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もうすっかり習慣となってしまった、トイレの前でかけ湯を楽しむパンダみたいな人。ざぶぅ~んざぶぅ~んと楽しみながら。今日はよほど気持ちがいいのだろう、歌声がしてきた。とぉ~きぃの流れに身をまかせぇ~ まぁ~かせぇ~ (コーラスもパンダ自ら) あなたぁの色にぃ染められぇ~ 染められぇ~今日は。。。テレサ・テンで来たか。。。しっかしどこで覚えたんだか。。。ご機嫌パンダの歌声は響き続ける。 一度のぉ~人生それさえぇ~捨てることぉもかまわぁ~ないぃ~そうだ、そうだパンダよ。そこからは切なく歌ってナンボだっ聞いてる私も思わずコブシを握りそうになった次のサビで。でぇけぇ~ お願いぃ~、そっばぁ~においてねぇ~広島弁!!なんでそこだけ「でぇけぇ~」なんっっ!!熱く握ったコブシのやり場がなく。スッコロビそうになった。一体どんなツラして最も大切な「だぁ~から」を「でぇけぇ~」と歌ってるのか。なんかすっごい腹が立って。ガンッ!と風呂場のドアを開け、なんでやねんっ!と突っ込んだ。クルリと振り返ったパンダみたいな人は。物凄い真剣な表情。何を思ったかこう聞かれる。「日本で一番面白い『だから』は、どこの地方ですかっっ?!」意味がわからんっっ!!よくよく聞くと。『だから』という単語は、日本各地の方言で何と言うのかと聞いているようだ。ったく。頭の中がどういう造りになってるのか覗いてみたいわっっ!大阪:せやから名古屋:だでぇ鹿児島:じゃっでこの3つの地方しか知らないというと。ソレデモ アナタ ニホンジンナンデスカネ・・・と。価値の無いものを見るような目で私を見た。でぇけぇ~・・・オマエ意味がわからんっっ!パンダみたいな人より伝言: 「いろんな地方の『だから』の方言を教えてくださいっっ!」頭の中で何がどうなったのか知りませんが。何か一人で勝手に行き詰っているようです。。。
2008年03月25日
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ようやくいった感じで。半年ばかり準備のためバタバタしていましたが、やっと落ち着きました。めでたく結婚そう、パンダみたいな人と・・・先のことを考えると不安もあるのですが、まぁ、なんとかなるでしょう☆見た目日本的な披露宴、でも所々に中国的要素を盛り込んで、、、の形にしました。お色直しのとき、日本では写真やエピソードを流す事が多い最近のスタイルですが、ここは中国って事で・・・獅子舞 呼んぢゃいましたっっ!遠くから来てくれる人ばかりでしたので、心ばかりのサプライズですっっ!実は獅子舞は・・・負傷者が1名出ました・・・獅子舞控え室にて「オマエ、段取りにない動きするなよっっ!!」と。肩関節捻挫です獅子舞本人が盛り上がりすぎた模様・・・獅子舞は。中国人のお客さんも。駐在・日本からの日本人のお客さんも。みんなに喜んでもらえるいいアイデアだったのではないかと。ちょっと自画自賛☆です。これからの私。中国からは逃げられなくなったワケで・・・私を怒らせるプロが勢ぞろいするこの国で。先を考えると、相当不安なのでございます・・・ 【披露宴ネタ つづく】●日本人vs中国人、ご結婚される方もいらっしゃると思われ。私達の結婚披露宴準備について、ご参考までに近いうちにまとめようと思っています。
2008年03月06日
