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私は音楽が大好き。ウチの父は母方の伯父の影響で私が小さいころはジャズを聴いていた。伯父は進駐軍で働いていたときにジャズに触れていたのだ。そのおかげで私はジャズとか、黒人音楽系が大好き。ウチの健作さんとは好きな音楽のジャンルが合わないので好きな音楽を聴いたりはあまりできなかった。日本に行って帰ってくるときのバスの中でスマホに入っている曲をノリノリで聴きながら帰ってきて上機嫌だった私。家では子供たちを一緒だから好きな音楽もがんがん聴けやしない。でもハル君この曲カッコいいって。おお、聴く耳もっているじゃん。うれしいよ。お母さんは。ひーちゃんはこの曲にノリノリだったよ。↓こちら英才教育??私は出勤するときに迎えに来る車を待ちながらスマホで音楽を聴いているのだが、これが至福の時なのよ。(単純な人なので、こういうので幸せを感じる)だって、シオモニがいたときは自分の好きな音楽も聴けなかった。健作さんは演歌大好きなので自分の好きな音楽を言い出せなかった。CDとかを買うのも憚られる様な感じだったもんね。居間はスマホで音源を得られるし、自分の好きな音楽をじゃんじゃん聴けるようになった。で、やっぱりキッパーとストーンズなのよ。ストーンズはほんとに好きで、聴くと表情管理が難しくなるくらい大好きなのよ。私的にはホントにツボ。キッパーは年取ってからのほうがいいなあ。こういう風に年を取ると、カッコいいなあって思うよ。若いころの声も好きだけど、なんかいい感じに枯れてきたって言うか、中身が充実してきているって言うか、とにかく魅力的。出勤前のひと時、私は楽しくテンポアップに励むのである。
May 4, 2015
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今日はパン工場で会食があった。年に2~3回会食をするんだそうだ。慰安旅行もするんだそうだ。(社長のお父さんに教わった。)今日忙しく仕事をしていて、夕方5時過ぎころに奥さんが韓国人のオバちゃんに『今日会食があるんだけど、いける?』と聞いていたので知ったのだ。健作さんにお伺いを立てたらあんまり芳しくない返事。それですねながら仕事をしていたのね。でも社長に今日はいけそうに旨を伝えたら、『みんなで一緒に食事をするのに行かないわけにはいかないだろう』と押されてしまった。結局、健作さんに断りの電話を入れて会食についていった。初めてよ。こんなこと。ウチの健作さんは外食なんてしない人だし、多文化センターの催した食事会みたいなものも行かない。家の食事に固執するタイプなのだ。社長さんたちはいろいろ社員たちに気を使ってくださっているのが痛いほどわかった。バスを一台借りきって送迎まできちんとしてくれた。焼肉食べ放題のお店に行ってきた。私の座った場所は韓国人たちがいる場所。つまり社長、奥さん、社長のお父さん、理事長、出荷班の班長さん、経理のお姉さん、中国出身の僑胞のオバちゃんが座った場所。出荷班の班長さんがお肉を甲斐甲斐しく焼いてくれたおかげで沢山食べてきた。でもいつもは控えめに食べているせいかすぐお腹いっぱい。楽しかったけどね。タイのメンバーがすごいはしゃいでいてみているだけで楽しかった。作業服しか見たことないタイのメンバーの私服姿を見てすごく新鮮だったし。帰りは社長さんが家まで送ってくださった。明日も仕事。こどもの日で韓国も祝日なんだけどね。私は仕事に行くけどね。健作さん、怒ってなくてよかった。心配だったんだ。内心。
May 4, 2015
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今日はめーちゃんたちの小学校&ほかの3校で合同の運動会というかゲーム大会みたいなものが開かれた。生徒数が少なく、中学校の学区内に入る4つの小学校が合同で遠足に行ったりクラブ活動をしたりする学校群活動の一環である。健作さんに行ってもらったよ。私は運動は苦手なのでね。健作さんは走るの早いんだよね。めーちゃんが一年生のとき父母代表の徒競走で、みんなの度肝を抜いてましたわ。場所はウチの小学校の隣にある福祉会館。町の体育館みたいなものだ。学芸会なんかもそこで行われたりする。元々学校の敷地を削ってその施設建設に当てた。ほかの小学校の生徒は移動が大変だけど、ほかにいい施設がないため。大抵の行事はここで行われる。9時からの行事で11時ころにこっそり見に行った健作さん。目ざといハル君に見つけられて父母競技に参加してきたそうだ。コッキリコで10回回って駆けっこ。コッキリコって言うのは片手で自分の鼻をつまんで反対の手を交差させて上半身を倒すというものこういう感じ(画像はお借りしました)これでウチの健作さん、ほかの若いお父さん方を差し置いて一等だったんだって。カップラーメン6個いり一箱を賞品でもらって来てた。さっそく子供たち&私で食べたよ。運動会みたいなものは健作さんにこれからも行ってもらうことにしよう。勉強関係は私が行くとしてもね。健作さん、とっても得意そうだった。子供たちも自慢気だったよ。
May 1, 2015
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パン工場で半月パンと言うのがある。丸いスポンジを薄くスライスして、クリームを塗り、それを半分に切って、半月上にしてケースに入れたケーキ類である。この作業ラインは人が集まる。機械でスライスする人、クリームを塗る人、また重ねて半分に切る機械に通す人ケースに入れる人、包装の機械に入れる人とずらっと並んで作業を行う。私、その作業、正直言って好きじゃないんだよね。で、逃げ出そうかなと言うずるい考えを持っていた。それともうひとつ。私のことを嫌っているン見たいなタイの子が一人いるのよね。その子、私のことをその作業からはずそうとしてたのよ。(願ったり叶ったりなんだけど、彼女は嫌がらせのつもりでいたようだ)私にダンボール貼れって。うん、分かった。元々この作業嫌いなんだよ。抜け出したかったんだよと、たぶん聞き取ってないようだけど、一言言って立ち去る瞬間・・・・・・。包装の機械の横を通り抜けるとき頭をぶつけた。オーブンから焼きあがってくるカステラ・ケーキを冷ますためのベルトに。天井で3周回って冷まされてケーキ類が作業台に戻ってくるのだけど、天井に上がるためにどこは斜めにベルトが走ってる部分だったのだ。いつもは気をつけているのに『ゴンッ』だって。すごい恥ずかしかった。だって、作業ラインのためにみんな集まっていたところだったんだよ。『わ~』と歓声が上がったりしてしまった。めーちゃんがどこかしらぶつけて歩いたりしているのは私のせいだ。出荷班の班長さんは『頭ぶつけたのよね』と私が言っているのを聞いて『またくぐるときにぶつけたんでしょ』と一言。そうだった。出荷班の班長さんには一度目撃されていたんだった。はずか死、倍増。ああ、パワーキャラじゃなく、お馬鹿キャラになりそう。
May 1, 2015
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社長の奥さんが私を呼ぶときは、急ぎのダンボール貼りがあるときが多い。私、自分で言うのもなんだけどダンボール張り、結構早いんだよね。それで、ほかの仕事をしていても急ぎのダンボール貼りの時には私がしていた仕事を他の人に交代しさせてまで私はダンボールを貼りに行く。ダンボール貼りはマキちゃん。会社で定着しつつあるのが怖い。今日は社長の奥さんからお呼びがかかってダンボール貼っていたら、イケメン君が『忙しいからこっち手伝って』と呼びに来たんだよね。出荷班の班長さん(韓国人)と世間話しながら貼っていたんだけど、忙しいならそっちの仕事してきていいよと言われ、クリーム塗りをしていたんだけど。またすぐにダンボール貼りに呼び戻れされてしまった。そういうことが2回あったな。出荷の規模や注文の件数によってダンボールの大きさが変わるんだよね。それを急ぎで200個貼らなくてはならないとか、くるわけ。クリーム塗りも早くなったとは思うんだけどね。まあ得意分野ができたと言うことで。健作さんに話したら『そうだな、ひとつくらいは人より秀でた面があると認めてもらえてよかったな』ですって。はじめは、仕事ができないからダンボール貼りを任されるのかなって思ってたんだよね。でもクリーム塗りを私と変わった子はユイと言って凄く仕事ができる子。急ぎの仕事のときにピンチヒッターになる子なんだよね。ダンボールの仕事がなければ私とユイは交代しなかったって事で・・・・・。私も結構仕事が早くなってきている?って思ってもいいんじゃないかと。勝手な解釈かもしれないけど、そう思ってればハッピーなんで思い込むことにした。そんなこんなで楽しい毎日。子供たちは5月2日から5日まで連休だけど、私は2~3日だけだ。どうやって過ごそうか、思案中。
April 30, 2015
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毎日タイ人の中で仕事をしているので、当然仕事中はタイ語が飛び交っている。一日9時間あまり。勿体無いと思いませんか?タイ語覚えなくちゃこっちが損するよね。というわけで日本にいるときにタイ語の本は買ってきた。話は逸れるけど、タイ語の本を買おうと本屋に言ったとき懐かしい人に出会った。本当はでかい本屋さんに行くはずだった。でも、移転していて探せなかった。丸善にも以降としたけど、更地になっていて(駐車場になっていて)びっくりした。その先に昔ながらの本屋があったことを思い出して、行ってみたらそこの店員をしていた。高校のときに、シェルティーを飼っていて広瀬側の堤防に散歩に行っていたんだけど、その堤防沿いのアパートに住んでいた子だった。一目見て分かった。名前は度忘れしちゃったんだけど、名札見て苗字が一緒だったから『昔、河原町に住んでいましたよね』と声をかけてみたら、やっぱり当人だった。私が韓国にわたってからも少し文通をしていたけど、そのうち途切れたので17~18年ぶりの再会。思わず長話しちゃったよ。そして買って来たタイ語の本。あんまり開いてはいないけど、タイ語を覚える気は一応あるのだ。耳をそばだてて仕事をしている。タイ語が行きかっているときには何言っているんだろうって、頭の中が???になっている事もある。単語とかは聞き取っていないんだけど、タイ人同士の会話の中で「ああ、これはこうしろって指示を出しているんだろうな。」とかこれはこういう話題になって言うだろうなって言う雰囲気を感じ取ることができるようになってきた。そして、当たっていることも結構有る。私は顔色伺うのは得意ですからね。で、ひとつ単語を聞き取った。(ひとつだけどとってもうれしい)ベルトコンベアを調節するペダルを『踏め』って単語。何度も繰り返しているのでそれって分かった。その場で確認するのはちょっと気恥ずかしいので家に帰ってきてから確認。当たってた。40の手習いですけどね。覚えてみたいよね。発音とか韓国語が目じゃないくらい難しく聞こえる。韓国語は私にとっては日本語みたいに聞こえますからね。喋るのも大体そうだし。で、いまは赤ちゃんが言葉を覚えるようにタイ語のシャワーを浴びている。パン工場でこんな楽しみがあるなんて思いもしなかったよ。本当は、製菓製パンを習いたかったんだよね、今年。そして、資格を取って就職に役立てたかったんだよね。でも今年は多文化センターで製菓製パンをしないことになって、清水の舞台から飛び降りるというか、とにかく『ぬるま湯につかったような生活』から抜け出してみようと、どんな仕事でもやってみようと紹介された仕事に就いたんだった。で、合わなかったらすぐやめようと思っていたんだった。そうしたら、思いがけなく魅力的なタイ人に接して、パン工の仕事の面白さに接してこの仕事が楽しくなってしまった。一度してみたかった日本語指導の仕事もできるようになった。自分はタイ語覚えられる環境にいる。もうね、うれしくてしょうがないよ。私、語学は大好きなんだよね。英語はすっかり抜けてしまったけど、タイ語は仕事をやめない限り、覚えられる環境にあるから。今度は勇気を出して積極的に聞いてみたい。(まだ本性出していないのよ)と言うわけで、今日はこれまで。
