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昨年購入した震災チャリティTシャツに、東北の地図がついていた。下の子が私に似ず(旦那の血だ)地図好きに育っており、そのTシャツをえらく気に入っている。そろそろくたびれてきたが、チャリティTシャツは限定枚数だったので、もう買えない。他に地図の柄の子供Tシャツはないものかと探してみた。…何故?!この広い楽天内で、何故なの?!出る柄出る柄、スカジャン風のヤンキー系、というか由緒正しい極道風なものばかり。どうして日本地図をオシャレにデザインしたものって少ないんだろう??唯一可愛いと思ったのはコレ。お値段はかわいくないけどね…
2012年05月27日
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問題「次の字を組み合わせて、かんようくを作ってみよう」 「た」「ぬ」「き」「ね」「い」「り」もちろん字はバラバランに崩した状態で置いてある。うちの小学二年生の答えは「ねたきりいぬ」どうでしょうこれ。傑作だと思うんですが。
2012年03月07日
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「ザボンメール、見たい!」と4歳児が言う。は?ザボンメール??ローカルなプロバイダ名?なんなんだ??と思ったら、「ジャンボめいろ」のことでした。ザボン ざぼん (食)(ポルトガル) zamboaミカン科の常緑小高木。マレーシア原産。四国・九州で果樹として栽植する。葉は大きく葉柄に翼がある。果実は球形で径約15センチメートル。果肉は淡黄色、味は淡泊でやや苦みがある。果肉が淡紅紫色のものはウチムラサキという。果皮は厚く、砂糖漬けにする。ボンタン。文旦(ぶんたん)。[季]秋。【送料無料】ぴょこたんのジャンボめいろ(1)
2012年03月06日
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喘息もちの長男が、また入院してしまいました。前日あたりから呼吸が荒かったので、次の日朝いちでかかりつけの小児科に行ったのですがそのタクシーの中で胃液を吐き、待合室では顔色真っ白。診察室で吸入しても血中酸素飽和度が上がらずそのまま救急車で他の入院できる病院に移送されました。その病院で入院するのは3回目。先生は処置室に入ってくるなり「もう何回目だい??」先生の話では、3歳過ぎてもこの様子だとずっと続くだろう(そのずっとがいつなのかは明確に言われない)という話だった。どんより。どんよりしても仕方がない。時期悪くハイシーズン中で、夫はまったく頼れない。相変わらず、ちょっと調子がよくなるといたずら(本人に「いたずら」という意識があるかはわからん)するので周りに気を遣う。今回は隣のベッドの人とちょっとしたトラブルがあり、途中で部屋を変えてもらった。思い返してもむかむかするので、敢えて書かない。とりあえず一言だけ。ばーーーーーーか!!!!>隣前回までは酸素マスクをいやがって、大きな酸素用テントを張ってもらったのだが、今回は嫌々ながらも短時間ならつけらえるようになった。「酸素マンに変身だ!」とかおだてつつ。(その時々で酸素マンがマスクマンになったり、酸素ライダーになったりする)これからもたびたび酸素マンになる日がくるんだろうか。がんばれ、酸素マン!たたかえ、酸素マン!
2011年07月01日
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娘とよこが、図書館でお菓子作りの本を借りてきた。「ホットケーキミックスで作れるって書いてあるよー、一緒に作ろうよー」何を隠そう、私はお菓子作りというものに、とんと興味がない。未だかつてクッキー一枚も焼いたことがない。ぜんざいやおはぎは簡単な上に作り甲斐があるので、好きなのだが洋菓子ときたら、揃える材料も多種多様だし、器具も必要。面倒くさい予感がしたので、調理師免許を持っている妹に丸投げすることにした。必殺「おばちゃんのほうが上手に教えてくれるよ!!」の術!!で、「出来た~」と持ってきたのがコレ。参考までに本の見本写真はコレ。比べてみると、なるほどこれに近づけようと努力した姿勢がわかる。母自身はまったく手をかけていない(汗)娘手作りのお菓子、遠慮なくいただきました。お菓子そのものも美味しかったけど、味覚以外の何かでも、心が満たされました。
2011年06月15日
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5時起きしたのに、やっぱり時間が足りなかった…もう一品作る予定だったのに~おかげでなんだかスカスカな弁当になっております。もっと手際よくなりたい~~~運動会は、月曜になった割には、保護者の参加も多かったです。昼休みに抜けてきたと思しきスーツ姿のお父さんなんかもちらほら見られてほほえましいうちのお子さんは、相変わらず走るのはですがその分ダンスをがんばりました。ダンスだけで通知表つけてくれないだろうか…
2011年06月06日
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うちの地方まで営業にきたオーズ。お疲れさまです。ちょっと前までカメラ構えてもすぐ走り出して、まともな写真が撮れなかった坊主が、ちゃんと静止して待っている(驚)!!オーズの力すごい!!
2011年04月17日
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子どもたちが、それぞれ担任の先生とお別れをしました。は~、切ないよ~~これだから年度末はいやなんだよ~~公立以外に行く気はないから、この季節が近まれば必然的にそわそわしてなくちゃならない。子どもは、案外けろっとしてるんです。まだ、別れというものが実感できないのか、そういう性格なのかはわかりませんが。子どもより心中穏やかならないのは、母ですよ~。子どもに関する悩みを聞いていただいたり、或は、やんわりと子どもに指導するよう促されたり。母は様々な思いを抱いて、1年間先生を仰ぎ見ているんですから。その人がいなくなってしまうというのは、つらいです。次にくる人と良い関係が築けるかどうかなんて賭けみたいなもんだし、先生、1年間ありがとうございました。楽しかったです。先生の、先生としてのキャリアに、我が子が役に立てることがあればいいのですが。手を焼かせた子だから。
2011年03月31日
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○モスバーガー ハンバーガー系のファストフード店では、唯一食べられるバーガー(ライスバーガー)がある。 その子供用セットもある。 その事実を知って以来、モスについていこうと決めました。○ガスト・ジョイフル この2店は、最初からアレルギー対応のお子様メニューがあるので助かっています。(他のファミレスにもあるのかもしれませんが、他は行く機会がないので)○ワタミ 同じような価格帯の居酒屋はたくさんありますが、 ワタミはアレルギーに対応したメニュー表をお願いするとすぐ出てくるところがいいです。 特別にアレルゲンを除外したメニューがあるわけではないのですが、 メニュー表を見ると一目瞭然なので、安心して頼めて親も子もストレスが減ります。○吉野家 メニューが少ないことが仇となって苦戦している吉野家ですが、 うち的には牛丼もしくは牛鍋丼さえあれば子供は満足。 卵も乳成分も入ってなくて、それでいて満腹になれて、しかもお値段やっすーーーー。言う事なしーー。○ミスタードーナツ ドーナツなんだからどう考えても全部に卵や乳製品入ってるでしょ!と 長い事思い込んでいましたが、一品だけ食べられる品がありました。 飲茶の中華ちまきです。これで姉弟一緒にお店に入れます。○フランソワ ここが卵も乳製品も入ってない食パン(イギリス食パン)を 出してくれているおかげで、 デパートや専門店にいくまでもなく、 近所のスーパーで食パンを買うことができます。 ありがたやありがたや。○ニッスイ ここのおさかなソーセージは卵白を使用していないので、 安売りの時は必ず買ってストックしています。 おやつにも食材にも使える万能選手。まだ他にもありますが、この辺が日頃お世話になっているお店・企業でしょうか。子供がアレルギー持ちとわかってから、不便で苦労することもありますが、こういった使えるもの・場所に出会える喜び、探す喜びも大きいです。それと、お店の人とコミュニケーションすることが増えました。「私は子供のアレルギーで、日頃外食するのに苦労している。でもあなたのお店の○○のおかげでとても助かっている」と口に出して注文の時や、レジで清算する時伝えるのです。そうすれば、もしかしたら採算がとれない商品でも、残しておいてくれるかもしれないと思って。メーカーの場合は、キャンペーンの場などを利用して、同じ様に意見を送ります。アレルギーのおかげで、多少は対人スキルが上がったかも
2011年02月17日
