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こんばんは、寒うなってきましたね。 ドリガルの椿です ところで、 土佐の食といえば 鰹のタタキ が真っ先に思い浮かぶ方が多いと思います。 そんなど真ん中ストライクの 鰹のタタキをいただきに 中土佐町久礼の黒潮工房に行っちょりました http://honjin.or.jp/koubou.htm 真っ青な久礼の海、この日は穏やかに晴れちょりました。 中土佐町久礼は、 高知県出身の漫画家、青柳裕介の「土佐の一本釣り」の舞台にもなった 漁師町ながです。 その久礼の町で、 ほんまもんの鰹のタタキを食べようと 高知市から約1時間、西に車を走らせてきたがです お昼どきを外したにもかかわらず、 店内は大勢のお客さんで賑わってましたきに、 「鰹が売り切れて食べれんかったらずつない(注:土佐弁でツライの意)ちや・・・」 と ぞんぞんしよりました(注:ヒヤヒヤするの意)けんど、 なんとかセーフでした。 私たちの注文した鰹が美味しそうに藁で焼かれよります そしてお待ちかねの 鰹のタタキ~ 生ビールとともにいただきまーす う~ん、まさに 至福のひととき~ ちなみに黒潮工房では、 4~10月の間は藁焼き鰹タタキづくりの体験もできるがですよ 職人さんに焼いていただくのも、もちろんグッドですし、 自作するのも、これまた格別ですよ
2010.11.21
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こんにちは、ドリガル椿です 先日、高知県北部にある本山町で開催された 「山のおきゃく」イベントに参加してきたがですよ~ 「おきゃく」というがは、土佐弁で「宴会」のことながです 本山町の「おきゃく」イベントは、 稲刈り、植林の間伐、収穫作業など、山里の暮らしを体験するメニューと 地元のホスピタリティ溢れるおもてなしと豪快な宴会遊びを盛り込んだ「おきゃく」とが いっぺんに楽しめるがです 「おきゃく」の会場と宿泊は、廃校になった沢ヶ内小学校を活用した 「汗見川 ふれあいの郷 清流館」 まずはお昼の体験メニュー、稲刈りから。 稲刈り指導を受けた後、全員で棚田を手刈りしていきます。 大雨の降った後の田んぼに足を踏み入れたところ、 自分の重みでどんどん田んぼにめりこんでいって、 抜け出せんなっていくがです 「こりゃあ、こじゃんと難義なわ・・・」 (注:土佐弁で「これはとっても大変だわ」の意) 中腰での刈り取り作業もたま~重労働ながやけんど、 身動のとれにくい状態が、作業に追い打ちをかけるがやに 高知の山間部はこうした不揃いの棚田が多いきに、 機械ではできんところもあって、どうしたち手作業が必要になる。 山の美味しいお米には、生産者のこんな苦労があるがです。 ようよう棚田の一画を刈り取って、束にして干すところまでやってリタイア 大した労働力にもなってないのに、お腹はいっちょ前に空くがですよね ほんなら、待ってました! 「おきゃく」タイムです 山里の恵み、山菜や野菜が中心の皿鉢料理 地元のおかみさんたちが準備してくれたお料理の 最後の仕上げや盛り付けを、参加者でやりました 彩のキレイな山里のちらし寿司 美味しい新米をいただきました 地元産のオンパレード、原木椎茸と野菜のかき揚げ かき揚げの衣の米粉も地元のもの さらに、さらに 本山町にこの4月から来られた地域おこし協力隊の方々が 運動場にある石釜で、こんな本格的なご馳走を作ってくれたがです あめごのアクアパッツア 山里の恵みから、こんなにこじゃれたお料理も出てきたがやき。 番外編「おきゃく」の定番、お座敷遊び 高知のお座敷遊び、はし挙(上)と可杯(べくはい)遊び(下) 「はし挙」とは、お箸を隠した手を互いに差し出して、 お箸の合計本数を当てる遊び。 先攻、後攻で、言える本数が決まっちゅうがです。 負けたほうがお酒を飲み干さんといかんがです。 「可杯(べくはい)」とは、 「べろべろの神様♪」の歌を歌いながら回した駒が止まったときに、 駒の軸の方向に座っている人が、 駒の絵柄のおちょこでお酒を飲む遊び。 鼻の長い天狗とか穴の空いたひょっとこなど、 テーブルに置けんもんやから、注がれたらそのまま飲み干さないかんがです なんにせよ、飲まないかんようにできちゅうがが、土佐流 次回の「おきゃく」は 11月27日(土曜日)から28日(日曜日)の1泊2日の日程です。 ぜひいっしょに山里の「おきゃく」を楽しみましょう
2010.10.17
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ひとしきり毒を吐ききって こじゃんと(注:「大いに」の意)すっきりした頃に 遅れて、トラッキーと元気印がお店に到着した トラッキー&元気印「おーっ!!遅れてすまん、すまんピロッキー、元気そうやねー」 ここでもっぺん、再会を喜び合う仲間モードに戻ったがやき コールラビの天ぷら 厚切りドイツベーコン この頃には、日本酒からワインに移って、 覚家のマスターチョイスの芳醇なワインに合うお料理が次々とテーブルに(画像がなくてすみません・・・) ピ 「シンガポールでもNHKが見れるきに、龍馬伝も見ゆうがやき」 艶女 「そういえばピロッキーの奥さんは長崎出身やったでねえ」 ピ 「そうながよーー 帰国するときには、嫁さんは長崎経由でそのままシンガポール、 いうこともありよったけんど 龍馬伝のおかげでいっしょに高知に里帰りゆうこともあってねえ」 一同 「そりゃ、よかったねえ」 元気印 「けんど、もうそろそろ舞台は長崎に移るきねえ(注:7月時点)」 ピ 「・・・」 一同 「それを言うたらいかんやろう」 舞台は既に・・・ 果たして、次の帰国のときにはどうなっちゅうがやろうか・・・ そんなピロッキーの不安をよそに、 飲んで食べてしゃべって、 うんとテンションが上がってきた面々で二次会に突入 そこで、 早くから飛ばしすぎたおがっちと椿に 異変が起こった・・・ おがっちはトイレでダウンしてそのまま眠り込んでしもうて沈没 その後トイレに行こうとして入れんかった椿は 「おがっち、出てこーーいっ」 と大騒ぎした後に、床にしゃがみこんで やがて沈没 その後、スリリングな夜は更けた 翌日の桜からので、 11月にシンガポールに遊びに行くゆうて 昨夜、盛り上がっちょったらしいことが判明した うーん・・・ 覚えてないちや・・・ トラッキーと元気印から聞いたその後の撃沈ぶりも含めて・・・ ただただ、久々に楽しゅう飲んだなあ、としか記憶がない ぎょーかい編はこれで終わりになるやろか・・・
2010.09.29
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大河ドラマ「龍馬伝」で、 龍馬人気にもますます拍車がかかったがやけんど、 このドラマでブレイクした人物いうたら 間違いなく 岡田以蔵 やろう 佐藤健くんが演じた純真無垢な以蔵は、印象的やったでねえ この純米酒、岡田以蔵は、 そんな健くんの演じた以蔵を彷彿とさせるような ピュアな味わいのお酒 「人斬り以蔵」の異名をとった以蔵らしい 切れ味のよさは感じさせつつも 決して無機質ではなく、澄みきった名酒 椿は、日本酒といえばこのところ、 岡田以蔵を必ずおススメしよります 高知の美味しいお刺身にもよう合うがですよ~ 鰹、アオリイカ、金目の炙りのお刺身 美味しいお酒と料理をつまみつつ、 宴もどんどん盛り上がりよります かつて仲良く机を並べたぎょーかいメンバーも、 現在は、勤務地も所属もバラバラやきに、 久々に会うて飲むと、それぞれの近況報告から始まる。 ピロッキー 「今度シンガポールのデパートで高知の物産展を やることになっちょってね・・・かくかくしかじか・・・」 一同 「へー、ピロッキー大変そうやねえ」 高知の商品も、海外での販路拡大をめざす動きが活発になりゆう。 柚子の加工品などはシンガポールでも人気が高いらしい。 まずは、ピロッキーのシンガポールでの近況を聞いてから、 そのうちに段々と、 やがては宴席がみんなの日頃のストレス発散の場になってきて・・・ それぞれが悩んでること、苦労してることを思い思いに口にしだした ピロッキー「ピー(これはナイショ)」 おがっち「ピー(ちょっとだけやけどナイショ)」 艶女「激ピー(絶対にナイショ)」 椿「ピー(しょーもないけどナイショ)」 桜「ピー(みんなの愚痴のまとめ役やけどナイショ)」 ひととおり、毒を吐いて あースッキリ~ けんど、愚痴っても解決はせん。 「みんなの悩みに共通することは情報の利活用不足ながでー」と 高知県出身の実業家で、 財界のナポレオンとも言われたらしい、 金子直吉に関する著書 城山三郎さんの 『鼠-鈴木商店焼打ち事件』を引用して、 桜さんが、総括したがやき。 必要な情報をキャッチすること、伝えること、活用すること、 これがちゃんとできてないきに、物事がきちんと回らざったりするがやと。 と、 ここまではまともな宴会やったがやけんど この後は・・・ 続きまーす
2010.09.01