April 29, 2015
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パン工場の同僚の中には韓国人のオバちゃん、中国籍の朝鮮族のオバちゃん、日本人の私のほかはタイ人である。そのせいかは知らないけれど、韓国のオバちゃんはタイ人を敵対視しているのか?と言う態度に表れる。タイ人に何かを頼むときは命令口調。つっけんどんな言い方で命令をする。気のいい子はいうことを聞いてくれるけど、ふんっと無視してしまうタイの子も多い。オバちゃんが目の敵にしている子がいるんだけどね。その子はオバちゃんに挨拶をしないんだって。無視をするとかいうんだよ。私がアンニョーーンとか言うと返してくれるけどね。ベルトコンベアを動かして欲しい時、調節するペダルを踏んで欲しいと言うときオバちゃんは声をあらげるんだよね。そうしたら、その子だって気分悪いじゃない。言うこと聞かないわけよ。そんでオバちゃんは『あいつらはさっぱり言うことを聞かない』と怒っている。でも私がにっこり『ペダル踏んで~~』と言うと、その子も笑ってペダル踏むんだよ。オバちゃんが、『あいつらは聞き取れてないよ』と言うんだけど、結構聞き取れているんだよ。だってちゃんとペダル踏んでベルトコンベア動かしてくれたよ。バカにするんじゃないよ。同じ従業員なんだよ。同じ人間なんだよ。と言いたいところだけどね。オバちゃんになぜか気に入られている私は『日本人の娘さん紹介して欲しい、息子が37歳で独身なんだ』と言われるんだけど、外人に対する態度がなっていないそのオバちゃんには紹介したくないなあと言うのが正直なところである。
April 27, 2015
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家で飼っている地鶏が一羽、お空に旅立ってしまった。ぶっちゃけ、雄鶏が雌鶏5羽を相手にするのは酷だったのかと。昨日の朝、えさをやりに行ってみたら冷たくなっていた。一昨日まではなんとも無かったのに。と言うわけで美味しく頂くことにした。雄鶏だし、一年以上飼っていたものだから肉質はかたいだろう。圧力鍋でがっちり茹で上げるしかないんだよね。ウチの健作さんはこういう鶏を裁くのは上手。きれいに丸剥けになった、鳥一羽がお目見えした。後は私の出番。きれいに洗って圧力鍋にいれ、ひたひたの水、にんにく、塩、松葉シロップ(これが臭みを取ってくれるんだわ)をいれ加圧40分。子供たちも美味しく食べてくれたよ。ただね、地鶏で大きいもんだから一度には食べきれないので取れたスープとお肉と小分け冷凍。これで鶏ユッケジャンをしたり、スープは別の汁物にしたりできる。そうそう、うちにはおかず用の圧力鍋、ご飯用の圧力鍋、でかい圧力鍋(30人用と書いてある)と3つあります。地鶏はこの30人用のでかい圧力鍋で。天寿を全うしたかは知らないけど、美味しく食べてその死を悼みましたわ。
April 27, 2015
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健作さんには約束を守らない知人がいる。藁の作業をするときに一緒にしているんだけど、もうその人とは藁の作業をしたくないといっている。藁を束ねる機械は健作さんのもの。その知人のトラクターに藁の機械を取り付けて作業をしていた。けど、その人が個人的に稲以外の作業をするときにもその機械を勝手に使い故障させたのに、修理代を払わないってどうよ?一緒の作業のときの修理代は割り勘と言った割には知人は払っていなかった。(修理代の明細を修理セーターに請求したことで発覚)そして、その人は安請け合いをしておきながら、結局手伝ってくれない。牛小屋の掃除を手伝ってくれ、そうしたら藁の運び入れ、積みこみ作業まで手伝うからと言っておきながら、うちのわらの作業のときはトンズラ。唐辛子畑の支柱抜きを手伝ってやるから、稲刈りのときにトラックを出してくれと言っておきながら、市中を抜いてはくれなかった。そんな人とは仕事はできない。ウチだってトラクターあるもん。その人を頼らなくたって十分やっていけるもん。その知人は今年は牧草を刈って牛の飼料代を節約するつもりらしい。ウチの藁の機械を用いながら。健作さん藁の機械を一部を持ってきちゃいましたよ。勝手に使われないように。今日はトラックで稲床用の土を運んで欲しいと電話が来ていましたが、低調にお断りしてましたわ、健作さん。長男のことを悪く言うつもりは無いけれど、長男ともてはやされてきて、周りはみんな自分の言うことを聞くもんだと思っている人なんだよね。困ったもんだ。
April 26, 2015
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やる気のある人。それはウチのパン工場の社長さん。85年からパン工場設立ノンために日本出張を繰り返してきたという。前の日記にも書いたことがあったかもしれないけど、パン工場のトンネル型オーブンは日本製。そのために日本出張はよくある。3月にも2度も日本に行って来られた。そして、4月には新製品研究のためにドイツにも行って来られた。実にバイタリティーのある方である。そして、日本人の私が入社したので(これが仕事のできない私でも正社員扱いなんですのよ)社長さんは喜んでいらした。日本語教師を一人雇ったと言う考えであったのだ。本来私の仕事は6時まで。4月からは毎日1時間ずつ残業にして、その時間を日本語学習に当てようと目論んでらっしゃった。でもね、幼稚園児。小学生2名がいる家庭で7時まで働くのは酷なんですわ。子供たちの世話が何もできなくなってしまう。たまには牛の世話をすることもある。(結構頻繁に)それで経理の方を通してさりげなく断っていたんですよね。残業はできない・・・・・・と。そしたら、社長さんじきじきにまたその話が上がった。パン工場が忙しいのは6月くらいまで。農繁期なんですわ。そのおやつにパンが使われることが多いんです。田植えが終わって、稲刈りが始まる前の7,8,9月はちょっと手が空くんだそう。そのときに4~6時まで一日2時間ずつ日本語を教えてほしいと。そのときは私も小さい子供がいるので残業はできないので就労時間内にして欲しい旨をはっきり伝え了承していただいた。そりゃ社長さんは授業料がただになるし、ずっと夢見ていた日本語教師の体験ができるしお互いいいことだらけ。と言うわけ7月までに社長さんの日本語レベルを把握してそれに見合ったテキストを探そうと思っている。私が日本人である限り、社長さんは私を首にできないんだもんね。あまり仕事が早くなくても。これはいい感じである。よかった・・・・・。パン工場ほんとに楽しいんだもん。
April 26, 2015
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昨日、仙台から帰ってきました。無事に納骨も済ませました。 納骨のとき、墓石を持ち上げて下さる業者の方がいらしてましたね。素人の手で墓石を持ち上げるのは大変ですもんね。そうそう、お墓に備える花が長すぎてすぐに風などで飛ばされそうだと言うことで母が『そのまま生けないで手で折っちゃいなさいよ』といってましたね。花束ごと一気にバキッと折ったら業者の方がびっくりなさってました。うちの母は後ほど『一気に折るとは思わなかった、普通は一本ずつ折るもんだ』と言ったりしていました。そうか、私やっぱりパワーキャラなんだ。としみじみ思いましたわ。日本のことは思い出すにつれおいおい書いていくことにして、今日は久しぶりに職場に行きました。帰りの飛行機で転寝していたんですが、そのときタイの子達が夢に出てきまして。どんだけ?って感じでした。そうそう、牛の夢も見たなあ。私、仕事よほど好きみたい。メンバーたちとの再会を済ませてさて、仕事。新しい他のメンバーが何人か来てました。そうそう、社長さんがビタ500というビタミン飲料を差し入れしてくれたんですね。後で飲もうとちょいとベルトコンベアにおいてしまいパンと一緒に流すところだったわ。「あ、あたしの」とビタ500を脇の作業台に寄せたら、バッチリベルトコンベアに載せたトコ見られて笑われてました。そんなこんなで仕事も楽しくしてきました。やっぱり仕事が楽しいと思えるのは幸運ですね。もちろん牛小屋の仕事もしましたよ。これはこれで楽しいし。お一人様の時間なんですね、こっちは。明日も頑張ろう。
April 23, 2015
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明日は飛行機に乗る。。。。(もう今日ですね)そう思ったら、目が覚めてしまった模様。まったく小心者である。のどの痛みは治まりそうも無いので空港でのどに良い薬を調達するつもり。そうやってどうにかしのがないといけないよね。月曜日の勤務のときタイのメンバーにも日本行きのこと言ってきたよ。一人はすごい明るくて楽しいタイの子。実はこの子はジェスチャーでお話しするので、ほかの子が意訳をしてくれた。そして、タイの子の中で一番韓国語ができる子に『明日ジャパン行くんだ』と告げてきました。言っておかないとやめたとも思われるような気がしたので。実は新しく入った子、二日働いてみて辞めたんだよね。分かる様な気がする。だって、本当に外人多いんだもん、この職場。外人の中でやっていける度胸がないと難しいとおもうよ、この職場。韓国人てプライド高い人多いからさ。『何で郡庁のイムミジャ女史ったら、こういう職場に私を紹介したわけ?』みたいな感情が在ると思うわけ。(実は私も少し感じた。)でもこんなこといっちゃなんだけど、かっこいい人、可愛い人多いんだよね。もうね、楽しいの、いろんな意味で。作業自体も楽しいし。私が入ってきたときは韓国サイドで就職した人は経理の人とかお偉いさんしかいなくて、作業のひとのなかでは私しかいなかった。だから馴染むしかなかったし、ぶっちゃけ私も外国人の立場でも有るから、彼らも受け入れてくれたような気がする。ただ、その外人たちが多い環境に韓国人がやっていけるかといったら難しいと思う。単一民族が誇りの人達だもんね。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。そんなこんなで実は一週間職場を離れるのが名残惜しいのだ。社長の奥さんは、給料を前払いで下さった。本来給料日は20日なんだけど、私が帰ってくるのは22日なので。こんな気遣いをしてくれる、職場なんだからありがたいでしょ。それでは日本の実家ではネットを引いていないので、しばらくの間お休みします。行って来ます!
