ジョーダン( Charles Jordan) チャールズ・ジョーダン。数多くのカードマジックを発明。また、ジョーダン・カウントという技法はよく知られる。
シルク マジックに使われる、薄いハンカチ。舞う姿は美しい。
スライハンド スライト・オブ・ハンドがなまったもの。手先の技術を指す。
セルフワーキング 技術のいらないマジック。数学マジックなど。ストーリーはほしいかもしれない。
<た行>
ダウンズ(T Neison Downs)19世紀後半から20世紀前半にかけて活躍したマジシャン。コインマジックの達人で「コインの王様」と呼ばれる。新聞記事にも何度か取り上げられたようである。彼の演目としては「マイザーズ・ドリーム」が有名。彼の著作は"Modern Coin Manipulation","The Art of Magic"などである。
ボブ・ロンジ Bob Longe。1928年に生まれる。ピアノやウクレレを弾くなど多趣味な人のようである。『インビジブル・デック』『ビジブル・デック』の2冊を記した。一般書としては、スターリング・パブリッシングより『ワールドベスト・カードトリックス』など多数あり。名解説。
<ま行>
マイザーズ・ドリーム大量のコインが現れるトリック。まさに「強欲なるものの夢」というにふさわしい。
メンタリスト メンタルマジックを演じる人。
メンタルマジック 透視、予言など超能力風の手品。
<や行>
<ら行>
リング指輪のこと。古典奇術において1分野を形成。
ロープ エプロンコードなど、いわゆるひものこと。『ロープマジック』高木重朗に詳しい。
ロベール・ウーダン(Robert Houdin) フランス人で近代奇術の父と言われる。奇術を怪しげなものから楽しめるものにしたといわれる。『 king of conjurers』が伝記。彼の作品としては"Secerts of Stage Conjuring" "Secerts of Conjuring and Magic "などがある。