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永らく更新していなかったら・・・南国高知は冷やい風、どころか夏真っ盛りの季節になっちゅうがやに 椿です。久々のドリガル日記の更新ですといってもあれは6月の終わりのこと(既にだいぶ前の出来事・・・)県庁の入口で携帯片手に前から歩いて来る吉沢悠(織田ゆーじと言う説もあり)似のイケメンを発見 ゆうさーん、じゃなかったピロッキー元ぎょーかい(業務改革推進室)メンバーでシンガポールに赴任中ながやけど、1週間の滞在予定で帰国してきたがやとか。 椿「いやーピロッキーさん、もんて来るがやったら何で知らしてくれんがでー」ピ「いや、いっつも飲み会してもろうて悪いき、今回は遠慮してねえ・・・」(そう言う、ピロッキー、内心では) 「いっつも大酒飲まされて翌日がずつない(注:土佐弁で「ツライ」の意)き、こっそりもんてきたがやに・・・」椿「ほんならお帰り会いつやろうかねえ??今日でもえいでーみんなあに声かけるきぃ」(飲む気満々)ピ「え!?金曜日も大丈夫でえ」(ちょっと引き気味) へんしも(注:土佐弁で「大至急」の意)元気印を始め、近くのメンバーを招集しに回ってみたら、ピロッキー効果やろうか、急な呼びかけやったのに、 「今日でもOKでえ」VS「金曜日がえいでえ」 がほぼ半々のえい勝負ながやに。 よっしゃ、ここはピロッキーの元上司、艶女(アデージョ)たかちゃんのご意向で決めようと思うたら、艶「今日でも、金曜日でもOKよん」 ・・・決まらんやんか けんど、これもピロッキーの人気の賜ながやろねえ最後は僅かの差で金曜日に決定したがですき。 ほんなら、肝心のお店はどこにしょうかねえ、日本酒好きのピロッキーに純米酒「岡田以蔵」を飲んでもらおうと、いっちゃん最初のドリガル日記に登場した覚家(あきんちゃ)に決定しました。さて、当日の金曜日、主役のピロッキーとおがっちに続き、椿、桜、艶女と、歓迎会の会場、覚家に続々と集結しました。 つづく
2010.08.03
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南国高知 といえども、この日の夜は冷やい風が吹きよった。スポーツバーに移動しもって中央公園の近くに来たら、寒空の下で阪神大震災の追悼イベントをやりゆう。 追悼イベントの受付には椿の友人「のびたさん」の姿も。 本当にこの日の夜はこじゃんと寒かったけんど、会場には大勢のボランティアの方々のがいらっしゃいました。私たち4人も、ろうそくに灯をつけて黙とうをささげました。 高知の繁華街のど真ん中にあるグリーンロードは、夜になるとたくさんの屋台が並ぶ高知の夜の社交場。 この屋台「松ちゃん」は有名店で、元ダイエーの王監督と 元西武の松坂投手とが、偶然同席したことがあるそう。 お次の舞台はそのグリーンロードにあるスポーツバーFUNです。 ここの常連のトーレスさんは観戦準備もお手のもの最近リバプールサポーターの仲間入りをしたばかりのしゅみしゅみ理事用のユニフォームを、ちゃんと持参してきちょります さすがやねえ、抜かりないねえ。 リバプールのチームカラーは情熱的なRED 写真のキャップはレッズさんにいただいたもの ここからは、トーレスさんと椿のスポーツ観戦友だち、リエラさんも加わって、お店の一角をリバプール色に染めて、ふっといモニターに熱い視線を送ります。 この日の試合は、ストークシティとのアウェー戦。リバプールは主力陣のケガが相次ぎ、欠場者が多いことも影響しちゅうがやろね、土佐人には許せん「たっすい」試合が続きゆう 「おおの!もうっ!!」 タナボタみたいに入れた虎の子の1点を守り切れずに、土壇場で追いつかれてドロー 今宵の最後を歓喜の拍手で締める、とはいかざったけんど、レッズさんは、であい博の通行手形を手に、 「また高知に来るぜよ、じゃなかった、来ますきね」と覚えたての土佐弁で嬉しい言葉を残して、広島に帰られました。 このメンバーで、続きがあることを期待しちょってくださいね
2010.02.10
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この日のお店は、大橋通り南の飲み屋さんがひしめく路地にある黒尊 味わいのある店構えながですよ 「鰹の焼き切り」こと塩タタキが有名で、訪れたお客さんを必ず唸らせる名店ながですき 魚好きのレッズさんに、ぜひここのお料理を味おうてもらいたいっっ お店の暖簾を潜ると、既に奥の座敷でしゅみしゅみ理事がスタンバイしちゅうすぐにトーレスさんを中心に、サッカーに始まりあれこれと話の花が咲いて咲いて乱舞しゆうお料理やお酒のピッチもやや控えめ お刺身はニンニク葉のヌタ添えの鰤と ヒラメと甘エビにサザエさん。豪華や~ この「ぬた」という代物は、レッズさんは初めてやったらしゅうてワサビみたいなもんじゃろかなーと醤油に溶かそうとするのを慌てて止めたがやき「いかんでー、そのままで食べてよー」鰤の脂をにんにく葉の香りがさっぱりさせるきに、脂ノリノリのお魚がなんぼでも食べれるがやきねこれは高知の食の知恵、文化ながですきに 名物の焼き切り。 ほんわかぬくい出来たてのお味と厚みには感動するで~! 話が盛り上がりつつも、お箸もようけ進みよります。 けんど、しゅみしゅみ理事が学生時代にサッカーやりよったらあて意外勉強ばっかりしよったようなイメージがあるがやけんどねえ 実は椿は・・・まだ新採職員やった18歳の頃、しゅみしゅみ理事を見て「なんてステキながやろう」と思い、しゅみしゅみ理事の職場に書類持って行けだの、取りに行けだの頼まれたら、「がってんだ~!」と、駆け出しそうな勢いで行ったもんやったわ。 あ~なつかしいちやそれから長―い年月が経って、こうして親しくサッカーの話をしゆうのが不思議ながやに さあ、この後はいよいよクライマックスやきね!!スポーツバーに移動してサッカーを観戦するでー
2010.02.03
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忙しそうなドリガルメンバーを後目に、ソロ活動が盛んな椿今回のドリガル日記は、県外からのお客さまをお迎えしてのサッカー交流の巻でーす今回登場するがは、広島からお越しになったレッズさんと、県庁の幹部職員のしゅみしゅみ理事、県庁の女性職員で最も元気(だと思われる)セニョリータトーレスさんとそれに椿の4人。(サッカー観戦からは同じ県庁職員のリエラさんも仲間入りします。)4人に共通するがは、イングランドのサッカークラブ、リバプールFCを応援しゆうということ。トーレスさんは、サッカーを通じて国内外に幅広~い人脈を持っちょって、年に数回、トーレスさんといっしょに観戦するのを楽しみに、高知にリバプールサポーターの方が集結しゆうがです前回の「懐かしや~な夜」でもちょこっと触れましたけんど、今シーズンは、8月の開幕戦に広島、香川、愛媛から4名、11月には北海道、茨城、香川から3名が高知に来られました。椿は、トーレスさんのことを秘かに「高知の観光特使」と呼びよります先日のサッカー交流第3弾は、土佐・龍馬であい博のオープニングイベントが開催された1月16日。ライヴを聴きに前日から高知入りしたレッズさん(8月にも来られてました、祝再会)を、トーレスさんと椿とで、オープニングイベントに始まり桂浜、ひろめ市場にご案内しましたその後トーレスさんはレッズさんを牧野植物園にもご案内。桂浜、意外と土佐人は訪れるんが久しぶりやったりするがです太平洋を眺めながらそびえる桂浜の龍馬像、でっかいです!やって来たでえー「ひろめ市場」老若男女が集う高知式バルひろめ市場では、レッズさんになんぞ高知らしいもんを食べてもらおうと、うつぼのタタキ、鯨のお刺身、太刀魚と鯖のお寿司をチョイス。これに、高知のお酒がついたら最高~ほんなら、ぬわんとレッズさんのお盆にはチャンバラ貝が載っちゅうやいかうつぼを食べるがは薩摩人と土佐人だけやとは聞いちょったものの、チャンバラ貝を他県の人が食べんということは、ついこないだまで知らざったがやき。これをチョイスするらあて、やるやんかレッズさん!土佐人魂が宿っちゅうかも「高知ではねー(椿はねーが正しいかもしれん)飲み会までちっくとでも時間があったら、ひろめ市場に来てアイドリングして行くがでえ」レッズさん大爆笑そして、ここからが本番?お待ちかねの夜の部、高知のおきゃくが始まるでー
2010.01.27
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(楽しい宴会もいよいよラストです)☆ ☆ ☆ ☆ ☆ 最後に運ばれてきたのは、「フルーツトマトの氷かけ」と「梨」。 このフルーツトマトの氷かけも百合子お勧めの1品で、上にかかった氷を載せて食べるとトマトの甘酸っぱさが口中に広がります。 ↑塩のかかったトマトの上にカキ氷が・・。氷を載せて食べるとグーです。大ちゃん「これは、美味いにゃあ。」胞子部長「やっぱり高知のトマトは最高やねー。 県外でも高知のトマトの評価は高いけんど、値段も高いき、人気は2番ながよ。」桔 梗 「そうながですか。前に永田農法で作ったトマトを食べたけんど、 これっくらい(親指と人差し指で輪をつくる)の大きさで1つ500円する とか言うてました。 確かに、すごく美味しかったけんど、自分用には、よう買わんかった。」☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ↑甘くて果汁たっぷりの梨は、別腹、別腹☆ ☆ ☆ ☆ ☆ 散々飲み食いしたので、会計の時はドキドキしましたが、割り勘で一人5500円 焼酎を1本下したのに ビールもバンバン頼んだのに 料理もあれだけあったのに いやー、人気の理由を実感した一時でした。☆ ☆ ☆ ☆ ☆ お料理もさることながら、このお店のこじゃんとえいところは、接客! 飲む量に比例してトイレにやたら行く&注文のため入口に座ることの多い椿は、この日も入口近くに陣取り(岡ピーなら横向けに階段から転げ落ちそう・・・)、お酒を注文しよったがですが、対応が「迅速」で「丁寧」。 かというて「堅苦しくはない」。 ほんまに居心地がよかったです。 きっと従業員さんへの教育がいき届いちゅうがやと思う。 高知にこういうお店がもっと増えたら、もっともっと人も呼べるやろうなと思う。 実際、8月にサッカー観戦も兼ねて県外から来てくれた方々を、美味しいお店(ドリガル日記でも既出の「十刻」※1)にご案内するとすごく喜んでくれたうえ、それを聞いた別の県外の方も「次は来る」って言うてくれる嬉しい波及効果もあったがやき♪ ※1 「ドリガル流宴会の楽しみ方レクチャー」(宴会(おもてなし編))を ご覧くださいまし。 産業振興計画ならぬ高知ファン倍増計画(勝手に言いゆう)実行のために、これからも高知の魅力発見のために夜な夜な繰り出すぞー(おーっ!!)(これにて今回の報告は終了です。また、近いうちに皆様にお会いできますように♪)