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年末、息子が二度目の入院をしました。25日の深夜、夜間外来で訪れてからそのまま入院ということに。私の頭の中は年末の行動予定がぎっしりだったので、入院を告げられたときはもう真っ白に。正月まであと1週間もないのに!!入院計画書には「4日~7日程度の治療」とあるので、最悪正月も帰れないかもしれない!正月のために買いためてあった肉や魚の出番は??まだやりかけの仕事場の大掃除は??印刷したけど宛名も手を付けてない年賀状は??…などなど考え始めればこっちが頭痛くなってくるばかりなので、ええくそ!と腹をくくりました。こうなりゃ女は強いです。正月帰れなければ、夫と娘二人でお茶漬けでもすすってもらおう!!病院内の正月が見られるチャンスだ!!。。。。。結局、29日に退院できて、無理矢理に大掃除を終わらせ(諦めたとも言う)急ごしらえでおせちの準備をし、どうにか元旦にこぎつけました。聞くと、どうも年末というのはスタッフが少なくなるし、急患も増えるのでドカドカ退院させられるものらしいですね。同室の人、みんな同日に退院させられて、あの部屋一気に空っぽになりましたもん。それにしても今年くらい、「ああ、みんな揃って正月を迎えられてよかった」と実感が伴ったことはありません。「健康に勝る宝なし」←至言です。年を重ねるごとにこの言葉の重さがわかってきました。というわけで、今年は高額医療費の申請をしなくてすむような一年にしたいと思います。※※読み返したら、自分がまったく子供の心配をしてない鬼母のような…汗言い訳ではないですが、二度目なので病状については心に余裕があったのです(瀧汗
2011年01月02日
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☆義母から【男児キッズ】“BANDAI”仮面ライダーオーズプリント☆裏起毛光るパジャマ★★★価格:3,300円(税込、送料別)光るパジャマ、息子にはオーズをお願いしました。プリキュアに比べて厚手で、真冬も心配なさそうです。袖だけでなく、身頃でもオーズの顔が光ります。裾部分は寝冷え防止でズボンに入ってるから見えないんですけどね☆実母編 【送料無料】仮面ライダーオーズ/OOO 変身ベルト DXオーズドライバー バンダイ(発売中)【楽ギ...価格:6,825円(税込、送料込)ベタですが、オーズの変身ベルトです。うーん、男の子の母になったんだなって実感しましたよ。メダルを入れ替えてスキャンすることで、いろいろな音声と音楽が楽しめます。どういう作りなんだろう。何げにすごいぞ。しっかしオーズは人気ですね。今ちょろっと楽天内検索したら、売り切れだらけ★送料無料★【2098203/4】ゴセイジャー 変身フォトプリパジャマ【光るパジャマ】【ゴセイレッ...価格:2,980円(税込、送料込)稲造はパジャマを2着もらいました。ゴセイジャーの光る変身パジャマですが、3着の中でこれが一番光り具合はびみょーーー。いまいちどこが光るのか判別しにくいです。その分、これはプリント技術がすごい。衣装の陰の部分もうまく印刷されています。フードもついていて、変身したがりな男の子心をうまくつかんでるなと思いました。☆親(私)から新ライダーオーズ 迫力プリント!TPETS!長袖Tシャツ仮面ライダーOOO(オーズ)その名はオーズ価格:1,300円(税込、送料別)まあ、なんとなく娘と合わせて。これと別に、商品名がわからないので写真が貼れなかった、輸入品のピタゴラ装置みたいな車とレールのおもちゃを買いました。木でできてる、ちょっとナチュラル派のママさんがお求めになりそうなやつこんな具合で、いろいろと物が増えましたが、どれも大事に、遊んだり、着たりしてくれています。(一番頻度が少ないのはなんちゃってピタゴラ装置かな)とにもかくにも、来年もみんな健康で無事に誕生日を迎えたいものです。
2010年12月08日
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☆義母から《20%OFF》人気のハートキャッチプリキュア!パジャマがお買い得!【ハートキャッチプリキュア...価格:2,436円(税込、送料別)光るパジャマシリーズというものを初体験です。この商品は袖口のシプレ・コフレが夜光塗料で光ります。結構な光り具合で、二ヶ月過ぎた今でも、部屋を暗くすると喜んでます。前身頃のイラストもキレイな印刷です。毛玉はできましたが、印刷がかすれたり薄くなったりということはないようです。しかしうちの子は大きすぎて、もう許容サイズがギリギリです。来年は卒業かな?☆実母から【楽ギフ_包装選択】ハートキャッチプリキュア! 変身香水 ココロパフューム【バンダイ】価格:2,911円(税込、送料別)【27%OFF!】【バンダイ】ハートキャッチプリキュア! セットで変身!ココロポット キュアム...価格:4,580円(税込、送料別)おなじみプリキュアの王道変身おもちゃ。私はなるべくおもちゃ類は買わないという傾向を読んできたのか、最初から母に頼んでいたwまあ、この子は言わなくても片付けるから小さい部品がいっぱいでもイライラはしません。楽しんでいるようなので、いいんじゃないでしょうか。☆親(私)から★送料無料★【2100877/78/79/80/81】ハートキャッチプリキュア! なりきり私服チュニックワン...価格:2,800円(税込、送料込)なりきりワンピでも、この私服バージョンなら可愛くて使い道もあるし、まあいっか~とこれに決定。いままで買ったなりきり服の中で、もっとも着用頻度が高いです。【女児キッズ】【BANDAI】“ハートキャッチプリキュア”デザインTシャツ2点セット☆★★★価格:2,300円(税込、送料別)もう一着、これを買ってプレゼントにしました。これもすさまじくヘビロテされていて、乾いていたら迷わず、これもしくは上のワンピ着てます。
2010年12月07日
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ここ一ヶ月くらい、二人の子供の持病(喘息)に振り回されっぱなしです。いったん夜に息が荒くなると、もうそのまま快方に向かうことはないと経験でわかったので、すぐ医療センターに連れていくことにしてます。このモードに入ると、その後はしばらく通院したり、朝晩の吸入が必要だったり、とにかく通常生活がおかまいなしに乱され、親の疲労も溜まってきます。あとねー、ぜんそくって病は、「ダメ親」ってレッテルを張られるような気がして辛いです。特に、掃除が行き届いてないからなんじゃないの??って言われてるような。考え過ぎか?くそー。腹がたつので、毎日1時間かけて、部屋と布団類全部に掃除機かけをやることにしました。確かに、布団にかけなかった頃よりは、咳が出ることが少ないです。よし、がんばるぞー!!と言いたいところですが、正直言って、毎日布団と格闘するのはしんどいです。なんかいい方法ないですかね~??ルンバの布団用とか出ないかな。ほっとけばやってくれるやつ。究極は喘息対策の布団を買う事かなあ。でも今の布団はまだまだ使えるんだよねーー。
2010年11月24日
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お陰さまで、長男稲造は1週間で退院できました~~わ~~~~い入院も2~3日経つと見た目はすっかり元気で、暴れまくっていました。「これならすぐに退院できるでしょ」と、着替えもそう用意していなかったのですが、胸の音は依然ぜーぜーしているようで、とうとう1週間もの投獄とあいなりました。酸素テントの中は、親子で同時に入るとぎゅうぎゅう(一緒に入らないといやがるのだ)。無理矢理入れてもすぐ出てしまうので、極力テントの中で本を読んだり、ワンセグでテレビを見たりしていました。園の先生がお見舞いにきてくださいました。みんなで拾った落ち葉と、クラスの皆の写真をパウチしてモビールにしたものを手みやげに。嬉しかったですねー。病院にいるときって元気なつもりでもどこか気持ちがしんみりしているものですが、あたたかい手作り品は心に染みました。先生ありがと~~~。隣のベッドの子の絵本をいたく気に入り、いつも借りたがるのでそんなに気に入ったのなら、と退院したら買う約束をしました。うちの病室は4つのベッドがありましたが、年の離れたお一人を除いて皆さんと仲良くすることができました。元気になってくると、稲造はベッド越しに「いないいないばあ!」や「じゃんけんぽん」と声をかけ、楽しく過ごしていました。退院した日、「おうちと病院どっちがいい?」と聞くと、即座に「びょういん」と答えたほど、入院生活を満喫したようです。稲造は最初こそご飯もいけなかったようで、よく残していたのですがパワーチャージし始めると、180グラムのご飯全て食べきっておりました。他のベッドのお母さん方は、子供さんの残すご飯を自分の食事に転用されていたようですが、うちはキレイに無くなってしまうので、売店に自分の食料確保にいく時間を確保するのに疲労困憊しました。そのおかげで、退院後は稲造の胴衣が一回り大きくなっていました。一目でわかるほどで、いろんな人から「肥えたねえ!」と声をかけられました。退院して二日目、大量の排泄物がお出ましになり、その後は割と入院前と同じくらいの腹回りになりました。環境が変わったせいで、なかなかお出ましになれなかったようです。意外とデリケート?
