円ふんぱつし、お大師さまと母にまた必ず戻ってくることを約束する。


円



これで2回目のお遍路、巡拝も終了。
今回は、言ってみれば「バック・トゥ・ザ・フューチャー」のパート2みたいなものですね。
1作目に及ばない事は初めからわかっているけど、完結篇につなぐためにはどうしても必要・・・。
初回はすべてのものが新鮮だった。
今回は落ち着いていた分、感動に欠けたかもしれない。それはもちろん自分の気持のありかたのせいですけど。
でも「バック パート2」が個々には面白いシーンがたくさんあったように、今回もたくさんの、忘れられない方々の親切を受けました。
四国のみなさん、どうもありがとう。

こうやって日記を書くのは、もう一度改めて、歩いた道をたどっているようでとても楽しい作業でした。
読んでくれた皆さん、どうもありがとう。
母に約束したとおり、必ずもう一度歩きますからね。
今度は心も身体も万全の状態で臨みますよ。
なにしろ完結篇ですからね。
それではお遍路日記パート3「結願への道・疾風怒涛篇」(?)でお会いしましょう。


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