ケース1



<ケース1>



─ 誘う男(おじさん編) ─

その男達は
それぞれに
前触れもなくやってくる


年の頃は・・・50代


働き盛りをちょっぴり過ぎて
たまには自分の余暇も楽しもかとう世代

その二人はというと


どちらも
中学時代の同級生(男子)の父親
面識はなかったが


風の噂で
私が息子達の同級生だと
知っているようだ


しかも離婚したことまでね


田舎の情報は早い(汗)


一人はコンビニの斜め前にある
消防署員


そしてもう一人はというと
珍しい舞茸を作っている頑固なおじさん


これが・・・
二人とも別々にやってきては
同じ事を言う


それは・・・



「俺とデートして♪」
「いつデートしてくれる?」



私(心の声)
「あぁ~、また言ってるし・・・(;´▽`A``
しつこいの嫌い。
冗談もやすみやすみにしてよねぇホント!」



「あははは・・・・」
笑ってごまかす私


しかも
前者のおじさんときたら
「携帯で一緒の写真撮らせて!」ときた

「今仕事中なので・・・ごめんなさい」
これはきっぱり断れた


私(心の声)
「もうどうしてそういうこと言うかなぁ~
携帯に画像撮ってどうするのよ、あぁ気持ち悪い!」



後者のおじさんに関しては
最悪である


「まだまだ若いのに
身体もてあましちゃって大変だろ~」
おじさんとデートして解消しよう!」

でへへへという顔


私(心の声)
「あぁ~、気持ち悪い!!やめてやめて、やめて頂戴!
あなたとそんなことできるかい!!(怒)」


そう感じながらも
お客様には違いないので

ひきつりながらも笑顔で対応

「あははは・・・忙しいので無理ですねぇ」

もう最低!


セクハラで訴えてもいいんだけど

一応冗談で言ってるだろうし
真に受ける気はないんだけど・・・

毎回だとほんと疲れる

なので最近は

バックヤードに隠れる私
都合が悪いと隠れます(笑)


しかし・・・
おじさんに好かれても
いいことなんてなんにもないね(汗)


これが憧れの先生だったら

すぐにでも
ついていっちゃうのに

世の中上手くいかないものです



完





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