2010年10月16日
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長男稲造(もうすぐ3歳)が、会話のはしばしで「ハーイボォブ」と言う。何だそのヤンキーみたいなセリフは??「だいじょーぶ」のことなんだと解ったのはしばらくしてからだった。ぼちぼち家事を再開したい。ご飯がのどにつまる感じが続くのが、いま一番の困り事。
2010年09月21日
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子供二人ともぜんそくで、よくこのネブライザーのお世話になります。これはお世話になっている小児科から、貸し出してもらっている機械です。7月にまるまる一週間かかった発作があったけど、また今月も出ました。乾燥する冬ならわかるんだけどなあ。私の掃除が行き届いていないのかしら。繁忙期で自宅部分の掃除あんまりしてなかったからかなあ。だから今日は空気清浄機やエアコンのフィルター掃除をやりました。地域の盆踊りに参加。お楽しみ抽選会で、居酒屋やレストランの商品券をゲット♪やったV
2010年08月21日
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八月某日、墓地の草取りをする。この時期、取っても取っても終わらないので、何日もかけて取る。夏休みの長女とよこが、意外にも積極的に手伝おうとする。実際に手伝うのは最初だけで、後はだんごむしを観察してたりするんだけど、まあその気持ちが嬉しい。私「あ、蝉が死んでる」とよこ「ほんとだー。かわいそう、かわいそう」なんだか知らんが「かわいそう」を連発する。私「かわいそうって言ってるけど、生きてるもんは皆死ぬんだよ。 ママもとよこもいつか死ぬんだよ」と「えーやだーー」私「やだって言ってもしょうがない。生まれてきたとだけん。多分ママのほうが先に死ぬよ」と「えーやだーーー。私も死ぬー。ママと一緒に死ぬーーー」私「そんなこと言うもんじゃない」と「やだやだやだーーー。ママと同じ日に死ぬーーーー。ね、一緒に死のう」こうまで言われて、私は何も言えなくなってしまった。駄目だよ死ぬなんて、というのが正解なのかわからなくなってしまった。金属バットじゃなくて、豆腐100丁くらいで頭を殴られたような衝撃。じわじわくる感じ。6歳児にとって、母がいなくなる現実は想像しようのないものだしそれならば共に死にたいと思うのもわからなくはない。死はこういうもの、生とはこういうもの、という母なりの解釈を説明したところで6歳児の「母がいなくなる未来」の恐怖を取り除くことができるか、自信がない、というか、「それでも死ぬー」と言われたら、どうしたらいいのかわからない。切るカードが全くない。あれから何日か経って、パソコンの前にいる今も、あの時なんと言えばよかったのかわからない。
2010年08月16日
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LDやADHDの子供の気持ちを疑似体験するセミナーに行ってきました。 (LD(学習障害)とは、知的発達の遅れは見られないが、特定の能力に著しい困難を示すものです。また、ADHD(注意欠陥多動性障害)とは、発達段階に不釣り合いな注意力や衝動性、多動性を特徴とする行動の障害です。両者ともに脳などの中枢神経系に何らかの機能障害があると推定され、発達障害に分類されます。)←文科省のHPより引用。うちは子供が二人とも発育が遅く、障害か??と悩んだ時期があったので、この手の本は気をつけて読むようにしていました。そこで参加してみた次第。参加者は40人ほど。発達障害を取り上げた講演やセミナーに参加したことは何度かありますが、いつも思うのは、参加者の人たちはみんな知り合いみたいだなー、ということ。たぶん、実際に障害をお持ちの保護者の方で、それで結びつきが強いのかなと勝手に想像しています。セミナーは講師の先生が、疑似体験のためのスライドなどを披露して、それをみんなで体験していくという形で進められました。具体的には、例えばこんなのがありました。ある授業の一こまの録音が流されます。それを聞いて、これは何の授業か?その中で先生が指示しているのは何か?などの問いに答えなくてはなりません。ところがその音が、ざわざわとしたしゃべり声と同じボリュームで流されるので、求める先生の指示は切れ切れにしか聞こえず、フラストレーションが溜まります。つまり、これがADHDの子供の感じる授業風景と同じ、というわけです。普段私たちは、「あ、今先生がしゃべっているから聞かなくちゃ」と耳から聞こえる情報も自然に取捨選択できます。それができないADHDの子は、先生の声も生徒同士のおしゃべりも同じ様な大きさで聞こえてしまうのです。こんなイライラする状況の中で勉強しているのか、と愕然としました。出席者は数人ずつの班にわけられ、問題のあとに皆で感想や次善策を話し合います。この話し合いもなかなかできない経験で、面白かったです。こういうセミナーの機会をもっと一般的に知られるようにできたらいいのになー。心ない言葉に傷ついたり悩んでる人、いっぱいいると思うんですよ。こういう障害なのだと理解されれば、少しはその悲しみも減るのではないかな。
2010年08月02日
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一年生になって1ヶ月後、家庭訪問もそろそろかな?とそわそわしていたら、夏休みに行います、とのお便りを貰ってきた。これにはビックリ。私らの頃は(長女は私の母校に通っている)5月に訪問と相場が決まっていたが、変わるもんなのね~。よりによって一番暑い頃にてくてく家庭訪問とは、全くお疲れさまなことです。親になって初めての経験なので、我知らずテンションが上がっていたのだと思う。滅多に買わないケーキを人数分買ったwウチの子はあまり自己主張しないし、どうなることかと思っていたが、実際先生がいらしてみると、話はよどみなく続いていく。考えてみたら向こうも訪問のプロだもんね。適度に褒めてくれた上で、今後の課題をさらっと教えてくれた。親御さんも一緒に○○してみたらいいですよ~と具体的に教えてくれる。む~。先生にはちょっと怖いイメージを勝手に抱いていたのだが、流石ベテラン。話運びがうまい。先生が帰った後、とよこはいきなり饒舌になった。考えてみたら、朝から少し変だった。話しかけても心ここにあらずといった感じで。あれは、家庭訪問の緊張からだったのか。呪縛が解けたとたん、元気になってケーキを先生の分まで食べた。最近は生意気も増えてきたけど、まだまだかわいいものだ。
2010年07月30日