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マンションの廊下の電球が切れ、真っ暗な中で鍵穴を探す日が長らく続いておりました。何度も管理業者に「電球換えてよぉ~・・・」ってお願いするけど、「おうおう、わかったよ~」って返事をした次の瞬間に忘れるようで。。。右から左に・・・受け流しすぎっっ!!そんなこんなで数ヶ月が過ぎた昨日、なんと電球が換えてある・・・「ただいま~」と家に入ると、パンダみたいな人がワタワタ駆け寄ってきてこう言った。「あなたはね、やりかたがわかってないんですよ」「え?どういう作戦をとったの?」「『電球を換えてくれないから、暗くて廊下で転んで病院へ行くハメになった。どーしてくれるんですか?』と、穏やかぁ~に電話しただけです☆」さすがだ・・・ウソも方便ってか。。。さてさて。春節嫁姑日記の続編です。米というものは。洗うものではなく。研ぐものであるっっ!!米粒を壊すことなく、適度な力で。指先だけではなく、手の平・付け根を使い。ガシガシと、米粒同士をこすり合わせるように。栄養分が逃げ出す前に、完了させる素早さも必要である。これが私の米の研ぎ方だ。パンダみたいな人の生産拠点で。私は毎日台所仕事を手伝う。指揮官はパンダみたいな人、マ~は料理が嫌いと見た。。。私が5人分の米を研ぎ始めたとき。ガシっ ガシっ シャコっ シャコっその音を聞き、なぜか家族全員が私の周りに集まってくるのである。弟くんが言う。「え?何やってんの?」当然「米洗ってんの」としか、答えようが無い。マ~が言う。「そんな風に洗うの??」姑チックな突っ込みや指導は入らなかったけど、ちょっと怖かった。。。たぶん家庭や個人によって、米の研ぎ方っていろいろあるんだろうけど。パンダみたいな人の生産拠点では、指でシャカっと混ぜる程度だそうで。ちゃうっ!米は研いでナンボっっ!と。大和なでしこは一人抵抗するべく、ガシガシ洗い続けるのであった。。。私のお仕事は。毎日のお皿洗いが主なお仕事だった。当然お湯を使ってお皿を洗いたい。でもマ~はそれとなくこう薦める。。。「ゴム手袋をすれば冷たくない」・・・。ゴム手袋をしたって。最高気温も氷点下のこの土地で。水でお皿を洗うのは。。。無理っ!「あ、いいのよ、お湯を使っても」と。お湯を使えるように元栓を開けてくれたけど、「あ、水量は超少なめで洗って頂戴ね」・・・。チョロチョロのお湯でお皿を洗うほうが、洗剤が流れにくくて余計に水を使いそうだけど。。。・・・ちょっと怖かったから、指示通りにチョロチョロ水で洗った・・・長かったパンダみたいな人の生産拠点での生活を終え。無錫に戻る日。私はマ~に面倒かけないようにと思って、自分で使ったタオルや枕カバーを洗濯しようとした。洗濯機に洗濯物を入れた瞬間。怒られる??とにかくストップしろと言う。。。え?何?何か悪いことした??パンダみたいな人曰く。マ~は、水や電気がもったいないから、手で洗って。洗った後の水をトイレを流す水にしたりするんだ。・・・。節約魂に完敗・・・。水や電気は無限にあると勘違いしてて。お金さえ出せばそれらを買えると思ってて。ジャブジャブ使って、時間を節約したい私と。時間をかけてでも水や電気を節約したいマ~・・・どっちが正しいとかは置いといて。。。一緒に生活するのは、ほぼ無理だと思った。。。覚悟していたほどの嫁姑バトルはなかったけれど。世代も違うし国も違うし、この程度はまぁ、当たり前っってなところでしょうなははいまんとこ、まだ余裕
2008年02月16日
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私は。毎朝パンダみたいな人に腹を立てる。朝から大声で歌を歌い、時に踊るそんな習慣があるからだ。大した事ないじゃないかって??あの耳を劈くような腹式呼吸による大声、無駄に太ったリズム感ゼロの踊り。。。めざわりっっ!!朝から。。。ウザイ!!朝はとにかく眠たくて。仕事に行きたくなくて。黙って静かにコーヒーを飲みたい。そうやってボンヤリした頭で、今日一日でやるべきことなど考えている私にとって。あのパンダみたいな人の習慣には殺意を覚える。。。最近は決まって「さくらぁ~さくらぁ~ いつまでたぁ~っても、こぬひとと~♪」を歌って踊っておられる。朝から選曲、大間違いだ!何より「さくらぁ~ さくらぁ~ はぁ~ふぅ~きぃ~♪」と。歌詞まで間違えてるっ!「花吹雪」!!覚えろ!!さて。嫁姑日記、その2でございます。夜遅くに到着した私達は、朝寝坊を楽しんでいました。