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これまでの不摂生が、とうとう災いしたか、腰を痛めた。しばらくはおとなしく養生していたが...、
今日は、体慣らしに小生の親父殿の故郷、岐阜市北部にある 「三輪の里」 まで歩いてみた。
この「三輪の里」、小さな山里だが、この小さな土地に、 神社と寺 、つまり 神と仏 が多数存在する。
火除けの神に厄除けの神、山の神に水の神、力の神に商売の神、伊勢神宮の分祀と...、
そして、そのそれぞれの神社に寄り添うように寺がある。
今日は、 「大智寺」 を訪ねる。
山門 を潜ると、

石畳 が続き、

その向こうには...、

大ヒノキ と 本堂 がある。
この大ヒノキ、 樹齢700年とも800年とも いわれ、岐阜県の天然記念物に指定されている。
この大ヒノキの、 圧倒的な畏れ に、人々は魂をみいだし、信仰してきたのかもしれない。

青いモミジ も、なかなかによいものである。

さて、 涼 を求めて、田圃のなかを歩く。

蕎麦「瑠草」 。
ここらあたりでは、なかなかに旨い 蕎麦 を食わす店である。
夏休み、この、まるで「おばあちゃんの家」に遊びに来たような...、

そんな雰囲気の、 木の家 で、蕎麦を食わす。
まずは、決まりのもの...、 酒と 、
そば味噌 をなめながら、蕎麦が茹で上がるのを待つ。

なんとも清涼な器で、酒を飲み干せば、やはり「 酒は冷(ひや)に限る 」。

そうこうするうち、茹で上がったのは 「ざるたぬき」 。
「たぬき」と言っても、 桜エビのてんぷら である。
蕎麦 は言うに及ばず、 野菜の炊いたもの など、チョイと気の利いたものもあり、また、酒がすすむというものである。
今度は、 紅葉(モミジ) を見に、
また来るかな。
(おわり)
あにいさんからの投稿でした。
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