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今や幼女持ちの親なら避けて通れないプリキュアシリーズ、そのリアル版(?)プリキュアミュージカルショーに行ってきました。これも「プリキュア5」から行っているので、もう3回目になるのかな?さすがにこのビジュアル(頭はかぶり物で首から下は生身)にももう驚きません。ストーリーはキャラクターが江戸時代にタイムスリップするという、ありきたりといえばありきたり、出会った人たちの恋を取り持つという、オーソドックスといえばオーソドックスな展開です。大人からすれば展開はバレバレなのですが、エンディングは急ピッチに終わるため、「幼女の皆さんが理解できるのか?」と思うものの、子供には歌って踊る本物の(?)プリキュアがそこにいる!という事実だけで夢心地だと思うので、それはそれでよいのか。(ただし、奇麗にだまされてくれるのは年中くらいまでか?うちの子は小一なので、あえて「良かったねー、本当のプリキュアが見られて」系の会話は避けた)特筆はキャラクター達の変身シーンかな。テレビのなが~~~い変身シーンとは大違い(当たり前)の鮮やかな早変わりを見せてくれるので、客席から「おおっ」という大人の声が漏れます。演じる方のダンスなんかも、結構見応えありです。皮肉にも(ダンスを踊れるはずのない)お侍さんがお上手で、違和感ありましたが^^;。今回、強く思ったこと…。うちの地域は始まって間もなかったため特に感じたのだと思いますが、このツアーが、テレビの展開ときっちり合わせてスケジュールを組んであることに気がついたのです。その前の回(7月18日)で3人目のプリキュアが加わったのですが、ミュージカルのストーリーではもう当たり前のように3人目は変身しているのです。そしてこのミュージカルの日程も18日から始まっています。もし何かの都合で18日の回が放送されない事態があったら、ミュージカルのストーリーも序盤の地方では意味不明なものになるのですが。あー、アニメのストーリーってのも、ちゃんと大きなビジネスの上にのっかってるんだーと今更ながら感動した次第です。(しかし…司会のお姉さんが「売店で売ってるプリキュアバッグを買うと、この後の握手会とサイン会に参加できますよ~」と連呼するのは親として萎えます。そのおねだん一個2000円ナリ。ちなみにパンフレットは1000円ナリ。たっかーーーーーーー!!)
2010年07月22日
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長女とよこも遅かったが、長男稲造も言葉・身体能力ともに成長が遅いのは間違ない。市の定期検診でもこれまで何度もひっかかり、要経過観察になっている。保健センターから定期的にお呼び出しがかかる。しかし長女も通ってきた道なので、憂鬱ではあるものの、びびる気持ちはさほどない。慣れとはこんなに人を鈍感にさせるものかと思う。長女の頃を思い返してみると、発達の速度は稲造のほうが遅い気がする。しかし彼の場合、上と違って発達小児科の受診を薦められたりすることは(今までは)ない。彼の場合、言葉は出なくても外向的な性質なのが大きいように思う。「愛想がいいから、(もし障害があっても)大丈夫。周りが助けてくれるわよ」という意味合いのことは言われたが。(改めて書いてみると結構ひどいこと言われてないか?>私。長女の時散々悩んだので、感覚鈍ってるのかも)内向きと外向き、単なるベクトルの違いなのに、人に与える印象は随分変わるもんである。
2010年07月02日
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ガーバー(ハンバーガー・ハンバーグ)パパママちゃん(姉ちゃん)バッバ(ばあちゃん)バッバー(バイバイ)ジッジ(じいちゃん)ジジ(魚)ベベ(服・汚いもの)アンパン(アンパンマン)マンマ(ごはん・仏様)あっ(お参りする時の掛け声)クック(くつ)プ(プリキュア)じ(しまじろう)あん(ドラえもん)ちぇんちぇ(先生)ぶー(蜂)ブッブー(車) かーい(高い)カッコいいばー(バナナ)ごー(リンゴ・イチゴ・卵・信号)か(すいか)バー(バナナ)チー(おしっこ)くわーい(怖い)んまーい(うまい)シュッシュッ(電車)カンカン(踏切)イオン(イオン)ブン(SE7EN)ジャーブン(じゃーんぷ)どん(うどん)ちゅるちゅる(麺類全般)ぱっぱっ(ふりかけ)ゾータン(象)チリン(きりん)わうわう(らいおん・トラなど)ニョロニョロ(ヘビ)ニャンニャンワンワンめん(ゴメン)した(ごちそうさまでした)ます(いただきます)じゅんばーん(多分順番のこと)まい(おしまい)
2010年06月28日
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「母」を歌った子供の歌は多い。私の世代だと「パタパタママ」が代表格だと思う。時代は流れて、今やってる「しまじろうヘソカ」つう番組では「ヘソカーサン」なる曲が流れていた。この「ヘソカーサン」はパタパタママのようにパパの靴をピカピカになるまで磨いたり、お布団をベランダで干してとなりの奥さんとくっちゃべってたりはしない。朝は満員電車に乗ってオフィスへ通い、電車の中でも新聞読んで政治経済のほかバーゲン情報もチェックし、たまに仕事を家まで持って帰ってくる、要するにワーキング母さんなのだ。社会の変化は、社会と接点が少ない子供の歌も変えるのだ。こんなところで「歌は世につれ、世は歌につれ」を実感する。※余談だが、「しまじろうヘソカ」の中ではサンプラザ中野くんがしまじろうのおにぎりの歌を、エンディングを近藤房之介が歌っている。後者には本当にたまげた。あの渋い声で「しましまみみみみとりとりらむらむ~」って…
2010年06月07日
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この4月、長女が小学校に入学した。数年後の二番目の時に備えて、メモ代わりに必要経費を書き出しておく。ランドセル(12月購入) 45000被服類(制服・体育服・靴等々 ほとんど3月ギリギリ購入) 50000学用品(筆記用具・学校指定の算数セット・メロディオン等々)20000内祝 10000ざ~~~っとの計算でこんな感じ?高級品なんて買ってないのに、机も買っていないのに、かる~く10万越えしてるなあ…二番目は男子だから、お下がりはできないし、また同じくらいの金額がかかると考えておかないといけないってことね(泣
2010年06月05日
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週刊ダイヤモンドの7月25日号(私は雑誌を読むのが遅いのだ・汗)の特集は「子ども危機 この国で産み育てるリスク」。この中の「子育てに優しい都市は?全国主要140市区子育て力格付け」という記事が面白かった。自治体の「子育て支援体制」「子育てインフラ」「医療 安全 環境」「実績」の4つから見て点数をつけ、格付けするというもの。項目には「歳出に閉める教育費+児童福祉費」「保育所入所待機児童数」「人口一万人あたり産婦人科数」などがある。気になるトップは63点の東京都新宿区(満点は92)。私の住む熊本市は51点で、九州内では一位だった。歳出に閉める教育費+児童福祉費は22.9%。ちなみに先月の我が家の教育費は収入全体の10.2%だった。うわ~半分…。大学進学率の全国トップは、東京都千代田区の74.9%だが、最下位は同じ東京の足立区36.8%である。まあ千代田区はちょっと特別としても、狭い東京内でこんなに開きがあるのは面白い。どこの自治体も財政に困窮しているご時世だとは思うが、都会でも格付けが低い場所もあれば、地方でも高いところも多い。(愛知県岡崎市は61点の全国2位)これを見て引っ越す人はいないかもしれないが、自治体の子育てに対する取り組みを判断するのには面白いランキングだ。