April 13, 2015
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今日、明日といつもどおり過ごして、明後日は仙台に行きます。今回は成田空港のチケットをゲットしたので遠い道のりです。その分安い!去年父が倒れたときも成田空港に向かう飛行機のチケットだったのですが、急だったので、往復70万近かったです。今回は四十九日にあわせて予めチケットをチェズ航空のチケットを予約。25万くらいの出費です。チェズ航空は安いんだけど、機内食が出ないんですね。でも、まあ午後3時初2時間フライトン飛行機に機内食が出ても中途半端なだけなので、かえって出ないほうが良いです。その代わり持ち込みオーケーなので、私が勤めているパン工場のパンを何個かもって行くつもりです。ウチのパン甘い系なんですけどね。それか、コンビニのおにぎりでもいいやって感じ。インチョン空港までバスで移動。朝早い空港バスで行くつもりです。いや、そのバス、安くて早いんだけど予約ができないんですよ。だから、満員だったら乗れない。ので早めに出発して空港で遊んでいようかと。小説一冊もって行ってスマホで音楽聴きながら空港で時間をつぶそうと思っています。成田から仙台までは成田エクスプレス、新幹線の移動になります。春先なので、持っていく荷物は少なくて良いので、大きめのリュックを準備しました。これ、こっちの学生たちの学生かばんなんだよね。空港の回転寿司状態のコンベアでかばんを探す手間を省こうと手荷物だけで帰ります。韓国に帰ってくるときは午前11時の飛行機なので余裕があるんですけどね。日本に行くときは午後3時半の飛行機なので、仙台まで帰るには忙しいんですわ。実家に帰るのであんまりそんなに物は必要ないので、着替え何枚かで十分。それと、幼稚園生たちの卒業アルバムを持っていくだけ。(このために2冊注文したんですよ。)それと、子供たちの写真を姉がプリントアウトしてくれると言うのでUSBメモリーに入力してもって行きます。そのくらいかな。あと法要のときに履く黒い靴(ヒール系は履けないんで低い靴購入しました)移動は底厚のスニーカーです。すごい楽なスニーカーで行きます。そんな感じで、明日まで出勤なんで今日は家中を掃除しようと思っています。たぶん、健作さんは掃除する暇はないと思うので。空港に行くまでは落ち着かないんだろうなあ。私、小心者だからな。。。。
April 12, 2015
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今日は久しぶりに秋刀魚の大人買いをしたよ。ウチの健作さんは魚を一箱単位で買ってくる。今回は秋刀魚。健作さんが切実だから秋刀魚を買ってきた。私14日から日本に行くのよ。22日まで。父の四十九日の法要が16日にあるのでそれにあわせて帰国するのだ。その間のおかずを心配しているわけ。子供たちは良いよ。給食があるから。でも健作さんは三食を家で食べている。何かしらおかずが欲しいわけ。それで大きい30人用と謳われてる圧力釜で一気に骨まで軟らかに煮込みましたよ。さばを買ってくるか秋刀魚を買ってくるか健作さんは悩んでいたけど、骨まで煮込むときは秋刀魚がいいのよね。加圧時間がさばの約半分。そして、大量に作って冷凍しておけるようにタッパーも買ってきてくれたよ。キムチと秋刀魚とノリとかがあったら、何とか一週間は食べていける健作さんだ。それで生き延びてもらいましょう。去年父が倒れたときはとりあえず何も準備せずに帰った。でも、健作さんは子供たちをきちんと見てくれた。学校給食のストがあって、弁当を持たせなくてはならない二日間が有ったのだけど健作さんはお弁当も作ってくれた。そういう意味であまり子供たちのことは心配していない。私がパン工場に情が移っちゃってね。すごい楽しいんだもん。抜けるの忍びない。やっぱりお金も重要だけど、自分が楽しんで稼げるのが一番だわ。やっぱり、私生ぬるいかしら。私が生活支えているわけじゃないので、何とでも言えるんだよね、きっと。やっぱりメインで稼いでるのは健作さんだもん。ありがたいよね。そうそう、社長の奥さんに『14日から22日までいない』旨を告げたのね。『この忙しい時期に10日も抜けるわけ?』と言うお言葉。ま、こんな私でも頼りにされているのかしら。とうれしくなっちゃうわ。一応、月曜日まで仕事して、火曜日は飛行機だ。実家に帰るだけだから、少しの着替えだけでいいもんね。用意するものはあまり無い。留守になる家のほうをどうにかしていかないとね。
April 11, 2015
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このごろ、かなり食事を制限している。朝はほんのチョッピリ。昼は普通に。夜は食べるかすこしたべるか、というくらい。消化にエネルギーを使わない所為か、体調はすこぶるよろしい。今のところ4キロ減。3年前にダイエットする前の体重にやっと戻った。ダイエット中断したとたん、リバウンドにさらにドンって感じで増加してしまっていた私。やっとスタート地点にもどり、ただのデブに戻ったよ。でもね。パン工場で動いている所為か、『同じ体重違う印象』って感じよ。背中のあたりが引き締まって、プロポーション自体はかなりよくなったみたい。ま、全体的に厚みがあるけど。一日パン工場で働いた後牛の世話に行っても軽くこなせるようになってきたよ。以前は一日中うちにいて、牛の世話に行って疲れきってたのにね。後10キロはやせないといけないんだよね、本当は。ウチの健作さん、このごろ忙しくて、夕方の牛の世話ができないんだよね。トラクターでよその田んぼ耕してあげてる。もちろん、報酬は頂きますよ。日中はお店でモーター修理。夕方はトラクターで田んぼを耕すってなるので私が牛の世話。でも全然疲れないよ。体が軽い感じ。機械音がうるさい工場でよかった。時々お腹がぐるぐる鳴っているときがあるんだよね。でもすぐ平気になるんだけどね。睡眠不足のときは大変なんだけど、空腹は耐えられるので。睡眠不足といえば、一昨日はハル君の寝相の悪さに午前3時に目が覚め、昨日はひーちゃんが吐いちゃって病院騒ぎになったりして睡眠不足だったの。ああ、こりゃシャッキリしないな、どうしようかなと思っていたら、クリーム担当のチャイおじさんがスティックコーヒーと紙コップを持って登場。コーヒー飲んできなよと作業を交代してくれた。生き返ったって感じだったよ。ほんとに助かった。前にも肩こりがひどくてどうにも耐えられないって言うときにオーブン室で作業があって肩がすっかりほぐれたことが合った。ちいさな偶然の積み重ねで助かっているな。そんな感じで毎日楽しい私なのだった。
April 10, 2015
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一昨日会社に入った子がいる。テーリムアパートと言う日本で言うマンションに住んでいる子なんだけど。一昨日、昨日と仕事をしていたけど、今日は来なかった。体調が悪いと言うことだそうだ。経理の職員さんに聞いたら、『たぶん、もう来ないでしょう』と言うこと。確かに向き不向きが在ると思う、この職場。私は今のパン工場が性に合っていると思う。一人異邦人という環境に私は慣れているのである。昔、日本にいるときに在日韓国人の家にお手伝いに行っていた。そのときも一人異邦人だった。使っているのは日本語。でもみんな韓国人。私一人日本人だった。その前にも外人さんたちがたくさんいるところで遊んでいる子だったのだ。そんな私はタイ人に囲まれてる今の職場で戸惑ったりしなかった。あの子はタイ語の飛び交う環境が馴染めなかったのかな?面白いのは耳をそばだてて、あたりの状況を見渡していると、こう言う事言っているんだろうなって大体勘がつかめてくるのだ。なので、大体仕事のながれを把握できるようになってきた。それが無かったら、本当に大変な職場。タイの子達可愛いよ。このごろ、後ろからわき腹チョンっをしてくる子がいたり、パンを一緒に食べようと持ってきてくれたりする子がいたりする。その環境がひたすらありがたくて、楽しいのである。みんなで助け合って、仕事を終わらせていく過程が楽しいし。そうそう、韓国人の60代のオバちゃんはどうしてタイのメンバーを馬鹿にするんだろう・・・・・?パンに塗るクリームを補充するとき、自分ですれば良いのに。包装の機械を見ている忙しい子に頼むんだよね。昨日も3個アンパンケースを仕込んでいるとき、その子にケースを持ってくるように頼んだんだよね。その直後、包装の機械が問題を起こしたんだよ、解決するまでかなりの時間がかかっていた。極めつけは『彼らの話している言葉を聞いてると笑ってしまう、可笑しい』みたいなことを言っていた。韓国語はたのしいよ。でも、ほか人の母国語を虐げるのはおかしいと思う。彼女、私みたいな人が息子の嫁になってくれればと言うんだけど、韓国人だけひいきにして、ほかの民族を軽んじるような人が姑だったら、苦労するのはお嫁さん。ウチの健作さんだって、その話を聞いて「そんなんだったら、外国の嫁さんは無理だよな、受け入れられない」と言うくらい。韓国人って言うのは今まで単一民族で来た誇り高い民族。ほかの民族を受け入れるのは本当に難しいことなんだろうなと思った。先に書いた、今日来なかった韓国人の新入りの方はそういう雰囲気に馴染めなさそうだったのかなと思ったり。断定はいけないけどね。私は言葉が通じる韓国人の60代のオバちゃんと仕事するより、言葉が通じないタイの子達と仕事するほうがよっぽど楽しいんだけど。
April 10, 2015
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人生何度目かのダイエットに挑戦している。このたびはパン工場に勤め始めたのがきっかけ。と言うのはパン工場の昼食時間がやたら早いのでこれは朝ごはんを食べないで行ったほうが、いいかもと重い恥俣野で。今のところ4キロ減。実は3年前に10キロほどやせた時点で帯状疱疹になり、その帯状疱疹の菌が子供たちに水疱瘡になってあらわれた。やけくそになってダイエットを中断。体重はリバウンドどころか、過去最高の体重になってしまった。4キロやせた時点でお兄さんの奥さんが警戒し始めた。お兄さんの奥さんは70キロくらいの人。どうして太っている人はほかの人がダイエットしようとしている人のじゃまをするんだとう。。。。。。。やせないほうが良いとか、体力落ちるよ、とか言ってくるそしてダイエットして成功した人たちは、「健康のためにやせた方がいいよ』と言ってくる。お兄さんの奥さんの場合、『一緒に太ったままでいようよ~ダイエットなんて以ての外よ』みたいな雰囲気ががんがん伝わってくる。お姉さんには悪いが、私計画したとおりにやせます。頑張っています。4キロやせた時点で、かなり体が軽くなったのよね。そんな毎日なのだ。たのしいっす。
April 9, 2015
