また逢いたい天使

また逢いたい天使

☆IVF準備周期20日目18.2.13



 【診察】
  ○前回の子宮腔内細菌検査結果…陰性

  ○前回の血液検査結果(月経時ホルモン検査)

   ●LH(黄体形成ホルモン) 3.9
   ●FSH(卵胞刺激ホルモン) 7.4
   ●PRL(プロラクチン) 4.9
   ●E2(エストロゲン・エストラジオール) 12

  ≪ホルモン検査の考え方について≫
 卵巣を刺激する代表的脳下垂体ホルモンには、FSHとLHがあります。
また、この分泌を刺激コントロールしてるのが脳下垂体のさらにひとつ上の視床下部であり、ここから分泌されるGnRHです。

 これらの分泌(刺激)がバランスよく行われてこそ、質の良い卵が育ちます。
また、その他の脳下垂体ホルモンでPRL(プロラクチン)は、卵胞の発育や卵の質や黄体の活性化に影響を与えることがわかっています。

 これらのホルモンが一番安定していて卵巣の質や卵巣の予備能力および卵のい質をあらわすことができるのが月経中で、月経3~5日目に採取するのが好ましい。

LHが低く、FSHとLHの比が、2:1~3:1ぐらいが好ましい。
 この比が逆転(FSH<LH)すると、質の良い卵が育たなくなる。(多嚢胞性卵巣症候群など)

FSHの値は3~8mlU/mlぐらいが好ましい。 10mlU/ml以上であれば、卵巣の予備能力が落ちてきている可能性が高い。
15mlU/ml以上になると、妊娠する確率がかなり減少する。

PRL値は3~8ng/mlが理想。 これ以上低いと、卵の質が悪くなり、高すぎても卵の質や黄体の活性化が悪くなる。

 月経中のエストロゲンの値も、卵巣の予備能力や卵子の質を推定するのに役立ちます。

  ○排卵チェック、子宮内膜チェック、子宮腔内の炎症検査(細胞診検査)

 【処方】● フロモックス (抗生剤)1日3錠(朝・昼・夕食後)2日分…検査後の感染予防
      ● ドオルトン (卵胞ホルモンと黄体ホルモンの配合薬)1日1錠(朝食後)6日分…体温を高温にし、子宮内膜を整えます。

 【請求金額】 保険適用…診察料・検査料=6,410円
         保険適用外…0円
合計    6,410円

 【次回の予約】明日、夫婦カウンセリング(体外受精の詳しい説明)
       18日に一度通院

 【その他・感想】
   今日は午後一の診察のおかげか、空いてた。ヽ(*⌒∇⌒*)ノ
   すぐ診察室に呼ばれ、前回の検査結果から。

   『ホルモンのバランスもいいようですし、子宮内膜に細菌もないようですね。』っと先生。結果用紙を渡される。
   『これなら(体外は)次の周期にできそうですね、明日カウンセリングしたいのですが、ご主人来られますか?』っと。
   O(≧▽≦)O ワーイ♪

   ってな感じで、急遽、明日夫婦揃ってのカウンセリング。

   夜9時の予約、了承してきちゃったけど、大丈夫かしら(;´▽`A``

   そのあと、内診台に上がり、排卵済みを確認して、子宮内膜の厚さをみてから、子宮内膜の炎症検査となった。

   何をしてるのかはわからなかったけど、昔の医療事務の経験から推測するに、
   子宮内膜の組織を採って、細胞レベルで検査するんだと思う。

   それが、また、通水のときのように下腹部が痛い痛い、。。゙(ノ><)ノ ヒィ
   『ちょっと重くなりますけど、頑張ってくださいね~』って先生はかる~く言ってるけど、かなり痛いんですけど…(* T-)アダダダ

   こんなのするなんて聞いてない!!(;_; )( ;_;)ヤンヤン

   (。-_-。 )ノハイ 想定外の展開で、心の準備もなかったです。(〒_〒)ウウウ  

   10分くらいで終わって今日は終了です。

   この想定外の展開に、さらに採血まであったら、思いっきり泣いてたかも(ノω・、) ウゥ・・・

   明日、大丈夫かな~( ̄ヘ ̄)ウーン心配。


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