2009年08月11日
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長女とよこは食が細い。5歳児なのに、1歳児の弟より食べないくらいだ。今日もまた、嫌いなものを中心に夕食を半分以上残していた。「あのね、何でもバランスよく食べないと、美人になれんよ。栄養が偏ると、肌も髪もかさかさになるとだけん」とはしょっちゅう言うが、ピンとこないようで、どうも感触が悪い。「とよこは、こんな顔になりたい~と思う芸能人いる?」と聞いてみた。いつもワンテンポ置いてしゃべる娘には珍しく間髪入れずに、「スザンヌ!」と答えた。へ~、それは知らなかった。意外。どうりでスザンヌがゲスト出演しているアンパンマンの映画に、行こう行こうとしつこく言うわけだ。「じゃあスザンヌみたいになれるように、何でもいっぱい食べよう」「うん」。少しは食欲が湧いたようだ。スザンヌ、娘の為にも末永く活躍してください(祈)。
2009年08月02日
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妊娠すると大きくなるのはお腹だけではございません。膨らむお腹を大玉スイカとするならば、オッパイはプリンスメロン、人によってはアムスメロンくらいには熟します。私は二次成長期からこのかた、胸は大きいほうでしたがこの急膨張には参りました。出産が終わって好きな服が着られると思ったら、胸は相変わらず大きいままで、というよりオッパイ生産工場が稼働し始めたせいでむしろ妊娠中より大きくなって、結局マタニティを延々着るはめになりました。さて、過日の日記にも書いたとおり、長男稲造が離乳致しました。するとどうでしょう。12時に解けるシンデレラの魔法のように鮮やかに、オッパイはしなびていくではありませんか。一度張ったゴム風船が、六甲おろしの後には延びているように、オッパイ様も7回裏の最も張りつめる時期を終えて、今はゆったりとブラジャーの中におられます。知りませんでしたよ、ブラジャーの中にすきま風が吹くなんて。
2009年07月18日
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長男稲造のアレルギー問題はまだまだ続く。前回の日記後出た血液検査の結果、卵以外にも大豆、乳製品も反応があったことがわかった。というよりむしろ、事前にわかっていた卵より大豆のほうが数値が高かったのだ。スクラッチテストと血液検査ってギャップが大きいのねえ…。こうせい氏から名医と評された前出の小児科医A先生(容姿は天本英世にアイロンかけた感じ)はこの結果を見て、B病院のC医師へ紹介状を書いてくれた。B病院は受付から診察までに、京極夏彦が一冊読めそうなくらい待たされる、いわゆる大病院。やだな~。私は個人病院派なんだよ。あの待たされる間の気の重さったら。しかし、大病院に紹介される理由が稲造にはあった、ということが診察されてからわかった。ミルクを飲んでゼエゼエ言ったと言う事は、今後、何かを口にして同じようなことがないとは限らないということである。ということは、つまり命にかかわる可能性もなきにしもあらずちゅうことなのでそういうケースにもし直面したら、救急車でB病院へ行きなさい、と。そういうことなのだ。C医師は、紹介状の内容と、私の話、検査結果を見比べながら、悪魔のような一言を放った。「じゃあ、おかあさん、これからこれ除去してみよっか」「これ…と言いますと?」「これこれ(と検査結果の用紙を指差す)」つ、つまり…。大豆、卵、乳製品を全部除去ってことかい?「そう。検査の数値だけじゃはかれない所があるのよ。とりあえず2週間除去してみよう。これを食べて症状が出なけりゃ、それに反応するってことが判明するじゃない」じゃ~いったい何の為の血液検査なんだ~~~、とも思ったが、その時は納得したから、タブン私が忘れてる理屈がもっとあると思う。とにかく2週間、ほとんどタンパク質抜きの生活が始まります。タンパクでもいい、たくましく育ってほしい。あっ錯乱してわけわかんないこと言っちゃった。
2008年06月24日
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前回までのあらすじ:失われた幻の哺乳瓶を探すことになった、とよた家一行。数々のダンジョンをくぐり抜け、ようやくみつけたその時、現れたラスボスは意外にも…さて一夜明け、哺乳瓶と粉ミルクの説明書を見ながら初めてのミルクを作る。9歳年下の妹が生まれた頃を思い出すな。母もこうしてガンガン熱湯を沸かしながらビンを消毒し、熱いミルクをふうふういいながらさましていたものだ。しかし自分がやるとなると、はなはだ心もとない。はたして温度はこれでいいのか、味はおいしいのだろうか、乳首をちゃんと吸ってくれるだろうか。どきどきしながらはじめの一口を吸わせてみた。おおっ、割とすんなり吸い始めたぞ。それどころかものすごい勢いでなくなっていく。これなら心配する必要はないかも…。と思っていられたのは、ほんの数分であった。飲んで15分ほどすると、明らかに息づかいが荒くなった。ぜんそくの時にするような、ぜーぜーと音を伴う息なのだ。ん?ん?どうした?するとみるみる顔もピンク色になっていく。まぶたの上の腫れが普通の状態ではないことを知らせていた。こ、これは…???慌てて小児科に連れていった。私「というわけで先生、かくかくしかじかなんですよー」先生「そら、ミルクアレルギーたい。あた(訳:あなた、君)も困った子じゃねー」私「えーーーーー!粉ミルクが駄目???そんなー。じゃあ何を飲ませればいいんですか」先生「一応うちで扱っとる製品で、アレルギー対応の粉ミルクもあっこたあるばってん…」(成分表示を見る先生)先生「これでもアレルギーおこさんとは限らんもんねー。あーたはもらいよる薬はどぎゃんとね?」私「こんなんです(と昨日もらった薬を見せる)」(看護士さんがひとつひとつ薬の辞典見て調べてくれる)先生「よし!よか!」私「は、はい??」先生「母乳ば飲んでよか。薬の成分もいま調べたばってん、こん子にはミルクよりかそっちのほうが安全。」…というわけで、一日にして乳が帰ってきました。一応飲む直前に乳をあげ、それから服薬するようにしています。今後が怖いので、アレルギーの血液検査をしてもらいましたが、血液採取するのが彼にとっては地獄を見たような大変さでした。なかなか血管が出ないから、針さしたまま合計15分くらいは暴れてたので。横で押さえる私もつらかったけど、妙にテンションあがって、普通なら人前では絶対しないような変顔をしてなだめてました。卵除去開始→断乳決意→乳再開とめまぐるしく変わる長男の食生活に振り回されたここ数日でございました。これもいつか良い思い出となる日がくるさ。くるかな?くるよね?
