MISS☆KFAのひとりごと

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2005年07月11日

器用貧乏そして極める前に逃避

カテゴリ：カテゴリ未分類

・器械体操

・絵画
・ピアノ
・モダンバレエ
・そろばん
・民謡
・吹奏楽（マーチング）

これらは、私がちょこっと手を出しては挫折していった習い事

まず器械体操。
これは、自分でもかなり得意だったなぁと思う。
鉄棒も、マット運動も、平均台も、跳び箱も。
跳び箱などは、小学生の時に既に中学校や高校用の縦の長さが
１ｍ位あるやつを８段の高さはゆうにクリア。
マット運動も、バク転はマスター。宙返りの練習に入っていた。

しかしすっかりオトナになった今、柔軟性もすっかり奪われ
この頃のなごりは全くと言って良いほど無い。

電子オルガン。要するにエレクトーンですな。
厳密に言えばテクニトーン（ナショナル）とビクトロン（ビクター）。
ちなみにエレクトーンはヤマハのブランド名なのでした（まめ知識）。

自宅で、やれ兄ちゃんの誕生日だからとバースデイソングを、
もしくはクリスマスだからと「きよしこの夜」を母からせがまれ
弾いていたくらいのもんです。

以下同様で、全ての習い事がことごとく中途半端に終わっており
何の身にもなっていないのが切ないところです。

優れていたらしく、その可能性に周りの大人達が期待をかけていた。

「MAKIちゃんは飲みこみが早いねぇ～！！」

「MAKIちゃんは独創的だねぇ～！！」

しかし。しょせんそこまでであったのです。
私は致命的に飽きっぽく、努力がこの上なく嫌いなのであった。

いろいろと大人達が示してくれた可能性を、ことごとく放り出す。

そして今の私は…
私は…

根性無しで打たれ弱い大人になった。

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