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パン工場の社長さんは火の様な正確だ。パッと燃え上がり、怒鳴りつける。作業現場に社長がいる場合は注意が必要。社長のお叱りを受けないようにひたすら気をつけて作業をするのに限るのである。そぼろパンと言って、クランブルが上に乗っていて中にピーナツクリームが挟まっている美味しいパンがあるのだけど、そのパンの作業をするときは要注意クリームがパンからはみ出ると、怒鳴られるのだ。なんかちょっと、キャンディキャンディに出てくるイライザが3分の一くらい乗り移っている子がいるんだけど(つまり性格が少し悪い)その子、タイミングが悪いと言うかよく、社長に怒鳴られているんだよね。社長が目を光らせているときはホント要注意。もう、監視体制ばっちりなのよ。ま、社長さんくらい厳しい人がいないとダレまくっちゃうでしょうからね。そして、社長さん今日は出荷の時間が大幅に遅れたこともあって、かなりご機嫌斜めだったんだけど、タイの子達が言葉を聞き取れないことがあるのでかなりもどかしい感じだったわ。3連そぼろパンと言うのがあって、それを急いで包装しなくてはいけないのに、『そぼろパンを早く包装台に並べろ』と言ったとき、聞き取ったのは私で即座に動いたのは私だけ。ユイって女の子がいるんだけど社長さんは一番韓国語ができるその子を通じて指示を出すから、もどかしいんだろう。ああ、やっぱり韓国の職場に勤めるんだったら韓国語覚えないといけないよ。私は実は自分が異邦人と言う立場にいるのは慣れている。韓国に来る前に3年間在日韓国人の家でお手伝いのバイトをしていたし、韓国に来てからしばらくの間はやはり異邦人だったし。タイの子達に囲まれていても結構平気。むしろ楽しい。これが60代くらいのおばさんにはちょっと不満そうなのだ。見下した感じだしね。だんだん、彼らがどういう指示を出しているのか、分かってきたよ。回りをきょろきょろしているおかげかな。
April 9, 2015
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今日、社長のお父さんと話す機会があったんだけど、社長のお父さんは『できれば工場では韓国人が働いてくれれば』と言う考えの持ち主のようだった。タイ人はおおらかで私は好きなんだけど、社長のお父さんは満足できないようだった。『韓国人のほうが勤勉だ』と言うのだ。タイ人はサボる時はサボっているというのだ。そうかな、みんな同じじゃないかな。タイの子達、私から見ればすごく頑張っていると思うけど、でもお偉いさんたちの目にはそう映らないこともあるんだ。韓国人よりは安い賃金で雇えると言うメリットはある。そして、韓国人はあまりしたがらない工場の仕事を引受けてくれる。そういうことでタイ人を雇っているんだと思う。社長や奥さんは、韓国語で指示を出すのに通じないもどかしさを持っている。そして、社長さんや、奥さんの目には満足できないタイ人たちの勤務態度。結構、いらいらしているんだと思う。韓国人のオバちゃんと社長のお父さんの話を聞いて、嗚呼、韓国人はタイ人を100%気に入って使っているわけではないんだなと思った。そうそう、タイの子達、大体夫婦単位できているんだって。結構若い人も夫婦で来ているって。平均結婚年齢がすごく若いらしい。子供たちは母国において、夫婦でお金を稼ぎに来ている。すごいことだよね。誰と誰がカップルなんだか、気になるわ~。私だったら、健作さんと同じ会社にいるってなったら。落ち着いて仕事できない気がする。
April 8, 2015
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パン工場に働いて大体一ヶ月が過ぎようとしています。パン工場で働いているのはタイの子がほとんどで製造ラインにいる韓国の人は4人(私もその中のひとりです)。ほかはタイの子達で牛耳られています。なので支持はタイ語で語られることがほとんど。なので、具体的に仕事を言葉で説明するよりは、自分の目で状況判断をしていって覚えていく感じです。理由を聞いたって、通じない言葉なので。少しずつパンの種類も覚えてきました。ああ、このパンのときはこういう処理をするんだったなとか、長いパンは包装エラーが出るから、はさみでカットするんだったなとか、小さめの中が窪んでいるアンパンは3個セットのケースに入れるんだったなとか、小さめのアンパンで中が窪んでいないのはクリームの中詰め作業の後3個セットのケースに入れるんだなとか、少しずつ覚えてます。タイの子はしっかり言葉でタイの子達どうし教えあっているんだけど、私の場合聞き取れないので。。。。。包装の機械が止まるときはパンが混みこみになって、つぶれてしまわないようにパンを一度トレーに下げてから空いてきてからまた流すとか、その見極めが難しいんだけど、一度パンをつぶしまくってしまったため、とても気をつけて作業をしています。パンを作るのって大変な作業です。包装のひと手間をしくじってパンを台無しにしてしまったら申し訳ないので。そういう思いで頑張っています。だから結構周りを見ながら作業をしています。よそから見たら、『何きょろきょろしているんだろ』と思われているかもしれません。でも、工場の仕事は全体がうまく回るように動くのが一番なので、いろいろな状況を見ながら仕事をしています。たまに出荷班から『誰か一人手伝って~』と言う声がかかれば、私は率先していきます。ほかの仕事も覚えたいし、出荷班の責任者は韓国人なので聞き取れる私が行ったほうがいいと思っているからです。ま、聞き取れるのは私なんですが、仕事は一番できないんですけどね。タイ語が分かれば一番楽に覚えられるのでしょうけどね。とりあえず、いろいろなところをお手伝いして、痒い所に手が届くような仕事を心がけています。包装エラーが出てしまったパンがたくさんある場合、包装をしなおすんですね。それを一緒に剥いたりとかね。なるべく全体の流れがスムーズに行くように周りを見ながら動いています。今日は私と同じ郡庁経由で就職した人が来ました。韓国の方です。今日は一日目でちょっと疲れたようでしたが、でも一緒に頑張って行きたいと思います。
April 8, 2015
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朝起きてみたら、健作さんがたまった洗濯物をキレイに畳んでくれていた。おお、こんなことが!ウチの健作さん、そういうこと手伝う人じゃなかったのに。昨日、『髪切りにいってこい!私が牛小屋の仕事をするから』と言って送り出したせいかしら。キレイに散髪した健作さんを見たくてね。男前が上がるから。(そう思っているのは私となくなったシオモニくらいだと思うけど)このごろ、体が慣れてきたのか、あんまり仕事で疲れなくなってきた。というか、緊張感がほぐれてきたんだと思う。たぶん、今までは体中に力が入っていたんだと思うよ。タイの子達が親切で明るいのでリラックスできてる。それで牛小屋の仕事もテンション高くできるんだと思う。洗濯物畳んでくれるなんて期待して無かったよ。散髪して男前が上がった健作さんに洗濯物も畳んでもらえて幸せ~ついでに私が日本人だと言ってからタイの子達片言の日本語らしき単語を話し始めた。日本の桜がどうだとか、私に言ってくるようになってきた。日本人の私に合わせて日本に興味を持ってくれるんだね。タイの子達、だいすき。でも、内心『日本語より韓国語を先に覚えないといけないのでは・・・・・・』と思うんだけどね。
April 7, 2015
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私がパン工場に勤めるようになって、お兄さんには感謝している。子供たちをよくみてくれるのだ。健作さんが藁の作業で忙しいときはお兄さんがひーちゃんのお迎えに行ってくれるし、(ハル君は伯父でお兄さんにそっくりなんで幼稚園の先生一目見てハル君ひーちゃんの伯父ちゃんだって分かったそうだ。)夕方お腹が空くことのないようにおやつも健康的なものばかり用意してくれている。と言うわけでお兄さん一家には感謝の雨嵐なワケなのだが、これには深いワケがあったのだ。『夏には家の支払いがあるからアニキ1500万ウォンくらい用意しなくちゃいけないからな、 ちょっと手伝わないといけないかも』と健作さんが言ってたので、なにそれ?と聞き返したら、なんと!健作さんの家を(つまり私たちが住んでいるこの家)担保にして借金していたと言うじゃないか~!!「あれ?お前に説明してたと思うんだけど???』とかえって不思議そうな健作さん。つまりお兄さんが借金雪だるまになっていたときに健作さんが助けてあげたと言うのだ。自分の家を担保にしてお金を借りてあげて支払いはお兄さんがしていると言うのだ。はあ、だから、私が働きたいと言ったとき特に反対しなかったのか。そういうことが無かったら、間違いなくお兄さんは働くことに反対していたはずだ。子供たちも小さいのに働くなんてもってのほか。自分の子供たちは自分で見るべきだ。と言ってくる人たちだ。何年か前のことだ。私が脚をひどくくじいて動けなかったときに子供たちが市内で買いたいものがあると言ってきた。私が買い物につれて歩ける状態じゃなかったので健作さんに子供たちを預けて送り出した。そのときにお姉さんからかかって来た電話を私は忘れられない。『自分の子供なんだから自分で見なさいよ、都合よく預けたりしないで』と。そのときは自分たちの息子ソンゴンが 病院に初めて入院したときだったのでまともな精神状態じゃなかったとは思う。でも、私は動けない状態だったのにそういわれたのでショックだった。で、ソンゴンはまた病院生活に逆戻りした今、お兄さん一家は子供たちに良くしてくれる。私が働くことに協力してくれる。それって、金銭的な面で申し訳ないという思いもあるんだろう。私はといえば、してもらったことはありがたく受け取って健作さんがしてあげてることは忘れようと思う。そうじゃないと、私たちはこれだけしてあげたのに・・・・・・と黒い思いがわきそう。お兄さん一家とは切っても切れない関係だ。仲良くすごしていかないと自分が苦しくなるもんね。ああ、私も丸くなったもんだ。
April 5, 2015
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一つ認められたこと。ダンボール貼り。ほかの事はタイのメンバーのほうが手は早いしキレイに作業をするんだけど、ダンボール貼りは私のほうが早いんだよね。力が強いんだと思う。伊達に牛小屋で仕事しているわけじゃないからね。伊達に25キロの飼料袋を肩で運んでいるんじゃないんだよ。伊達に牛糞の片付けしているんじゃないんだよ。と言うわけで、ダンボール貼りに抜擢されてがんがん貼ってきた。あと、クリームアンパンにクリームを入れる機械にクリームを補充するとき。クリームの機械にホースを当ててクリームを注入するんだけど、そのホースがやたら重いんだよね。私、がっちり支えます。ほかの子でちょっと私に言葉が通じない所為か、はたまた私が仕事ができない所為か、冷たい感じの子がいるんだけど、その子は支えきれなくて、しかもタイミング悪く社長に目撃されて怒られてたよ。私は力は強いからね。仕事のできなさ具合でちょっと沈み気味だったんだけど、ああ、私にもできることあるんだなって明るくなったよ。仲の良い子もでき始めた。みんな明るいけど、家族を置いて家族ためにこっちに来ている人たちなんだよね。私なんか甘ちゃんだ。そう思い、仕事に励んだよ。
April 4, 2015