2010.01.25
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(美味しい夜は継続中~)☆ ☆ ☆ ☆ ☆ 運ばれてきたのは、百合子もおススメの「茄子とタコの土佐風炒め物」。 ↑プリプリのタコがたまりません。桔梗も気に入りました♪桔 梗 「これ、これ。百合子さんお勧めのメニューや。美味しい~。」ヒロ子 「それにしても、随分料理が出てきたねえ。お腹いっぱいになったがやけど。」 ↑高知の宴会にはやっぱり「鰹のタタキ」でしょ。 添えているトマトも味が濃くて美味しかったです。☆ ☆ ☆ ☆ ☆ 周囲は既に全員ビールから芋焼酎の水割りにチェンジして、早いピッチでお代わりを連発。(「今日は飲み放題やないき、閉店まで粘るで。」ってな勢いデス)胞子部長 「桔梗さん、ゴメン。これ(水割り)作ってやー。」 桔 梗 「ほいほい、了解しました。さっきの濃ゆさはどうでしたか。」大ちゃん 「ぼっちり(ちょうど)えい濃さになっちゅう。」ダッキー 「岡ピーのは薄い目に作っちゃってよ。」 岡ピー 「いやいや、薄いがを作るによばんきね(「~によばん」=「~する必要はない」)」 皆 「(爆笑)」☆ ☆ ☆ ☆ ☆ 高知では「お酒はどの程度飲みますか?」「少々(升升=2升)です。」という会話が交わされるくらい酒が強いと言われますが、あながち誇張や冗談では無いと実感するひとときです(笑)。☆ ☆ ☆ ☆ ☆ 続いて運ばれてきたのは、和風ステーキ。 下に敷いている水菜がシャキシャキとして、肉汁とソースを吸って、これまた美味しい♪ ↑赤身のお肉らしい存在感と味わいが和風ソースにピッタリ大ちゃん 「お肉も美味しいけど、この野菜がえいねー。」桔 梗 「水菜がサッパリしてちょうどえい感じ」(次回が最終話(?)です。お楽しみに~)
2010.01.22
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今回も岡ピーが大活躍!!!です。 ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ダッキー「岡ピーってさ、酔っ払うとコロッと人格が変わっちゃうんだよね。」 岡ピーはかつて副知事秘書をしていたため、ダッキーは岡ピーの悪行(?)を知り尽くしております。で、さらに大盛り上がり。(ここでは本人の名誉のため、一部抜粋となっております。)胞子部長「家のチャイムを鳴らしても、携帯をかけても嫁さんが出てきて くれんき、物干し竿で2階の窓を叩きよって、ガラスを割ったと。 しかも隣の家と間違えちょった言うき、迷惑な話よ。」 桔 梗 「・・大迷惑野郎ですね。」 岡ピー 「それ、違うで。 物干し竿を持ったままよろけて、隣の家の塀に穴をあけたがちや。」 皆 「・・・・おいおい。(十分迷惑かけちゅうやいか)」 ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ↑砂肝の唐揚げ(ニンニクとネギを添えて) すごく美味しかったです大ちゃん「こりゃ旨い。ビールにあうねえ。」桔 梗 「うーん、砂肝らしい歯ごたえはありながら、柔らかくて美味しいー。」ヒロ子 「明日仕事やに、朝からニンニク臭いって言われそうや。」大ちゃん「男がそんなこと気にしよったらいかん。(笑)」(翌日、元気印は「自分がニンニク臭い」と椿にグチっていたそうな) ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ↑牛スジとこんにゃくの煮込みはアッサリして、いくらでも食べられそう。 (少しばかり食べかけでゴメンなさい) まだまだ、岡ピーの話題は続きます。ダッキー「そういえば、6月から家の布団で寝てないって言ってたけど。」桔 梗 「え?どこの家の布団で寝ゆうがです」岡ピー 「違う、違う////。勘違いせんとってや。 単に1階の居間の床に転がって寝ゆうだけやき。冷たくて気持ちがえいがよ。」胞子部長「秘書をしよった時、飲み会の後、家に帰るのが面倒やき言うて、 副知事室のソファーで寝よったいう話もあったにゃあ。」岡ピー 「お、それは本当よ。なかなか寝心地よかったで。」 豪快で土佐の男らしいというか、大雑把というか、岡ピーの意外(でも無い?)な性格が暴露されていく中、揚げたて熱々のコロッケとポテトサラダが運ばれてきた。 ↑懐かしい味のクリームコロッケとポテトサラダ(奥) コロッケはかなり大きい胞子部長「ヒロ子に沢山食わせちゃって。」ヒロ子 「え、海老入りですか? 死にますき、やめて下さい。」 ヒロ子に海老、カニなどの甲殻類アレルギー体質があることを知っている胞子部長の意地悪発言に、周囲は大爆笑。(お客様以外は全員ヒロ子のアレルギーを知っているのだ) 一旦、自分の取り皿に取ったコロッケをそっと岡ピーのお皿に移したヒロ子。ヒロ子 「まあ、食べや。」岡ピー 「もう1個食べちゅうき、2つもいらんちや。」ヒロ子 「ソースをかけたら、味も変わるき、そう言いなや。」 (とソースを掛ける) そう、この店のクリームコロッケはとんかつソースをかけて食べると、意外な美味しさなのです。(美味しい料理と高知自慢(?)は、まだまだ続きますよ~)
2010.01.20
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今回の会場は、中心商店街のすぐ近くにある「くもん屋」さんです。 椿からの「この店の料理は絶品やきねー。」のメールと、百合子の「県外の人をよう連れて行きゆうけど、いつも好評ながちや。今回は、よう行かんき、すごい残念~。」のトドメの一言。 これでは期待しない方がおかしい!とまで言ってしまいましょう。 飲み放題でないのをいいことに、先に到着した4名は他のメンバーが揃うのを待つこともなく、早速、乾杯! ↑突き出しの「リュウキュウとほたての酢物(ミョウガ入り)」 ↑「青菜の白和え」 久しぶりの再会で話に花を咲かせていると、他の面々も続々と集合。 飲み物と共に、お料理も次々と運ばれてきます。 ☆ ☆ ☆ ☆ ☆胞子部長「久しぶりじゃない人もいますが、久しぶりの再会を祝して。乾杯~。」 皆 「乾杯~!!」 ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ↑上に散らしたゴマのプチプチと大葉がいいアクセントに。 ↑ウマヅラハゲと豆腐の煮物。 クセの無い白身の魚で、甘辛く煮つけると美味しい♪ くもん屋は1階はカウンターだけ、2階も急な階段を上がるとそこが座敷という手狭さに加え、美味しい料理がリーズナブルということで、いつも常連さんで一杯になってしまう、知る人ぞ知る人気店。 階段が2階の部屋に直結しているせいか、はたまた階段が急なせいか、トイレに行こうとした酔っ払いが階段を時々ダイビングするそうな・・・。 実際、岡ピーはかつて同じ日に2回も階段から転げ落ち、お店からしばらく出入り禁止になったという武勇伝(?)を誇っております。 お店 「・・・うちで死人を出しとうないき、もう帰って。」 ↑そのままでも、ブシュカンを絞って食べても。 新鮮なお刺身はどれもプリプリで美味しい♪(鰹、ヒラメ、ヒラメの縁側など) ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ 桔 梗 「・・そりゃ、なかなかですな。」胞子部長「他にも、家の前の田んぼに落ちたこともあるらしいで。」 岡ピー 「田んぼで溺れたわけやなくて、足を滑らせただけやき。 朝、うちの家の前に『田んぼに入らないで下さい』って立て看板が出来ちょった。」 皆 「(爆笑)」大ちゃん「田んぼからずっと足跡が家まで続いちゅうきねや。」 岡ピー 「そうそう、犯人はこの家に入って行ったって言いゆうようなもんよ。」 ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ 県外の人からは、「高知では酔っ払って歩道で寝ていても、『また酔っ払いが寝ゆう』と誰も介抱してくれない。」とよく言われますが、車道ならともかく、歩道で寝ている分にはまず死なないし、大丈夫だろうという大らかな(?)県民性によるもの。 この県民性によるのか、岡ピーのような酔っ払い時の行動についても、単なる笑い話にしてしまうところが怖い・・・。(楽しい宴会は、まだまだ続きます。岡ピーの活躍に注目!!)
