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群馬☆湯めぐりの旅　～その６～

テーマ：温泉について(1682)

カテゴリ：りょこう

その５からの続きです。

昨日行きそびれたチャツボミゴケと野反湖を見に六合村方面へ。

地図とガイドブックを頼りに向かったのですが
どうしてもチャツボミゴケがみつからない・・・

数少ない道行く人に尋ねたら、“私有地にある”とのこと。
本をよくよく見てみたら場所がわかりました～

奥草津休暇村のなかにあるんですね

クルマで門をくぐり、受付まで走ります。
結構距離あります。道も良くはないです

受付で利用料１人２１０円を支払い、またまたクルマで延々走って
チャツボミゴケが見られる近くの駐車スペースまで。
いやしかし、広大な敷地にビックリです。

着いたころ、また雨が強くなってきてしまいました。
しばらく待ってもやまないので、傘を差しつつ散策開始。

川に沿って砂利道を上っていくと・・・

チャツボミゴケ

おおー

見えてきましたよ。

雨も上がって、急に晴れ間も出てきました。

このコケ、酸性の水の流れる所に生育する珍しいコケなんですって。

いや～、気持ちよく晴れてまいりました

チャツボミゴケ

こんなに広範囲にこのコケが生息してるのは珍しいんだとか。
晴れてきたら急に虫の大合唱が始まりました

せみ？

またボケてますが･･･ちいさな、セミ？

晴れたー＾＾

さっきまでの雨降りがウソみたい。
なんでわたしたち、傘持ってるの？ってカンジでした。

さんっざん探して、足場のよくない砂利道を登って来た甲斐があったー
と思える風景でした。
なにしろこの絶景、ひとりじめ（２人だけど）

足場がよくない、とはいっても遊歩道＋木道なので険しくはないです。
ただ、砂利に足を取られてたまにズルッとするくらい。

ちなみに

で、問題なく歩けました。

さて、奥草津休暇村を後にして、今度は野反湖へ。
風も出てきてお日様も休憩中。
標高も高いせいか、寒かった～

そのうえランチをしそびれていたのでまずは休憩舎へ

野反湖休憩舎

舞茸そばとピザ。
やっぱりおそばってホッとする･･･
舞茸もたくさん入っていました。
ピザは、手作り感満載でおいしかった

全粒粉を使った生地に、みそを使ったソース。
きのことたっぷりなチーズがたまりませんでした♪

とうふアイス・花豆

とうふアイスも買ってみました。
こちら、花豆味なんですが豆腐の風味が強くて花豆の味が良くわからなかった
おとうふ味が好きなわたしは美味しくいただきました。

そして野反湖。

だいぶ雲がでてきてしまったので、絶景とまではいきませんでしたが。。。

ここのキャンプ場、すっごく評判が良いらしいです。
登山やハイキングにも良い場所みたい。
でも、休憩舎のお母さんは　“フツウに熊が出る”って言ってましたけど
まあ、気をつけてれば特に危険はないそうですが。

熊よけの鈴は必須？？
しかし豊富なデザインにビックリ・・・

さてさて、そろそろ帰る方向にむかわなければ。

あら？またルートからそれて･･･こちらは榛名湖ですね

まあ、比較的帰路方面です。

榛名山も見事です。

榛名湖の周りの道、榛名湖メロディラインというところがありまして

クルマが時速50キロ以下で走ると、“静かな湖畔の森の影から～”と
メロディが流れるんです。

一方向のみですが、なかなか見事に聴こえます。
わざわざＵターンして走っちゃった
お近くをお通りの際はぜひ体験していただきたいです

榛名湖温泉という文字に、立ち寄っていこうがずいぶん悩んだんですが
受付にヒトがいなかったので断念
お客さんは数名いたんですけどね。
タダで入っちゃってもバレなさそう･･･大丈夫なのかしら

ということで榛名湖を後に、高速道路の入り口、渋川伊香保を目指します。

長くなったので、もうちょっと続きます～

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