好奇心



あなたも多感な人生だったんですね。
私の場合、周りが興味を引くものばかりで、神経を集中させるものが沢山あったため、迷う余裕すらありませんでした。
人より10倍ぐらい多感だったと思いますが、好奇心が20倍ぐらいあったため、したいことが常にできることの2倍あったのです。
ですから、
タバコを覚える暇もなかった。酒も覚えるひまもなかった。
手がとまることもなかった(大量ラブレター書き、ものづくりなどの趣味)
口も誰かとしゃべりっぱなし。(吸う暇・飲む暇なし)
耳も新鮮情報入りっぱなし。
夢見っぱなし、なかなか覚めない。
目、珍しいものがないか、美人がいないか、きょろきょろしっぱなし。
そして、いいものをみたら、涙ぼろぼろ大洪水。
鼻、いいにおいが無いか、いつもぴくぴく。

以上、私の半生ですが、今も大して変わりません。
いかがですか。
あなたと異なる部分がありますか?

追記
 私も好奇心が人並みだったら、自分自身の多感な神経が自分自身に振り向けられ、それに耐えられず、おそらく崩壊していたかもしれません。
 それを防いでくれたのが 好奇心 なのです。

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