2010/10/27
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カテゴリ: autumn



やっぱり、紅葉を楽しむのは
ちょっと、寒くて・・・手の冷たさを感じるぐらいの時期が
いいですよね。
私たちはふだんなにげなく「紅葉」といっていますが
もみじ科という特定の種は存在していません。

かえで科カエデ属の別称で、紅葉で有名な京都の高雄に多い
「いろは楓(別名タカオカエデ)」が代表種で
その掌状の裂片を「いろはに」と数えたのが名の由来とされています。



秋山を美しく彩ることから、万葉集には多くの歌に詠み込まれていますが
現在では「もみじ」というと、一般には紅葉ですが
万葉時代はほとんど「黄葉」と記されていました。

これは、秋の深まりとともに葉の色が変わっていくことを
「黄変つ(もみつ)」という動詞で表現したからだとか。


現在と同じように「紅葉」と漢字で書き、
「もみじ」と濁音で呼ぶようになったのは平安時代のことです。



秋山の黄葉を茂み迷いぬる
   妹を求めむ山道知らずも
(あきやまのもみちをしげみまよいぬる いもをもとめむやまぢしらずも) 
                            柿本人麻呂


秋の山の黄葉があまりに茂っているので、
迷い入ってしまわれた恋しい妻を探し求めるに、山道がわからない。



人麿の妻というのは軽の里(かるのさと)、
今の奈良県橿原市大軽町あたりに住んでいて
そこに人麿が通っていたそうです。

妹を・・・は、現代の妹の意味ではなく、妻のことです。
妻の死をまだ受け入れられない・・・・でも、
どうする事も出来ないわが身のふがいなさ・・・・
癒されない心の悲しみが伝わってきますよね。


それでは、艶やかな紅葉のスライドショーをお楽しみ下さい。
音楽は、「ワインレッドの心」
安全地帯の曲ですが、高橋真梨子さんが、カバーしています。
また、違った感じで、いいですよ♪





紅く染まる

春 厳しい冬をこえ ひろげた新緑
夏 光をうけて  色あざやかな蒼

季節は 過ぎゆき 今 風に散る
   あざやかに染まり 潔く散る










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最終更新日  2010/10/27 12:32:55 PM
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