2008年06月07日
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かくして、7ヶ月にして断乳が決定した。と言って、まだ歯も生えていない乳飲み子、これは粉ミルクに移行するしかあるまい。ということは、哺乳瓶が必要じゃないか。二人目にして、哺乳瓶を買うのは初めて。おかげさまで上の子の時から乳の出はよかったもんだから、買う機会がなかったのだ。夕食後、一家そろって散歩がてら哺乳瓶と粉ミルクの買い出しに出かけた。うちは市内の中心部なので、ドラッグストアや薬屋は徒歩20分圏内に9件ある。結果から言うと、なんと9件中一件も哺乳瓶はおいてなかった。こんなに赤ちゃん用品は需要がないのか。この事実に愕然とするばかりである。中心部に赤ちゃンが住んでないわけではないはずだ。みんな車に乗って、郊外のベビーザラスや、西松屋に行って買うんだろう。ただでさえ家賃の高い中心部だから、売れない赤ちゃん用品を置いておくのはそれだけで売り上げ減のもとである。じゃあ、車のない我が家なんかはどうしたらいいんだ。哺乳瓶一つで、少子化だの、中心商店街の生存問題だの、いろいろ考えさせられた。と、憤りながらもはや哺乳瓶発見隊と化した我が一家だが、老舗の某薬屋店員の「あ~、ごめんなさいウチには置いてないんです。向かいの○イエーにありますよ」の一言で解決した。○イエーか、それは盲点だった。少子化を救うのは、○イエーかもしれない。
2008年06月06日
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ここ数日、顔の左側の上部分にずきずきとした痛みを感じていた。今日、痛みが最高潮に達したため、病院(内科)に行ってみた。CTを撮ってもらうと、すぐには診断ができないという。何でも処理に30分、その後頭部の専門の先生にネットで画像を送って診断してもらうんだそうだ。ネット時代さまさまだ。ズキズキする頭と七ヶ月の長男稲造を抱えながら、その間、ガストでお茶を濁す。卵除去しなくちゃならないから、メニューを選ぶのにいつもの3倍かかってしまった。どきどきしながら再び病院に戻る。診察室にはずら~~と私のしゃれこうべの小口切りが並んでいる。「立派な副鼻腔炎ができてますね」と医師は言った。「ふくびくうえん」とは、急性、アレルギー性の副鼻腔炎が長引き、膿汁の副鼻腔内の貯留、炎症性の粘膜肥厚、骨格などにより副鼻腔に膿が溜まりやすいなどが原因で慢性的に炎症がおきているもの。(WIKIPEDIAより)あああ、そうそうそう。私、もうかれこれ2ヶ月以上ずーーーーーーーーーーっと、(おそらくアレルギーによる)鼻水と痰に悩まされてきたんです。それも濃いーやつ。(ごめん汚くて)それが膿になって、副鼻腔に溜まって周りを圧迫してるから痛みが発生するというからくりらしい。「まあ、本来は耳鼻科の領域の病気なんですが、とりあえず抗生物質を出しましょう。もし薬が効かなければ、手術することになるかもしれません」ええええーーーーーー、冗談じゃないっすよ。薬出してよ、薬‥はっ!「あの~せんせい、その薬って授乳は大丈夫です…か???」「…やめてください」「へ?」「授乳ね。やめたほうがいいです」私は育児に熱心なほうじゃないと自覚しているが、授乳には思い入れがあった。初めての育児の時、落ち込んだり悩んだりすることが多かったのだが、授乳するときだけは母であることに誇りを持てた。授乳タイムはあの頃の私の心のよりどころだったのだ。結果的に2歳半までと長期間にわたって授乳は続いたが、それでも断乳するときはつらかった。しかし、事がこうなっては、私の気持ちなどは二の次にするしかない。薬が子供に影響を与えでもしたら、詫びる言葉もない。仕方ない。むしろ、稲造に分別がつく前でよかったのだ。そう思うことにしよう。でも、今夜一晩は授乳させてね。もしかしたら人生最後のおっぱいになるかもしれないし。相変わらず頭は痛いが、すっかりセンチメンタルになった私はそんなことはどうでもよく、この感触を覚えておこうと、いつもより長く授乳してしまうのであった。
2008年06月06日
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私「あら、今日は虫歯予防デーだ」長女「いやだー、呼ばなくていいよー」
2008年06月04日
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ずっと忙しくていけなかった長男の三種混合の一回目に行った。(何かの競技の名前ではありませぬ。予防接種のひとつ)接種前の小児科の先生の検診の為に、診察室に入った。すると先生、予防接種の話には触れもせず、「これはひどいねー」…顔のアトピーをさして言われたらしい。この先生は、先日の「先生が違えば食事も変わる」の件で書いた先生とは別でアトピーに関しては皮膚科(アレルギー科も併設)にお世話になっているのだ。であるから、「今、こんな薬をもらってますー」とおずおずと薬の説明書を差し出した。先生「うーん、結構強い薬使ってるね」 がーん。先生「アレルギー検査はしたの?」私「はい、スクラッチテストで卵に強陽性が出ました」先生「スクラッチで強陽性か…。それはきついね」 がーん。先生「除去はしてるんでしょ」私「いや、それがそこの先生はしなくてもいいとおっしゃるので…」先生「ええーーー」隣にいた看護士さんも「ええー」先生「あそこの先生はきちんとする方だと思ってたけどねえ」むむむ…。なんだかやっぱり怖くなって参りました。なんといっても「この薬はきつい」と言われたのが怖い。とりあえず、薬は現状のまま使って私も卵を除去してみよう。長女の時もやってたわけだし、授乳してる期間だけなんだし、なんとかなるさ。ただ寂しいのは、スーパーで特売品に無条件に手が出せなくなったこと。じっくり成分表示を見て買わなきゃならないから、食費があがるかも…orz
2008年06月03日
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「二番目が生まれたら、下の子より上の子に手をかけましょう」と、よく言われる。弟あるいは妹が生まれるという出来事は、上の子にとって天地がひっくり返るような出来事で、急すぎる環境の変化についていけないから、というのがその説明である。また、それと同じくらい「下が生まれたら、上の子がかわいいと思えなくなった」とも言われる。しかし、私は愚かにも「うちには関係ないわ」という気分でいた。前者については、「うちの長女はそんなキャラじゃないから」という理由による。長女とよこは、聞き分けのいいほうで~そりゃもちろんダダこねたりかんしゃくをおこしたりすることもあるけど~何となく赤ちゃん返りといった行動を起こすタイプには見えなかったから。後者については、私は娘のことを大好きだから。これについては地動説が天動説になろうとも、ひっくり返ることがあるはずないと、断固たる自信を持っていた。しかし。これがそうは行かなかった。とよこは前から夜もオムツをはずしていて、ほとんどおねしょすることはなかった。出産後、途端に失敗するようになった。夜どころか、昼も失敗することが多くなった。甘えることも多くなった。授乳中、無理やりに片方のひざに乗ろうとするので、「痛い!」とかんしゃくを起こしたことも数知れない。それから始終、自分を見ていろと強要する。面倒なので、ついつい「はいはい」と生返事をしてしまう。とよこは「ちゃんとみてくれてない」とカンで分かるから、さらに見ていてと強要する。それがまたうっとうしくなる。見事な悪循環の完成である。母としては、出産後の疲れた体で、赤子以外に豹変した長女まで面倒見なくてはいけないのがきつかった。夜中の瀕回授乳で眠れない状態なのに、おかまいなしに長女は「だーいすき」とべったりまとわりついてくる。産前の私からしたら驚くべきことだが、それだけで腹が立った。極めつけは授乳中に乳房を触ろうとしてきた時だ。あのときは、反射的に腹が立って、怒鳴りつけた。いや、腹が立ったというよりは、敵意を表したというほうが近いな。とっさに、理性も何もふっとんで「やめなさい!!」と怒鳴っていた。さぞ悲しかっただろうと思う。しかし、自己弁護するわけではないが、出産後の母親が赤子により愛情をかけるのは本能なんだと思う。仕方がないと思う。より愛情をかけるという言い方は語弊があるな。赤子を守らなくては、という念が何より先にくるから、危害を加えそうなものは排除するべし、との感が強くなるのだ。「上の子をよりかわいがりましょう」と理性では十分理解している。それでも抑えきれずに怒りがむくむくとわき上がってくるのは、本能だからとしか言いようがない気がする。それでは上の子のキモチはどうするか、という問題だが、これはどうすりゃいいのか、まだ分からん。とにかく今いえるのは、完璧に「上の子をよりかわいがる」なんて無理!っちゅうことだ。
2008年01月19日
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うちの新入り、稲造も三か月、早いもんです。もっか頭皮も顔面もかっさかさ。手袋しててもちょっとの合間に、ひっかき傷を作ってしまう、自傷行為上等!な年頃です。上の子の時は、初めてということもあって保健センターや育児サークル行って、手遊び歌や遊び方を習ったものでした。が、4年もすると何もかもコロッと忘れており、ろくに遊んでやっていません。仕方なく、足首を「そんなの関係ねぇ!」と動かしてたら初めて声をあげて笑いました。嬉しかった~。ありがとう、小島よしお。
2008年01月18日
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世間はお盆休みだが、ウチは今日も仕事なので、保育園に娘を預けなくてはいけない。月曜日の朝は機嫌が悪いので、会話も弾まない。うーん、どうしようかな。お盆だしな。難しいかもしれないけど、やっぱ次世代に日本の美風を伝えていくべくいっちょお盆について語るか。「とよこちゃん、今日はね~、お盆って言ってね~」「そうよー」「…死んじゃった人について色々と考える日なんだよ~」「そうよー」最近は、私が教えようとすることに反発があるのか、素直に「へえ、そうなの」と言うことは少なくなっている。私も大人げないが、ムッとした。「ふーん、とよちゃんは何でも知ってるんだね。じゃあさ、お盆はどういうのなのか、ママに説明してよ」「…」「ねえ教えて」「うーんとね」「うん」「お茶をね、運ぶの」…そらあ、確かにお盆だね。
2007年08月13日
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娘の髪は、肩胛骨の下くらいまでの長さがある。そのままでは暑いわ鬱陶しいわで、どんこんしょんなかけん毎日毎日結っている。最近は、ファッションにうるさくなってきて、やたら注文をつけるのが小生意気だ。ある日のリクエストは、「ママ~、キュアレモネードみたいにして~~」↓キュアレモネード↓ 無理!!!
