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一番弟子のフィフィ

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パリの和食

カテゴリ：海外生活とグルメ

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皆様、こんにちは。
マダム・ホーの一番弟子のフィフィです。

さて、昨日のおわんの中身はこれでした。ただいまのクリック数

ちらし寿司定食 でした。
お味噌汁、インゲンのごまあえ、茶碗蒸し、そしてこのちらし寿司は少し人肌程度に暖かく、寒い冬に頂くので、よかったです。
このあとに和菓子とお茶のデザート付で ２５ユーロ でした。

アメリカに住んでいるマダムの感覚では、ランチに一人前約３０ドルはちょっと、お高いのですが、パリは日本と同じで物価が高いですね。

このパリの「とらや」は高級店が並ぶフォーブルサントノレ通り近くにあり、迎えには「ジュンコ・シマダ」のブティックがありました。

この「とらや」店内ではマダム以外は全員地元のパリジャンだったのですが、ほぼ全員、このちらし寿司定食を食べていました。それもほとんどの人がお箸で食べていました。

一人の女性だけはフォークを使って食べていましたが、金属製のフォークを使うと、せっかくの塗りの器を傷つけるので、気になりました。

このようにガイジン相手の商売では、たいていの場合プラスティックの食器を使うのですが、さすが「とらや」さんは塗りの器でした。

デザートの和菓子も「とらや」さんの５種類の和菓子から選べるようになっていて、お茶も煎茶と抹茶のチョイスがあります。

パリジャンの中にはお抹茶で和菓子を頂いている人もいて、「これは 裏千家パリ支部 の貢献ね」とマダムは感心していました。

皆様の知らないところで日本の茶道やいけばななどは、このように海外支部を作って日本文化を外国に伝えています。ただいまのランキングはこちらをごらんください。

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