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朝出勤したとたん、オーブン室でシフォンカップケーキと格闘してきた。シフォンカップケーキはころころと小さいカップケーキで型から出すときにひっくり返ってしまったものを元の向きに直してやる必要がある。これが楕円形のカステラとかだと簡単なんだけど、数が多いカップケーキは修行?罰ゲーム?見たいに延々と続いて大変なのだ。それを出勤したてに一時間やって燃え尽きる。タイの子達とは言葉が少ししか通じないから目端を利かして、自分のやることを探し出しまわりにあわせて仕事をするんだけど、行き違いだと相手に思われてしまうことがあったりする。私の判断どおりだったんだけどね。私が勘違いしたんだと思われたみたい。そのとき『ヌナ、気にしないでね。元気出してね』と言ってきた子がいたんだけど、私はそのとき、別に堪えたわけじゃなかった。こたえたのはアンパンの大逆襲のとき。アンパンの包装の時にたびたび問題が発生して、大混乱。パンはオーブン室からどんどん焼きあがって出てくるのに、包装の機械が止まっているからパンがどんどんあふれてくる。荒熱は取れていると言うものの、焼きたてのパンだから、柔らかい。それがあふれてくるのでどんどんひしゃげてくるのだ。私が対処しなくてはいけなかったのに、できなくてほかの人がお助けにきてくれた。申し訳ないなあと、思いながら手伝ってもらった。大丈夫だよ。と言ってくれるんだけど、でもやっぱり申し訳ないよね。タイの人はものすごく割りきりが早くって、けろっと対処してくれるからさらに申し訳ない。ああ、こういう民族だから韓国人の許で働けるんだろうなあと思った。仲良くなってきたよ。言葉はまだまだだけどね。聞き取りたいよ。日本でタイ語の本買って来ようかな。タイの人たちの人柄に惚れてしまっている私だった。ひとり、女の子で意味は分からないんだけどものすごく聴いてて楽しくなる物言いをする子がいるんだよね。ペースメーカーなんだろうなあと。ああ、こういう言葉遣いで喋れたら、楽しいだろうなと思う。そうそう、私にもオッパができたよ。50のおじちゃん。とりあえず、オッパと呼ぶことになったのでそう呼ぶことにしよう。そんなこんなの今日のお仕事。明日も頑張ろう。
April 1, 2015
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社長さんの一言。振り返りざまに「やってけそう?大丈夫?」と訊かれたんだけど、私は大丈夫なんだけど、ほかのメンバーが私と一緒にやっていて大丈夫なんだろうか?と周りに人に聞きたい気分。みんなはタイ語でやり取りしているんだよね。私だけ聞き取れない。社長さんとか奥さん幹部の人たちは韓国語で話すけど、ほかの支持は全部タイ人同士て行われるのでタイ語。もうねジェスチャゲームのような感じになるのね。一言『パンのケースを取り替えて』見たいな一言もタイ語で話してくる。まあ、なんとなくこう言っているんだろうなって感じ取って仕事をしている。違っていたら、また指摘してくれるしね。今日はパンの箱詰め作業のほうを午後からやっていたんだけど、もしかして、クリーム塗りとかを私がしくじったの?って不安になったりもした。ほかの子もその作業しているときあるんだけどね。そうそう、クリームアンパン3個の作業のときの作業のこと。後詰めでクリームを仕込んだ後、3個ケースに入れてから包装するんだよね。私が3個ケースに入れる作業をしていたんだけど、そのとき私の手に届かないところにパンがあって『私、腕が短いからもっとこっちによこして頂戴よ』と韓国語で言ったときは通じたな。こういう腕を『短い』って言うんだよ。と韓国語の単語を教える私。身長148センチしかないから、腕も必然的に短いんだよね。箱詰めのパンを積み上げて作業で薄い箱は20段重ね、厚い箱は15段に積むのが基本。でも小さい私はそれぞれ2段ずつ足りない。ほかの背の高いメンバーがつみ足してくれる。頭が下がるよね。高く積みあがった箱を取るときに無理しないように少し下ろしてくれたりする。(頼るのが苦手な私は自分で取っちゃったりするけど、そうすると次には下ろしてくれる )それが申し訳なくってね。まだまだ手も遅いから、みんなに迷惑かけているかなって心配になったりして。私、大丈夫なんだろうか?と私が聞きたいよ。気遣ってくれる人が多くて恐縮しているみたい、私。もう少し待っててね。頑張って覚えるから。と言う気持ちでいっぱいだった、今日の私。
March 31, 2015
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パン工場の中で一番韓国語が上手なユイというタイの子がいる。現地の発音を聞いているとユイよりはユォイって感じだけど。その子は『私、韓国語少ししか分からないの』と言っていた。『そのうち分かるようになるよ、私もそうだったもの』と言ったら、怪訝な顔をされたのね。あは~んと思って、『私韓国人じゃないんだよ、日本人なんだよ』と韓国語で言ったら、日本人の部分が聞き取れなかった見たいなので『ジャパンよ』って付け足すと、大変驚いていたよ。韓国人だと思っていたんだって。『どうしてそんなに韓国語が上手なの』と言われ、『たくさん勉強したのよ』とだけ答えておいた。そうしたら、その話を聞いていた子が日本語での挨拶はどういうのか私に聞いてくれとユイに頼んできた。『朝の挨拶は「おはようございます」』かれら、長くて復唱できなかった。『昼の挨拶は「こんにちは」』これはきちんと復唱してたな。でか~い声で、こっちが恥ずかしくなるくらいに。『夜の挨拶は「こんばんは」』これもきちんと復唱してた。あと、やっぱりユイは22歳と言う年齢のせいか、「愛しているって日本語でなんていうの?」って聞いてきた。やっぱりそういうのが気になる年頃だよね。かわいいわ~。彼ら、さよならは知っているんだって。なんでか。日本にいつ行くのかとか、少しお話したよ。タイの子達も私も異国に暮らしているんだよって、似たような身の上なんだよって伝えたかったのね。今日も楽しかった。仕事自体は大変だったんだけどね。包装の機会を新しく入れたんだけど日付印刷でてこずったみたいでケーキ類の包装が大幅に遅れたのよね。散らばった包装ビニールの束を私が片付けていたんだけど(社長の奥さんの指示を私が聞き取ったため)すごく包装の機械を扱っている子の切ない気持ちとかあせる気持ちとかまどろっこしくて困っている気持ちとかが伝わってきたような気がした。社長さんは気が短い人なので怒っちゃっているしさ。なるべくフォローに回れるように頑張ったよ。やっぱり管理をする側とか事務をする側より、現場のほうが数倍面白いなあと思う。明日も頑張ろう。
March 30, 2015
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今日からまたお仕事ですね。土日の二日間は子供たちとべったり過ごし、昨日の夜は健作さんとおしゃべりの時間を持ちました。ウチの健作さんはお喋りがすごくすきなんです。ほかの兄姉たちが独立していき、お母さんと二人で暮らした時期が長かった所為かはたまた、末っ子で甘えん坊気質があるのか、彼は女性のこまごましたお喋りを受け止めるのが上手です。彼もまたこまごましたお喋りをして来るタイプ。それで、牛の藁の搬入作業でろくに日中話もできなかった分、夜にお喋りしていました。職場に通うようになって、自分のやることができて家族への対し方も変わってきました。(といってもまだ2週間ですが)私の関心というか、視点が分散されて家族をがっちり縛らなくなったような気がします。以前は家族の背後でサポートすることだけを目的に生きてきましたんで、ある意味家族を圧迫していたなって思うんです。でも、段々家族を良い意味で突き放すことができるようになった気分。私の所有物じゃないんですものね。個々の人間。そういう面で職場を持ったことで客観的に見ることができるかなって思ったりします。私、ものすごい一点集中型で追い込むタイプなんですよ。なので、子供たちに結構なストレスになっていたんじゃないかと。。。。。仕事楽しいし。私が仕事に行ったら子供たち同使用って心配事が先立って身動き取れてなかったんですね、自分。でも、結構子供たちってタフで頑張ってくれるんですね。ああ、かなり子供たちの成長を知らないできたんだな、そう思いました。手取り足取り世話をしたいと思っていたのは私のほうだったんですね。でもまだ服のコーディは私がしてあげてますけど。やれば何とかなるもんなんですね。私の場合、家族や、兄家族がかなり協力してくれる体制にあるのが救いですよ。自営の兄の仕事を手伝っている健作さんですからね、かなり融通が利くんですよね。ほかの職場だったらそうはいかない。助かっています。ワクワクして生きて行こうとか、どこかのブログで呼んだことがありますがパン工場の忙しさ、ワクワクするんですよね、私。ああいう作業している男の人たちってカッコいいし、女の人はキレイですもん。その中で働いているのもうれしいし。そんなこんなで今日からお仕事。あんまりミスしないように頑張ってきます。
March 29, 2015
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お仕事を始めて2週間経ちました。段々リズムがつかめてきました。朝は何時に起きればちょうどいいか、家事はどう進めればいいのか。段々つかめてきました。日曜日の今日は午前中は礼拝に言ってきた後、午後は家でスポンジケーキを焼いています。なぜって、木曜日はひーちゃんの誕生日なんです。今まで誕生日ケーキはなるべく手作りでやってきました。子供たちも大きくなってきたので、フルーツやクリームでデコレーションするのは子供たちが楽しんでくれます。これも楽しいイベント。日曜日に焼いておいて、冷まして冷凍保存というのもありですよね。クリームは明日かあさって買っておいてナッペさえ済ませておけば木曜日に楽しくケーキ作りができるでしょう。こういう時間のやりくりができるようになりました。健作さんが忙しいときは私が退勤した後、牛の世話もします。そのくらいの体力の余裕も出てきました。元々体力はあるんです。だから大丈夫。土曜日が休みなので何とかやっています。子供たちが小さいうちは週5日勤務にしなさいねって社長の奥さんが言ってくださったんですね。楽しいから、子供たちのことが無かったら土曜日も出勤したいくらい。でも、家のことも大切だもんね。子供たちも健作さんもお兄さん夫婦も協力してくれるので助かります。お兄さんはいちいち『大丈夫か?』と訊いてきます。心配していただいているんですね。お兄さんって感じですからね。もうね、実の兄貴って感じなの。と、勝手に思っている私。なれなれしいかな。協力してくれる家族がいて、仕事も楽しいし、充実していて幸せだなって思っています。
March 29, 2015