そんな私を起こすダミ声・・・○★※△~♪ ☆×■◎~♪ yhea~♪うるさいっっ!うるさ~いっっ!!朝から歌う奴は。。。シバくぞっっ!!殺意と共に目覚めた私、コブシを握り締めパンダみたいな人を見ると・・・スヤスヤ~と眠っておられる。。。えっ?!まさかっっ!!弟かよっっ!!朝から大声で歌うのは。この家族の習慣かとも思われ。。。パンダみたいな人の習慣をやめていただくのは。到底無理だと悟った、悲しい朝でした。。。はてはて。そんな弟くんが歌いながらしていた作業に、途中から乱入してお手伝いです。こちら中国。大晦日は、「ダサいんだけど、たまらなく雰囲気があって可愛い飾りつけ」をするのに忙しいです。玄関の外側にも糊でベタベタ飾りを貼り付け。これ。。。剥がせるんだろうか・・・という素朴な疑問は。あえて聞きませんでした。。。飾り付けが済むと、次は夜の食事の支度です。特に大晦日の夜は、たくさんのお料理を作らないといけません。なぜなら・・・「余りが出るほど、豊かな年に!」という意味があるからでございます。8種類のおかずを、パンダみたいな人の指揮の下で作りました。さらに大切な食べ物が、今日本で話題になりすぎている餃子・・・です。餃子は、年越しの瞬間に食べないといけません。なので大晦日の0時前から食べ初め、年を越してから食べ終えないといけません。ワイワイお話をしながら。みんなで一緒に作った餃子。仮にも中国人に嫁いだ私。これぐらいの花嫁修業は積んでいる。どうだっ!!まぁまぁ可愛い餃子でしょ?最初は。なかなか包めなかった餃子だけど。慣れるとサクサク作れます。自分で作った餃子、香酢につけて食べると・・・幸せっっ!!新しい年も。みんなが健康で。餃子みたいに幸せがいっぱい詰まったそんな1年になりますようにっっ!花火と爆竹の嵐。新しい年がやってきて。年に1回、家族みんなが揃うから。パンダみたいな人の家では、必ず家族写真を撮ります。「今年は家族が一人増えたから、嬉しいね」と。みんなそう言ってくれて。あれこれポーズを変えて撮影する事1時間半。。。グッタリ疲れながらも。マ~に、バァ~に、と寄り添った写真。「姉ちゃん、オレと二人で撮ろうよ」と。弟くんと二人の写真。言いたい事を伝えるのに苦労して。空気もなかなか読めなくて。でも。私を受け入れ、嫁に来たことを喜んでくれている事がすごくわかる。私は。すごい幸せだと。そう思いました。これからたくさん。悩んだり泣いたりするだろうけど。なんとかやれるんじゃないかな。。。 【つづく】
2008年02月12日
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遅ればせながら。過年好!!春節は。当然のようにパンダみたいな人の生産拠点に行かなくてはなりません。寒いし。面倒だし。そんな時間があれば帰国したいし。。。しかし今年の春節は。嫁になって初めての春節なので。絶対っ!なのでございます。こちら中国。旧正月の春節をとても大事にしています。親元を離れている子供達は、何があっても帰省しようと頑張ります。男の子は、嫁を連れて帰るのも常識と思われます。。。そうやって新しい年を、家族で迎えるのが習慣です。ダダをコネまくり。あれこれ言い訳を並べ。行きたくないよっ!私忙しいもんっ!と暴れてみたものの。。。あなたの何が忙しいんですかっっ!と、正解回答で一喝され。。。ズルズルと引きずられて行って参りました。。。↓9月に新しくなった無錫空港。ピカピカです。今年こそ?日本直行便が登場するとのことで、期待大です。↓待っている間にコーヒーブレイク。40元っっ?!不味い!ぬるい!ホットなのにグラスかよっ!の3拍子、大損です。。。雪がまだ残る無錫空港。。。今年は一体何なんだよ。。。ということで。パンダみたいな人の生産基地に乗り込んだ。玄関を開けると、お義母さんが迎えてくれて、「遠いところをよく来てくれたね~っ!」と。抱きしめてくれた。「マ~、久しぶり~」と抱きしめ返しながら、「マ~(お母さん)」と呼べる人が出来た事が、すごく嬉しかったのと同時に。