まいかのあーだこーだ

まいかのあーだこーだ

2023.09.18
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カテゴリ: メディアトピック
ビジネスと人権にかんする専門家が、
ジャニーズに対するスポンサー企業の「手のひら返し」について、
重要な指摘をおこなっています。
ビジネスと人権は、リスクマネジメントやコンプライアンスとは視点が異なる。
カウアン・オカモトさんらが告白を始めた時点で、企業は現状を憂慮していると表明することができた。そして疑いを払拭する意味でも「ジャニーズ事務所として実態を調査し、自分たちには報告してください」というべきだった。

ジャニーズCM起用中止企業に問う「ビジネスと人権」専門家の疑問

人権問題にかんして、
経済界の相互チェックを機能させるためには、

各企業が人権問題についての基準をもち、
それにもとづいて自社内の人権問題に対処し、
さらに取引先の人権問題を審査することが必要です。

取引先に対しては、

イエローカードやレッドカードのような手順も必要だと思います。



上記のインタビューでは、
名指しでアサヒホールディングスの姿勢を疑問視しています。

私自身、
アサヒビールのCMで、
いまだに竹内まりやの楽曲を使用していることには疑問を感じる。

アサヒホールディングスは、
スマイルカンパニーの人権状況をどう評価しているのでしょうか?



スマイルカンパニーの小杉理宇造が、

そして現社長は小杉理宇造の息子です。

竹内まりやも、
山下達郎とともに会社の創業に関わっており、
竹内まりや自身がメリー喜多川と親密だったことも知られています。

さらに、

「ジャニーズとはご縁とご恩と義理人情で結ばれている」と述べている。

近年のスマイルカンパニーにも、

・ELISAの性被害を隠蔽している。

などの疑いがもたれています。



ジャニーズに対してのみこれ見よがしの制裁をおこない、
他の企業の人権問題に目をつむっているとすれば、
アサヒに「公正な人権基準」があるとは思えない。

たんに自社のリスクマネジメントのために、
時流や世論に乗っかって「手のひら返し」をしているだけ、
…と見られても仕方がありません。


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最終更新日  2024.06.17 20:41:12


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