真のママであるために

真のママであるために

オステリアダ・マリオ

まこと3


真が産まれる前からの友人のやっているイタリアンレストランによく顔を出した。癒しの場だった。夫婦でやっているお店。ママがよく私の相談にのってくれた。だけどママはわたしよりもっとつらい立場にいて苦労してたっけ。今はどうしてるのかわからない。私がこの土地を離れて無我夢中になっているうちにこの店にいなくなった。イタリアに渡ってしまったのだと噂で聞いた。またいつかこの店のマスターとママに会いたい。
真はここのスパゲティーを食べた。マスターがよく抱っこしてくれた。
ママもかわいがってくれた。
ママがよく私に言ってくれる言葉「カンパレ!」(韓国なまりでがんばれ)はほんとに元気がでた。

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