すみません、２回目です。

唯一、ボディビルが優遇されてる国が韓国みたいです！
韓国でチャンプになると、ジムを持たせてもらえて一生生活が保障されるそうです。。。
ジムも日本以上にそこら中にあるとか・・・
徴兵制がある国ならではですね！ (2006年12月06日 21時59分23秒)

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2006年12月05日

筋肉への報酬

(194)

カテゴリ：トレーニング

　先日｢月刊ボディビルディング｣誌を読んでいて、驚いた。
　ミスター・オリンピアの記事である。

　今年度、めでたくオリンピアの栄冠に輝いたジェイ・カトラーであるが、その賞金額が、なんと155,000ドル！
　１ドル＝120円の換算で、1,860万円。
　高額なので驚いたのではない。

　あまりにも安過ぎる、と思う。

　20年間もウエイト・トレーニングに励み、好きなモノも食べられず、美味しくもない食事や数え切れないサプリメント・フードを１日に何度も摂取する。

　コンテストが近づけば、カロリー制限を行ない、日焼けサロンに通い詰め、ポージング練習を行なう。もちろんウエイト・トレーニングも欠かせないし、有酸素運動も必要だろう。

　プロの世界最高レベルを目指そうとするならば、筋肉を増強するためにドラッグだって使用するかも知れないし、そのドラッグの副作用を抑えるためのドラッグも必要だ。

　まさに人生の全てをボディ・ビルディングに捧げて、ジェイは、ついに世界の頂点に到達したのだ。

　その、｢世界でただ１人の男｣に与えられる賞金額が、1,860万円とは･･･。

　アメリカの大リーグのチームが、日本のプロ野球選手と契約を交渉する権利を買い取るだけのために、何十億円も費やされるというのに、だ。

　野球選手とボディビルダーとの間に、競技に対する努力の質や量に差があるワケではない。

　ひとえに、報酬の差は、その競技スポーツの人気の差だ。

　解ってはいるが、どうにも釈然としない。

｢大きなお世話だ！　オレはオリンピアのタイトルだけで充分だ！｣
　なんて、ジェイ・カトラーに叱られそうなので、この話題はココまで｡｡｡

　さてさて、昨日のベンチプレス・トレーニングのおかげで、大胸筋がモノ凄い筋肉痛！

　やっぱりＯＦＦ明けは猛烈に効くなあ。　

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最終更新日 2006年12月05日 23時07分00秒
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■コメント

Re:筋肉への報酬(12/05)

とこり1970 さん

確かに最高峰のオリンピアでこれなのだから、少なすぎますよね。

だから、ゲストポーズやセミナーをやったり、ＤＶＤを売らないといけないんでしょうね。。。

あとはスポンサー契約！これが一番大きいと思います。
サプリはもちろん、ただですしね！

＞やっぱりＯＦＦ明けは猛烈に効くなあ。　
もの凄く嬉しい筋肉痛ですね♪
もっと喜ばせてあげてくださいね（笑） (2006年12月05日 23時31分28秒)

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