メートル・ド・テル徒然草

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エルネスト1969

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Aug 15, 2005
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 ここ何日かお話している「テーブルマナー」なんですが、来週、あつかましくも私が講師として行く事になっています。早くも、一週間後に迫ってきちゃいました。講習先の皆様が割と男性の方が多いと聞いていますので、男性の方向けのマナーを書いているつもりです。
 正直、あらためて自分自身勉強し直さないといけないなあと感じる部分も多くあって、私自身が始めてレストランに食事に行った時の事など思い出しながらブログをしたためております。



 さて、テーブルマナー実践編です。

 席まで案内されて、椅子に着席するのは左側からです。もし椅子を引いてくれる人がいなかった場合、右手で椅子を引くことになるので、椅子の左側から出入りするということになるのです。実際にそういった場に居合わせる事は少ないでしょうが、一列に並んだ食卓に同時に腰かけるような場合はいづれかに決めておくことによって衝突を防ぐことが出来ます。

 着席されたら、自分のお腹とテーブルの間隔を握り拳一個分、約10センチほど空るような感じに腰掛けて下さい。もちろんお腹の出具合によって多少差はありますので、自然に苦しくない間隔をとってもらうのがベストです。
 椅子は深く腰かけ顎を引き姿勢を正します。フランス料理店のほとんどの椅子には背もたれが付いていますが、あまりもたれない姿勢のほうがきれいにみえます。ここで姿勢を正すというと、それだけで堅苦しく感じられますが、背筋が伸びてまっすぐに見える座り方のほうがごく自然であるといえます。背もたれに横柄にもたれたり、脚を組んだりしてしまう仕草は、逆に緊張感の表れともとれますし、他人から見てあまりキレイとはいえません。
 柔道の型において最も強いといわれる構えは「自然体」なのですから。

 さて、席に着くとディナーなら先に食前酒を伺われます。これは、それこそ日本の居酒屋の感覚となんら変わりありません。喉の渇きを潤し、食欲を増す働きがあります。種類は様々にありますのでお店のドリンク担当者、まぁソムリエという役職の人が伺いに来る事が多いのですが、相談していただくのもよいと思われます。


 続いてメニューが渡されます。女性のお客様や、明らかに支払いがどなたか分かっている場合は、お手元に渡されるメニューに値段が入っていない事もあります。
 お店のスタイルは様々ですので料理名もいろいろな付け方をされてます。ア・ラ・カルトとコースメニューが用意されている事がほとんどです。コースはいろいろな料理を楽しみたい時、ア・ラ・カルトは自分の好みの料理をしっかり食べたい時にお勧めです。しかし、ほとんどのお店の場合、ア・ラ・カルトは一品の量が結構多めに設定されています。

 分からない用語だとか、食べられない食材などはどんどん尋ねていただいて結構です。ご質問にお答えできることがサーヴィスマンの仕事ですし、また、お客様との会話を楽しみたいと思うのもサーヴィスマンの本音でもありますから。

 料理の品数は同伴者どうしで合わせていただいた方がよいかも知れません。というのも、一方のお客様が先に終わった皿がずっと残っているという状態が続くと、どうしても心理的に早く食べようとする、あるいは料理を待ってしまうという意識が働く為です。もし、同席されている方が接待などで目上の方だとしたら、接待する側はお客様のペースに合わせるという意味でやや早めに一皿を食べ終えた方がよいかもしれません。

 最初の料理が運ばれてきたころに合わせて、あらためて、ソムリエなどがワインの注文を伺いに来ます。大体、あくまでも目安としての話ですが、ワインの値段は料理にかかる金額の1/2から1/3くらいと言われています。二人の食事代が20000円だったら6000円から10000円くらいといったところでしょうか。
 味の好みなど相談して頂いて、「この辺りで」とワインリストの値段をそっと指し示せば見合ったワインをソムリエが用意してくれます。


 さて、いよいよ料理が運ばれてきます。卓上にはナイフ・フォーク、グラスなどが揃えられています。それぞれの使い方のコツなどは次回あらためて…
 テーブルマナーの話はもうちょっと続きます。





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Last updated  Aug 16, 2005 01:40:31 AM
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背番号のないエースG @ チョコレート 「風の子サッちゃん」 ~ Tiny Poem ~…
坂東太郎G @ 「辛味調味料」そして考察(01/16) 「石垣の塩」に、上記の内容について記載…
エルネスト1969@ Re[1]:ホスピタリティは「人」ありき(10/04) はな。さんへ コメントありがとうございま…

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