6月24日 文教福祉委員会 参考人答弁




本日は、文教福祉委員会におきまして、参考人として出席させていただき意見を
述べる機会を与えていただきましてありがとうございます。
このような場所での発言は、初めてですので
多々、言葉に詰まることがあると思いますが
その点はご容赦ください。


1. 請願の主旨について請願者の思いを述べてください。


請願者は槙島保育所、保護者です。
私たちは自分たちの子供を安心して預けられるから働くことができます。
初めて預けたとき、子供に泣かれて、後ろ髪を引かれる思いをしたのを
今でもよく覚えています。 ようやく慣れ親しんできた先生方と保育所を変える事は
極力避けなければいけないと実感しています。
今回の槙島保育所の廃園及び民営化という事態に直面して
なぜ、先生方も建物も全てが替わってしまわなければならないのか
市からの4回の説明会に参加した今でもまだ、理解できません。
その4度の説明会も私たちの質問や要望に応えるものではなく、
市の決定事項の報告というような一方的な報告会だと感じています。
保護者の要望、希望の根幹は慣れ親しんだ現槙島保育所の存続です。
それができないという理由が理解できないのです。
子供に聞かれて理由を説明する自信がありません。
さらに言えば、議会を通らずして先々に行われる法人選考に対しても
子供の将来を思えば 参加すべきであると思いながらも
反対すれば参加できないといわれたいきさつや
仕事を終えてから時間を調整して何とか作り上げた法人選考のための要望書も
選考基準に加味されたとはいえ、応募法人に渡してほしいという
保護者の要望をはぐらかされているような対応でした。


2. 請願に理解できないとあるが、保護者の心配はどこにあるのか?
   理解できないことは何か?


先ほども述べましたように私たちが心配していることは
先生方や建物も突然、全てが変わってしまうということが、子供に与える影響と
何かが起こったときの責任の所在です。
また、理解できないことは先の不安を解消するだけの理由です。
現槙島保育所を廃園し、民間保育園を1園増やすことによって
得られるメリットが子供たちの犠牲の上にあるような気がしてなりません。
耐震性や老朽化については、あらかじめ予測、計画できたはずですし
150人以上いる待機児をわずか20人減らすことや、不明瞭な、財政運営からの必要性も
納得できるだけの説明はありません。
ましてや、市に保育所運営の決定権がなくなることは
なにか、あったらどうしようという、不安が高まるばかりです。
隣接の京都市では、民間園保育士の給与について
市が一定の補助をして、公立とそんなに変わらない賃金を維持している
という話も聞き、市の福祉への姿勢が制度という形で、ある程度見えています。
先生方の定着を図った制度だと保護者としては安心できるものです。
今回の条例改正が子供たちへの福祉を
お金と天秤にかけていることにならないように、心からお願いいたします。


帆足議員からの質問。


1. 地方紙記事の投書について。


3つの裏切り行為についてもう一度言わせていただきますと
1つ目としては市長にあて た要望署名活動をすると選考委員会に参加できないといわれて
反対運動を一時中断して、選考委員会に参加することを決めたのですが
後日そんなことは言ってないといわれました。
2つ目は、選考基準として作成した要望書を
応募法人すべてに渡してほしいといって 了解を得て提出したにもかかわらず
あて先が選考委員会会長との理由でわたっていなかった。
3つ目は選考委員会会長より、対策委員長あての要望書に対する
その扱いに関しての文書での回答が実際には、対策委員会には届いていませんでした。
そして、5月28日に対策委員3名と保育課の方で話し合いの場で
「その回答文書を添付しての報告書は市長に提出すべきではない」と
申し入れたときにはすでに提出済みであるにも関わらず
その事実を教えてくれず、はぐらかされたということです。
これら3つの期待はずれの行動に私たちは、失望するばかりで
完全に市に対する信頼感をなくしています。
保護者の要望や希望に、耳を傾け誠実に対応する姿勢がないように思います。
もし、廃園条例が可決され、今後の3者協議の場において、宇治市が保護者側に立ち、しっかり指導してくれるのかも、不安でなりません。


2. 建設予定地に隣接する府営住宅の建設について
   どのような説明がされていますか?


府営住宅のことは聞いたことがありますが、市からの説明は
全くありませんでした。


3. 保護者に納得のいく説明はされていますか?


条例改正案が提出されるまでに1年もあったのに説明会は
4回しか行われておらず、十分納得をしてもらおうと思うのであれば
大きな会議の場で発言はするには勇気がいるという保護者も
たくさんいるので、発言しやすいような少人数での場を
作るなどできたのではないかと思います。

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