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「TYLENOL(タイレノール)のInfants' Drops(インファンツ ドロップス=小児用シロップ)を買って、いますぐりょうたに飲ませよう!」
と言い出した。
実は、この日、TARGETに行く前に、
うちの息子は小児用ワクチンの接種をしていた。
(↑まっすぐお家に帰ってあげようよ、って話なんだけど・・・)
それで、お医者さまからの指示で、帰宅後、
TYLENOL(タイレノール)かMOTORIN(モートリン)
(※「タイレノール」と「モートリン」は、アメリカで市販されている鎮痛・解熱剤=一般的な風邪薬)
を飲ませてあげることになっていた。
(↑さらに早く帰ろうよ!って話なんだけど・・・)
お医者さまの話
では、
「タイレノールをあげるのが一般的」
なんだけど、
うちに開封済みの小児用モートリン
がすでにあることを伝え、
それで代用することも可能か?と質問してみると、
「家にモートリンがあるなら、モートリンでもいいですよ!」
ということだった。
過去になんどか、旦那氏からも
「アメリカでは、こどもが風邪をひいたら、タイレノール!」
という話は聞いていたんだが、
このときのお医者さまとの会話から、マグノリアは、
どうも アメリカでは「タイレノール」のほうが一般的
ではあるものの、
「タイレノール」も「モートリン」も似たようなもの
で、
まあ、どっちを使ってもいいってことだな!
と 勝手に解釈
した。
だから、このときは、
「タイレノール」と「モートリン」の違いってなんだろう?
などという疑問がわいてくることもなかった。
それで、一応、私たち夫婦の間でも、この日は、お家に帰ってから、モートリンを飲ませようってことで、話はついてた
し、
それは、 旦那氏も承知のはずなのに、なんで?
と 軽く疑問
に思って、
「いまから、もうまっすぐお家に帰るだけだし、モートリンがあるのに、なんでわざわざタイレノールを買うの?」
(↑「やっぱりタイレノールにこだわる」には、なにか理由があるからだろう。)
と聞いてみた。
すると、旦那氏の返事はこう。
「アメリカでは、小児用の薬っていったら、とりあえずタイレノールなんだよ!」
(↑でたよ!この、いつも結論ありきで、それをひたすら連呼する優しさのない回答。マグノリアの器が小さいのかもしれないけれど、僕の言うことはいつも正しいよね?素直に聞いておけ!みたいな感じに響いて、ちょっと不愉快。)
注:イラっとしたとき、「でたよ!このいつもの◎◎」と思ってしまうのは、マグノリアの悪い癖で、本当に「いつも」というわけではありません。
私は日本で育った日本人。
アメリカ人の「あ~それ常識。」
も、
私にとっては「なんで?」
っていう疑問が生じる場合が多々ある。
だから、 理由を教えてほしい
と思って、
「なんでタイレノールじゃなきゃダメなの?」と質問しているのに対して、
「アメリカ人はとりあえずタイレノール!」っていう回答は、
誠実さがない
というか、 優しさがない
と思うのは、 私だけ
だろうか?
もちろん、仮にわたしがなんらかの理由で、
「日本人なら、バファリン!」(エスタックやルルじゃ、ダメなの!)
と
思っている人間だとして、
外国人から、いちいち
「なんで?」「なんで?」
と聞かれても、 たぶん鬱陶しいだろうな
、とは思う。
そうやって育ったってだけで、
自分でも理由なんか考えたことないから、
「そういうものなのよ!」としか言いようがないかもしれない
。
そういう 旦那氏の気持ちも理解できる
し、
マグノリアの自制心は、
マグノリア、ひいておけ!
「タイレノール」(小児用のお薬)なんて、
大した金額のものでもないし、
買って、 飲ませて、 帰るだけ!
それで、万事まるく収まるんじゃないの?
と、言っていたが、
大人がこどもに対して、
「理由はともかく、こういうものなの!」と言わんばかりの扱われ方
に、
(↑こういう子育てには絶対反対!)
マグノリアの「大人としてのプライド」がちょっと傷ついた
のと、
(↑海外生活の日が浅い私は、知識も経験もまだ「こども」並みというのも事実。だから、こういうときのマグノリアは、旦那氏にとっては、 「口だけは達者な困ったベイビー」
なのかもしれない~。)
「タイレノール」も「モートリン」も一緒!
今日のところは、とりあえず「モートリン」でよくない?
と思っていたマグノリアは、
まあ、ここまで来ちゃったんだから、お家に着くまで、あと少し待てば済むことなんじゃないの?
と言って、 ある余計な行動
にでてしまった・・・
(つづく)
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