自分の体についているであろうタバコの匂いを嗅ぎ取られやしないかと、脇の下に冷や汗が流れた。。。そう。。。パンダみたいな人の生産拠点に乗り込んだからには。禁煙っっ!嫁姑問題よりも。こっちの方が辛かった私でした。。。笑!感動(?)の出迎えの後。一家でお茶を飲みながらくつろいで。今中国で流行っていると思われるTV番組「渡る世間は鬼ばかり」が流れる。マ~は、これが大好きだそうで。登場してくる女優さん(誰だろう、名前わかんない、小うるさいお母さんの役)を指差して、マ~がこう言った。「あの女優さん、絶対カツラつけてるね、 あんなに髪が多いっておかしい」確かに。年齢の割にはフンワリとした髪の毛。そうかもしれない。この際彼女がカツラかどうかなど、はっきり言ってどうでもいい。ただただマ~と話を合わせるべく、私はこう言った。「そうだね、あれは絶対カツラだね★」そうやってカツラ会話を交わしていると、バァ~(お父さん)はおネムなのか、自分のお部屋に即ササと去っていった。私もそろそろ眠くなったので、「晩安(おやすみなさい)」とご挨拶をし、お布団へ。そこへパンダみたいな人が私の眠気を吹っ飛ばすような話をし始めた。「いやぁ~、オヤジがカツラかぶってるんですよ~、気がつきましたか?」なにっっ!「気がついてないよ、それってホントの話?」「あれに気がつかないって、一体あなたは何を見ているんですか?」パンダみたいな人は。バァ~がカツラをかぶっている事に気がついて。カツラの値段を聞いたりしてイヂめたらしいのである。「ちょっとっ!そういうことは早く言ってよ!!TV見ながら女優さんのカツラ、話合わせて大笑いしちゃったぢゃないのよっっ!!」姑よりも。。。舅との問題の方が。。。早速浮上しそうなガクガク震える最初の夜となったのでした。。。ワナかっっ!!早速ハマってもぉ~たっっ!気にするほど薄くないのになぁ。。。翌日以降。バァ~は普通に温かく接してくれるのですが。。。バァ~がポリポリ頭を掻くたびに、前後にズレる髪。。。目のやり場に困り続ける嫁。。。言葉も通じず。空気も読めない中でのそんな嫁の心境と苦労。。。ねぎらってやってください!! 【つづく】
2008年02月11日
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中国人って、のんびり構える人。そう決め付けておりましたが、家にゴロリと転がってるパンダみたいな人はそうではありませんでした。オマエ。。。焦りすぎ。。。まだ先のことなのに、今すぐ何もかも決めてしまわないと気に入らないようで。私はのんびりしているし、大したコダワリもないので「あんなもん、すぐ決められる」と腰が重いものですから、ついに・・・決められるものは先に決めておいたほうが楽でしょっ!!と怒鳴られることに。ということで連れて行ってもらいました、蘇州のウェディング・ストリートでございます。場所は虎丘の門の近くにございます。一体全てがドレスのお店、どんだけあんねんっっ!!ってぐらいあります。1日では回りきれないかと思います。駐車場にはいろんな地域のナンバーの車が停まっていて、聞くところによると全国のドレス屋さんが仕入れに来るとも。最近結婚した北方都市の友人に聞きましたら、彼もここの市場から仕入れたものを買ったとのことでした。↑高そうなお店が並んでいるエリアこの周辺をローカルちっくな店が取り囲んでおります。私は「中国のドレスなんかどれもこれもダサくてたまんなくって、幸せ気分も一気に灰色になるにちがいない。。。」と決め付けておりました。しかし・・・フツーにカワイイのです・・・デザインも豊富で、数も死ぬほどあるので、日本のレンタル屋で決められた中から選ぶよりも断然楽しいと思われ、またお値段が。。。安すぎる。。。最初に気に入ったドレスは4千元と言われました。値段交渉したら2千元になりました。ということは。。。まだ安くで手に入るはず。ローカルちっくな店に行き、「おお、これが最もよい!!」と思われるドレスを発見、オーダーメイドで作ってもらうことにし、1300元也。