ポケットの中には・・・

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2008年03月01日
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カテゴリ: 小説




私は研吾を捜す旅に出る。早春の橿原神宮、藤原京跡、今井、
明日香…。旅が進むにつれ、次々と明らかになる事実。
それは真実なのか嘘なのか。旅と物語の行き着く先は―。
恩田ワールド全開のミステリーロードノベル。


◆◇◆◇◆◇◆


物語の舞台は、
古き良き時代を残したままの <奈良> なんですね。

奈良の寺院や遺跡をめぐる旅をしながら、
行方不明になった異母兄を探すお話。
そこには、嘘や虚勢、切ない真実が絡み合っています。

作品としては、
ミステリーと言う枠に当てはまるのかどうか?

人は亡くなりますが、殺人が起こるわけでも、


精神世界を彷徨っているみたいな感じかな?
自分の気持ちを何かに例えたり、
お互いの秘密を探り合い、引き出したり。

例え話が、たくさん出てくるんですよね。
劇中劇みたいな。

最後には、探しているものの答えはわかるのですが、
ある複雑な人間関係は終わりを迎え、
また新たな人間関係(旅)が始まるというところで、
締めくくられています。

好みは分かれるかもしれませんが、
ある種ファンタジーのような世界観は嫌いじゃないです





もう3月、時間が経つのが早く感じられますね~
が降ったり、
不安定なお天気ですが、寒さは和らいでいます

実は最近、やたらと <奈良> づいているんですよ

この本もたまたま図書館HPで見かけて、
内容も知らず予約したのですが。

ドラマの「鹿男あをによし」とか、CMでも良く見かけるし、
何より、ヤッチが夏休みの家族旅行に、
奈良に行きたいと言い出して。

聖徳太子にゆかりのある法隆寺を見たいんだとか。
授業で日本最古の木造建築のお寺と習ったそうで、
ネットでも、聖徳太子のパロディアニメなんかを見て、
興味を持ったらしいのですが。

奈良は学生時代、古美術研究の授業の一環で、
旅行しました。
それも、お寺や仏像ばかり見る旅
あまり興味がなかったので、私にはちょっと辛かった

物語に出てくるお寺のほとんどを、
当時の旅行で見てまわった記憶があるのですが、
名前だけで、建物や景色は忘れてしまいましたね
友達とお泊りして楽しかったことしか覚えてないな

どうも、 <奈良> に呼ばれてるみたいなんで、
これを機に、夏休みに思い出の地を巡ってみようかな?

何かに呼ばれるってこと、結構あるもんですねびっくり星





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最終更新日  2008年03月01日 16時26分59秒
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