2010.01.18
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ご無沙汰、ご無沙汰。いやいや、実にお久しぶりです。 今回も「高知の夜」のネタで楽しんでくださいな。 ※ネタを書いたのは随分前なので、時期じゃない 食べ物が出てきても許してくださいませ。 ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ カテゴリーの「宴会(ぎょーかい編)」を見て、 「『ぎょーかい』編って『業界』?何それ?」 と不思議に思われた方もいらっしゃると思いますが、実は「業務改革推進室」 の略の「業改(ぎょうかい)」です。(笑) 今回の宴会に参加したほとんどのメンバーが、業務改革推進室に 関係していたことから、勝手に新たなカテゴリーを作りました。 今後も「ぎょーかい」の暑苦しい?メンバーでの、濃い~宴会の 報告がある予定ですので、こちらもお楽しみに~。 ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ 今回は、元高知県副知事のダッキーから「研究会で高知に行くので、ドリガルメンバーと飲みたい」という連絡が桜にありまして(ぎょーかいの検討委員会の元委員同士で仲良しなのだ)急きょ開催されることになったもの。 いつの間にやら、総勢11名という思いのほか大きな宴会になってしまいました。 ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ まずは今回の参加者をご紹介しませう♪ 椿、桜、桔梗の3名は、皆様ご存じドリガルメンバーですね。 今回の主役は、元高知県副知事のダッキー。 ダッキーのお連れのお客様、お二人。 あちこちに胞子をバラまいてるとの噂により、ダッキーに胞子と命名された「胞子部長」。(噂の出所は、勿論、ダッキー元副知事(笑)) 美人の嫁さんをいつも自慢している「大ちゃん」。 書道が得意な「ヒロ子※注:男です」。 高知版・男前の「岡ピー」。 体中からパワーあふれる「元気印」。 以上、総勢11名で盛り上がりました。 宴会の詳しい様子は、第2話でご紹介します。 濃い~面々の、高知らしい飲み会の様子に、きっとビックリするハズ。 お楽しみに~。
2010.01.13
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それから、珍しいお酒にも出会いましたので紹介しますね↑しょうが焼酎の「四万十日和」 宮崎県の焼酎酒造会社が作ったお酒なので、地酒ではありませんが、高知産の原料から作っていると聞くと、それだけで愛着を感じてしまいます 四万十町の生姜を使って製造しているそうで、生姜の香りはあまり強くなく、優しい甘みを感じるお酒です。 お酒があまり強くない方にもおススメです。 最後の一杯を私がいただいてしまったので、Sさんはダバダのロックをチョイス。 ↑栗焼酎「ダバダ火振」(無手無冠さんHPより拝借) ここでもダバダ、人気ですおそるべし ※宴会(おもてなし編) 「高知の『美味しい♪』をご紹介」をご覧ください。 そういえばもうすぐ新栗の出回るシーズン。 新栗のお料理でダバダを嗜むのもえいですねえ Mさんは強めのお酒よりもビールがお好みのご様子です。 この中で一番お若いですきに、遠慮されてたのかもしれませんね Sさんと桜さんとは、中学、高校の同級生 学生時代のお話で大いに盛り上がってました。 そのやりとりを傍らで聞きながら、お二人の母校への愛情がうんと伝わってきました それは、ただ懐かしいとか学校が好きだとかいうことではなく、今、充実した自分が在ることは、楽しくも有意義な学生時代があったからという感謝の気持ちから湧いてきゆう愛情ながやろうなと、お二人の会話からそんなふうに思いました。 お店を出る頃には早速、次の宴会予定の話が持ち上がりました 桜さんのリベンジも兼ねて()10月に再び、このお店で大宴会をしようと思っています。 そうそう、お店の方からメッセージカードをいただきました ↑心づかいが嬉しい、おもてなしの一言です。 ごくごく簡単な来店のお礼の言葉ですが、こういう心遣いにはぐっとくるもんがありますね。(以上で、桜&椿の第1回ソロ報告は終了です。)
2009.09.14
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「ネタが無い・・・」 これがドリガルブログを管理している桔梗の最大の悩みです。 忙しいメンバーが多くて、中々ドリガルとしての活動ができないために、ブログに掲載するネタが無いのです。 そ・こ・で、個人での飲み会も「ソロ活動」というカテゴリを作って、報告することにしましたー。 今回は椿と桜からの報告です♪ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ドリガルメンバーもこのところ忙しゅうて、なかなか全員集合(ババン バ バン バン バン ♪ 古っ)は難しい・・・ そんな中、桜&椿コンビが、これからいっしょに活動することになった方々との合コン・・・いや、スケジュールの打ち合わせを兼ねた懇親会を行いました。 お店はこちら ↑ムーディーなライトアップが期待を高めます 今回のお店はおびさんロードにある 「睦月処 穂寿美(ほずみ)」この4月にオープンしたばかりながですが、早くも人気沸騰中のお店です。 数日前から体調が優れなかった桜さん、実はこの日とうとうドクターストップがかかってしまいました。 内臓にいくつも潰瘍ができてる状態で、何も飲み食いできません。 にも関わらず宴には参加。一切口にしないまま2時間30分談笑していきました。 決して無理はしてほしくないのですが、約束した仕事や会合に穴を開けない桜さんの強い意志、責任感に、心を打たれました。(今回は飲み会ですけんど・・・) 椿 「けんど桜さん、胃には穴が開いてしまうきにね。 あんまり無理したらいかんでえ」 そんな桜さんにおかまいなしに、今回ご一緒したSさん、Mさん、椿の3名は、ほとんど男3人状態で、食べることより飲む方にシフト。 そのため(?)、ほとんど写真が撮れていません。 (酔っ払いに多くを期待してはいけませぬ。) このお店のお料理の魅力を十分伝えられなくてごめんなさい。 是非是非、お店に出向いていただいて、目で、鼻で、舌で、直にご堪能くださいね ↑最近人気の「バーニャカウダ」(手前)と「赤シャリ寿司」(奥) バーニャカウダとは、アンチョビやニンニクの効いたクリーミーな熱々のソースに野菜をつけて食べるお料理のこと。 シンプルな料理だけに、野菜の美味しさがダイレクトに影響するがです。 個性的なソースにも負けない、高知県産の味の濃い野菜がいい感じ。 うしろに写ってるのは、このお店のもうひとつの人気メニューの「赤シャリ寿司」。 こっちは食べかけ画像でごめんなさい。 ほんのり赤い酢飯に大きめのネタで、見た目もお味も満足のお品です。 さて、この「バーニャカウダ」のソースがあんまり美味しいので、根こそぎ味おうちゃろうとパンをオーダーしたものの、「すみません。パンは置いていませんので・・。」と丁重にお断りされちゃいました。 残念っ! 私、椿は、美味しいソースに出会うと、なんとかそれを“さらばえよう”と企てるがです。 ソースのお供がメニューになくても「あわよくば」と挑む、わがままな客です。 ※椿の土佐弁ミニ講座※ “さらばえる”は土佐弁で「料理を平らげる」の意味です。 「老いさらばえる」と同義語ではありませんきにね でも、料理を残さず、味わって食べるのは、大事なことですきね。(椿と桜の宴会はまだ続きますよー。次号をお楽しみに♪)
2009.09.08
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ご自宅でホームパーティーを開くという、桃さんのお話に興味津々なドリガルメンバーズ。 「宴会」ではなく、「ホームパーティー」って響きが、何となく都会的で心ときめきます。 高知だと「お客」か「宴会」だもんねー。 ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ 焼きあがったばかりの「せせり」や「アスパラまき」を頬ばりながら、会話は続きます。 ↑ 阿波尾鶏の「せせり」。程よい歯ごたえで美味しかった♪ 椿 「ホームパーティーにはどんな方を呼ばれるがです?」 桃 「色々な人を呼んでますよ。とは言え、会社(楽天)の人間が 多いですけど。(笑)」 桔 梗 「へー、大企業なのに意外~。 意外とアットホームな会社なんですね。」 桃 「そうそう、仲いいですよ。 パーティーの時には差し入れというか、お酒を持ってきてくれたり。 『桃さんの家に行くなら、あのワインを持って行こう』とか、 ワイワイ話し合って来るみたいです。」 ↑ アスパラが柔らかくて、グッドでした。 桜 「金ちゃんもホームパーティに行ったことがあるんですか。」金ちゃん「残念ながら、僕はまだ呼ばれたことが無くって・・・」ドリガル 「おー、そうながや。」 桃 「(笑)あれ?そうだっけ?じゃ、今度やるときは声をかけるわ。」金ちゃん「楽しみにしてます♪」 ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ここで、先ほども大人気だった「豚肉の生姜焼き」を再度注文。 しかも、10本も(笑)。 ↑2度目の「豚肉の生姜焼き」。バックの料理が違うのが分かります? 椿 「うーん。やっぱり美味しいー。」 桜 「本当、本当。生姜の香りがプーンとして、たまらんちや。」 椿 「さて、ボチボチ、締めの料理を頼もうかね。」 桃 「何だか、すごく嬉しそうですけど、そんなにすごいお料理なんですか。」 椿 「そうながですよ。今日はこれを楽しみにしちょったがです。」 一 同 「おおーっ!」 椿 「『海老ミソパスタ』って勝手に呼びゆうがやけど、海老ミソの濃厚な 風味が最高ながちや。まあ、食べたら分かるき。」 ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ 椿さんのお勧めとなれば、期待に胸が膨らみます。 「金時芋のカリカリ揚げ」をつまみながら、おしゃべりを楽しんでいると、キター! 「海老の濃厚スパゲティ」の名前のとおり、海老ミソの入った濃厚かつクリーミーなソースがパスタにからんで、美味しそう♪ ↑ トロリとしたソースがたまりません・・ 桜 「美味しい~っっ」 桃 「うーん、海老ミソの香りがすごい!」金ちゃん「椿さんがお勧めしていただけのことはありますねー。」 桔 梗 「串焼き屋さんで、よもやこんなパスタが出ようとは・・。」 椿 「ふふふ、美味しいでしょー??」 一 同 「美味しいでーす」 ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ 桜さん関連の事業で、桃さんに高知まで講演に来て頂くという話をちゃっかり取り付けつつ、ワイワイ、ガヤガヤ、早くも次回のドリガル宴会の予定を立てる参加者たち。 次はどこにしようかなー、と悩みつつ、お店を後にした5人でした。(第1回「楽天さんおもてなし編」はこれにて終了です♪)
