かわいかったペット達・・・その１

いぜん我が家で飼っていたペットたちとの
想い出を、「親ばか”」覚悟で
載せてみようと思います。
最初は、にわとりの「クック」です。
もちろん、ニワトリの鳴き声からつけました。
出会いは、子供達がまだ小さい頃に、
出かけたイベントの「ニワトリつかみ取り大会」
に参加して、見事つかんでしまった景品でした。
見るも無残に毛は、抜け落ちて、やせていて
すぐに調理できそうな状態でした。
しかし、家に持ち帰っても殺せる訳無いし
庭に放し飼いにしたんです。
ところが、あっという間に元気になり丸々太り
庭の木に飛びのり、
昔子供達が使っていた「おまる」に
毎朝すわって卵を産むようになりました。
エサは、おとなしい犬のごはんの美味しいところを
当然のように横取りして・・
頭もよく、呼ぶと、走ってきました。
ただ、近所の畑に時々出かけて野菜をつまんでたようですが、
家族が戻ると、鍵を開けてる後ろを小走りで戻り、
ベランダに先回りして、庭にいたふりをしていました。
台風のときにも、犬小屋に一緒にいたし、なかのよい
ふたり？でした。
引っ越す時に泣く泣く、沢山ニワトリを
飼ってる人に、もらわれていきました。
食用にはしないと頼んではいましたが、
あの、立派な
丸々と太り尚且つ放し飼いでしまった筋肉・・
「鶏のさしみ」があるここで無事では
いられなかったでしょう。

■ペット履歴②ネコ達・・その１ 9月23日（日）

我が家には、ネコが常にいて、
今のが四代目？で、「ゆう」と言います。
真っ黒で、手足の先だけは、まるで靴下を
履いたように白くなっています。
これは家に来てまだ、一年ぐらいです。
子猫の時に、ノラネコから半飼い猫になりました。
きっかけは、先代の三代目がなくなるときです。
しかし、ノラの気質が抜けないのか、家に入る事には抵抗があるようで、
えさも玄関先でやります。
ちょっと、意地悪して、玄関の中に誘って、ドアを閉めると
不安がって、エサどころではなくなります。
オスですから「その時期」は、必死で
自分のもらったエサをさかなに、メスを呼ぶんですが、
未だ彼の子供は、みかけません。
前回もおなかの大きなメスに
食事、部屋まで提供したのに、空振りでした(笑）
あわれなオスの姿は人間とダブルものが、あります。
この、弱くてやさしい性格は、たぶん父親譲りでしょう。
という事で、先代の３代目に話は、さかのぼります。