夢みるきのこ

夢みるきのこ

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2025年03月14日
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​パーゴラ​
とんとご無沙汰してしまいましたが、良弁の奈良時代に一応区切りがつきましたので今年は春からくさびら塾開講を思いつき、塾生一人ですが、自宅にいるときは朝の9時から午後3時まで100分ずつの講座で微生物・きのこのこと、宗教文化史を中心に積読専一で集めに集めてきた書物の山を少しずつ崩すことを決意したのです。やりはじめるとこれがまた面白く生まれて初めて晴耕雨耕の日々、このページの存在すら忘れていました。
 そもそものきっかけは、シリーズ秦氏の日本史を編むにあたり、奈良時代の良弁をやりおおせたところでお次は空海・最澄の平安時代だなぁと思った瞬間、これは無謀に近い発想だということが判明、途中を飛ばして室町の世阿弥に行こうかと思ったのですが、すでに10数冊空海関連の書を読み散らしてきた自分としてはこの人を飛ばして日本の仏教史は語れないと思い直したのです。
私がやりたいのは人間界のきのこの文化史、すなわち"ちょっと背伸び " の庶民が日本の歴史や文化を作って来たことの一端をできるだけ多くの人たちに知ってもらいたいだけなのでこのスーパースター抜きで日本の仏教史は語ったとはいえないので観念したのです。
この正月、昔読んで書棚の奥深くに眠っていた五來重(ごらいしげる)の『 日本人の死生観 』や『空海の足跡』を読み直して「これだ」と気づかされ彼の著作で入手可能なものを片っ端から買い求め読みふけったことで空海の著作に目を通さねばにっちもさっちもいかない羽目に。これも塾設立の動機となってます。彼の漢文は何度も挑戦して挫折してきましたので…。

藪椿
 と言っても息抜きが多すぎる塾生生活、昨日も"パーゴラ"の言葉にひかれて散歩の途中寄り道してしまい、なんと2時間余りそこに居てしまいました。​パーゴラはベンチなどの上部に設ける修景施設らしいですが、 おもわず立ち寄って「 なんでこんなものがあるんだろう」と 頭をかかえていたのです。
 言葉の由来は"ぶどう棚"らしく、道理で柱穴らしいものだけが規則正しく残されていたのが​​​​​古代遺跡めいて​いたのだとわかりました。人も通わぬさびれた公園の片隅だったので柱も立てず途中で放棄したのでしょう。 おかげで "夢見るきのこ" を突然思い出すことに…。また時々のぞきます。
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最終更新日  2025年03月14日 10時00分23秒
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