2007年08月12日
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夫と娘が散歩から帰ってきて、「ハイおみやげー」とコンビニの袋を差し出した。中には、プロ野球チップス1ヶ。ほほえましくてなんだか笑った。早速カードを開けてみた。「やったー金本だー」と大げさに喜んでみせた。見守っていた娘も、私の反応が嬉しかったらしく、私のマネをした。しかし悲しいかな、そこは口がうまくまわらない三歳児、「やったーかめのこだーー」。
2007年07月13日
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今日一日で一番嬉しかったことと、イヤだったこと、を保育園の帰りに娘に聞くのが最近の決まりである。家の子は、もともと人に自分の感情を伝えるのが苦手なタイプで、お友達にイヤなことをされてもなかなかその通り伝えられない。どうしたらいいもんかと考えて、いいことイヤなことを聞くようになった。「そうかー、そんなイヤなことがあったのか。そんな時はこうしたらいいんじゃない」という会話に持っていけたら、と思ったのである。しかし私の期待に反して、我が娘、あまりイヤなことは言ってくれない。「今日一番嬉しかったことは??」「滑り台ー」「じゃあ、イヤだったことは??」「なかった」こんな会話のほうが多い。初めて「なかった」を聞いた日は、かなり感動した。子どもとは言え、イヤなことが皆無だった日などないだろうに、この子はイヤをイヤと受け止めていないのだ。イヤと言えないのではなく、イヤでないから言わないだけかもしれない。私など、何の事件がなかった日でも、ひとつやふたつの不平不満を口にしている気がする。前から来たイヤを後ろへ受け流し、右から来たムカを左へ受け流す、そんな人に私もなりたい。
2007年07月10日
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娘の登園路に、デパートがある。毎日、帰宅途中にそこへ寄るのが習慣になっている。デパチカでお惣菜?いやいや、トイレに行くためだけに寄るのだ。何故なら娘は、デパート内の親子トイレがお気に入りなのだ。親子トイレとは、読んで字の如く親子で並んで出来るトイレ。大きな便器と小さな便器がふたり並んで澄まし顔。そこで私と一緒に用を足すのが、楽しみの一つらしい。まあ確かに、絶対自宅じゃできないもんね…。それにしても、親子とは言え、誰かと並んで大なり小なり致すというのも不思議な気持ちがするものだ。今でこそ慣れたが、最初のうちは少しばかり抵抗があった。それが今ではすっかり楽しみに。これぞ究極の連れション。
2007年06月14日
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何でも「どうして?何で?」と言いたがるジェネレーション真っ只中とはわかっておりますが。「この人だれ?」「濱中だよ」「どうして?」何て答えりゃいいのさorz
2007年04月13日
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娘は土曜日の深夜から明け方にかけて、絶え間なく渇いた咳をしていた。これはイカンと思ったものの明けて日曜日は、起きればけろりとしていたから、月曜になってから医者に行こうと思っていた。すると、日曜の晩から今度は熱が上がり始めた。いつも8度半ばくらいまではけろっとしている娘だが、今回は天井を知らぬ勢いで上がっていく。明け方には9度8分まで行った。ぐったりしている様子が見ていてつらい。9時の開院前に病院に行くことにした。「うーん、インフルエンザかもしれませんね。とりあえずインフルエンザの検査をしてみましょう」という医師と入れ替わりに、綿棒の親分のようなしろものを持って看護士が入ってきた。その巨大な綿棒で鼻の奥にあるインフルエンザのウイルスを掴まえるんだそうだ。ごりごり、ぐりぐり。突っ込まれて痛そう。10分ほどで医師が戻ってきた。医師が手にしていたのは、一見どうみても妊娠検査薬にしかみえない小さなプレートで、医師に説明を聞くにつれ、機能もほぼそれと同じとわかった。つまりはじっこに線が出れば「検査成功」の印、A型インフルエンザの陽性ならAと書かれた部分に線が、Bも同じように出るというものだ。「とよこちゃん、くっきりA型インフルエンザの反応が出てますね。これは、タミフルを使いましょう」え、え、え?インフルエンザってだけでも驚いてるのに、あの話題のタミフル使うんかい??「あのいろいろと問題になってるタミフルですか??大丈夫か…しら…」「はっきりA型インフルエンザと検出されている場合は、これは絶対使ったほうがいいです。劇的に治りが早くなります」どうやらこの医師は全面的にタミフルを信頼しているようだ。「あの…異常行動でしたっけ?起こったりしないんですか??」「うーん、僕のところでも5年くらい前から使ってますけど、今まで一例もないですね。絶対副作用がない薬というのはありえないですからね」そ、そりゃあそうだけど…「でも使うかどうかは医者の一存では決められませんから」と私たちに下駄を預けられた。このお医者さんにはしょっちゅうとよこはお世話になっており、私も信頼している。患者の前で治療方針をどうするか思案する姿を隠さず見せるところが、誠実そうに見える。その先生が言うんだから…ええい。「わかりました、使ってください」帰ってすぐ一服飲ませた。医師の話によると異常行動は飲ませ始めの頃が多いらしい。夫は仕事でいないから、飛び出したりしたら私がとめなくてはならない。貰った薬は5日分。5日間こんな気持ちで…。かなりビビリながら見守っていた。結果的に言うと、異常はあった。2日間くらいは、飲んだ後1時間くらいの間、精神的に不安定だったのだ。布団で「怖い、寂しい」を連発し、すすり泣くような声をあげた。そうかと思えば、横で寝ている私のパジャマを掴んで、「このパジャマが怖い」と言い出したりした。いつもと同じものなのに。その後3日目以降はそんな様子もなくなり、安定した。同時に熱も引き、目に見えて回復していった。ちなみに飲ませ初めて2日目に「タミフル10代に服用禁止」のニュースが流れた。うちの子は10代ではないけれど、やはり聞いていて気持ちのいいニュースではない。「おいおい、びびらすんなよ!」とテレビにつっこんでせめて気を紛らわしていた。とりあえず今日最後のタミフルを飲んだけど、こんな気持ちで薬を飲むのはもう勘弁してもらいたい。飲ませるほうも体力消耗しちまう薬、それがタミフルだ。
2007年03月21日
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夫が買い置きのお菓子を自分だけムシャムシャ食べ始めた。虫の居所が悪かった私は、その姿に無性に腹がたった。「お父さんったら、自分だけ食べよらす。冷たいねー」と娘に言うフリをしてイヤミを言ってしまった。すると3歳児、何を思ったか、おもむろに父親の手を触りに行き「ほんとだ、パパ、冷たいー」。
2007年03月13日
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娘の最近の流行りは、車の誘導である。私がお客さんの車を「オーライオーライ」とやっているのが面白かったらしい。誰彼かまわず車が動けば、手振りも鮮やかに「オーライオーライ」する。先日、コピーをしていた時、機械の中に次々に吸い込まれていく紙を見て「オーライオーライ」してました。子どもって、子どもって。