2009.08.11
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忘年会の仮装ネタで笑い転げ、すっかり疲れてしまった参加者達。 甘いものが少し恋しくなってきました。 ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ここでちょっと一休み的に、「金時芋のカリカリ揚げ」を注文。 ↑サクッとした食感とサツマイモの甘さが、妙にお酒にあいます。 椿 「どうぞ、熱いうちに召し上がってください。」金ちゃん「周りのカリッとした食感と、サツマイモの甘さがいい感じですね。」 桔 梗 「それにしても、えらい盛りがえいねえ。取りよったら、崩れそうちや。」 ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ 桃さんに続き、金ちゃんも栗焼酎「ダバダ火振」の水割りを注文。 椿は既にウイスキーに突入しておかわりを連発。 そんな椿を見ていた金ちゃんが笑顔で一言。 ☆ ☆ ☆ ☆ ☆金ちゃん「椿さんって、本当にお酒が好きなんですねー・・・。」 (しみじみ) 椿 「うんと(=大変)好きです でも、お二人に地元産を勧めちょきながら、よそのお酒を飲みゆう(苦笑)。 飲むときはとことん飲みたいがですき。 それで、路面電車で通勤できる場所に部屋を借りちゅう。」 (飲酒運転は厳禁ですもの) ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ さすが、椿さんらしいコメント! 椿さんがいかにお酒を愛しているかの話題で盛り上がっているところに来たのは、「つくねの串焼き」。 ↑ 「つくね」はどこでも見かけるメニューだけに、個性が出ます。 つくねと言えば、醤油ダレで表面がベタっとしているものが多いのに、これは表面がカリッとしていて、中はジューシー。 桔 梗 「『つくね』って元々好きやけど、これは最高~。」 椿 「キャンプファイヤーが出来そうなくらい、串がたまってきたちや。」 桜 「(笑)うん、かなり食べたきね。」 続いてやってきたのは、「なす田楽」。 ↑「焼いたナスは余り好きじゃないのですが、これは美味しかったです」(桔梗談)桔 梗 「すごーい。なすの瑞々しさが残っちゅう。」 桜 「普通焼いたら乾いた感じになるにねえ。」 桃 「うん、味噌の香ばしい香りがして、美味しそう。」 ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ここで桃さんは、栗焼酎の「ダバダ火振」から米焼酎の「仙頭」にチェンジ。 桃 「仙頭は少し辛口ですね。ダバダとは随分と個性が違います。 金ちゃん、飲む?」金ちゃん「いただきます。 おお、なるほど違いますねー。米はスッキリ辛口です。」 椿 「そういえばさっきのお話で、桃さんのご自宅でホームパーティーを 開くという話をされてましたけど、どんな方を呼ばれるがです?」(次回は、大企業なのに、妙にアットホームな楽天の素顔をご紹介)
2009.07.29
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楽天のお二人に、高知の「美味しい♪」をドンドン紹介しなきゃ、というわけで、ドリガルのお接待(もちろん各自自腹)は続きます。 ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ 続いて出てきたのは「レンコン餅」。 ↑香ばしくて、とってもいい香り。もちもちした食感がえも言えませぬ ↑アップにするとこんな感じ。桔 梗 「美味しい~。味もいいけど、この香りがたまりまへん。」 椿 「そうやろー。 ここのはどれを食べても美味しいき、お酒がこじゃんと進むちや。」 ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ここで、日頃楽天市場を活用させてもらっているお礼と、活動のご紹介を桜から・・・。 桜 「毎年、忘年会で仮装大会をしていて、衣装の購入に楽天さんをよく利用 させてもろうてます。 女子高生の格好(制服+ルーズソックス)とかつらにコギャルメイクで パラパラを踊ったり、メイド服で歌って踊ったり・・・。 椿さんをはじめ、男性職員も一緒にやるんですけど、某他県の職員さんが、 その時のDVDを見て、『これが県庁の職員ですか・・・』と絶句された 言うてました。 徹底してやり切っちゅうき、衝撃的だったんでしょうねぇ。(笑)」 ↑初参加にして、優勝をかっさらった「ギャルチーム」 翌年から仮装大会の仮装度がアップし、より過激に・・ ↑会場中が、ヲタ(オタク)踊りで盛り上がった (左から男、女、男の順です) ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ 桃 「(笑)そのDVDを、是非、私にも見せてください。」金ちゃん「うん、見てみたいです。」(「高知県庁の職員って、やっぱり宴会好き?」なネタは続く・・)
2009.07.23
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(次々と美味しそうなモノが出てきますよー) 続いて登場したのは、「ミニトマトのベーコン巻き」。 ↑見た目は微妙ですが、「ビンゴっ!」と叫びたい美味しさ。桔 梗 「熱っ!」 桜 「(笑)今、お店の人が『熱いき、気を付けて下さいね』って、 言いよったに・・」桔 梗 「写真を撮るのに気を取られて、全然聞きやせんかった・・。 でも、美味しい♪」 桜 「やろ?前回ほとんど食べれんかったき、今日は楽しみにしちょったがよ。」 熱を加えたトマトにベーコンなんて、まるでイタリアンだけれど、間に挟んだ青じそがいい感じに和のテイストを与えている。☆ ☆ ☆ ☆ ☆ 次の「豚肉の生姜巻き」も、見た目の地味さを裏切る美味しさ! ↑生姜の香りがたまりません・・・。桔 梗 「おおっ!何これ、甘~い。美味しい~。 桜さんが食べたいと言っていた気持ちが、よう分かる!」 桃 「本当、美味しい! これだったら、家でも作れそうなので、ホームパーティーで活用させて いただこうかな。」 椿 「私も挑戦してみたがですけど、うもう(=うまく)いきませんでした。 高知産の新生姜でやったら生姜の甘みが引き立ってえいかもしれません。」 (と、なにげにアピール) 桃 「へー。」 桜 「明日お時間があれば、空港に行かれる途中で、南国の「かざぐるま市」に 寄られたらいいですよ。 新鮮な生姜や野菜なんかが、沢山あって安う売ってます。 私らぁも、直販所なんかの野菜を食べよったら、スーパーで売っている 野菜は、よう買わんなります。」 (おっ、ナイスフォロー!) 桃 「それは是非寄ってみたいですね。金ちゃん、メモ、メモ。」 (よっしゃ!成功)(ドリガルによる、楽天さん惹き込み計画 は続く・・)
2009.07.21
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ドリガルファンの皆様、お久しぶりです。 本業が忙しくて、更新がすっかり遅くなってしまいました。 ゴメンなさいまし。 さてさて、今回のおもてなしのお相手は、楽天株式会社の桃さんと金ちゃんです。 桃さんはこのドリガルブログをいつも見て下さっている、ドリガルファンのお一人。 「仕事で高知に行くことになったので、是非ドリガルとご一緒したい」との桃さんのご希望により、“おもてなし編“宴会を開催することとなりました。 今回のドリガル参加メンバーは、椿、桜、桔梗の3名! 酒豪が1人なので、“飲”よりも“食“になりそうですが、さて・・・。☆ ☆ ☆ ☆桔 梗 「事前リサーチによると、桃さんは『ご当地の肉』が大好きで、 出張に行く度、全国各地でお肉を食べまくりゆうと。 ちなみにお酒は白ワインが好きで、結構強いらしい。」 椿 「せっかくやき、お肉といっしょに高知県産の野菜も楽しんで もらいたいねえ。」 桜 「この前行った、『うえ多』はどうやろう? 生姜やトマトを使った串焼きも美味しかったし。 気に入ってもらえるがやないろうか。」桔 梗 「へー、珍しくて、美味しい串が食べられるらあて、魅力的♪ 地酒も楽しんでもらえそうやし、えいねー。」全 員 「じゃ、今回の場所は『うえ多』に決定~。」桔 梗 「あ、一緒に来る金ちゃんは、若くて、男前の兄ちゃんやったで。」 桜 「椿さん、そりゃ、エステにでも行かんといかんねー。」 椿 「いや、困ったちや。」 初の男性接待に、ちょっと舞い上がるアラフォー3人組。☆ ☆ ☆ ☆ 少し遅れるとの桃さんからの連絡を受けて、金ちゃん&ドリガルメンバーで軽く乾杯。 まずは椿さんが、お客さまに合わせたお勧めメニューをチョイスしてスタート。 ↑突き出しの「皮酢」は、サッパリとして夏らしい一品 椿 「今日はゆっくり楽しんでいって下さいね。」 桜 「アラフォーの女性ばっかりに囲まれて、緊張しちゅうがやない?」金ちゃん「いえいえ、大丈夫ですよ。今日は美味しい料理とお酒がいただけると いうので、楽しみにして参りました。」 金ちゃんは時代劇で役者の役にでも出てきそうな、ハッキリした顔立ちをした男前。 年齢は確かめていないが、ドリガルメンバーより多分、ずっと若い。 肌の張りが違う! さてさて、10分ほど遅れて桃さんがタクシーにてご到着。 お宿にある温泉でひとっ風呂浴びて、サッパリした顔で現れた桃さん。 (今夜のお宿は鏡川のほとりにある三翠園でした) 組織では上の方にいらっしゃる偉ーい方なのに、とても可愛いくていらっしゃる! 椿 「飲み物はどうされます?白ワインがお好きやそうで。」 桃 「それよりもご当地のお酒が飲みたいですね。 日本酒は苦手ですが、お勧めはありますか?」 椿 「栗焼酎の『ダバダ火振』はどうでしょうか。 原料の栗にこだわりがあって生産量が限られちゅうので、酒屋さんの店頭には 並ばん珍しいお酒ですよ。」 桃 「じゃ、それを水割りでお願いします。」 全員の飲み物が揃ったところで、改めて乾杯。 桃 「あ、美味しい♪金ちゃんも飲んでみる?」金ちゃん「いいんですか。いただきます。 お、確かにおすすめするだけのことはありますね。 僕も次はこれを注文してみよう。」 最初のお料理は、「地鶏の食べ比べ」で、阿波尾鶏、讃岐コーチン、はちきん地鶏の地鶏3姉妹(?)の串焼き。 ↑見た目はほぼ一緒ですが、お味は??? さて、桃さん、金ちゃんのご当地のお肉の評価はいかに? 桃 「すごーい。それぞれ味が全然違う。」金ちゃん「本当だ。こんなに違うもんなんですね。」桔 梗 「お、どう違いますか。」 桃 「うーん。はちきん地鶏は何というか、身が詰まっている感じで、 味が濃いですね。阿波尾鶏はモソモソしてます。」桔 梗 「モソモソ?パサパサではなく?」 桃 「いや、パサパサとは違います。」金ちゃん「うん、モソモソですね。」 食べた人にしか分からない、微妙な表現で盛り上がる。(まだまだ「高知の美味しい♪」が出てくるぞー。)