納期はデザインにもよりますが、だいたい1週間~2週間程度。カラードレスは既製品を買ったのですが、聞いて驚くことなかれ500元。。。チャイナドレスもあるし、宝塚みたいなのもあるし、また男性用の燕尾服専門店もあり、とにかく見ていて楽しいエリアです。ドレス用の髪飾りやネックレスなども充実しています。友達の結婚式に行く服なんかも安くで手に入りそうです。ドレスの写真を撮影することはどこでも固く禁じられており。コソコソっと撮ったので上手く撮れません。「どうして撮影しちゃダメなの?」「デザイン盗まれるかもしれないから」・・・そっか。。。でもその盗まれるかもしれないデザインも、どっかからパクって来たんぢゃないの?なんて思いましたが、黙っておきました。。。こうしてわずか数時間で、二人とも衣装が決定し、問題は。。。その衣装をどこにおいておくのよ!!中国だけにウェディングドレスは黄ばんでしまいそうなのが怖いです。
2007年11月17日
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さて。嫁に行こうと決めてみたら、次に決めたいのが式でございます。我々、某ホテルでと企みまして、下見に行ったのが2週間ほど前。会場を見て、人数と照らし合わせて、「うん、このお部屋で決定」と決め、ウキウキで帰ってきた。しかしっっ!忘れてはなりませぬっっ!!ここは中国っ!鉄則1.「全てが終了するまで安心してはならない。」翌日、プランナーさんからこんな連絡。「確かその日はホテルの都合でそのお部屋は使えないはずですよ」なななななんだとっっっ!!慌ててホテルに連絡すると、「ええ、その日の予約は全て受け付けておりませんよ。」と当然のように、別のお部屋なら予約できると言うではないか。鉄則2.「話が違う、これ日常茶飯」どーゆーことっっっ!!別のお部屋になるなら下見に行ったときにそう言えよ!!わざわざ下見に行った労力、全部無駄ぢゃねーかっっ!!もう相当頭にきて。でもここは中国だから、別にコレぐらいの事はフツーだったりする。もう忙しくて休日も休日でないような状況の中、なんとか時間を裂いて再度下見に行った。鉄則3.「人の話を聞いていると思うことなかれ」別のお部屋なら取れる、確かに私はそう聞いた。「ここです」と案内された部屋を見て、ナックルでも食らわせようと思った。どう考えても無理だろっっ!!こちらの予定人数を伝えているにも関わらず、半分しか入らない部屋だった。お~ま~えぇ~の耳は~・・・飾りかっっ!!!鉄則4.「計画的に進めようと思うことなかれ」場所的なこと、思い入れだったり好みだったり。可能な限りそのホテルを会場としたい。なので飾り的機能しか持ち合わせていないくだらない耳に、交渉するしかない。「だからね、この人数が入る部屋をお願いしたいのね。他の部屋はないんですか?」ということで案内された部屋。「ここです」どんだけデカいねんっっ!!予定の3倍の人数が入ってしまう・・・お~まぁ~えぇ~の目は・・・節穴かっっ!!!聞けば本気でこの部屋しかないという。仕方がないので、テーブルの人数を減らす事でテーブル数を増やし、部屋も広すぎてガラ~ンとしないような工夫をすることで乗り越える事にした。予算、いきなりオーバーです。。。鉄則5.「大事な事なら、出来るだけ責任者と交渉するべし」今回、宴会部署の責任者と連絡がとれず、毎度担当するペーペーのお姉さんがコロコロ変わった事にも敗因がある。コロコロ転職を繰り返す習性もあるからか、天性なのか、自分の部署の仕事内容をほとんどわかっていない人も多くいる。いや、全員わかってないのではないかとも思われる。なにせそれぐらいわかっていない。。。わかってないのにわかった対応を適当にしてしまうので、「話が違う」「なんでやねんっ!」という結論に至る。でも責任者だからといって頼りになるかと言えば、決してそうではない。ただ、マシなような気がする。