2007年02月19日
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「おうた!おうた!」と言いながら、何度も床を叩いている。なんぞ虫でもおったんかいなと思うが、付近にそんな様子はない。2分ほど観察してようやく、「欧米か!」のことだとわかった。
2007年02月05日
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娘へのお年玉代わりに実母が買ってくれたオモチャのレビューです。ハローキティ キッチンセットDX 今どきのままごとはツインのシステムキッチンらしい。そりゃ時代と共に変わるわよね。デザインはキティちゃんらしく、パステル調の色を多用した可愛らしいデザイン。なのだが…。値段の割りにちゃらくないか?水が出るしくみは中学校の理科の時間に習ったサイフォンの原理そのままで、なんら電気仕掛けの部分はない。ポンプを押すボタンが子どもには重く感じるだろう。アンパンマン NEWおべんきょうデスクこれまた値段の割りにどうなの?っつうつくり。どうしてこれがこの値段なんだろう。おもちゃというより家具の部類に入るから高いのだろうか。それにしても家の子は変わり者なのか、上のキッチンセットよりこっちのほうがいいそうだ。椅子に座って、付属のあいうえお表を見ているほうが楽しいらしい。御飯もここで食べると言い出す始末。いいぞ、その調子で勉強好きに育ってくれ!(はっ、値段の高さはこれを含み分の上なのか)
2007年01月03日
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関西のじじばばに、貰った服を着てみました。この時着ているジャンパーが後で大変なことに。以下は後日記載。
2006年12月25日
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娘の通う保育園で、誕生会がありました。今月が誕生月の娘は主役なのです。偶然にも10月生まれはクラスで一人だけだったようで、「とっても目立ってましたよ~」と先生が教えてくれました。誕生会ではおもちゃのケーキに本物のロウソクをたてるそうなのですが、これも上手に消せましたよ、とのこと。そして「好きな食べ物は何ですか?」「何が得意ですか?」とみんなの前でインタビューされるらしいのです。それにもちゃんと大きな声で答えられましたよ~、本当によくおしゃべりできるようになりましたね、とこれは去年の担任の先生に言われて、うるうるっ…。うちの子は歩きもおしゃべりも遅く、性格も控え目で人見知り場所見知りするタイプでして散々悩んだものでした。まさかみんなの前で大きな声で喋れるようになるなんて…。帰る時、担任の先生から一冊の絵本を「はい、おめでとう」と言って渡されました。帰宅して見てみると、それは絵本は絵本でも、世界に一冊しかない絵本でした。まずページを捲ると、「お誕生日おめでとう」の字の下に娘が大きく笑った写真。その次に今現在の身長体重を書くページがあり、捲ると、「私の得意なものは○○です」「私の好きな食べ物は○○です」といった項目に手書きで記入していくページでした。そこにひとつひとつ先生が書き込まれていました。なるほど誕生会のインタビューは、ここに書き込むためのものだったのね。その中に「しょうらい○○になりたいです」という項目があり、そこには「おかあさんになりたい」と書かれていました。あの子が、大きな声でみんなの前でそう言ったとは。ついこの間同じ質問をした時は、「くじら」と答えていたあの子が。私はいい加減な母親なのに、あの子の中で私が何らかの目標になっているのだろうか。気が付くと、涙がこぼれていました。たぶん、生まれて初めて流したうれし涙です。とよこ、誕生日おめでとう。
2006年10月25日
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娘、3才。ツッコミ大好き。食事中「ねえ、これ食べていい?」と何度も聞く。しかし聞く時には、既に口にしていることも多く、その度に「食べてもいいよ…ってもう食べてるやんけ!」と私なりのノリツッコミをしてきた。最近、前にも増して「食べていい?」を連発。そこで普通に「食べていいよ」と言うと、それが不満らしく「もうたべてるじゃない~」と自分で自分に突っ込んでいる。娘、3才。おっぱい大好き。ランジェリーショップの前を通ると、「ここはオッパイ屋さん!!」と大きな声で言う。た~の~むからやめて。娘、3才。お肉が嫌い。「ちゃんと食べないと、オッパイ大きくならないよ」というと一時的に必死に食べる。こんな感じで育児中です。
2006年10月20日
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義両親からのプレゼント。最近の三輪車というものは、長く使えるようにいろいろ工夫がしてあることを知ってビックリ。後ろのハンドルで舵が切れるし、シートベルトもついているので、腰が据わった月齢から使えるかも。なんだ、もっと早く買っておけばよかった。娘は気に入ってる様子。後ろの駕籠におもちゃを乗せたりして、乗り始めるとなかなか降りようとしない。楽しそうだ。ハンドル部についているボタンを押すと、ワンワンのギミックが動き、声が出る。音量調節ができず、うるさいのが玉に瑕。これは自分たちからのプレゼント。しまじろうでお馴染み、こどもちゃれんじが製作するねんどキットである。私は通販ではなく、ベネッセのショールームで購入。割と箱が大きいので、蓋を開けた時の衝撃が大きかった。箱に対して占める空間の割合が大きいのである。あんだけスペースがあるんだから、もっと粘土いれてくれよう。付属のねんどプレートももう少しあるといいのにな。なんだか値段の大半を付録のDVDに持っていかれた感じである。DVDに出てくる作品は難度の高いものが多く、うちの娘にはまだ無理そう。単純に見るものとして楽しんでいる様子。ただこねたりするだけの段階だけど、ねんど遊びは好きなようで買ってよかったとは思う。蛇足だが、DVDに出演する粘土の達人というお姉さんが見物。うさともファミリーさんのブログで偶然知ったのだが、「粘土のアイドル=ねんどる」という肩書きをお持ちの方のようだ。しかし、その動く様を見ると声の出し方、目線の配り方がもう昔の売れないアイドルそのもの。最近はテレビ慣れしてる素人衆が多い中、新鮮な驚きでした。これも私たちからのプレゼント。アンパンマンとばいきんまんが、各月生まれのキャラクターのお誕生日会を開いてあげるという設定で、12ヶ月分出ている。10月は「かきくけこ」ちゃんというマイナーキャラ。私は絵本でしか見たことなかった。かきくけこだけに柿を育てるのが得意、ってどうなのさ。内容は、時節柄、運動会の話や紅葉ミニ知識、星座の話などで、正直言って大人が見て面白いシナリオとは言えない。しかし子どもにとっては、自分のためにアンパンマンとばいきんまんが「ハッピーバースデイ」を歌ってくれることが、夢のようなひとときとなるのではないだろうか。一日に何度もかけてとせがまれている。おお、今日はなんだか楽天ブログっぽいぞ(笑)。
2006年10月16日
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