2009.07.12
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(今回は百合子さんの婚活バナシの続きだよ。) 重い口を開いた百合子さんが告げたのは、意外な事実だった・・・。百合子 「実は、他にも気になる人がおったがですよ・・・。」一 同 「何~???他にも???」桔 梗 「でも、『おった』って過去形やない?」百合子 「そう、この前玉砕したがよ。相手も気に入ってくれちゅうって 思いよったがやけどね・・・。」 どうやら、その相手を元上司に紹介したところ、頼んでもいないのに、元上司が相手の気持ちを確認し、全く脈がないことが判明したらしい。☆ ☆ ☆ ☆ 話の突然の展開に、ざわついていると香ばしい、いい香りと共に、「ネギ味噌チャーハン」がやってきた。 ↑味噌が絶妙のバランスで、今まで味わったことの無い美味しさでした。百合子 「ということで、私の婚活バナシはとりあえずおしまい!」☆ ☆ ☆ ☆ 百合子さんの婚活バナシが一段落したところに、今度は「和牛タンの赤ワイン煮込み」が運ばれてきた。 ↑薄くスライスしたパンに載せて食べると気分はおフランス人♪Nぴょん「お、こんな洋風のメニューも置いちゅうがやね。」M 嬢 「美味しそう~。」百合子 「お肉がすごくやわらかい~。クレソンも新鮮やし。」 椿 「これには、このワインが合うのでどうぞ♪」 ↑クレソンを載せて一緒に食べると、また違った魅力が・・ 桜 「うーん、最高~。」桔 梗 「本当、どの料理も美味しかった。」百合子 「椿さんに感謝やね。」一 同 「椿さん、えい店を紹介してもろうて、ありがとうございました。」 椿 「いえいえ、どういたしまして。」一 同 「また次回もよろしく~。」☆ ☆ ☆ ☆ この後、Nぴょん行きつけのバーで、「文旦のカクテル」と「土佐ジローのゆで卵」を堪能したM嬢でした。(以上で、第1回「おもてなし編」の報告終了です。)
2009.06.22
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唐突に百合子さんの「婚活バナシ」に話題が切り替わった、ドリガル宴会。M 嬢 「そうそう、以前のブログで百合子さんの婚活バナシが載っていたので、 すごく興味があったんだけど、何故、突然婚活するようになったんだっけ?」百合子 「実は年明け早々に、ヘルニアで1週間以上寝たきりになってしもうて・・・。 それでこのまま一人じゃいかんと思うたがですよ。 ちょうど、うちの社長に相手も紹介されちょったし、そろそろまじめに考えて みようかと・・・。」一 同 「おおっ。」 百合子さんの婚活バナシで盛り上がっているところに、「春野菜の天婦羅」が運ばれてきた。 揚げ物特有の香ばしい匂いが広がる。 ↑春野菜の天ぷら(こごみ、生蕨、天然タラの芽(平目巻き、鯛巻き))桔 梗 「ふわー、いい香り~」 椿 「せっかくですき、熱いうちに頂きましょう♪」 天婦羅にも合うお酒ということで、次は百合子さんおススメの「美丈夫 純米吟醸うすにごり」を注文。 発泡性の日本酒で、泡がゆらゆらグラスの底から上がってきて、綺麗。 「うすにごり」の泡のように沸き立つ期待に胸を膨らませながら、一同、百合子さんの婚活バナシに耳を傾ける。 百合子さんが大阪での仕事を終え、打ち上げがてら「うちくの社長」も含めた何人かで飲んでいたら、結婚の話題になって、社長が相手を紹介してくれたとのこと。☆ ☆ ☆ ☆社 長 「おい百合子、お前まだ独身やろ。早う結婚せえや。」百合子 「相手がおらんき、結婚できんがです。そんなに言うがやったら、えい人 紹介してくださいよ。」社 長 「よっしゃ、紹介しちゃお。」百合子 「えー。私面食いやき、男前やないとダメですよ。」社 長 「大丈夫、大丈夫。任しちょき。」☆ ☆ ☆ ☆ 話の展開に期待していると、「アンチョビと春キャベツのパスタ」が運ばれてきた。 ↑キャベツの甘味とシャクシャクした食感が最高!M 嬢 「えー、社長の紹介??それってすごくないですか。 仲人は社長が買って出られるんじゃない?」百合子 「全然すごくないですよ。だって、紹介された言うても、社長を 交えて一回会ったっきりやし、もう顔も忘れてしもうちゅうき・・・。 頑張らんといかんがですけどね。」M 嬢 「まあ、百合子さんらしくない。 そんな弱気なこと言わずに頑張って!」百合子 「はい・・・。でも・・・。」 珍しく歯切れの悪い百合子さんが、重い口を開き始めた。(次回、驚きの展開が・・・!ってドラマのCMみたい。)
2009.06.18
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百合子さんが大雨をバックにようやく登場。百合子 「ゴメンで~、遅うなって。仕事が長びいてよー。 途中で雨が降ってきて、めった(困った)ちや。 あ、生を一つお願いしまーす。」 フルメンバーが揃ったところで、もう一度乾杯。百合子 「くー、仕事の後のこの一杯が美味しいがよね。」一 同 「お疲れさまー」 百合子さんが来るのを待っていたかのように、うるめ鰯のお寿司が運ばれてきた。 ↑見た目も麗しいうるめ鰯のお寿司 先ほどの刺身と同様、新鮮でピカピカしている姿に思わずうっとりしてしまう。桔 梗 「うるめ鰯って刺身も初めてやったけど、お寿司も初めて。 それにしても綺麗やねえ。」 桜 「シャリの中の大葉がえいアクセントになっちゅう。」Nぴょん 「いやー、珍しいし、美味しいし。えいねえ、この店は。」 椿 「えいでしょう(笑)。 ついでに日本酒も頼んだき、一緒に味わってみてください。」 運ばれてきたのは、「十刻(ととき)」のラベルを貼った冷酒。↑これが噂の「十刻(ととき)」です。M 嬢 「あれ、このお店の名前と同じですね。」 椿 「このお料理にも合いますきに。どうぞ、どうぞ。」(トクトク)M 嬢 「うん、美味しい♪」 意外とイケる口なのか、M嬢は日本酒をクイクイっと空けている。Nぴょん「いやいや、結構強いがやねえ。」 お酒を飲むと顔がすぐに赤くなるNぴょんは、ホッペをピンクに染めたまま嬉しそうに、高知の飲み方をレクチャーし始めた。Nぴょん「東京なんかでは、上のもん(者)が下のもんにお酒を 注ぐけんど、高知では下のもんが上のもんにまずお酒を注ぐがよ。 目上のもんに杯を献上するき、これを『献杯』って言うがね。 というわけで、これは私からお客様のM嬢への献杯。」 そう言って、自分のお猪口を差し出し、お酒を注いだ。M 嬢 「おっとっと。では、いただきます。」 Nぴょんから注がれたお酒を、クイっと飲み干す姿に、メンバーからも拍手喝采。一 同 「おおーっ。(パチパチ)」Nぴょん「で、そのお猪口は私のやき、私に返してくれる? それから、このお猪口にお酒を注いで。これが『返杯』。」 そう、高知の飲み会ではエンドレスな「返杯」があちこちで飛び交うのだ。 借りたお猪口は空にして(飲み干して)返し、お酒を注がなければならない。M 嬢 「へー、それはすごいことになりそうですね・・・。」 アルコールが程よく回ったところで、料理を追加注文することに。桔 梗 「タコの唐揚げ希望~。」百合子 「ネギ味噌チャーハンも美味しそうでね。」 椿 「キャベツとアンチョビのパスタも頼んでかまん?」 桜 「おっけー、おっけー。まだまだいけるでしょう。」Nぴょん「さすが、ドリガル・・。飲むだけやのうて、よう食べるねえ。」↑ プリプリで、程よい食感のタコの唐揚げはとってもジューシー♪ ☆ ☆ ☆Nぴょん「高知の男性を『いごっそう』、女性のことを『はちきん』って 言うがやけんど、どうして『はちきん』って言うか知っちゅうかね。」M 嬢「『はちきん』ですか。うーん・・・。」 ギブアップしたM嬢に、桔梗が唐突に回答を告げた。桔 梗 「高知の女性は、男性の4倍男らしいがやと。」M 嬢 「へー・・??(って何が??)」Nぴょん「ちょ、ちょ、ちょっと、ちょっと! き、桔梗、あ、あんた突然、何言いゆうがで?!」 かなりうろたえた様子のNぴょんに、女性陣は爆笑。 ☆ ☆ ☆ 桜 「そういえば、百合子さんが前に話をしよった、婚活バナシは どうなったが?」 その台詞に皆の興味は「はちきん」から百合子さんの婚活話に移った。(次回は、皆様お待ちかねの百合子さんの婚活話です)
2009.06.08
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宴会も本格的に始まりました。 お通しに続いて運ばれてきたのは、「お刺身の盛り合わせ」。 ↑(手前から時計回りに) 鰺のナメロウ、流れ子と肝、うるめ鰯、カツオ、イセギ 椿 「鰹はタタキやなくて、刺身で出て来るがが嬉しいでね。」Nぴょん「大抵、タタキが出るきねえ。」 ↑ 見た目も美味しい鰹のお刺身 もちもちの鰹の刺身は、その切り口を見ただけで、新鮮さが分かる。 ☆ ☆ ☆ ☆ Nぴょん「お、うるめ鰯の刺身らあて、珍しいもんがあるね。」 ↑ 高知でも滅多にお目にかかれない「うるめ鰯のお刺身」 椿 「新鮮やないと出せませんき。(何だか得意げ)」M 嬢 「へー。」桔 梗 「高知でも滅多に食べれん、というか、私も初めて食べる(笑)」M 嬢 「おおっ。確かにすごく新鮮で、美味しい!」一 同「うーん、高知ってサイコー!」 すでに序盤から、参加者のテンションは上がりまくり!! ☆ ☆ ☆ ☆ 桔 梗 「アジナメロウって何やろ?見た目はネギトロみたいやけど。」 ↑ 見た目は微妙ですが、本当にお皿をなめたくなるくらい美味しかった!Nぴょん「細かく切った鰺の切り身に、味噌なんかを加えて味付けした もんで、そのまんま、何(なん)ちゃあ付けんと食べてみいや。 皿を舐めたくなるばあ、美味しいき、『舐めろう』やと。」一 同 「ほー。」 桜 「青じそが入っていて、生臭くないし、美味しい!」(桜さんは生魚が苦手)M 嬢 「本当、いいお味~♪」 ☆ ☆ ☆ ☆ M 嬢 「これは何ですか?」 ↑ 高知ではとってもポピュラーな貝です。安くて、美味しいのだ。 貝殻に入っているのが、流れ子の肝Nぴょん「それは流れ子いう貝で、アワビみたいなもんです。」M 嬢 「なるほど!うん、美味しいですね。」 ☆ ☆ ☆ ☆ ワイワイ、ガヤガヤ、一品目のお刺身から盛り上がる!盛り上がる! “ガラッ!!” いきなり空いた開いた戸口を見ると、黒澤作品にでも出てきそうな大雨を背にして百合子さんが立っていた。(次回は、フルメンバーでますます盛り上がります!)
