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2005.12.22
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カテゴリ: ヨーロッパ映画
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公式HP
上映時間:90分
監督:アヒム・フォン・ボリエス
出演:ダニエル・ブリュール(パウル)、アウグスト・ディール(ギュンター)、アンナ・マリア・ミューレ(ヒルデ)、トゥーレ・リントハート(ハンス)、ヤナ・パラスケ(エリ)
【この映画について】
1927年に「シュテークリッツ校の悲劇」として語られる実在の事件を元にした作品で、過去にも2度映画化されているそうだ。
本作では「ラヴェンダーの咲く庭で」で記憶喪失の音楽家を演じ、「グッバイ・レーニン」では母を騙す役を演じたダニエル・ブリュールがパウルを演じる。今とは時代背景の全く異なる時代の若者のカルチャーを垣間見ることも出来る。
そんな中で早熟の少女を演じるアンナ・マリア・ミューレの色気、対照的に保守的で内気なエリの二人の少女の性への憧れの描きかたにも注目。
【ストーリー(ネタバレなし)】
1927年6月、ベルリンの寄宿学校の友人であるパウルとギュンターは正反対の性格ながら何故かウマが合う。二人は「真の幸せはおそらく一生に一度限り。その後は、厳しい罰が待っている。幸せの瞬間を一生忘れられない罰だ。その時が訪れたら人生に別れを告げるんだ。自分が一番幸せな時に。そうさ絶頂の瞬間に」この言葉を胸に秘めて二人は行動する。
とある週末、二人はギュンターの湖畔の別荘に行くことになった。その別荘は運良く両親も不在で羽目を外せると喜んでいた。ギュンターには16歳のヒルデという妹がおり、彼女も後ほど合流することになっていた。そのヒルデが合流してから、パウルをそれとなく誘惑するが一晩空けると彼女は街に出かけ友人のエリの下へと行ってしまう。二人だけとなったギュンターとパウルは草原で愛について語り合ううちに、「自殺クラブ」を結成し規則までも作った。そこには愛が消えた瞬間に、愛を奪った者を道連れにして死ぬと誓い合った。

土曜日の夜からはギュンターの別荘でパーティーを開くためにヒルデとエリは電車で帰ってくる。ヒルデへの気持ちからパウルは迎えに来る。だがパウルへ胸をときめかせたのはエリの方だった。エリはパウルと会ったことがあると話すが、パウルは全く覚えていなかった。エリとヒルデは親友だが、何かとモテモテのヒルデとは対照的なエリとは、恋愛に対する考え方まで対照的だ。パーティーの最中に急に雷に見舞われるが、パウルは途中の森の中の小屋に避難しそこで一緒になったエリと結ばれる。
日曜日、パーティーに疲れきった若者達は三々五々帰途につくことに。そんな中でギュンターとハンスは関係がギクシャクしいて、町に繰り出す。
さて、ここから先は映画の核心に迫るのでポイントに絞って書く。ギュンターとハンスとヒルデの関係は一体?ギュンターとハンスの関係はこの後どうなる?パウル、エリ、ヒルデらの関係はこの後どう発展するのか、それとも?自殺クラブの実態とは?こうした点を中心に映画館かDVDでご覧下さい。
【鑑賞後の感想】
今や注目の俳優ダニエル・ブリュール出演作とういうことで観た。だが作品をみて感じたのは、むしろハンスを演じるアウグスト・ディールの個性の強さにある。ハンスはパウルと交わしたある約束を守ろうと、彼なりに行動に移す。その一方で押しの弱いパウルはハンスと交わした約束を結局は同時に遂行することはなかった。
第二次大戦前(1927年)の実在の事件を元にしているそうだが、時代背景を考えるとこの事件を引き起こした当時の世相や社会について理解はできなかった。こうした点を映画に盛り込めば、私の様に当時の世相を知らない日本人でも背景を理解できたかも。
そうした時代にあってもヒルデは16歳ながら、既に現代社会の女性のように発展的だった点は面白かった。何時の時代でもこうした発展的な考えの女性はいるのだなと、妙なところで感心したし、それとは対極的な位置にいるエリのチョッと哀れな立場?の女性の描き方が面白かった。
【自己採点】(10点満点)
7点
欧州映画らしい陰影を含んだ映像や展開ながら、もう一つアピールポイントに欠ける。アウグスト・ディールには今後注目したいので7点とした。





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Last updated  2006.06.13 22:02:07
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