Oh To Be Wicked Once Again

Oh To Be Wicked Once Again

東京タワー蝋人形館

すごくいまさらながら、9月に行った東京タワー蝋人形館のレポートを、
メモってたものと記憶を頼りに書くことにします(^^;


もう蝋人形館の入口入った瞬間から、わくわくですよ。
なぜなら、かかってた音楽がE2-E4だったから(笑)。

E2-E4<


最初の方はスポーツ選手、政治家、東京タワー創設者の
前田久吉さんとか、いろんな人たちの人形があったわけですが、
途中あったのが中世の拷問の様子を蝋人形にした部屋。
表に「心臓の弱い方うんぬん」の注意書きがあって、おそるおそる
入ってみました。・・・いやグロテスクではあるんだろうけど、
まあ想像の範疇と思っていたら・・・ うおおぉおう!!
何にびっくりしたかって、ふと後ろ振り返ったときに、
入り口のところにさりげなくいた・・・まああんまり言うと
これから行く人の楽しみがなくなっちゃうんでやめときます(笑)。


いつになったらフランク・ザッパに会えるのか
と思っていると、出口直前にIn Rockコーナーがありました。


他のお客さんはみんなとりあえず入ってみて「ふーん」という
感じの中、一人だけわくわく興奮状態です(笑)。
思ってたよりずっと狭い空間でしたが、すっかり満喫しました。


人形館3
AC/DCのポスターの上にあるのは、GuruGuruのポスターです


まず真っ先に目に入ってきたのが、とってもイケ面なんだけど、
胸毛いっぱいで鳩胸のELPのキース・エマーソン(笑)。
キーボードを弾きながらでしたが、ナイフ突き立ててないのが残念でした。

目立ってたのがフランク・ザッパ御大。黒の革ジャンが渋いです。
背高いなー。でもなんだか作り物っぽさが結構出てたような感じが・・・
でもいいや、ザッパを見られたから( ̄▽ ̄)

ロバート・フリップのファッションは、めがねにキャップ、
暗めのブルーのTシャツの上に黒のベロアジャケットでした。
なんだかいい人っぽさが出ていました。

強烈な個性を漂わせていたのが、Jethro Tullのイアン・アンダーソン。
グリーンのシャツの上に黄色・茶色のチェック模様のジャケット、
下は朱色のパンツに茶色のブーツを履いており、フルートを吹くポーズは
「シェー!」(笑)。しかも全然目を合わせくれようとしません!(笑)
In Rockコーナーの蝋人形の中で群を抜いて異様な姿でした。

ハードロックのギタリストが並ぶ中、そこに通りがかった親子連れ。
Black Sabbathのトニー・アイオミー、Deep Purpleのリッチー・ブラックモア、
Metallicaのジェームズ・ヘットフィールドといった
錚々たるメンバーの人形を見て、小学生らしき子どもが一言。

「髪の毛にしまりがないなあー」

・・・おっしゃることはごもっとも(笑)。

胡散臭い中国人風の格好をしたファウストの2人の
人形を右手に見ながら、いよいよジャーマンロックの部屋へ。

マニュエル・「ゲッチング」だとか、「ゴッチング」という表記は
よく見かけますが、「グートシェンク」という表記ははじめて見ました。
ドイツ語カタカナの方がいいのになーとか思いながら、ごちゃごちゃと
並べられた展示品に目をやると、Ash Ra Tempelの1stアルバムの
観音開きジャケットが半分開かれた状態で額縁に飾られていました
・・・ほしいー。

その隣に立ってたのはクラウス・シュルツェ・・・垂れ目だ(笑)。
その隣のCANのコーナーの中に、なぜかシュルツェ寄贈のTシャツと
腕時計が紛れ込んでました・・・ほしい(笑)。さらに紛れていたのは
ゲッチングの父親の形見であるギターのトレモロアーム( こんなもの )。
ゲッチングが最初に手にしたギターは父親のギターだったそうです。
いいんですか、こんな品を東京に持ってきちゃって。
よっぽど日本と蝋人形館の館長を気に入ってくれているようですねえ。

なぜかその隣にあったのが今年5月の
クリーム再結成の写真・新聞記事・ポスターたち。
「37年ぶり生クリーム」という見出しに、いかにもスポーツ新聞くさい
安っぽさが感じられて、なぜだかうれしくなりました(笑)

いやー、すっかり長居してしまいました。中は写真撮影禁止だったので、
外に置いてあった陳列ケースの写真だけでも貼り付けておきます。


人形館2
ザッパの品々


人形館1
クリムゾン(右奥)とかアモン・デュール(手前中央)の品々も見えます。
左奥はジェスロ・タルでしょうか。


そして、みやげ物屋さん、というかジャーマンロック専門店で、
E2-E4のTシャツを買って蝋人形館を後にしました。


プログレな服装
E2-E4のTシャツwithマグマペンダント


しかし、蝋人形って、「おおー、似てる似てる!」とか
「えー、これはどーだろー・・・」とかを楽しむもんだと
思うんですが、一般の方々にはそもそも似てるかどうか
わからないという、どうしようもない蝋人形を並べ、
しかもおみやげ物を買おうにも全く名前を聞いた事のない
ドイツのミュージシャンの品々ばかりが並べられているという
(たぶんあまりに売れないためか、一部グリーンデイやら有名
どころのTシャツも置いていましたが)、日本を代表する観光地に
あるまじきマニアックさが素晴らしいですね(笑)。


051030


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