最終的に責任者に連絡を取り、その日本当にそこの部屋しか空いてないのかなどきっちり確認し、やっと予約が取れるまで2週間かかりました。。。鉄則6.「予想外の出来事が多すぎるので、早すぎてアホくさいぐらい早めに行動を開始する事。」ただでさえやるべき事も多く、ケンカになることも多いと聞く式の準備。会場下見の段階でこんなに苦労し、これから一体どうなるのか、考えただけでウンザリです。。。日本なら。。。下見して決定☆って思ったら、その後5秒で予約完了しそうなのにな。。。それから深くボディーをエグれるような鋭いヤツも、練習しておこうと思う。辛抱出来ない時に繰り出す。だって「おめでたい席にありえないことやらかしおった。。。」とか容易に想像できるもん。。。
2007年10月25日
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さてさて、なかなか更新できなくて申し訳ないです。かなり忙しい日々を送っております。もう少しで落ち着いてくると思うので、見捨てないで下さいね(笑)今日は白状したい事があります。あのオバサンが言うには、来年から私は3年間の大殺界に突入するので、「年内に転職・引越し・結婚などのイベントを済ませなさい」ということなのでございます。おまけに来年は厄年でございます。はい、ダブルパンチです。あのオバサンごときに人生振り回されたくない。しかしながら逆らうとあの勢いで「ほれみたことかっっ!」とあざ笑われる気もしてなんだか悔しい。検討した結果、嫁に行こうかと・・・。はい、こんな中国で・・・ええ、そんな中国人と・・・正直に言うととても不安です。相手は日本語もバリバリで、常にコミニケーションは日本語ですが、言葉は通じても絶対通じない何かがあるわけで。。。そういったものを乗り越えてやっていけるのか、この先数年は中国滞在になってしまうのですが、生活していけるのか。昔から親交のあった人なので、どこら辺りが弱点なのか・突っ込みポイントかなど理解しているつもりですが、結婚となるとまた別になってくるところも多いとも予想され・・・。でも、愛がどうのこうのとか言うつもりは全くないけれど、お互いに思いやりと理解しあいたいという気持ちがあれば何とかなるのではないかとも思います。父と母はよく「味噌」でケンカになっていました。父は「赤味噌派」、母は「麦味噌派」だったからです。もっぱら母が「赤味噌なんて濃くて飲めないわ!!」と怒るのですが、怒りながらも麦味噌と赤味噌の味噌汁の両方を作っていました。さぞ面倒だったでしょうに。夫婦って何なのかよくわからないけど、そういう両親の姿が夫婦なのかなと。だから食事が「米」VS「小麦粉」、「和食」VS「中華」で対決し、大喧嘩に発展する我々なのですが、その両方を準備する・妥協(譲り合い)をしながらやっていけるのではないか、そう信じる事にしました。先にあるものが何なのか、今は全く見えません。これで私も彼もより幸せになれるのか、わかりません。でもそれが100%わかっていて結婚する人はいないと思うから。だから不安だけどきっとこれでもっと幸せになる努力が出来るようになると信じます。これまでこの私の偏見の塊で出来ているブログを応援してくれてありがとうございます。今後、「真真の中国滞在記」は「真真の中国結婚記」へと変わっていくと思います。どうか引き続き応援していただきたく、またより一層笑っていただけるようにネタを集め、時に毒も放出し、更新していきたいと思いますので、よろしくお願いします。また旦那になる人には申し訳ないですが、あなたがネタにされるのは100%間違いないです。はい、文句言わずに黙って容認。はてはて。「家庭内日中友好」果たせるのかな??「真真の中国結婚地獄日記」に変わらない様に、日々「ありがとう」の気持ちを忘れずにこの国にもうしばらく滞在させてもらおうと思います。みなさんへいつも読んでくれてありがとう。
2007年10月24日
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