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20年前、在日韓国人の家にお手伝いで通っていたときは万民のマキちゃんだった。80代のおばあちゃんから3歳児の女の子まで私のことをマキちゃんと呼んでいた。今回のパン工場では「万民のお姉さん』になりつつある。男の子にはヌナと呼ばせ、女の子にはオンニと呼ばせている。いちいちアジュンマと呼ぶ人に訂正して回っているのである。私はタイ語が分からないのだけど、彼らの間には私のことをお姉さんに該当す言葉で呼ぶこと、と話が回っているらしい。一番若いメンバーは22歳の女の子。私が早く出産してたらそのくらいの子供がいてもおかしくないんだもんね。でも、あくまでお姉さんと呼んでもらっている私。一人、タイの男の子が私のことを『アジュンマ』と呼んでから、はたと気がつき『オンニ』と訂正してきた。いやアナタ私の事オンニと呼んだら女の子になっちゃうんだけど・・・・・・。そしたら、横にいる女の子がそのことその子に教えてあげてた。そして、横にいる子が私に向かって『この子女の子なのよ』とか言っている。一応冗談を言えるようになってきたよ。私のこと、イモ(韓国語で母の姉妹をこう呼ぶ)と呼ぼうかと言っていたけど、もしかしたら、甥っ子みたいなもんかなと思ったんだけどお姉さんで統一することに勝手に決める私。一人中国出身の人は年が58歳なのでオバちゃんと呼ばれている。私はお姉さんで頑張ってみるわ。社長の奥さんもオンニと呼び始めました。たぶん奥さんは私の名前を覚えていないと見られるが。というわけで工場でのお仕事、とっても楽しくしています。
March 28, 2015
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2年ほど前から、洗濯機の調子が悪かった。脱水をしてもなかなか絞りきれない感じだった。脱水時間を一番長い9分にするとやっと絞れた感じになる。それでもうまく絞れないときは、脱水だけ9分延長。という感じで脱水をしても納得いかない感じだった。元々手洗いで脱水だけを洗濯機でしていたのだけど、パン工場で働くことになって、洗濯機で洗うことになったんだけど、機能は排水エラーが何度も出る。これは排水が何か詰まった・・・・・・?パン工場に行っている間に健作さんに何とかして欲しいと訴えて出勤。健作さんはお兄さんの家に出勤なので融通が利くからね。洗濯機の排水ホースを点検したら、ハル君の靴下が詰まっていたんだって。それが排水ホースを完全に塞いでしまったみたい。健作さんがラジオペンチで靴下を取り除いてくれていた。夕方退勤してから、排水を確認してみた。これで時間がかかっていたみたい。直らなかったら、洗濯機を買い換えようかという話も出ていた。無事に直ってよかった。
March 26, 2015
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パン工場で働きはじめてちょっとすぎたけど、やっぱり仕事の進め方に民族的な差があるのかと思った。チーズシフォンカップケーキという商品がある。小さなカップケーキが6つプラスチックのケースに入って売られている。プラスチックのケースに入れる作業は手作業。それをまさに人海戦術的な方法で入れていくんだよね。ベルトコンベアからころころと転がり落ちてくるカップケーキたち。それに人が群がるようにして、カップケーキをプラスチックケースに入れていく。プラスチックケースはカップケーキのラインに振りまかれていてそれをむんずとつかんで一心不乱にケーキを詰めていく。日本人だったら、プラスチックケースを整然と並べ、その向かいにカップケーキが並んでいて一人目は一列をつめる二人目は2列目を3人目は3列目を4人目はケースを積み重ね、5人目で包装をする機械に流すという風に流れ作業でするんじゃないかな。。。。でも、こちらのやり方は違う。一人が自分のケースに一心不乱にケーキを入れまくる。出てくるケーキの量が多くて、日本みたいに流れ作業ができないかな。そういう面では私も日本人なんだなって思う。どっちがいいとか悪いとかじゃなくて、それは民族性の違いだからね。効率性を考えると、日本のやり方のほうがいいような気がするけど、日本人みたいな几帳面な性格じゃないとできないだろうなと思う。たとえば物資配給のようなとき、じっと列を作れる民族だとできることだと思うんだ。半円のスポンジをスライスしてクリームを塗ってあるケーキを作るときにはとてつもなくすばらしい流れ作業でやっているのでやればできるのでは、とも思うんだけど。ま、今の私はなんの発言権もないのだけど。それ相応の実力を備えてからじゃないと意見は言えないモンね。そんなことで民族正の違いを見たという今日のお話でした。
March 25, 2015
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燃費のいい人、それは私。車で例えたら、ハイブリットカーってくらい燃費がいい。働いたら少しやせるかな?と期待しているのだが、まだまだいい結果は出ていない。以前は一日何かと食べていた。今は、朝夕控えめ、昼は会社で少し大目という感じ。それでもなかなかやせない。以前、必死の思いで10キロ近くやせたことがあったけど、無理したせいで帯状疱疹になったんだよね。その帯状疱疹のおかげでハル君とひーちゃんが水疱瘡になったんだ。そのくらい無理しないとやせない。お腹の肉を何とかしたいんだけど。工場の昼食は交代しながら、順繰り順繰りに食べる。それも時間が早いの。10時半から11時ころの間に食べる。私は家で5時起床なので、それまで朝ごはんを食べないというのは辛すぎる。でもガッツリ食べてしまうとお腹がすかないうちにご飯になってしまう。お腹があんまりすいていないので控えめに食べると、今度は夕方ハラが減る。まあ、工場のパンはつまみ食いができるんだけどね。家につくころには空腹を通り越してしまっている時間。そうしたら、そんなにいっぱいご飯が食べられないのよね。んで、朝ごはんは控えめ。でもやせない。で、冒頭の結論。私って相当燃費がいいのね。ってヤツ。睡眠時間も曲者。ひーちゃんを寝かしつけるときついつい一緒に寝てしまう9時過ぎ。そうすると、夜中の2時とか3時に目がさえまくってしまったりする。そうすると、仕事に支えるんだよね。まあ、忙しい仕事なんで、何とかなっているけど。これでデスクワークとかだったら、舟こいでいるわな。そんなこんなで今日はちょっと遅くまで起きています。朝の5時までぐっすり眠りたいので。燃費のいいマキちゃんでした。
March 24, 2015
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パン工場の社長さんの奥さんのこと。きつそうに見えて、実は少女の感性を忘れていない人なのだ。パン工場の作業服はクリーム色のポロシャツに白い作業ズボン。これにエプロンをつけて衛生帽をかぶってと言ういでたち。私、結構太っているから大き目のサイズが必要なんだけど、そのときもらったポロシャツがキツキツだったんだよね。それを見て奥さんの一言『あら~、きつきつでキレイじゃないじゃない』作業服にキレイも何も求める私ではないのだが、奥さんはきれいを求めているのである。ダンボール詰めにしたパンに製造年月日のシールを貼り付ける作業のときも低い位置の箱のシール付けをするためにひざまづいたら、『ひざつかないの!白いズボンが汚れちゃうでしょ』とおっしゃる。そして、私を邑内(不安の中心部をこういいます。)に送ってくれながら『女の人はね。だんなさんが稼いでくれるお金は勿体無くて自分のために使えないことが多いじゃない。 月給をもらったらちょっといい服を買ってちょっと高い化粧品を買って自分のために贅沢しなさいよ』とおっしゃっていた。社長さんは気が短くて、時々奥さんを怒鳴りつけていることもあるんだけど、それをうまくサポートして、社員たちのお母さんの役割をなさっているのが奥さんだ。社長さんの息子さんと話す機会があったので思ったけれど、社長さん相当頑固な方みたいなんだよね。奥さんの度量がすごいと思うんだよね。いろいろな面を見ることができて、勉強になる私であった。
March 22, 2015
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月曜日からパン工場で働き始めて今日はお休み。社長の奥様が『当分の間は週5日勤務にしなさいね。子供たちが幼いから週末は一緒に過ごしてあげて頂戴』と言って下さったのだ。タイのメンバーは今日も働いているんだろうなあ。すごいよね。会社の寮(といってもコンテナでできた粗末なもの)で暮らしてパンの作業だけど一生懸命しているんだもん私は今日は洗濯(作業服とテコンドーの道着を洗わなくちゃ)しなくては。納豆も作っておこうと豆を水につけておいたし。いろいろやることはたくさんあるのよね。(でも久しぶりに日記書いているけど)生産業ってやっぱ好きだな。私。体を張って働くと言うのがとってもいいんだよね。まだ足手まといだけどね。みんながスーパーで買って食べるパンの作業を私が携わっているんだよと言う自負心。牛を育てるときもそうだけどね。『みんなの食卓に上がる牛肉を私が作っているんだ、この牛を食べる人たちがみんな幸せになるように』と言う気持ちで牛を育てるの。活気あふれる職場の雰囲気もいいし。タイのメンバー明るくて、楽しい。まだまだ言葉が通じないので、冗談を言って笑っているときちょっとさびしいけど。ちょっとした労働力でお金を稼ぐ人もいるけど、その人はその人のやり方なんだなって思う。私はこうやって働いたほうが生きているって感じがする。子供たちに一生懸命働く姿を見てもらいたい。楽にお金おもうけるのがよりよい事って風情があるようだけど、でも、こういう生産業の人がいなかったら、その人は楽にパンを食べることもできないだろうなって思ったり。底辺の仕事だと馬鹿にする人もいるじゃない。正直。でもその底辺の人がいないとスーパーでパンも気軽に買えないんだよって事実。そう思って作っている。作業は早いし、達人って肝心人がたくさんいるんだよね。馬鹿にする人はそういう人がしていることの十分の一でもしてみろって言いたくなる。パンを作るのだって、いろんな工程があって、レシピにも工夫を凝らして焼き上げているんだよね。そういうの知ったら、工場パンだって侮れないんだろうなって思うよ。と、力説する私。週末は家の整理をして、月曜日からは張り切って出かけようっと。
March 21, 2015
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今日(私の誕生日)の卵地鶏 4個養鶏 3個計 7個
March 18, 2015
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今日の卵地鶏 4ヶ養鶏 3ヶ計 7ヶうちには地鶏6羽(ウチ雌鶏5羽)養鶏5羽のあわせて10羽の雌鶏がいます。交代しながらコンスタントに7つずる卵を産んでいるようです。
March 17, 2015
