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カテゴリ: ミステリ
今日は、その読後感のゆえに小泉喜美子氏の「弁護側の証人」を紹介しようと思います。

タイトルから想像がつくかもしれませんが、法廷をとおして殺人事件の真相を解くという話です。決してトリックがすごいというタイプの話ではありません。

結末に驚く作品はあります。ミステリの面白さの1つだと思います。しかし、結末にめまいに似た読後感が来るミステリは少ないのではないかと思います。この作品がそれに該当します(私の場合は、ですが)。

その読後感は意外性だけでなく、読んだ瞬間には結末の意味がよく分からなかったというのもあるかもしれません。

この本を紹介しているウェブページなどを見ると、あまり驚かなかった人もいるようなので、人によるのかもしれません。願わくは、私と同じように幸せなめまいを感じてもらえれば、と思ったりします。

ちなみに、アガサ・クリスティの「検察側の証人」を読んでいないと楽しめないということは全く無いので、その点はご安心を。


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Last updated  2023.08.29 20:15:55
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Re:弁護側の証人(08/29)  
まつや さん


忘れてしまいました。


手品の方では懐かしい「コイン・スルー・ザ・テーブル」を
また練習しています。 実に味のある名作ですなあ。

こういうマジックの ことをスタンダードと言うのでしょうね。 (2023.11.08 11:23:23)

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