昨日の続きであります。
熱田神宮 を後にして向かったは相棒との待ち合わせ場所の 矢場町 。
名古屋一の繁華街・ 栄 の一歩手前の駅です。
実は芸術の秋らしく コンサート へ行ったのであります。
そのコンサート前には 腹ごしらえは必須 となります。
なぜ 必須って??
そりゃ~演奏中にぐ~ってなったら変な楽器が鳴ってると思われると恥ずかしいですからね~(*^_^*)
その大切な腹ごしらえは 手羽先 で有名な やまちゃん が経営するラーメン店 やどかり屋 で。

↑ちなみに iPhone4Sで撮影。
iPhone4に比べてカメラ機能が進歩したらしいですね。
どうでしょうか??
さすがに一眼とくらべて遜色なしじゃ困りますが、ブログに載せるサイズだとそんなにかわらんかな(゜-゜)
味は特に…悪くもなく…
特別よくもなく…
まぁ、 醤油ラーメン ですからね(-_-;)
その後はコンサート会場の 愛知県芸術劇場コンサートホール へ。
そのコンサートとはこちら。

佐渡 裕 指揮
ベルリン・ドイツ交響楽団
with Evgeni Bozhanov
佐渡裕さん を知っている方は多いと思います。
あの 小澤征爾 、そして故 バーンスタイン 最後の弟子といわれる 世界に誇る 日本人音楽家です。
なんたって佐渡さんのコンサートは 選曲がたまらなくいい!!
変なクラシックコンサートに行くと、 聞いたことね~よ って曲を立て続けにつづけられるコンサートもあります。
そういうコンサートでは大概 2つのパターン があります。
1.主催者サイドが、 変なプライド から 『俺たちは一般人の知らないこんないい曲もできるんだぜ』 といわんばかりのつまらない選曲をしよる場合
2.演奏技術に自信がなく、あまり知られていない曲であれば 出来がわるくても気付かれにくいと考える 場合
しかし、佐渡さんのコンサートは絶対 誰でも一度は耳にしたことがある曲 がほとんです。
それを 俗っぽい という人もいますが、俗っぽいというのはそれだけたくさんの人々によって受け入れられてきた結果だと思うのです。そしてほとんどの人が知っているということは、それだけ技術がしっかりしていないと悪い評価を受けやすいともいえるわけです。
だからワタクシは 俗っぽいコンサートが大好 きです。
ちなみに今回の曲目。
Richard Strauss: Don Juan 、 op.20
(R.シュトラウス 交響曲ドン・ファン)
Rachmaninov : Rhapsody on a Theme of Paganini , op43
(ラフマニノフ ピアノとオーケストラのためのパガニーニの主題による狂想曲)
↑もちろんピアノは ボジャノフ 。
クラシック好きな方ならこの ボジャノフ って聞き覚えがあるかもしれません。
ワタクシも名前聞いてすぐに誰かはわからんかったのですが、どっかで聞いたことあると思っていたところ、今や世界的なピアニストの 辻井伸行 さんが ヴァンクライバーン で優勝した時に 入賞 していたロシアのピアニストでした。
ラフマニノフが終わって休憩に入るかとおもったら ボジャノフのアンコール が!(^^)!
アンコール曲はこちら。
Chopin : Valse As-Dur Op,42
(ショパン ワルツ第五番 変イ長調 )
そして休憩挟んで…
Beethoven : Symphony No.7 major , op 92
(ベートーヴェン 交響曲第七番 イ長調)
なんと 第一楽章から第四楽章までぶっ通し (^ム^)/**
この後のアンコールはこちら。
Brahms : Hungarian Dances No.5
(ブラームス ハンガリー舞曲 第五番 )
世界的なオーケストラのコンサートは初めてでした。
選曲がよかったこともあってとても充実した時間を過ごせました♪♪
クラシックは歴史ある音楽です。 なんか暗い …というイメージがありませんか??
そうゆう曲ももちろんありますが、 元気をもらえる曲 もたくさんあります。
今回の演奏曲はまさにそれです。
図書館に行けば 無料 でそのようなCDも借りれるいい時代ですから、是非芸術の秋にはクラシックで過ごしてみてはいかがでしょうか(^.^)
図書館まで行かずとも、 You Tube でも曲名を入力すると聞くこともできます。
是非聞いてみてください(^^)////
実はこのコンサートの前に 絶景撮影 も。

久々の 湖面の美学 シリーズ。
いや今回は 水面 か(゜o゜)

地デジ移行に伴いお役御免となった 名古屋テレビ塔 です。
今後は文化財として残るかどうかも微妙らしいですが…(-_-;)
いや~実に楽しい時間でした♪♪
芸術の秋はまだ続く予定です(^<^)
みなさんも充実した〇〇の秋を満喫してくださいね~
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