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今日はコッペパンみたいなのにクリームを挟み込む作業もしました。すごく忙しい。それとアンパンの点検みたいな作業。カステラのクリームをはさむ作業したり、箱詰めの補助の作業もしました。箱作りもしたし。私はまだまだ手がとろくて、みんなに迷惑かけてんのかなって気もするんだけど明るくカバーしてもらっています。面白いです。楽しい。活気のある職場でとても楽しいです。タイから来ている人が多いんですね。すごいなあって素直に感心します。だって話してみるとほとんど韓国語も喋れない人たちなんですよ。寄宿舎で寝起きして、パンを作り続けているんです。お里に残してきた家族のために一生懸命働いているんでしょうね。機械を見たり力仕事をしたりする男性は少し片言の韓国語を話します。仕事をする女性のほうは一人か二人韓国語を片言はなす人がいて、その人がタイ語に通訳して指示を出しているようなんですね。すごいなあ。そんな中で頑張って働いているのを見ると、すごく励まされる思いがします。私も頑張らなくちゃ。月並みですが、そう思います。今日は健作さんが牛に食べさせる藁を運び込む作業が入ったため、夕方の牛の世話は私がしました。子供たちに夕飯を食べさせてから牛小屋の仕事、、そして子供をお風呂に入れました。今はブログを書きながら、洗濯機を回しています。手洗いをするか、洗濯機を回すかを悩んでいたら、うちのすえっこのひーちゃん、『オンマが大変だから洗濯機で洗って!」ですって。大きくなりました。今日は仕事先でエンジンがかかった状態のまま、牛小屋の仕事もし、子供たちをお風呂に入れたので何とか頑張りました。一度座っちゃうともうだめなんですがね。事務の仕事とかは正直自信が無いですもの。私。こうやって体を張って仕事をしたほうがいいみたいです。そうそう、社長さんが日本語を習いたいと言っていました。時々日本に出張されるんですって。早く仕事を覚えたいなあ。明日も頑張るぞ。
March 17, 2015
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今日は出勤の日でした。スーパーなどのパンコーナーなどで売られているパンを作っている工場なんですが、働いている人は事務の人などを除いては東南アジアの人ばかりでした。外国の中の外国に来た感じ。みんなそっちの言葉で冗談言い合って仕事しているんですよ。ああ、聞き取れない。。。でも仕事自体は楽しかったです。オーブン室みたいなところがあって、そこからベルトコンベアーに乗ってパンが出てきます。それを機械で包装して箱詰め、箱の組み立て。といろいろあるのですが、私、工場体質みたい。とっても楽しかった。実は去年の実習の鶏工場も楽しかったんですがね。自分が結構東南アジア系の人が好みだって事も分かりました。別の意味でも楽しい職場です(笑)。ずっと立ち同士の仕事で、白のスニーカーとか上靴のようなものが必要なのですが、それを知らずに4センチくらいの踵の布製のショートブーツのようなもの(しかも赤でちょっときつめ)をはいていってしまいました。おかげで足がいまだにいちょっと痛いです。帰りにダイソーで上靴のようなものを買いました。というか、今日はお兄さんが送ってくれたので、お兄さんが子供たちの玩具を買ってくださるついでに私の分も払ってくださいました。ウチの健作さんは今日は藁の作業のためにいなかったんですね。お兄さんは子供たちのたいそう可愛がってくださるので本当にありがたい。ひーちゃんはおばちゃんおじちゃんたちに毎日会えるようになったのが嬉しくてしょうがないみたい。久しぶりに大好きな伯母ちゃん(お兄さんの奥さん)に会ったので、幼稚園での出来事をお話したみたいでした。寄宿舎に住んでいる人たちは(外国人の人たち)はまだまだ仕事が続いていたようですが、私は事務の人と一緒に出退勤を一緒にするので6時に上がりです。一緒に帰ってきました。華やかな仕事もいいけど、こういう地道な仕事もいいですね。明日も頑張ろうと思います。
March 16, 2015
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決まりました。月曜日から出勤です。毎日、職場に出勤すると言うのは本当に久しぶり。19年ぶりくらいになります・96年に韓国に渡る前に仕事をやめてそれっきり。今まで何やってきたんだろうと言う感じです。パン工場の社長さんも奥さんもとっても人情の厚そうな人。まずは頑張ってみます。郡の職業紹介の人は『明日からでも出勤すれば?』って言うノリだったのですが、奥さんが「いや、いろいろ準備もあるでしょうから、キリ良く月曜日からにしましょう」って言ってくれた。韓国に渡って19年になるといったら、『そりゃ韓国人も同じだね』といってましたね。その会社は外国人が多いんですよ。郡の職業紹介担当のイムミジャ女史は『本当の外国人が多いのよ』と言ってました。ンジャ、私は偽の外国人??と突っ込みたいのを我慢しましたが。。。。。。これから忙しくなりそうですね。頑張りたいです。
March 10, 2015
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4年生のめーちゃんの授業は今日は6時間まで。2時40分ころに終わるので、テコンドーに行くまでの空き時間に病院に連れて行った。痰と鼻水がひどいんだよね。ちょっと薬を強めにしてもらって帰ってきた。というか、めーちゃんは学校でテコンドーの迎えを待ち、私はひーちゃんの幼稚園の先生にお話をしにいった。ひーちゃんの幼稚園の先生から学校の運営委員を引き受けてくれないかと言われていたのだった。もしかして就職をするかもしれないのでお引き受けできないかもしれないとの旨を伝えていたので詳しい話をしにいったのだった。でも名前だけの幽霊運営委員でもいいらしいのでそれでお引き受けすることにした。そして、テコンドーの車が来るまで待っていたのだが、そのときソンウ君のお母さんとばったり。うちの子たちがテコンドーをすることになったと言ったら、すごい目でにらんできたな。ま、女の子に運動は必要ないとか思っているのかもしれないし、うちは国際家庭なので多文化家庭支援センターからいろいろ支援してもらっているのが本当に気に入らないんだろうなあ。ソンウ君のうちの一番上の子、カウンちゃんは5年生。5年生はトルボム教室と言うのが無いので(放課後課外授業の後に1~3年生は児童保育のように5時まで見てくれる)図書室で時間をつぶしたりするんだけど、カウンちゃんもその一人。カウンちゃんの弟二人は3年生、1年生でトルボム教室に行っているので、それを待って一緒に帰ってくるんだと言うんだけど、でも5年生だったら、一人で帰ってきてもいいんじゃないのかな?まあ、ウチのめーちゃんも果てしなく怖がりなので同じ境遇だったら、迎えに来いと言って来るだろうしね。小心者だけど私は一匹狼タイプ。一人で別行動は平気なんだよね。変わったやつでオーケー。じゃなかったら、国際結婚なんてしなかったよ。というのが私なんだけど、ソンウオンマはそうじゃないらしいので、自分の物差しに当てはまらないタイプはとことん気に入らないみたいなんだよね。ま、ソンウオンマに気に入られなくたって全然平気だけどね。ソンウオンマはうちの子供たちがテコンドーをするのが気に入らないんだよね。たぶん、ヌンノッピをするって聞いたらまた一人で憤慨するだろうなあ。私が運営委員をするって言ったら、また憤慨するだろうなあ。ソンウオンマモ運営委員になっているんだよね。結構それを鼻にかけていたからね。ま、明日は面接だ。うまく行ったらいいなあ。
March 9, 2015
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郡庁のイムミジャ女史から連絡が来た。『今年は多文化センターの製菓製パンは無いらしいわよ~それでなんだけど、パン作る工場で働いてみない?』と言う内容だった。どうしようかな??パンは大好きだけど。ウチの健作さんは働いて欲しいとは言っている。でも家事を手伝う気はほとんど無いであろう。ウチの健作さん、お兄さんが方の手術をして以来、モーター修理の仕事をほとんど一人でしているんだよね。ので、疲れ果てているのよ。私が働き出したら、ひーちゃんのお迎えは健作さんがしなくてはならなくて、(ひーちゃんをつれてお店に戻って仕事をしながら上の二人のテコンドーの帰りを待つ)私も退勤したら一緒に家に戻ってくるパターンになると思う。それか夕食のしたくして、勉強見て牛の世話して、ってなるんだよね。きっと。ウチの健作さん、睡魔に勝てない人なのよ。何があっても、例えば子供たちをお風呂に入れてほしいといってもまず一寝。健作さんの睡魔を優先させておいて子供たちの寝る時間が遅くなったことも何度か。私の負担がものすごく大きくなりそうなんだけど、でも私に働いて欲しいとか言っているんだよね。韓国のアジュンマ(韓国語で既婚女性をこういいます)って家事と仕事をしっかり両立させている人が多くて(言い換えれば、韓国の男性は協力的でない)すごいなって思うけど、私にはまねできない芸当だなって思うのよね。私が妊娠中は、彼が家事、仕事、牛の世話、子供の世話と頑張ってくれたけど、家の中は修羅場もいいとこだったもんね。片付けるのは嫌いで拾ってくるのが好きな、捨てられない人だもんね。でも古物が出るたびに屑物屋さんに売るようになったのは進化したと言えるわ。前は『高くなるまで溜めておいて庭をごみ屋敷にする』人だったからね。話はそれたけど、働こうか、どうしようか、悩むところなんですわ。何ヶ月か前にも鶏足場に行くかどうか悩んでいたけど、今度はパンだわ。
March 7, 2015
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うちの子供たち、ミートボールを知らなかった。あたしンちを見ていてミートボールって何?と言うことになった。作ってあげようかと、昨日はミートボールと作った。大量に頂いて小分け冷凍してある歌肉を取り出して刻んでミキサーでミンチに。にんじん大根を刻んで、おからも加えつなぎに卵も入れてよく練り合わせる。フライパンでころころ転がしながら焼いていった。そして、タレはというとたまねぎシロップとしょうゆと粉唐辛子を沸騰させてもち米粉でとろみをつけると、あら不思議、韓国のタッカンジョン(フライドチキンに甘辛いタレを絡めた料理)のたれと同じ味。自分でもびっくりした。こんなに簡単にタッカンジョンの味ができるなんて。今日もミートボールを作る予定。今日はとり腿肉をミンチにして作る予定だ。今年はたまねぎシロップ去年よりもっと多く作らないといけないなあ。新玉が出るシーズンに40キロくらい買って作りたい。うちではほとんど外食をしないので私が美味しいものを開発して作らなくてはならない。タッカンジョンは難しいけど、タッカンジョンの味の肉団子は簡単だもんね。おからもたくさん入って健康的だろうし。やっぱり娘たちが便秘になりがちなので、おからみたいなものをたくさん料理に取り入れるといいみたい。こうやって、面倒くさがりの私は、自分で墓穴を掘るように面倒くさいことを率先してしている。
February 27, 2015
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うちの父、やっぱり耳は聞こえているのかもしれない。心臓に異常を訴えて救急車で病院に運ばれた後、心臓停止があり心臓マッサージ後心臓は動き出したが、意識が無いままの父。あれが11月の出来事だったので3ヶ月になる。その間、近所の病院に転院し母が父の病院、自分の透析のための通院と忙しかったのか、軽い脳梗塞で市立病院に入院。それを父の前で看護師さんに姉が喋ったそうだ。。母が来れなくなった経由を説明するために。そしたら、父が非常に呼吸が不安定な状態になり、数日後にはきちんと出ていた尿も出なくなった。数日持たないであろうと父の主治医から連絡を受けた姉であった。で、父の元に行き『お母さんは大丈夫だよ、経過が良くてリハビリも順調だし、近日退院できるってよ』と言ってきた。そうしたら、体調が安定してきたらしい。やっぱりそんな状態になっても父は母を案じているんだな。と思いこれまた切なくなった。父は、いろいろあったけどやっぱり母が大好きなんだ。自分もそんな状態なのに、母を案じている父。意識が戻ってくれれば言うこと無いんだけど。父は父で頑張っているんだなって思った。母の経過は順調。良ければ来週退院になるかもしれない。母は頑張り屋なのだ。
