出産前日~病院へ!

出産前日~病院へ!




出産前日 12月22日(木) ベビ子妊娠38週0日目
午後11時ごろ


布団に入ってから約一時間後、何となく体に違和感を感じました。

お腹が張るというわけでもないけれど、なんだかヘン。

それでもうとうとしているうち、30分が経ち、11時半頃から
本格的にヘンだと思うようになりました。
何がヘンって・・・寝てるのにう●ちが出そう(失礼っ!)。
子宮口にもチクチクした痛みを感じ、寝る向きを変えても治らない。
5分後にまた同じような違和感。
でも、陣痛でお腹が張るというのとはちょっと違いそう・・・。
また5分後に同じ痛み・・・。
ひょっとして、ベビ子が下がってきてる???
そのまた5分後にも同じ感覚がやって来たので、
一応ダンナに報告することにしました。

リビングでうたた寝していたダンナ。
「ちょっと・・・お腹がヘンなんやけど。起きてよ~。」と揺すっても
「はぁん??」と一向に起きる気配ナシ!
1週間ほど前にも、規則的なお腹の張りで、明け方に病院に
連れて行ってもらったにも拘らず、前駆陣痛だったということがあり、
私自身も決定的なお腹の張りを感じるほどではなかったので、
ダンナを起こすのにもちょっと遠慮がち・・・。
そうこうしているうちに、また5分間隔のお尻の違和感が来て、
これはこれでヘンだなぁと思い始めました。

ようやく起き上がったダンナ。
ボーっとしてるけど、電話の子機を持ってきてくれ、
病院に連絡することにしました。

「助産師外来の燕燕ですけど。予定日1月6日です。・・・二人目で。
・・・お尻や子宮口に5分間隔の違和感を感じるんですけど、
お腹が痛くて仕方ないってわけじゃないんですよ・・・。」
てな やりとり。

夜間で、たまたま私が担当してもらっている助産師さんチームは
3人とも非番だったため、とりあえず病院で診察して、
もし 生まれそうだったら担当助産師さんに連絡します・とのこと。

いざ 病院へ! 

しか~し この期に及んで、うちのダンナってば
「ちょっとタバコ一本吸ってきていい?」なんて言う・・・。
アンタっ! そんな余裕は・・・まあ なくもないけど、
もーちょっと慌ててよっ!!!

入院準備をゴソゴソしているうちに、健太も目を覚ました。
「お母さん、赤ちゃんが生まれるかも知れないんだけど、
健太も一緒に病院に行く??」と聞くと、
眠い目をすぐにパッチリ開けて、 「うん いく!」
パジャマのまま、すばやく靴を履きに行きました。
---健太が一番頼もしかったりして・・・。

********************

車の中でも、また あのヘンな違和感が押し寄せます。
病院までは大体12分。
到着する間に、妙な違和感は3~4分間隔くらいになりました。

無事に病院まで着き、早速内診してもらうことに。
「子宮口 3センチ開いてますね。
今日中には生まれますよ。
入院していただきますね。」

あー 良かった! 前駆陣痛じゃなかったよ!

希望していたLDRの部屋に通され、担当助産師さんが来るのを待つことに。
この頃には、ようやくお尻や子宮口だけでなく、
お腹の張りも感じるようになりました・・・。



「いよいよ出産!」 へGO!!





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