1月22日渋谷公会堂

7イレブンで、チャゲアスの渋谷公会堂のレポが載っています

渋谷公会堂レポ です。写真付きでここに載せられないのが悔しい~~~。
  文章だけ載せます(笑)

チャゲアスクラスのビッグネームがオペラグラスいらずのキャパで公演を行ってくれるのは、滅多にあることではない。
何故彼らが今、小さな会場でのコンサートを行うのかは知る由もないが、
ひとつ言えるのは会場中のファン全てが今までにない至近距離で
CHAGEとASKAの歌声、鼓動、オーラを感じる事が出来るプレミア的な夜になるということだ。

まずは、ステージに彼らの出演したCF作品が流れ出した。
そして、「CHAGE and ASKA “NOT AT ALL”」・・・ツアータイトル映し出され、チャゲアス主演のムービーが流れ出す。
役者としての才能もあるんじゃないかと思わせるナチュラルな名演技。
フィルムの中の2人がステージ中央で拳を振り上げた瞬間、
本物のCHAGEとASKAがステージに登場!会場中全ての人の全身に鳥肌が立つ。

オープニングチューンは「One Day」。
曲中ささやくようにASKAが「またせたね」と一言。会場中から黄色い声援。
この至近距離、2人の歌声が直に強く強く突き刺さってくる。
ベテランの領域に入っても、かなりフレッシュな動きと盛り上がりようだ。
いつまで経っても二人に「老けた」という言葉をあてはめられない理由が分かったような気がする。お決まりのASKAのスーツ姿と、CHAGEのキャップ、サングラス、革パン・・・そして、アグレッシブにパフォーマンスをしている姿を見ていると、音楽性が多方面に変化あることがあっても、ライブに対するスタイルは決して変えたり、曲げたりしていないだろうなと素直に感じた。

「耳にタコが出来たと思いますが、渋公15年ぶりですから、渋谷公会堂に捧げましょう!」、そうCHAGEが言うと、「SAY YES」を2人が歌い出す。
何度も繰り返し聴いてきた曲なのに、心を動かすこのパワーはなんなんだろう?
ほんの少しも廃れていない、それどころか昔より大きな感動を呼び起こす。
「まだまだこんなもんじゃないだろ?と、さらに煽りを入れるナンバーはやはり「YAH YAH YAH」全員で歌いながら何度も何度も拳を振り上げる。
超大迫力!くすぶった熱い感情が大爆発!すさまじい解放感だ。

「今日はどうもありがとう」、
シンプルな感謝の言葉の後にきこえてきたラストソングは「NOT AT ALL」。
今の2人の気持ちが未来に向けてしっかりと向かっていることを教えてくれる一曲。この会場にいる全員でそんな2人の想いを受け止める・・・

彼らのこれからの道のりはNOT AT ALL。
そして、こうしてチャゲアスの音楽につながっていられる僕らの長いこれからの道のりも、大事なものをはき違えなければ、NOT AT ALL。
そんなことを気付かせる感慨深い素晴らしいライブであった。

記事提供:プランテック
Live Report:Tetsuo Hiraga



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