2009.06.02
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お待たせしました!! いよいよ、本編の開始です。 ☆ ☆ ☆ ☆ 相変わらずノンアルコールと決めている桔梗は、県庁からNぴょん(ちなみに課長)を車に乗せて会場に向かった。桔 梗 「何とか間に合いましたねー。」Nぴょん 「ぼっちり、えい時間になっちゅう。」 “柳町の主(ぬし)”と呼ばれる椿さんが太鼓判を押す「十刻(ととき)」は、魚がすこぶる新鮮で美味しいお店。 案内されたテーブルには手書きのメニューが置かれ、自然と気分も盛り上がる。『椿様 本日は御来店頂き、誠にありがとうございます。 お料理四品ご用意いたしております。』 (ちなみに、桜さんはこのようなお店の心遣いを見るたびに、 「注文の多い料理店」を思い出してしまうそうな・・)Nぴょん 「ところで、ドリガルのメンバーち、誰で?」桔 梗 「百合子さんの他に、椿さん、桜さん、向日葵さんがおります。」Nぴょん 「そーかえ・・・。そりゃあ、濃い~メンバーやねー。 M嬢は大丈夫かね。」 とか、何とか話していると、M嬢、桜さんが続けてやってきた。M 嬢 「百合子さんからドリガルの活動についてお話を伺っていたので、 皆さんとご一緒できることを、すごく楽しみにしていました!」 桜 「椿さんと百合子さんがまだやけど、時間になったき、始めようかぁ。 あの2人のピッチなら、すぐ追い付くし・・。」 “カンパーイ“とグラスを上げたところに、息を弾ませて椿さんがやってきた。 椿 「今日はお土産 を持って来たで。女性の分しかないき、 Nぴょんご免なさいね(笑)。」女性陣 「きゃー、嬉しい♪」Nぴょん 「えー・・・(ショボン)」 椿さんが配ってくれたのは、高知県産の生姜を使った生姜ジャム。 小さな瓶に入って、可愛らしくラッピングされている。 ↑ 津野町の坂本さんの手作り生姜ジャム。 同じシリーズでイタドリやフキもあります。 椿 「せっかく遠くから来てくださるがやき、何か珍しいものをと 思うて買うてきました。」M 嬢 「嬉しいーぃ!ありがとうございます。」桔 梗 「ちっこくて可愛いねー。生姜のジャムなんて初めて見たちや。」 椿 「最近、話題の商品で人気があるがで。スパイスも入って、 美味しいがよ。」 桜 「この間、県外にお土産で持っていったら、相手の方がイギリスで 長く暮らした経験があって、『懐かしい』って言ゆうてくれた。 イギリスではパンにつけたりヨーグルトに混ぜたりして食べるらしいで。 そう思うたら、お洒落な食べ物やねぇ。」 そうこう騒いでいると、椿さんの飲み物もやってきた。Nぴょん「ま、何はともあれ乾杯しましょう。高知へようこそ。乾杯!!」一 同 「カンパーイ~♪」 ↑ お通しの「茎ワカメとジャコ天の煮物」と「ドロメのポン酢かけ」M 嬢 「へー、これがドロメですか。」 椿 「時期物やし、サッパリとして美味しいですよ。」M 嬢 「でも、何故ドロメって呼ぶんでしょ。」Nぴょん「砂から頭を出しちゅうき、『泥から目』→『ドロメ』になったがやと」一 同 「ほほー。」 さすがはNぴょん! 「亀の甲より年の功」とはよく言ったものです。 高知のネタに詳しいNぴょんからは、次々と面白い情報が出てきますよ~。(次回は、益々盛り上がる宴会の様子をお伝えします)
2009.05.29
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ドリガル日記ファンの皆様、こんにちは。 今回の宴会(うたげ)は、お客様おもてなし編! 関東在住・ドリガルファン第1号のM嬢が、仕事で高知に来られると聞き、な・なんと前日に召集が・・。 それでも、外せない仕事が入っていた向日葵以外は全員集結!! ☆ ☆ ☆ 【宴会前日】 ☆ ☆ ☆桔 梗 「店はどこにしようか。」百合子 「やっぱり椿さんお勧めの店でしょー。」 百合子さんが携帯を取り出し、椿さんにピポパとするも、つながらず・・。百合子 「いかん、出んちや。職場に直接行ってみるき。」 ダッシュで階段を駆け降りる姿(百合子=3階、椿=2階)を眺めつつ、待つこと数分。百合子 「『十刻(ととき)』っていう店を予約してもろうた。 魚がすっごく美味しいと。」桔 梗 「知っちゅう、知っちゅう。前の職場の時、椿さんらあと 行ったことがある。 確かに、魚がすっごく新鮮で美味しかったで。」二 人 「いやーん、明日が楽しみ~。」☆ ☆ ☆ 男子禁制のドリガル戦略会議に、あれ?桔梗の上司、課長のNぴょん(♂)が・・。 ま、いいか。草食系だし。 初参加のM嬢とNぴょん、そして椿、桜、百合子、桔梗・・。 この濃い~面々との、こゆ~い飲み会 に、果たしてM嬢はついて来てくれるのか??? ふと窓の外を見るとおだやかだった春の空が、いつの間にか黒い雲に覆いつくされていた。 (予告編終了。近日中に本編公開!!お楽しみに~。)
2009.05.27
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お待たせしました! いよいよ、椿と向日葵のお気に入りベスト3の発表です。 【向日葵】 1 大吟醸原酒しずく酒 2 豊の梅 大吟醸原酒「鶯寿」(オウジュ) 3 おり酒 <番外>仕込み水【椿】 1 大吟醸原酒しずく酒 2 超辛口の「金蔵」しぼりたて生原酒 3 スッキリした味わいの梅酒 一番のお気に入り「大吟醸原酒しずく酒」は、「袋つり」で絞った手間と労力のかかった特別限定品!!!(以下、お酒の画像はすべて高木酒造さんのHPからの引用です) ↑ 「しずく酒」も数種類あります。全部制覇してみたい!! すっきりと澄みきった味わいは、やはり監評会出品クラスのお味でした。 椿 「うーん、しずく酒は最高やねー。」向日葵 「いいお酒は理屈抜きに美味しいし、香りもえいでねー。」 ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ しずく酒の端正な香りは、連れの小学生(もちろんお酒の味は知りません!)のピュアな感性をも擽ったようで、「このお酒は雑味がなくて真っ直ぐな香りがする」と評しているのを聞いたときには「おおっ!」と唸ってしまいました。 ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ 720mlで4,200円というお値段を聞けば余計に美味しく感じてしまいます。 椿 「こういう機会やないとなかなか飲めんきねえ。」向日葵 「そうやねー。」 普段手がとどかないお酒なので、一番飲んでしまった。 (せこい私たち・・・) 向日葵のお気に入り3位にランクインした「おり酒」は、米の甘味がひろがる濁り酒。 ↑ 桔梗の父親も愛飲してます 普段は、あまり飲まない濁り酒ですが、とても口当たりが良く、これからは飲んでみようと思った一品でした。 赤岡といえば、毎年4月に開催される「どろめ祭り」が有名ですが、男性で1升、女性で五合を大杯で飲み干し、その飲みっぷりを競う高知らしい大会です。 この大杯に使われる原酒が「金蔵」だそうです。 このお酒が飲み干されるのか~(しみじみ)。向日葵 「さすがに私も五合の一気飲みは無理ちや。 それにせっかくの美味しい日本酒やし、のんびり、ゆっくり 味わって飲まんと勿体ないろ。」 椿 「いやいや、向日葵さんならきっと大丈夫! 男性の部でもいけるがやない?」向日葵 「・・・・(そうかな?)」 一方、椿のお気に入り第3位にランクインした「梅酒」はさっぱりとしたお味で、日頃梅酒を嗜んでいる方々は、もう少し甘味やコクが欲しいと感じるかもしれません。 ↑ 「梅酒の甘ったるさが苦手」な人にもおすすめ! でもこのスッキリ感が辛口好みの私達には「ぼっちり(ちょうどいい)」の味わいで、チェイサー代わり(??)に飲んでしまいました。 夏に、きりりと冷やして食後酒としていただきたいようなお酒です。 全種類は飲めませんでしたが、量は結構いったようです。 蔵開きから帰った後も、頭がすこ~し痛かったです。 ちなみに、この日は地元のCATVが取材に来ていました。 試飲コーナーから離れようとしない私たちの姿も、カメラにバッチリ納まっているに違いない・・・。 高木酒造さん、すてきな日曜日に感謝です!! どうもありがとうございました! (「突撃体験~酒蔵開放~」はこれにて終了です)
2009.05.22
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皆様、こんにちは。 突撃隊長こと椿&向日葵です。 今日は待ちに待った蔵開き♪ 普段、滅多に飲むことができない、スペシャルなお酒を16種類も飲めるとあって、ニンマリしながら、試飲コーナーへ。 ↑ ズラリと並んだお酒を見るだけでテンションアップ!です(笑) 試飲用カップは「おちょこ」の半分くらいのサイズで、全種類制覇も楽勝と思っていましたが、意外や意外、全種類は飲めませんでした。 残念! ↑ いつになく真剣な表情で利き酒をする椿と向日葵(&連れの小学生)向日葵「普段、こればーのお酒やったら楽勝やに~。」 椿 「ゆっくり食べたら満腹中枢が刺激されて、少しの量でお腹が いっぱいになるみたいに、お酒もゆっくり味おうて飲んだら 酔いやすいがやろうかねー。」 向日葵「悔しいき、来年も蔵開きに参加する!!」 結局、向日葵が飲んだのは12種類くらいかも。 昨年に続いて参加の椿は、お気に入りのお酒ばかりを集中的に堪能していました。 椿 「これこれっ!これが一番美味しいがやきー。」向日葵「ほんまやねえ。 けど他のも飲んでみようっと。」 お互いに甘いお酒は飲まず、お酒らしいお酒が好き!という点は同じだけれど、 「美味しい」と思うお酒は一緒の二人でも、やっぱり好みは分かれるもの。 微妙にお気に入りは違うもんね。 というわけで、次回は2人のお気に入りベスト3を発表します。(次号に続く)
2009.05.20