February 27, 2015
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実家の母のことで思い出しました。実家の母は一度、軽い心筋梗塞になったことがあったんですよね、。7年前です。ちょうどハル君がお腹にいたときだったので覚えています。実家の母に贈って欲しい本があると頼んでいて、実家に何度も電話したのですが、いつも母が取る電話を父が取るんですよ。そして、夕方の時間帯にはめったに外出をしない母が留守と言うんです。なんかあったなあと思い、私には内密にしたいんだろうなあと思い、姉にメールで確かめたのでした。そのときは右足、右腕に痺れを感じて救急車のお世話になったのでした。心筋梗塞も脳梗塞も血栓が原因なんですよね。血栓、怖いですよね。私は不妊治療を経て長女のめーちゃんを授かりました。そのとき、排卵誘発をさせるんですが、注射の副作用で血栓ができやすくなると言うのがありました。担当医は『水をたくさん飲んでくださいね。血栓ができやすくなっていますから』と言ってました。血栓ができて、まかり間違って脳梗塞や心筋梗塞になったりしたら、不妊治療も何も水の泡ですから。排卵誘発剤のせいでたくさんの卵子が育っているので卵巣ははれ上がり水をたくさん飲んでいるのでお腹はパンパン。そうやってさずかったのがめーちゃんでした。普通の人は水をたくさん飲んで血栓を防ぐことができますが、母は透析患者なので水分制限があって、思うように血栓予防ができなかったのでしょう。私も気をつけなければ、体質が似ているかもしれないので。とりあえず、姉ががんばってくれています。私は私のするべきことを坦々とこなしていくしかないんですよね。
February 21, 2015
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夏頃だったか。 健作さんが地鶏を買って来た。 初めはピヨピヨ言ってたけど、どんどん大きくなっていった。 ようやっと卵を産むようになり、毎日卵を取りにいくのが日課になった。 地鶏は6羽。 おんどり1羽に雌鳥5羽。 毎日4つの卵を回収している。 鶏を買う楽しみってコレだったのか。 あと養鶏場でお役放免になった鶏6羽も 買って来た健作さん。 これは餌をたっぷりあげて休息を 与えれば、また産卵するらしい。 新鮮な卵をたっぷり食べられるって幸せ。 昔、シオモニに卵買って来たとお小言喰らった私としては、本当に有難い。 パンの配合にも卵が入ると、 『自分の腕が上達したんじゃないか』 って思うぐらい、出来上がりが違う。 惜しげなく使えるって凄い贅沢。 と言う訳で、世話をする動物がまた増えた。
February 18, 2015
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ホームベーカリーを買って今まで3回パンを焼いた。説明書のレシピではなく、自分のパンのレシピで焼いてみたら、けっこう美味しくできた。レシピは、コチラ。小麦粉(中力粉2等粉) 350gぬるま湯(卵とあわせて) 190cc粉乳 大さじ2砂糖 大さじ2塩 小さじ1イースト 小さじ1,5製菓用マーガリン 20gやっぱり卵の力はすごい。釜のび抜群。思わず自分の実力が上がったような錯覚に陥る。(ホームベーカリーお任せコースなんだけどね) それで、今回は倍量で3斤用の食パン型で 焼いてみることに。今度は手捏ね。私が手捏ねで作るときは段階が多い。一次発行の途中でパンチを入れる。パンチというのは、グルテンの生成を促して、釜伸びがよくなるようにするんだそうだ。安い材料を使っているので(強力粉ではなく中力粉、しかも2等粉)手をかけておいしいパンを焼こうと思っている。これで低い温度でじっくり発酵させて小麦粉の熟成も図っています。そうやって、焼いてみるとこの配合で焼いたホームベーカリーのパンより、手捏ねで焼いたパンのほうが数倍美味しい。やっぱり手をかけるとおいしくなるのだ。今度はマーガリンの分量を半分ショートニングに替えてみるつもり。ショートニングを配合したパンは釜伸びが良いらしい。高温でも液体化しないから(だそうだ)。クロワッサンは低温で発酵させるらしい。そうじゃないと中に挟んだバターが溶けてしまってパイ層を形成しないんだそうだ。食パンを作るときもショートニングのほうが発酵中に溶け出さずにパンの気泡がつぶれずに膨らんでくれるんだそう。冷凍庫似スペースが出来たら注文しよう・・・・・。(今は沢山の食料が入っている)手をかけて、美味しいものを食べさせて行きたいもんだ。
February 15, 2015
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今日の作品たち。 食パン、ねじりドーナツ、また巻いてないロールケーキ。 ワッフルも作ったけど食べちゃった。 あと、お歳暮で(韓国の正月は来週) 冷凍エイの箱詰め(8尾入り)を頂いたので 切り分けて小分け冷凍。 結構大仕事だった。 さて食パンスライスしようっと。
February 13, 2015
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また乳歯が欠けてしまった。私の場合、おくから3番目の歯が上下左右4本とも乳歯。そのうちの左の上のが欠けてしまったのだ。これは元々クラウン治療をしていた歯だったので、レジン治療ではダメで、しっかりクラウン治療をしなくてはならないという見解。歯医者2件で見てもらった見解なので方法はこれしかないのでしょう。で、前にめーちゃんといった歯医者では40万ウォン。韓国に渡ったころから何度か通っていた歯医者では30万ウォン。私が住む扶安郡では末っ子が2003年以降(だったかな?)に生まれた3人以上の子女を持つ家庭では健康保険治療以外の高額治療の一部の減額してくれると言う制度があるんですよ。クラウン治療もそのひとつ。一割引になるんです。今年いっぱいそういうのが受けられるんですね。それで、30万ウォンの歯医者に行って27万ウォンで治療を受けることに。一件目に行った歯医者で40万ウォンと言われた時に、咄嗟に健作さんに電話をした。それで、『行きつけの歯科はクラウン治療30万ウォンだったよな、そっち行けよ』と言われ、動いたの。ちょっと、勇気が要ったわ。『夫と相談してきます。今日中には来れないかも知れません』と言って会計して外に出た。そして、行きつけの歯医者に行ったの。40万ウォンと言われた歯医者は健作さんの上のお兄さんが推薦していたのよ。安くて上手だって。でも40万ウォンどころか、50万ウォンの治療もあった。しばらく、歯医者通いですわ。旧正月までは出来上がるらしいよ。乳歯の歯が欠けてしまうってホント防ぎようが無いと言うか、かたいもの食べないようにすればいいのにね。これからは気をつけないと。。。。。
February 9, 2015
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紅茶をがんがん飲み始めて2日。マグカップで3~4杯コーヒーを飲んでいた人なので、紅茶もがんがん飲みたいと思い、、がぶ飲み紅茶と検索して大量に紅茶を淹れる方法をゲット。そうして飲み始めたら、なんか違うんです。手足が温かく感じるんです。これって紅茶のおかげでしょうかね。この間なんて足が冷たくて眠れなくて湯たんぽをして足を暖めながらようやく眠りについたのに。手足が温かいといいですね。それと、梅干を食べるようにしています。これは肩こり対策。私、肩こりひどいんですよ普通の肩こりの時期とひどい肩こりの時期が合って、ケアを怠るとものすごい肩こりに襲われるんです。主に右肩がこるからその痛みが首を伝って右側だけ頭痛になったり、涙が止まらなかったりするんです。先週の土曜日もそれで大変だったな。子牛が生まれたときだったので、健作さんが、牛小屋の仕事をしてくれたので何とかなったけど、普段は肩こりがひどくても私が牛小屋の仕事をするときが多いんですよ。どうにかして、対不調を克服しないと自分が辛いのですよね。ふとしたきっかけで梅干も肩こりに効くと聞き肩に張ってもいいらしいけど、私は食べて解決を図ろうと思っています。以前、梅干を15キロほど作ってたっぷりあるし。お酢をあわせて減塩にしてあります。梅酢のほうは料理に使ってしまいました。今度は梅干を食べ無くては。。。。たくさんあるのですが、家では私しか食べません。ので、チョコチュジャン(コチュジャンで作った酢味噌ですね。刺身をつけて食べたりすると美味しい)を作るとき梅肉を入れたりします。食べたものが30分後、自分の体になると言いますが、本当にそうですね。一日二日で変わるんですね。侮れません。
February 7, 2015
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私はコーヒーが大好き。でも紅茶も捨てたもんじゃないです。おととし、子供たちをつれて仙台に帰ったときに母が紅茶を飲んでいました。小さい保温タンブラーに紅茶&ちょっとの砂糖を入れて、持ち歩いていました。それをめーちゃんが一口飲ませてもらって、とっても喜んでおりました。でもなかなか紅茶って売っていないんですよ。レモンティーとか桃の紅茶とかの顆粒状の紅茶は売っているのです。でも発破の紅茶は(ティーパックでさえも)売っていないのですよ、近所のマートでは。コンビニとかでは結構しゃれたものが売っているみたいなので、行って見ればいいのでしょうが韓国のコンビには高上がりな物ばかりを売っている印象が強くて、私には敷居が高いのです。入ったら最後、なんか買わなくてはならないような気がするし。。。。。。で、得意のインターネットでティーパックの紅茶を買うことに。安いのでいいの。昨日届いたのでさっそくめーちゃんと飲んで見ました。めーちゃんはちょっと渋味を感じていましたが、砂糖をたっぷり入れて飲んでいました、。私も小さいころ、麦茶に砂糖を入れて飲んでいたくちですので、気持ちは分かります。白砂糖をたくさん入れると体にあんまり良くなさそうですね。ああ、以前ワッフルに入れようと日精製のブラウンシュガーを買っておいたのがありました。それを入れるといい気がします。韓国ではワッフル用のパールシュガーが高いんですよ。それで,ざら目に似た感じの非精製のブラウンシュガーを買ったことがあったのです。あいたコーヒーのビンにこれを入れて今度からはそれを入れることに。めーちゃんはわずかな渋みが苦手のようでしたが、私はこれがすっきりするんですね。大人の味が分かるようになった証拠でしょうかね。紅茶もなかなかいけるなあと思いました。なになにフレーバーなどと詠われている紅茶よりはシンプルな普通の紅茶が好きです。(貧乏性?)と言うわけでコーヒーから紅茶にシフトしようかなと思っている私です。めーちゃんもお茶を飲んでリラックスと言うか、ほっこりするのが楽しいと思えるくらい成長したんですね。早いもんです。
February 6, 2015
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