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2003年04月18日

いわさきちひろの絵と心（文庫）

(14)

テーマ：おすすめの絵本、教えてね♪(6328)

カテゴリ：カテゴリ未分類

ちひろの生い立ちから画家を目指し始めた様子、絵に対する研究心・アトリエでの様子。
いわさきちひろを知ることが出来る一冊です。
いわさきちひろの描く子供の絵が、これだけ賞賛されているのは、母親としての愛情が
そして彼女の繊細な、子供のような性格も画風に投影されているからなのです。
ひとりの母として子供の肌身を知ることに寄って出来上がった画風ともいえます。
（1918年（大正７年）福井生まれ・昭和４９年原発性肺がんの為５５歳で死去。）
*　*　*

　講談社より画像使用許可を得ています。
*　*　*
(講談社　いわさきちひろ　　松本猛　）昭和５３年初版

私は、子供が小さい頃には、よその赤ちゃんや、およその子供を見ても
可愛いって思った事が少なかった気がします。
小さい時は子育てが精一杯で、周りを気にする余裕なんてなくて。
育児に悩んでばかりいたし･･･
中学生にもなると手が掛からなくなってきて、心にゆとりが出来てきたんだなって思う。
そんなこんなで最近は、ちひろの絵が分かるようになってきた気がします･･･。
今、育児が大変で大変で･･ってママ！頑張って行きましょうね♪

ところで、私の絵本日記をリンクしてくれてます『 nako*さん』の日記に行ってみませんか？
nako*さんの子供ｻﾝが、小さい可愛い手で、ザクザク..ザクザクとゆで卵を切っている、お手伝い中の写真が載っています。
その写真には、ママの見えない愛もいっぱい詰まっています♪
４月１７日の『特権』という題名の日記です。

ちひろの過去の絵本日記→ おにたのぼうし

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