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ドリガル・ファンの皆様、お久しぶりです! 「ブログが更新されないなー。」と寂しく思っていた方は、ゴメンなさい。 お待たせしました!!! ドリガル・ブログ本格始動です。 今後は、ババンバンバンと更新していきますので(予定)、ご期待ください。 ☆ ☆ ☆ ☆ さてさて、今回は、椿、向日葵、桜の3人で参加した、旧赤岡町にある高木酒造さんの「豊の梅」蔵開きの報告です。 ↑ 杉玉を吊るして、新酒ができたと知らせます。 (これは昨年のかな?) ☆ ☆ ☆ ☆ こんにちは、桜 です。 事前申込みをしていたら、大きな倉庫いっぱいに並べられた机の上に、ちゃんと名前がついたお席が用意されていました。 おおっ。ちょっと感動です。 ちなみに参加費は無料!!! お酒 以外にも、粕汁や甘酒の振る舞いがありました。 あっさりしているけど酒粕の旨みがしっかりと生きている粕汁、口に含むと手作りの温かさからお米の香りが浮き立ってくる甘酒、どちらも、とても美味しかったです。 また、有料でお寿司やおでんなどのおかず、酒饅頭や酒粕の入った煎餅なども用意されており、お酒に弱い私も、お祭りに来たような気分でワクワク! ↑200人以上の大きな“おきゃく”です まずは蔵開きらしく、本格的に飲み始める前に5代目高木社長から酒蔵の説明を伺い、酒づくり100年の歴史を堪能。 ↑説明を聞きながらも、心は試飲のお酒へと・・・ 日本酒は、その土地の息遣いや鼓動、それを扱う杜氏たちの智恵が溶け合ったもの。 地域が積み重ねてきた文化の上にある“今”を切り取った作品なのではないかという気がしました。 ・・と感心しつつも、花より団子。 16種類の新酒が試飲できるとあって、3人はお猪口カップを持ってソソクサと試飲コーナーへ! 続きは、お酒に強い椿さん&向日葵さんから、掛け合い漫才・・いや、掛け合い報告をいたします。(vol.2に続く・・・)
2009.05.13
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夜更けとともに、椿さん、百合子さん、向日葵さんの飲みっぷりは、ますます勢いを増している。 ↑ 2本目に突入 ↑ 2本目はイタリアワイン ちなみに、カルーアを舐めている私とは対照的に、3人とも甘いお酒には手を出さない。 桔梗さんは、ウーロン茶からグレープフルーツジュースに。百合子 「あ、今ここ(お店)で流れゆう曲、『R35』系やね。」 (“妻に恋しよう”ってやつです↑) 椿 「うん。この曲は、1992年。」 一同、しばし回想に耽る・・・。 ↑ ワインにあわせた、タラの白子のソテーはとろりとして美味 沈黙を破り、百合子さんが発した質問は、素面では聞けないあの話題・・百合子「桔梗さんも、なかなか結婚せんねぇ。何で?」桔 梗「結婚って、“イスラム教徒に改宗して、メッカの方向に向かって 一日5回祈らなきゃいけなくなる“って感じで、何か面倒臭いろう?」 (と、涼しい顔)一 同「えーーっ!カイシュウぅ??」 (やっぱり、桔梗ってヘン・・・) と、ここから懇々と、椿姉さん→桔梗さんへの“結婚はえいで(=良い)“ バナシが続く。 そこに、土鍋。 蓋を取った途端、周りに広がるショウガのいい香り!! ↑ 香りをお伝えできないのが残念です・・ 思わず、みんなが叫ぶ。 「うわぁ~!ショウガの炊き込みご飯だぁー!!」 「ショウガご飯らあて、珍しいねー。」 「初めて食べるちや。」と大騒ぎ。 ↑トッピングの「焼きサバ」と「大葉」 ご飯だけでも美味しいけど、トッピングすると、また違った美味しさに! すでに、たくさんお料理を食べてお腹いっぱいだったのに、このショウガご飯はいっくらでも食べられる。 ↑ あっという間に完食!向日葵の一番のお気に入り♪向日葵「美味しいお酒と美味しいお料理があって、本当しあわせ~。」 うん、うん。本当にそうですね。 膨らんだお腹をさすりながら、いつの間にか静かになったなぁ・・と周りを見渡すと、あれっ、百合子さんが居ない。 あらあら、知らないお客さんを捕まえてカウンターで飲んでました。 ↑ 高知でよく見かける「いつの間にか飲み友達」の図 ドリガルプロジェクト、楽しくなりそうです。(ドリガル結成式の報告終了、です)
2009.05.01
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その話題は唐突に始まった。百合子 「そうそう、あたし婚活始めようと思うがよ。」桔 梗 「えーーーっ!コンカツ!?」 (百合子さんの婚活よりも、いつもマイペースでクールな桔梗さんが 大声を上げたことに、一同驚く・・・)百合子 「向日葵!あたしの婚活バナシ聞きたいやろっ?」 (百合子さんと向日葵さんは、一つ違い。同じ職場を経験して大の仲良しなのです)向日葵 「うん、聞きたい!聞きたい!」 百合子さんの“婚活おもしろバナシ”を聞きながら、みんなのお箸は、テーブルに置かれた[茎ブロッコリー]に伸びてゆく。 青々としたブロッコリーは、やわらかな湯気さえ、緑色に染めているような気がする。 ↑ 茎も柔らかくて、甘くて、美味しいのです!ビックリ!! ↑ こちらのトマトも味が濃ゆくて、甘くて、最高! 珍しい黄色のトマトも美味しかった~!!向日葵 「甘~い!」百合子 「高知の野菜は、味が濃いでねぇ。 けど、こういうのはスーパーでは、なかなか手に入らん。」向日葵 「やっぱり、高知は農家の直販市が多くて嬉しいでねぇ。 県外の人たちに魚は、よう誉められるけど、野菜ってあんまり誉めてもろうたことがない。 こんなに美味しい野菜が多いのに。 これからは、野菜にも注目して欲しいでねぇ。」 椿 「ここのお店の野菜はね、マスターの実家(高知の東端)が無農薬で 作った野菜ながよ。 マスターが日曜日に実家へ帰るき、月曜日に飲みに来たら、新鮮で美味しい 野菜がいっぱいあるが。」 そう話しているところに、今度は[野菜・天ぷら盛り合わせ]が。 ↑ 蕗の薹、浜アザミ、菜の花、コールラビ向日葵 「いやぁ、天然の浜アザミらあて、ぜいたくでね~。」百合子 「無農薬ながよねー、全部!」 椿 「コールラビは、揚げたらえい香りがするね。」ホントに。高知には、自然の恵みをぜいたくに味わえる場所が、たくさんあるのです。 (さらに次号に続く)
2009.04.29
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とりあえずビールで喉を潤して、調子が上がってきた椿さんがマスターを手招き。 椿 「マスター!ワイン買ってきてもらえますぅ?」マスター「今日は椿さんから予約入っちょったき、ちゃんとワインを構えちゅうで」 椿 「えーほんと?!嬉しいなぁ」(とホントに嬉しそう)マスター「じゃあ、まずはスペインのワインから行こうかねぇ。」 飲み会の日であっても常に車で通勤している桔梗さんは、ウーロン茶で乾杯した後、相変わらずのマイペースで写真撮影をしている。 ワインのボトルを撮影していた桔梗さんが、突然つぶやいた。桔梗 「アルマジロ・・・?」 椿 「・・・アルマグロ」 ↑アルマ「グ」ロ・ワイン (後ろにいるのは椿)向日葵「椿さんって一人でもワインをボトルで飲みゆうが?」マスター「そうそう、一人でも2本空けるきね~」向日葵「・・・」 飲み始めて早々、ワインに突入したところで百合子さん(移住促進担当)が到着。 ↑イカの刺身も新鮮で美味しい! テーブルには、[イカとショウガの天ぷら]も到着。 ↑ほのかにショウガの香りもして、最高!百合子 「最近、食べすぎで服がキツイけど、美味しそうやき食べる!」 到着早々、コロナビールのビン片手に天ぷらを頬張る姿は、仕事中以上に凛々しい。 ↑ライムを絞る百合子の図向日葵「イカって天ぷらにしたら固くなるけど、やわらかくて上手に揚げちゅうねぇ。」一同 「ほんと、ショウガがほのかに効いて最高~。」 ↑ アップで見るとこんな感じです。 美味しい料理に向かって、なぜか「ウンウン」と返事をしているメンバーたち。 女子の飲み会とは思えないほど速いピッチでアルコールを消化しながら、夜更けとともに、ますますおしゃべりは過激になるのであった。(次号に続く・・)
2009.04.26
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☆☆ 第1回目となる戦略会議のテーマは、「高知県産生姜の可能性を探れ」。 椿さんからは 「高知産のショウガを使った料理を出してくれるようお願いしちゅうき、お楽しみに♪」との連絡が事前にあり、メンバーの期待は高まる。☆☆ 今日は、椿さん(一番のお姉さん・行政改革担当)行きつけの居酒屋「覚家(あきんちゃ)」にやってきた。 お店に入ると、向日葵さん(地域支援担当)、桔梗さん(産業振興企画担当)がお待ちかね。 椿 「今日は、高知特産のショウガを使うた料理をお願いしちゅうきね。」向日葵「最近、ショウガ大流行やもんねぇ。楽しみ!」 急に仕事が入った百合子さんを待たずに早速カンパーイ! つきだしは、[カツオとガリの中華風豆腐] 実は、私こと桜(民間人であるが県庁で勤務中)は、土佐人でありながら生魚が苦手。 しかし・・ 桜 「おぉっ、これは美味しい!」 ガリの甘酢と細かく刻んだザーサイの味が、ごま油の風味と絡んでカツオの臭みを消している。 ああ、生のカツオってこんなに甘かったのね。向日葵「こっちもあっさりして美味しいですよ。」 向日葵さんは、次のお料理[アジと新ショウガの千切り・青じそ和え]を食している。 ショウガと青じそがいい感じのアクセントとなって、アジの美味しさを上手く引き出している。 生魚の苦手な私ではあるが、これまた完食。向日葵 「椿さん、ここのお店よく来るんですか?」 椿 「ええ、一人でも来ますよ」(ニコニコ) 向日葵「えー、すごいですねぇ。私も一人で行きたいんですけど、なかなか行けないんですよね。」 椿 「ここのお店はカウンターがあるきねぇ。お客さん同士で縁ができますよ。」と会話する二人の生ビールグラスは、すでに空。向日葵「今日は、飲むピッチが一緒の人がいてうれしいなぁ。」 椿 「ほんとやねぇ。私、なかなか女性とペースが合わないんですよ。」 そうだろう、そうだろう・・・。 ちなみに、この二人今日が初対面だが、初対面者同士の飲み方とは思えない。 さすがドリガル。 百合子さん、はよ来んと飲むもん無くなるで。(次号に続く・・・)
2009.04.25
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「高知の活性化・活性化!って言うばっかりじゃいかん。そうや、私らあで出来ることを始めようや!!。」 高知県庁・花のアラフォー5人組が、高知県の活性化という大きな目的のために立ち上がった・・・。高知県庁ドリンク・ガールズ(通称ドリガル)の誕生である。 そして今、高知県庁・花のアラフォー5人組(年齢順に、椿・桜・百合子・向日葵・桔梗)が、身体を張ったプロジェクトをスタートさせる。 その名も「ドリンク・ガールズ・プロジェクト」。 高知をこよなく愛する私たちだからこそ伝えられる、高知の美味しいもの、とっておきの場所を、飲んで・飲んで・飲みまくりながら紹介しようという、誠に真面目な企画である。 公式ロゴマークまで作っちゃいました♪↓↓
2009.04.22
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